説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

賛美の声をあげ始めるとき

2010-04-11 23:57:20 | 説教要旨
2010年4月4日 【説教要旨】第2歴代誌20:21~22
ヨシャパテ王は偶像を捨て神に仕えた良い王でした。けれどもそのヨシャパテ王とその民のところに、アラムからおびただしい大軍が攻め寄せ、すぐ近くまで来ているというどうしようもない差し迫る困難、厳しい状況の中にありました。まさに「全滅」が迫っていましたがヨシャパテと民が断食をし、主に祈った時、神からのことばが与えられていきました。
(15~17)「恐れてはならない。」「この戦いはあなたがたの戦いではなく、神の戦いであるから。」と語られました。私たちも神に仕えようとすると前よりもっと大きな困難が来たりします。しかしそれはもっと素晴らしい神の栄光を見るためです。私たちの戦いは神ご自身の戦いです。リバイバルにおいても神がわざをなされるのです。越えれないような困難や問題も、これからの大きな働きの備えとなります。
預言の賜物も終わりの時に用いられるとあります。神のことばを語り用いることをさらになしていきましょう。
(21~22)ヨシャパテは民と共に主を礼拝し、そして賛美する者たちを先頭にして賛美をささげました。賛美の声を上げ始めたとき敵は同士討ちをし始め、そして全滅したのです。
これからの歩みにおいて私たちも賛美と感謝をなし礼拝していくことはとても重要です。学校や職場などそれぞれ置かれたところで真実に主を礼拝しましょう。それはこれからの働きのための大きなポイントとなります。       (文責・木本)