日本共産党 佐藤伸ブログ

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春日橋階段の補修が終わり綺麗になりました

2011年01月20日 | 日々の活動など
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修繕前


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修繕後

 大森北五丁目に、都道環状七号線がJRの線路を渡る春日橋跨線橋へ登る歩行者専用の階段があります。この階段が老朽化のため凸凹になり、周辺の住民から補修してほしいとの要望が出されました。私は、さっそく地元の町会役員の方にも伝え、道路を管理する東京都建設局第二建設事務所へ、道路の補修改善を要望しました。このほど、改修工事が終わり、利用者や地域住民の皆さんから喜ばれています。


2011年度の国民健康保険料について

2011年01月18日 | 日々の活動など
 12月24日付けのブログでお知らせしました、今年2011年4月から改正が見込まれている、国民健康保険料の算定方式の見直し(旧ただし書き方式)について、当初の予定では1月14日の区長会で決定され、17日の区議会・地域産業委員会で大田区でのシュミレーションなど詳しい資料が出される予定でした。しかし、14日の区長会では異論が出て意見がまとまらず、17日の地域産業委員会では区長会決定が出ていないとの理由から資料が示されませんでした。
 本日、大田区国保年金課長名の文書配布され、1月17日に特別区区長会として2011年度の国民健康保険の保険料率を決定した旨が報告されました。報告文書によると、全国の市町村が一般的に採用している「旧ただし書き方式」4月から移行すると結論に至ったとのことです。この方式になると、扶養控除や障害者控除などは控除されないため、低所得者層、障害者を抱える世帯や扶養者が多い世帯では負担増になります。区民にどのような影響を及ぼすことになるのか区は早急に大田区でのシュミレーションや対応策を講じる事が求めれます。



ものづくり経営革新緊急支援事業 第2弾

2011年01月11日 | 日々の活動など
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 大田区は、昨年度に引き続き、今年度も区内の中小企業・業者の町工場を支援する「ものづくり経営革新緊急支援事業」を実施します。第4回定例区議会で補正予算に5500万円が組まれました。利用者負担が無料で企業診断士や税理士などの専門家を派遣する事業と、営業や技術の向上や販路拡大の事業に上限50万円の助成をする事業です。町工場が多くある大田区では、機械金属加工業を中心とするモノづくり中小企業・業者への支援が切望され、区内の中小業者や労働者を中心に危機突破緊急集会を開いたり、大田区役所門前宣伝を数度にわたり行なうなど運動を大きく展開する中で、昨年度に中小企業・業者への直接支援制度「モノづくり経営革新緊急支援事業」が創設されました。

 1月11日には大田区が主催の説明会が開かれました。区内の約90社が参加しました。本日は、日本共産党大田区議団主催で、午後2時からと午後7時から説明会を開きました。この説明会を取り組む中で、私たちは手分けして町工場訪問をしました。訪問先の企業のほとんどが昨年度実施したこの事業を知られていませんでした。

 説明会では、前半は担当区職員からの説明、後半は質問の時間を設けました。参加者からは積極的な質問が出されました。全国初の中小企業へ直接支援するこの事業を区内の中小零細業者に知らせ、活用できるように更なる制度の拡充が必要です。



2011年あけましておめでとうございます!

2011年01月01日 | 日々の活動など
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 2011年あけましておめでとうございます。元日の本日は地域回り、池上本門寺門前での大田原水協の核兵器廃絶宣伝、JR蒲田駅前での区議・区議予定候補9名全員での宣伝とがんばりました。

 新年いかがお過ごしでしょうか。
 民主党政権に代わって一年が過ぎましたが、沖縄の基地問題でも、政治とカネの問題でも、消費税増税問題でも、自民党前政権と変わり映えのしない政治・政権になっています。国民との公約も次々と裏切り、そのうえ、経済も一層悪化しています。大田区では区民の年間収入が平均で約20万円も前年に比べて落ち込みました。さらに税金や医療・社会保険料などの負担増で、国保料や介護保険料、住民税を支払えず滞納する区民が急増しています。今こそ政治を変え、庶民の暮らしや福祉に光があたるようにしなければなりません。
 四月にはいっせい地方選挙が行われます。大田区でも前半に都知事選挙、後半戦では区長・区議選が行われます。松原区長と区議会の自民・公明・民主のオール与党は、羽田空港国際化を口実に、約一千億円ため込んだ基金を、大森・蒲田等の駅前の再開発や「蒲蒲線」促進、羽田空港跡地購入と周辺開発等の開発優先の区政を進めようとしています。
 日本共産党区議団と私はその中でも、住民・区民との共同を広げながら、認可保育園の増設や、京急平和島駅や都営馬込駅へのエレベーター設置、墓地建設での環境基準の強化など多くの住民・区民要求を実現してきました。さらに区政の流れを区民の願い実現へ大きく変えるチャンスが四月の区長・区議選です。私は「若者に仕事と希望を」「お年寄りと子どもに笑顔を」のスローガンを掲げ、具体的には三つのゼロと三つの安心の実現のために全力をつくす決意です。