日本共産党 佐藤伸ブログ

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安倍晋三首相の靖国神社参拝に対して抗議声明を送付

2013年12月28日 | 日々の活動など

 昨日27日、日本共産党大田区議団は安倍晋三首相の靖国神社参拝へ抗議

明を送付しました。

 安倍首相は内閣発足から1年の12月26日、靖国神社を参拝しました。現職首相

の靖国神社参拝は小泉元首相以来7年ぶりです。安倍首相の参拝は第1次政権を

含めて初めてです。声明文は以下の通りです。

 

                    抗 議 声 明

 安倍晋三首相は12月26日、靖国神社を参拝した。

 靖国神社は、過去の日本軍国主義による侵略戦争を「自存自衛の正義のたた

い」「アジア解放の戦争」と美化し、宣伝することを存在意義とする特殊な施設であ

る。この施設に首相が参拝することは、侵略戦争を肯定・美化する立場に自らの身

をおくということを、世界に向かって宣言することにほかならない。首相の行為は、

第2次世界大戦後の国際秩序に対する正面からの挑戦であって、断じて許すことは

できない。日本共産党大田区議団は戦争に反対し平和を求め、アジア諸国はじめ世

界の諸国民との友好を求める立場から厳しく抗議する。

2013年12月27日

                                    日本共産党大田区議団

安倍晋三内閣総理大臣

 


大田区の年末・年始の緊急援護対策事業

2013年12月27日 | 日々の活動など

 11月19日に党区議団で緊急要望を行い、その中で、年末年始、特に今年は

12月28日から1月5日までの9日間と長期となることから生活困難者に緊急相

談窓口を開設し、支援をするなど対応をとることを求めていました。

 

 大田区は11月29日付の文書で以下のように支援することを通知しました。

対応は区役所本庁舎の休日夜間窓口です。この事業は以前からおこなわれてい

たようですが、詳細を知らされていませんでした。

 

 

1、金銭的に困窮し、援護を求めてきた者(いわゆる路上生活者等ではない者。す

  なわち大田区内に住所又は居所を有する者)に支給する。支給額は生活保護

  基準第1類相当の食費1人1日1200円と光熱水費1世帯1日1800円。

 

 

2、路上生活者等については、常の夜間窓口と同様、現物(現金)給付とする。

 

 

3、本事業に係る経費については、100、000円

  


秘密保護法強行採決&区議会最終日

2013年12月06日 | 日々の活動など

 今日は第4回定例区議会の最終日でした。日本共産党区議団は先日紹介した、第5次大田区一般

計補正予算に問題点を指摘して賛成しました。私は請願・陳情を不採択とした所管委員長報告に

反対し採択を求める討論を本会議で行いました。私の討論後に採決が行われましたが残念ながら区

民から出された2件の請願と4件の陳情は不採択となりました。不採択となったのは「安全・安心の医

療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める国への意見書提出の陳情」、「熱中症対策のエアコン

購入・設置費などに関する陳情」、「いきいき公園」の傍らに、トイレの設置を願う請願」、「萩中公園

内ガラクタ公園に隣接するトイレの設置要求の陳情」、「馬込小学校第2学年における少人数(35人)

学級制度の小6までの継続に関する陳情」、「すべての子どもたちがすこやかにそだつ大田区をめざ

請願」です。私の討論の詳細は左側の「大田区議会中継から」で動画をご覧ください。 

 区議会終了後、すぐに日比谷公園で開かれた秘密保護法廃案を求める集会に駆けつけました。会

は1万5000人の参加者であふれかえっていました。集会後デモの隊列に加わり、国会請願をしま

した。その後、夜半に本会議で採決を強行しました。賛成討論は自民党、反対討論は日本共産党だけ。

いよいよ自共対決の時代が本格的に始まりました。

 ※写真は一緒に参加した金子悦子区議と梶谷区議団事務局長です。

 


住宅リフォーム助成事業費増額&西馬込に特別養護老人ホーム~大田区第5次補正予算

2013年12月02日 | 日々の活動など

 今、開かれている第4回定例区議会に提案されている第5次大田区一般補正予算に

馬込地域で初となる特別養護老人ホームの施設整備費補助101万8千円と区民が住宅

の改修・リフォームを行った際に区内の建築業者に発注すると受けられる住宅リフォーム

助成事業に1000万円の増額予算が盛り込まれています。

 特養ホームは西馬込2-11-2にあった都の教員住宅の跡地に(30床、ショートステイ

5床)が建設されることとなり、施設整備費補助が計上されました。特養ホーム待機者は

区内に約1500人で、施設建設が早急な課題になっています。今後も未利用の公有地等

を活用を積極的に進めながら特養ホーム待機者ゼロ実現のために全力でがんばります。

 住宅リフォーム助成事業は今年度は当初予算3,000万円でしたが、「希望者が多く予

算額を越えてしまい、打ちきりとなりそうだ。補正予算を組んでほしい」と、建設業者の皆さ

からも要望が出されていました。党区議団は希望者全員が利用できるよう、さらなる拡充

を求めていきます。