ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

43歳の賞金王誕生(ゴルフ)

2012-12-04 06:45:04 | スポーツ
藤田寛之が大会3連覇! 43歳で初の賞金王戴冠

GDO 12月2日(日)14時36分配信より



◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7,023ヤード(パー70)



プロ21年目にして初めて頂点に上り詰めた43歳は、最後まで盤石だった。2位に6打差の単独首位からスタートした藤田寛之が5バーディ、2ボギーの「67」で回り、後続に5打差をつける通算18アンダーで逃げ切り勝利。大会史上初となる3連覇を達成するとともに、自身初となる賞金王を手中に収めた。

通算13アンダーの2位タイに、武藤俊憲とハン・リー(アメリカ)。通算12アンダーの単独4位にキム・キョンテ。通算11アンダーの単独5位に谷口徹が続いた。石川遼は4バーディ、4ボギーとスコアを伸ばせず、山下和宏と並び通算9アンダーの6位タイで終えている。


<藤田寛之、初の賞金王戴冠で再びマスターズへ!>

派手なガッツポーズも、高らかに雄叫びをあげることもない。50センチのウィニングパットを沈めた藤田は、淡々とサンバイザーを外し大歓声に応えた。2位に5打差をつける完全勝利。前人未到の大会3連覇で賞金王の初タイトルに花を添えた。それでも「賞金王、世界ランキング(50位以内入り)、3連覇と全部を手に入れることができた。まだ実感は湧かないが、他の選手だったら確かにスゴイなと思う」と偉業も静かに受け入れた。

※ジジイのたわごと
 若い石川遼なんかの優勝も悪くは無いが、中年の藤田寛之の優勝の方が、苦労人の優勝といった趣を感じられる。何と云っても、優勝が外国人でなく日本人だっただけでも気分がよい。日本国内での試合では外国人選手の優勝が続いただけに、日本人の優勝は久し振りのような気がする。

 優勝後、彼の奥様と奥様に抱かれた子供を一緒に抱きしめてたシーンは、これから何度でも見たいものだ。

 藤田寛之は、これからも練習に明け暮れ、体調をキープして、来年も優勝に絡むプレイを期待したい。テレビでの彼のプレイを見てると、ゴルフテクニックの面で、大変分かりやすく参考になる事が多い。特にグリーンまわりからのアプローチは抜群である。