日本共産党 佐藤伸ブログ

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大田社保協の要望書提出に立ち会いました

2010年12月24日 | 日々の活動など
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 大田社会保障推進協議会(大田社保協)が、来年2011年4月から改正が見込まれている、国民健康保険の算定方式の見直し(旧ただし書き方式)についての要望を大田区に提出しました。大田社保協からは事務局長の為壮さんが参加し、大田区は国保年金課長が対応しました。要望は以下の内容です。

1.現在検討されている「旧ただし書き方式」による算定について、早急にすべての情報を区民に公開してください。 その際、方式変更による保険料の引き上げなど、住民への影響を明らかにしてください。

2.いま以上の保険料引き上げは、更なる受信抑制になります。保険料の引き上げにならないようにしてください。

 要望に対して大田区jの国保年金課長は「1月14日に区長会が開かれ決定される予定なので、要望の住民・区民への影響のシュミレーションは1月17日の区議会 地域産業委員会へ資料提出したい」旨の発言がありました。
 東京 23区区長会は来年(2011年)4月から、大田区など特別区の国民健康保険制度の賦課方式を、「旧ただし書き」方式に移行させます。この方式になると、扶養控除や障害者控除などは控除されないため、低所得者層、障害者を抱える世帯や扶養者が多い世帯では負担増になります。区民にどのような影響を及ぼすことになるのか区は早急な対応が求めれます。