日本共産党 佐藤伸ブログ

税金、金融、保育、教育、病気入院、老人福祉、年金、生活保護など営業とくらしのことなんでもご相談ください。

延期されていた大田区議会海外訪問の日時が発表されました

2013年01月17日 | 日々の活動など

 昨年・2012年10月に区議会で自民・公明・民主などの賛成多数によって議決されいた

(日本共産党区議団は反対しました)、大田区議会議員による海外訪問の日程(12月12

日~21日)が諸般の事情(おそらく選挙が急に行われたため)で延期されていましたが、

日開催された区議会幹事長会でドイツ・チェコ・スイスのヨーロッパ方面の海外訪問・大田

区議会親善訪問調査に伴う議員派遣が2月4日~2月10日の日程で行われることが報告

されました。この区議会議員による海外訪問には一議員上限で80万円の予算が充てられ、

多くの区民から「過去の海外視察の実情から調査した結果が区の施策に反映されていない」

と疑問が出されるなど批判が多く寄せられていました。まだ、日程が発表されていないアメリ

カ方面の海外訪問と合わせて今後の経過が注目されます。

 

 

① 派遣の目的

 

 2011年度から大田区内の中学生を派遣しているドイツ連邦共和国ブレーメン市との友好・

 親善の可能性等について及び諸都 市の実情を調査研究することを目的とする。

 

 

② 派遣場所

 

 ドイツ連邦共和国ブレーメン市、フランクフルト市、テェコ共和国 プラハ市、

 スイス連邦 チューリッヒ市

 

 

③ 派遣期間

 

 2013年2月4日(月)から2月10日(日)まで

 


 

④ 派遣議員
  田中一吉(自民) 伊藤和弘(自民) 押見隆太(自民) 鈴木隆之(自民) 

  海老沢圭介(自民) 長野元祐(自民) 森愛(民主)

 

 


2013年も元日から活動開始です!

2013年01月01日 | 日々の活動など

 みなさん、新年いかがお過ごしですか?私は池上 本門寺前での原水爆禁止大田区協議会のみなさんの

「核兵器をなくせ」の宣伝をスタートに、昼には毎年恒例になっているJR蒲田駅前でのかち佳代子都議会議

員と9名の共産党区議団の新年の宣伝行動に参加し今年の活動を開始しました。以下は今年の決意です。

 

区民・国民との共同の輪をさらに広げ、くらし・営業・憲法を守り、前進させる一年に

 

 昨年末に総選挙が行われ、国民の切実な願いを裏切り続けた民主党政権に国民的な厳しい審判が下りました。

同時に自民・公明合わせて325議席の獲得は自民党への国民的な期待が広がった結果でないことは自民党首

脳自身が認めていることです。今、安倍自公政権のもとで、無制限の金融緩和と大型公共事業のばらまき、集団

的自衛権の行使と憲法改定、原発再稼働と新増設容認にむけた動き、TPP参加にむけた動きなど古い破たんし

た政治のゆがみがあらわになりつつあります。原発即時ゼロの運動が全国に大きく広がるなど古い政治に抗する

各分野での国民的な運動もかつてなく発展しつつあります。

 大田区政は深刻な不況のなかで区民の収入が落ち込み区財政の収入不足を理由に区民サービスの削減を行う

一方で、大森・蒲田駅前開発や新空港線「蒲蒲線」着工のために新たに5億円を積み立てるなど大型開発優先の

区政を進めています。

 私は幅広い区民・国民運動と連帯をしつつ格差と貧困を無くし、雇用と社会保障の立て直す政治実現のために今

年も全力をつくす決意です。