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9月13日から始まった第三回大田区議会定例会で質問をしました。4月の区議選で初当選をして以来、本会議場で初めての質問になりました。私の出番は会議二日目の14日(金)。その日の質問者の6番目。
1.仮称大森北一丁目開発 2.馬込車両工場跡地問題 3.中小企業支援策についての三点を、持ち時間20分で質問しました。当日は事前にお知らせもしていたこともあり約20名の方が傍聴に来ていただきました。ありがとうございました。
1.仮称大森北一丁目開発は、計画の遅れている理由や当初入居予定だった北行政センターや多目 的集会施設などの公共部分が減っている問題、入新井図書館休館による大森北地域の公設図書 館空白地域解消のため仮説図書館などの代替施設をつくるよう求めました。
2.馬込の車両工場跡地問題は、地下鉄西馬込駅傍の地下鉄馬込駅車両工場跡地は2万2千?もあ る広大な土地です。その跡地利用が注目されています。私は松原区長が都議時代この問題を質問 で取り上げ、「地元の意向を反映して」も示しながら、区民・地元住民の声に応えた跡地活用計画を 早急につくるよう求めました。
区側は「現段階では、区としての跡地活用計画はない…」としながらも、地主である「東京都の担当 者からから…情報収集を行っている」と今後の計画作成に含みを残しました。
3.区内中小企業支援策は区が実施を発表した区内企業の実態調査を実のあるものにするために、調 査票を郵送するだけでなく、直接区の部課長クラスを始め職員が訪問することを求めました。また、 原油や鋼材費の高騰で苦境に立たされている区内の下請中小企業支援のためにも、政府関係各 庁、大企業に大田区が下請二法を守るよう強く要請すること求めました。最後に後継者対策として、 青年後継者が就職した中小企業に3年間一人100万円の助成をするよう求めました。
区内企業実態調査は「事前に調査票を郵送し、その後調査員が直接事業所に伺い聞き取りによっ て回収する方法で行う」と約束しました。