ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

サッカーJ1とJ2の降格&昇格

2010-12-06 05:36:44 | トピック
   
 産経新聞 12月4日(土)20時42分配信

敗れて降格が決定し、がっくりするFC東京イレブン

西京極陸上競技場(撮影・山田喜貴)(写真:産経新聞)


 試合終了後直後のベンチの雰囲気ですべてを悟った。次々と選手が倒れる。今野も徳永も、しばらくその場で動けなかった。2000年の初昇格から11シーズンでのJ2降格。首都・東京からついにJ1チームが姿を消した。

  あまりにナイーブな試合運びだった。前半から動きが固く、もたつく間に先制を許す。すると追い込まれた選手たちはパニックになった。口では「まだ時間がある。落ち着こう」(今野)と声を掛け合うが、後半の約30分間はあせって後方からロングボールをけるばかり。ロスタイムに入ったところで追加点を決められ、万事休した。

 昨季2度目のナビスコ杯優勝を果たし、今季は優勝候補の一角にも挙げられていた。今野や権田ら今年A代表に呼ばれた選手7人を抱えるエリート軍団でもある。だがエリートゆえ、一度狂った歯車を立て直す精神的強さが足りなかったか。「このメンバーで落ちるはずがないというのはあった」と羽生。残留争いに巻き込まれながら、最後まで甘さを捨てきることができなかった。

 多くの主力は複数年契約を結んではいる。だが村林裕社長は「来季J2になったことで見直さざるを得ない。今野にしろ権田にしろJ2のウチに置いていいのかというのはある」と話した。「1年でJ1に戻るのが最大のミッション」と村林社長は言うが、その道のりは決して簡単ではない。(森本利優)

5年ぶりのJ1昇格が決まった福岡イレブンは福岡空港到着後、ファンの前でバンザイ

 ※ジジイのたわごと
  栄枯盛衰は、この世の常。FC東京は「奢る平家は久しからず」を身を持って体験したわけだから、来期は頑張りなはれ
  アビスパ福岡も来期はJ1の強いチームとのゲームが続くわけだから、J1昇格に浮かれてばかりではいかんバイ