説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

失われた人を捜して救うために

2011-11-08 20:38:35 | 聖書の言葉
それからイエスは、エリコに入って、町をお通りになった。

ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。

彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。

それで、イエスを見るために、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った。ちょうどイエスがそこを通り過ぎようとしておられたからである。

イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」

ザアカイは、急いで降りて来て、そして大喜びでイエスを迎えた。

これを見て、みなは、「あの方は罪人のところに行って客となられた」と言ってつぶやいた。

ところがザアカイは立って、主に言った。「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」

イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。

人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」

ルカの福音書19章1~10節

写真はエリコにあるザアカイが登ったといわれるイチジク桑の木(イスラエルチームより)





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