説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

説教要旨

2010-12-11 23:22:51 | 説教要旨
2010年12月5日  説教要旨 イザヤ書55章9~11節

神のことばはすべて真実です。神が語られたなら必ず成就します。条件付きのものであるなら、その条件を果たせば成就するのです。アブラハムは75歳の時に“わたしが示す地へ行け”という神のことばに従い、どこに行くのかを知らないで踏み出して行きました。それが、神の祝福を受ける基となったのです。
(マタイ13:1~8)「種まく人」は神のことばをまくということです。神のことばを聞いてそれにどう対応するかによって、実が結ばれるかどうかが分かれてきます。みことばをどのように受け取るかが重要です。みことばを聞いて信仰もって実践するならその実が結ばれていきます。
「すべてのことについて感謝しなさい」と聖書にあります。そのことを成すとき、その感謝を通しての実が現されます。群れに語られている“神の戦い”を意識して、単純に神のことばに応答するとき主の勝利が現されるのです。日々の中でも恐れることや気落ちすることが起こりますが、一つ一つ感謝し信仰の対応をとっていくとき、神の逆転の業を見ます。また、大きな問題や肝心の時に対応する力が与えられていきます。
(イザヤ55:1~2)神の霊的祝福を受けよ、人間的努力の満足でなく神に聞き従って良いものを受けよ、と言っています。神の方を選びさらに祝福を受けていきましょう。
(6~8)(第Ⅰヨハネ1:8~10)「主を求めよ」罪を捨てるようにと主は語っておられます。悔い改めないならばみことばの祝福を受けることはできません。一つ一つの罪を悔い改めていくとき恵みが開かれ祝福を受けていきます。「悔い改め」は信仰生活の大きなポイントです。
(文責・木本)              

写真はクリスマスゴスペルコンサート