皇居・宮殿のベランダから庭を眺められる天皇、皇后両陛下(11月14日)
=宮内庁提供(読売新聞)より
一般参賀での両陛下
<天皇陛下80歳>「天皇という立場、孤独とも思えるもの」
天皇陛下は23日、80歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち記者会見し、80年で最も記憶に残ることとして戦争を取り上げると共に、自らの務めに関し「天皇という立場にあることは、孤独とも思えるもの」と深い思いを明かし、そばで支える皇后さまへの感謝の念を語りつつ、天皇としての四半世紀について「役割を果たそうと努力できたことは幸せ」などと語った。今後に関しては「年齢による制約を受け入れつつ、できる限り役割を果たしていきたい」と述べた。(毎日新聞)
※ジジイのたわごと
天皇陛下は80歳の誕生日。私より2歳上だ。最も記憶に残ることとして、戦争を取り上げられたようだが、私も同じである。食べ物らしいものは殆ど無く、福岡市が米軍爆撃機B29によって、焼夷弾の爆撃を受けたことを記憶力が乏しくなってる私でも、昨日のように思い出せる。
天皇陛下を支えてこられた、皇后陛下の存在も大きなものがあったであろう。
天皇陛下が、皇后陛下として、民間人を選ばれたのは、思い切った決断であったろうし、それが、今の天皇陛下を十分支えられてるのだから、天皇陛下には女性を見る目があったようだ。
※本日最後のブログです