楽天イーグルスの日本選手権進出を願う

半官びいきのタイトルで８月２０日にブログを書いたが、遂に、野村監督率いる「楽天イーグルス」が、パ・リーグのクライマックスシリーズ進出が決まった。かくて日本シリーズ進出のチャンスを掴んだのである。

５年前、発足した「イーグルス」は、あまりの不成績によって、パ・リーグのお荷物と酷評された。わずか１年で解任された田尾監督の後任監督として、野村監督が就任し、遂に日本シリーズ進出のチャンスを掴んだわけだから、拍手喝采である。
地元のソフトバンクホークスも応援してるが、弱小チームが上位に駆け上がり、優勝を争うようになると、私にしてみれば痛快この上ないことになる。

私としては、野村監督の「楽天イーグルス」がパ・リーグのクライマックスシリーズで勝ち残り、セ・パ両リーグ対決の日本選手権で優勝して貰いたいと願ってる。野村監督は、１９３５年生まれの７４歳で、私と同年ながら、プロ球団最高齢監督として頑張ってる彼を応援したくなるのだ。

かって、九州で初めて誕生したプロ球団、西鉄ライオンズが、田舎チームと馬鹿にされながらも、日本シリーズで野球界の貴公子と云われた巨人軍に勝って優勝したときは、狂喜乱舞したものである。その当時、私は東京の小さな会社で仕事をしてて、周囲の人達は、すべて巨人軍ファンだっただけに、西鉄ライオンズが優勝したときの周囲の人達の冷ややかな視線を浴びながらの喜びは、今でも鮮明に覚えてる。

今度は楽天イーグルスの番である。７４歳の野村監督よ・・ガンバレ！！