日本共産党大田区議団は、24日、松原大田区長宛に年末年始緊急対策を要望し、その回答をくり返し求めました。その結果、26日に「日本共産党区議団の緊急申し入れも読ませていただき、緊急に庁議を開き、庶務担当課長会議も本日開いて対策をとることとした」と回答してきました。
○住宅確保
職を解雇され寮などを追い出され、年末年始の休暇中の緊急相談に対応し、本庁舎宿直担当が総務部長に連絡し、木造住宅建替え時仮住まい住居用の「プラム蒲田」(蒲田3丁目、約20部屋)を活用する。
○生活対策
当面の生活資金のない人に、生活保護の緊急対応として、一時金(限度額7000円)を支給する。
○雇用対策
新年早々雇用対策として、各課ごとに臨時雇用をどれだけできるか検討をはじめる。
まだまだ不十分ですが一歩前進です。私たちは早速、街頭(JR蒲田駅西口)に出て広く区民に知らせながら緊急街頭相談会を行ないました。