これが野球の力でありスポーツの源流なんである。
小久保監督率いる新生日本代表が台湾と云う国で試合をしたのは記憶に新しい。
それは試合後に起きた。
日本代表の選手たち、そして日本から応援に駆け付けてた皆さんがある行動を起こした。
この横断幕にはこう書いてある・・・・
「東日本大震災の時の援助を、日本は永遠に忘れません。私たちは心から台湾人民に感謝しています」
スタンドの拍手はしばらく鳴り止まなかった。
台湾のネットユーザーの声がまたステキだ。
※ 以下コピペ
「このようなライバルは本当に尊敬に値する」
「“受けた恩は石に刻め”というが、日本は本当に長い間覚えているね」
「日本は、野球の試合でたびたび台湾に感謝を示してくれている。日本に全敗しても、毎回不正を企む韓国の試合を見るよりよっぽど気分がいい」
「日本に募金したら感謝してくれる。中国本土に募金したら脅されて国旗を取り上げられる」
「3.11からもうすぐ3年なのに、日本はいまだに感謝を忘れない。四川大地震の時に多額の義援金を送ったのに誰一人感謝しないばかりか、誰が募金していないか調べる中国人とはやはり違う」
「自国での試合、しかも国際試合でもないのに自分を『チャイニーズタイペイ』と呼ばなければならないなんて悲しい。日本ですら『台湾』と書いてくれたのに」
「私はまだ学生だけれど、学校に講演に来る日本の学者たちはみな台湾の震災支援への感謝を口にして、深々とお辞儀をする。人は困難にぶつかったとき、互いに助け合わなきゃ」
「球場で正々堂々戦って、試合後は友達。どんなに素晴らしいことだろう」
「試合も素晴らしかったが、ファンはもっと素晴らしかった。『日台友好』のスローガンを掲げる日本のファン。日本の選手たちが掲げた横断幕に拍手で応える台湾のファン。この試合の意義を深めてくれた」
「台湾頑張れ!日本頑張れ!私たちは永遠に友達だ」
これぞ野球の力!素晴らしい日本選手団に大きな拍手を送りたい!
それにしてもこんなステキな話なんだから日本のメディアはもっと大きく報道してもいいのでは?
・・・・さぁ明日は『NEXT STAGE 2013』です。
日本のみならず世界を又にかけたトレーナーの講演を拝聴出来るステキな一日になるはず。
全力で吸収してやる。。。。。
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