ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

中学時代の同窓会

2016-05-29 12:46:57 | 日記
 5月28日、午後1時から、中学時代の同窓会を、中華料理の八仙閣で行った。私が小学校5年の時に、学校の制度が変わり、小学校6年、中学校3年までが、義務教育となったのである。
 従って、私達は、新制中学校の第一回卒業生となるのである。中学校へ入学したのは、殆ど小学校の同級生ばかりだった。中学校時代の先生たちは、新たに生まれた中学校ということで、殆ど全員と言って良いくらい、教育熱心な先生達であった。まだ、子供同然の中学生である我々でも、先生方の授業に対する熱意は十分伝わってきたのを覚えてる。本気で授業をするから、叱るときも本気で叱るのであった。時には、ゲンコツで頭を殴られたりもした。今となっては、げんこつも懐かしい思い出だ。今では、先生がゲンコツで生徒の頭を殴ったりすると、大変な事になるらしい。
 同窓会には、男女半分程度の、凡そ30人程が集まった。全員81歳を超えてるから、それなりの風貌となってる。ただ残念だったのは、顔は思い出すが、名前を思い出せなかった同級生が殆どだった。次の同窓会では、胸に名札を付ける工夫が必要のようだ。
 中学時代は、無口で大人しかった、友人が、81歳の老人となった今では、雄弁家に変身してる場合が意外に多かったことであった。話題も多種多様で、時間が来るまで、話題が途切れる事も無く、次の再開を期しながら、散会となった。