日本共産党 佐藤伸ブログ

税金、金融、保育、教育、病気入院、老人福祉、年金、生活保護など営業とくらしのことなんでもご相談ください。

2017年東京都議会議員選挙に立候補を決意しました

2016年08月26日 | 日々の活動など

 本日、記者会見を行い来年行われる東京都議会議員選挙に大田区(定数8)から、現職のかち

佳代子都議会議員の引退を受けて、藤田りょうこさんとともに私・佐藤伸が立候補をする予定で

あることを発表しました。私は、「区内の中小業者団体の大田区民主商工会で約10年、区

議として3期9年、中小企業が元気になってこそ、大田区内の経済も活性化するとの立場

で力をつくしてきました。戦争法廃止のたたかいや都知事選、都議補選での市民と野党の

共同の前進にも尽力し、その力をさらに大きなものにするために、都議会へ送りだしてほ

しい」訴えさせていただきました。


羽田空港増便のための新飛行経路案計画の撤回を

2016年08月16日 | 日々の活動など

 国土交通省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへの対応や「国際競争力の強化」

を理由に、羽田空港の離着陸コースを変更し、発着回数を現行毎時80回から90回に拡大する

計画を打ち出し、「飛行機が都心部で高度200~300mを飛び、騒音が拡大する」「離発着便数

の増で安全が不安」と関係住民から反対の声が上っていました。

 しかし7月28日、国交省で首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会(以下、協議会)が開

催され、「関係自治体が合意」と大きく報道されました。これを受け8月9日、国交省要請が行われ、

私も参加しました。参加者から「各区も住民も合意していない」などの声が上がりました。また、担

当者は「丁寧な説明」を行うと繰り返し述べながら、各区が求めている教室型の説明会を開かな

い姿勢に終始しました。

 さらに本日、党区議団として松原区長に、1.羽田空港の地元である大田区が、国交省に対し、

大田区民はいまだ合意していないことを明確に伝えること。2.区民の理解が得られるよう、国

交省に「環境影響等に配慮した方策」を含め、丁寧な説明を求め、区民の理解が得られない場

合は見直しを求めること。の二点について申し入れました。対応した幸田副区長は、「協議会の

中身は重く受け止めるが、大田区は離発着の場であり、A滑走路左旋回やゴーアラウンド(着陸

やり直し)など他の22区とは違い、国に強く主張していく」と述べました。


71年目の終戦の日~区議会・超党派の議員で平和を求める宣伝

2016年08月15日 | 日々の活動など

  戦後71年目の終戦記念日を迎えた本日、蒲田駅前で大田区議会 超党派(日本共産党区議団

、民進党、緑の党、フェアな民主主義、生活者ネット)の区議会議員等によって平和な日本、平和な

世界を求める合同の宣伝を行いました。日本共産党区議団からは私も含めて8名が参加しました。

 自民・公明の安倍政権のもとで先月の参院選で3分の2の議席を得て憲法の明文改憲や、昨年

9月の安保法・戦争法の強行で南スーダンでの自衛隊の任務拡大がされるなかで「殺し、殺される」

危険性が切迫するなかでの終戦記念日になりました。

 私は大田区が1984年の8月15日に宣言した平和都市宣言の 

『平和って なあに しあわせな ことよ  しあわせって なあに  自由で楽しいくらしができ

ること  だから 世界中の人と 力をあわせて  大切な 平和を守らなければ いけないの  地球

上どこへ行っても 笑顔があるように...  この人類共通の願いをこめて 大田区は平和憲法を擁護

し核兵器のない平和都市であることを宣言する』の宣言文を読み上げて平和への誓いを新たにしま

した。