何年前か忘れたが、渇水のため水道水が断水となったことがあった。間もなく断水解除となり、水道水が使えるようになったが、水が少し濁った状態で、そのまま飲むには抵抗があった。
しばらく流しっ放しにしてたら、濁りが取れ透明となったが、それ以来、我が家ではペットボトル入りのミネラルウオーターを飲用してる。
水道水を飲用にしても、問題は無いらしいが、ミネラルウオーターを飲むのが習慣となってしまった。普段は２Ｌ入りのミネラルウオーターをストックしてるのだが、ストックが無くなり、急ぎ近所のコンビニ、ローソンでミネラルウオーター１本を買った。スーパーでミネラルウオーター6本セットを2セット買って帰宅したカミサンは1セット510円だったという。
ローソンでは1本、128円だが、カミサンがスーパーで買ってきたのは、１本85円である。
画像左、富士山の天然水は、ローソンとキリンビバレッジとの共同開発と記してある。富士山が世界遺産に登録されたことは、売上の大きな後押しとなったであろう。
画像右、阿蘇 天然水は、サントリー製品である。熊本県阿蘇山の麓で採取した水らしい。
同じ地下水なのに、採取した場所によって、ローソンのは１本１２８円、サントリーのは６本セットながら、１本85円である。飲み比べてみたが、味に大差はなかった。
コンビニはコンビニエンス（便利）が基本方針だから、低価格方針のスーパーより高価格なのは当然であろう。やはりコンビニは緊急時の利用となりそうである。それとも、飲用水は水道水とする？！
しかし、何時断水という想定外（テレビでのお詫び会見での慣用句となったようだ）の事態が発生するやもしれないから、ミネラルウオーターのストックは必要であろう。