年末の休日を利用して、再度、行って来ました。
スペイン代表チームの練習がないと、ほんと、ひっそりとしています。広大な敷地ですが、人影もまばら…。
今回のいちばんのお目当ては、スペインサッカー博物館。
スペインサッカーのことはほとんど知りませんが、サッカー大国スペインで生活をしている以上、一度は行ってみたい場所でした。
館内は、スペインサッカーに関わる歴史が中心で、
中でも、今で言うところのスペイン国王杯の歴史とスペイン代表の戦績を中心に、
写真パネルや展示物、解説文による盛りだくさんの資料で埋め尽くされています。もちろん、スペイン語表記です…。
個人的には、W杯スペイン大会(1982年)コーナーやW杯日韓大会(2002年)でのスペイン代表の戦績コーナーがたいへん懐かしく感じられました。
また、この博物館の目玉の一つと言っていいのが、近年のユーロ2008・W杯南ア大会(2010年)・ユーロ2012コーナー。
まさにこの4年間のスペイン代表は全盛期で、ユーロでもW杯でも覇者になった証の優勝トロフィーが輝かしく展示されていました。
選手のユニフォーム、スパイク、使用されたボールなども展示され、好きな人にはたまらないコーナーでした。
興奮の余り、スペイン代表選手のパネルの前で両手を掲げ、写真を撮ってしまいました…。
充実した博物館ですので、スペインサッカーに興味がある人には、是非、勧めたい場所です。
一方で、スペインのサッカー人気は、各地方に存在するクラブがあってのものです。代表チームはその次かな…。
マドリードなら、レアル・マドリードやアトレティコ・マドリードなど、応援するチームがそれぞれにあります。
そして、それらのチームは自前で博物館を所有していますので、そちらを訪れるといいですよ。
個人的には、カルデロンスタジアムにあるアトレティコ・マドリードの博物館に行ってみたいところです。
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