説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

受けたと信じる信仰

2011-08-16 09:11:04 | 説教要旨
2011年8月7日  説教要旨 マルコの福音書11章22~25節
神を信じ、神のことば、約束を信じなさいと言っています。聖書を読み神がどんな方であるか知っていくのです。‘信仰は聞くことから’とあるようにいやしの証など神からの情報をどんどん読んで受けていく時、信仰が与えられていきます。
そして他の方々にも、その神の情報を、生きた神の証を流していきましょう。
信仰の基本的なことは、一つは『求める』ことです。何でも良いので“心の願い”を神に求めましょう。もし願っていないなら願う心を求めるのです。神は祈り求める者に答えてくださいます。逆に言うならば求めないなら与えられません。自分や状況に頼らず、あきらめずに神に祈り求め続ける…それが答えられる重要なポイントです。「神の時」は1番良い時です。失望せずに祈るとき答えられます。またもう一つは『感謝する』ことです。感謝することは“神は最善をなしておられる!”と告白していることになるのです。
(23)「言う」「告白」は重要なカギです。それは信仰を用いることになります。神は不信仰のことばを嫌われ、神の働きがとどめられます。主は私たちの信仰を見ておられます。神のことばを語っていきましょう。(24)受けたと信じる信仰を用いるとき戦いがありますが、それをなすとき神のわざを見ていきます。神が語られたら信仰の応答をしていきましょう。例えば私たちクリスチャンはすでに祝福が与えられているので、「私は祝福されている!」と告白するのです。するとその実質が現されていきます。小さい信仰でも(からし種の信仰)用いるなら神の答え、奇蹟を見ていくのです。
(マルコ5:25~34)長血の女はイエスの情報を受け、「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と告白していました。そして実際に行動(アクション)に移し完全にいやされました。「あなたの信仰があなたを直したのです。」とイエスは彼女に語られました。
私たちも神のことばを語り、そしてアクションを起こしていきましょう。(文責・木本)