本日、日本共産党大田区議団と党大田地区委員会は松原大田区長に2017年度・来年度の大
田区予算編成に関する要望書を提出しました。今回は12章、350項目、重点項目35、新規55か
らなる要望書になりました。この間、区内の各団体と懇談し出された要望や実態調査などで寄せら
れた多くの区民の声を反映させた内容になっています。この申し入れには、党区議団と党地区委員
会から青山コウヘイ党衆院東京4区予定候補と藤田りょうこ都議予定候補が参加しました。
本日、日本共産党大田区議団と党大田地区委員会は松原大田区長に2017年度・来年度の大
田区予算編成に関する要望書を提出しました。今回は12章、350項目、重点項目35、新規55か
らなる要望書になりました。この間、区内の各団体と懇談し出された要望や実態調査などで寄せら
れた多くの区民の声を反映させた内容になっています。この申し入れには、党区議団と党地区委員
会から青山コウヘイ党衆院東京4区予定候補と藤田りょうこ都議予定候補が参加しました。
京急電鉄が三浦海岸駅で行っている、三菱重工が開発した「マルチドア対応ホームドア」の実証実
験を党区議団で視察してきました。この通称「どこでもドア」は京急電鉄が10月24日から一年間、三
浦海岸駅で、ドア数や位置が異なる車両にも対応するホームドアとして実証実験を行っています。
京浜急行は現在72ある駅の中で大田区内にある空港線羽田空港国際線ターミナル駅にのみホー
ムドアが設置されていますが他の駅は整備されておらずその計画も未だにありません。都営浅草線に
乗り入れていることから京急電鉄の動向次第では都営線全線でのホームドア設置が大きく進みます。
京急はドア数やドアの位置が異なる車両があり、その対応ができない事がホームドアの整備が進ま
ない大きな理由にしてきましたことからこの問題が解決できる今回の実証実験は注目されます。一日
も早いホームドア設置計画の具体化と整備を引き続き求めていきます。
9月に東京都交通局に行ったのに次いで、京浜急行電鉄にホームから線路への転落を防ぐホーム
ドアの設置を求めてきました。京浜急行は現在72ある駅の中で大田区内にある国際線ターミナル駅
にのみホームドアが設置されています。2014年5月には京急空港線穴守稲荷駅で、車椅子に乗っ
た区内在住の100歳の女性がホームから線路上に転落し、顔の骨を折るなど大けがを負う事故が
発生しています。また、京急が乗り入れを行っている都営浅草線は都営線で唯一ホームドアの全駅
設置計画が具体化されていない路線にもなっており京急のホームドアの設置への姿勢が注目されて
います。
申し入れの中で、三浦海岸駅で10月から始めたホームドアの実証実験についても話題になり、京
急側からは「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに備え整備をすすめたい」考えが出されまし
たが具体的な計画や目標は示されませんでした。私は都営浅草線での整備では東京都と具体的な
協議に入ってほしいこと、公共交通機関として乗客の生命と安全を守る万全の対策・ホームドアの設
置を早急に進めることを強く求めました。また、使い勝手が悪く問題になっている京急蒲田駅の改善
も求めました。
申し入れには、かち佳代子都議、青山コウヘイ衆院東京4区予定候補、藤田りょうこ都議予定候補、
福井りょうじ区議、金子悦子区議が参加しました。
萩中集会所で開催していただいた「佐藤伸と語るつどい」に参加し話をさせていただきました。「つど
い」では、まず藤原幸雄区議から区政報告と地域での問題などを話され、次いで青山コウヘイ 日本
共産党衆院東京4区予定候補から、沖縄での辺野古の新基地建設や高江の米軍ヘリパッド建設の
反対行動支援に行った報告などを中心に国政上の改革の訴えがあり、最後に私から話をさせていた
だきました。私は自己紹介をしながらこの間、3期9年の区議会議員の活動を振り返りながら、区内経
済振興のためにも中小企業・業者支援の強化・拡充に取り組んできたことや保育園待機児童の解消
のために認可保育園の増設を求め着実に増設させたことや平和の取り組みの強化の提案などを報
告させていただき、来年の都議選での決意をうったえました。参加されて方から地域の高齢者施設の
廃止の問題や年金や介護制度の改悪による将来の生活不安など切実な声が寄せられ、都政改革を
着実に都民の暮らし優先に進める必要性を改めて強く感じたつどいとなりました。
区議会の定例会終了後に毎回行っている清水菊美区議の区政報告会に参加しました。かち佳代子
都議も参加し、豊洲の問題などを中心に都政報告を行い、私は自己紹介をさせていただきながらこの
間、区議会議員として取り組んできた保育園待機児童の解消のための認可保育園の増設問題や、区
内の中小企業支援の問題での実績を話し、来年の都議選に向けた決意と都政改革をうったえました。