雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

良心とは

2008-07-29 21:36:27 | Weblog
“本来
良心というのは
公序良俗に反することを
思いとどまるために働く。


ところが、
その良心に力が無いとき
踏みとどまれなかった自分を
良心が咎める。

咎める良心に対して
いい訳を作るタイプがあることを発見。



良心の咎めを受ける度に
あいつ(私)が悪いから、オレはこうなる!

徹底的に嫌がらせを続けた。
精神的DVである。

長い間、それに気付かず
私は苦しみ続けた。

新聞やテレビでDV報道があって
私たちはやっと気付いたが・・・。

それからは
あいつ、嫌い!
態度で示すようになった。

嫌われているのは十分に分かっているから
一々態度で示さないでくれ!
一緒に住むのがイヤなら、別れてくれ!
何度も言ったが変わらなかった。


何故、そこまで態度で示さなければならないか?
離婚を持ち出すと
とたんに態度は軟化する。
毎度のことだけど・・・。

態度を固持するのは
自分の良心に負けないため?

ろくでもない良心、捨ててしまったら!


病気の一種に
本来、自分を守るはずの免疫が
自分を攻撃する膠原病などがあるが
その精神版と考えると
理解できる気はするけど・・・

とばっちりを受けるのは、もう、たくさん。”






一年くらい前だったか
上記の文を書いて
それとなく夫の目に付くところへ置いた。

その前、2007.3.2.
“Sさんのことから・・・”にも書いたように
夫は、徐々に自分が妻に
どんな仕打ちをしてきたか
気付き始めていた。



多分、良心の文を読んだであろう夫は
以来、
私に対して一切、文句を付けなくなった。


夫に対して、
とても用心して暮らしてきた私、
平成18年4月を待ちこがれた私。

今は、
徐々に、心が弛み掛けている。
元々が、のーてんきな人間なので・・・。

また、どんでん返しが有るかもしれないと
一抹の不安はあるけれど。
その時は、おさらば!だわね。