説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

からし種ほどの信仰があったなら

2010-04-25 22:39:16 | 説教要旨
4月18日 【説教要旨】ルカの福音書 17章6節
もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、「根こそぎ海の中に植われ」と言えば、言いつけどおりになるのです。

クリスチャンには皆一人一人、からし種以上の信仰が与えられています。そのからし種の信仰があれば言い付け通りになると聖書は言っています。桑の木は根が深く入り組み、簡単には抜けません。そのように不可能、困難なことであっても、からし種の信仰を用いるなら、神の業を見るのです。
 ただ、何を信じているのかということを確認しておく必要があります。
イエス・キリストは罪人の私たちのために身代わりとなって死んでくださいました。最も大きな奇蹟は十字架の愛です。それゆえ、私たちは信じるだけで救われるのです。罵声の中で十字架を全うしてくださり、そしてよみがえってくださいました。この方のゆえにすべてが与えられているのです。
信仰を用いることは重要ですが、すべてを成し遂げてくださったイエス様のゆえに私たちは信仰を用いるなら神の業を見るのです。中心は信じることです。そのイエス様を信頼して、ある時には命じ、また、告白をしていくとき、神の業をみていくのです。
最初にみこころを求める必要があり、受けたと信じること、そして「言う」ことが重要です。受けたと信じて行動し告白することをなしていきましょう。
目の前に不可能の壁があっても、信仰をさらに用いていきましょう。祈りに答えられるのは神です。私たちには何もありませんが、恵みによって告白し、信仰を用いていくのです。神に語られていることばを告白し、受けたと信じる歩みをなしていきましょう。
                             (文責・木本)

(写真はアルベル山からガリラヤ湖を臨む・イスラエルチーム)


心を一つにして祈るなら

2010-04-22 18:55:28 | 聖書の言葉
まことに、あなたがたにもう一度、告げます。

もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、

天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。

マタイの福音書18章19節


(写真はJゴスペルコンテスト・九州北部ブロック予選)