説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2016年1月17日 説教要旨

2016-02-06 21:02:04 | 説教要旨
2016年1月17日 説教要旨
使徒の働き22章17~30節

この箇所はパウロが夢の中で幻を見、神からの示しを受けて従っていったことが書かれています。(17)重要なことが語られましたが、①宮にいるときに:私たちに置き換えると教会、キリストのみ体である教会を通して神は必要なことを示され業をなしていかれる。また、一人一人がおかれたところで祈ることが重要です。②祈っていた:動詞で書かれています。祈りは重要であり、祈りを聖書や信仰書から学ぶことは非常に大切なことです。しかし、それと共に実際に祈り始めることです。祈る人は神さまを体験します。③幻を通して:パウロもペテロも夢や幻を通して重要な語りかけを受けています。私たちにおいても、情報を得るために、読む、聞くことは役に立ちますが、(映像を)見ることは、より強いインパクトをもって私たちに迫ってきます。この場合は神からの直接の映像(幻)ですが、今、群れの中で映像・映画の働きが導かれ進められています。それらのために祈り、福岡教会の映像制作のために祈りましょう。主はインターネット、AIの働きを映像とともに力強く進めていかれます。(18~21)パウロの聞き従い:パウロの願いはエルサレムにいてユダヤ人に伝道することであり、自分のキャリアが生かされると考えていました。しかし、神は「遠く異邦人に遣わす」と語られました。パウロにも葛藤はあったことがわかります。しかし、神が言われる所に行き、神が言われる事をなしていきました。パウロは能力のある人でしたが、神に用いられたポイントは聞き従ったことです。私たちも聞き従いを求めていきましょう。(22~30)常にいのちの危険と隣り合わせ:パウロの歩みは多くの困難が許されていきました。クリスチャンの人生は未信者の方々より試練が多く、また、献身している方はより試練が多いです。それをマイナスに捉える方々がおられますが反対です。神は私たちを証し人として導いておられ、自分自身が神の恵みを体験したものとしていかれることを覚えてください。つまり、より祝福が大きいのです。すべてのことを感謝し、つぶやかず疑わずに主に従っていきましょう