~ 夢の途中 ~

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批判を覚悟し、敢えて擁護する-1

2012年12月07日 | 日記


ついにと云うか、「えっ!もう?」と云うべきか、別に復帰は規定路線だよね!と云うべきなのかは知らないが、いよいよ『のりピー』が復帰する。



のりピー激白70分 堂々の女優復帰会見(日刊スポーツ) - goo ニュース

これに対し賛否両論ある。って、「復帰は早過ぎる」、「会見での涙は偽者だ!」、「常識がない」等々、ネット上はその殆どが『否』である。


正直のりピーにはそんなにって云うか殆ど興味は無い。が、ここは典型的B型人間であり、天邪鬼の私の出番である。批判を覚悟し敢えて擁護する。


だいたい常識がないと云って芸能人を批判すること自体おかしいんではなかろうか?


俳優や女優にモラルだぁ?そんなもんチャンチャラである。


お乳やおケツがはみ出しそうなちっさい水着を着た写真を売り出したり、短いスカートでパンツ見せながら歌ったり、悲しくも無いのに泣いてみたり、好きでもない人とキスしたりベットで絡み合ったり・・・。(武井咲、新垣結衣、長澤まさみ、ゆうこりん、竹内結子、岡田奈々は除く)


こんな職業の方々に一般常識を当て嵌めて批判するほうがおかしい。


のりピーがTVに出て始めた頃「マンモスうれピー」や、「ごちそうサマンサ」、「はらへっピ」、「ちんぷんかんピー」、「ナンジャラピー」・・・(いかん、のりピー語がボロボロ出てきてしまう)もう、この時点で誰か止めてやんなきゃ! お陰で少し好きになっちゃったじゃねぇ~か!



話を引き戻す・・・モラルかどうかは関係ない。法的には、のりピーは裁判所から言い渡された罪を償っての社会復帰である。他人からどーのこーの云われる筋合いは無い。

「いや、薬物使用者がTVに出たらダメだ」と云う批判もあるだろうが、一般的に批判しやすいところから攻撃するのはマスコミの得意とするところ。が、芸能界にはそういった人がゴロゴロいるではないか!


覚醒剤や大麻を一緒くたにしてはいけないんだろうが、同じ違法薬物で逮捕された芸能人は雨後の筍。


勝新太郎や柳ジョージ、岩城滉一、井上陽水、研ナオコ、尾崎豊、長渕剛、槇原敬之など逮捕歴があるメンツは多種多様。

中でも小向美奈子やAV女優の愛沢ひなが逮捕されたときの衝撃って云ったら・・・・いかん、また話が逸れたはじめた。

薬物逮捕者だけ集めて年末大河ドラマを作ろうと思えば豪華キャストで作れちゃうし、裏紅白でもやれるんじゃないだろうかってなもんである。


そんな彼等・彼女等に批判の声を挙げてる芸能マスコミはあっただろうか?

「今回、逮捕された酒井容疑者について過去に大麻で書類送検された長渕さんはどう思われますか?」長渕剛にそんな取材を出来る根性のあるヤツはいない。

「尾崎豊や井上陽水は覚醒剤取締法違反で逮捕された。そんなヤツの歌をTVで流すな!」そんな声も聴こえてこない。


結局、文句言いやすいところを責めてるに過ぎない。



とにかく復帰の道を選んだからには『茨の道』が待ってるだろうが、罪は罪として反省してなければならない。


が、罪を犯してもそれを償えば復帰出来る社会になって欲しい。



そして先日のFNS歌謡祭り、『わたしがオバサンになっても』を唄った森高千里さん。(左はリンドバーグ 渡瀬マキさん)


「そんなことないよ!森高はおばさんになんてならないよ!」と、全く微塵も老けてない森高さんに感動し、


もはや郷ひろみの『ジャケット芸』は海老一染之助・染太郎師匠の『傘回し芸』、イジリー岡田師匠の『寝起きドッキリ』と完全に肩を並べた。これを新・日本三大芸と云わずしてなんと云う。

仲居君の歌もそうである。

国民はかなりの確率で、「仲居くん音ハズレ過ぎてるけど何とか聴ける!ガンバレ!」・・・その様は巣立つ小鳥を見守る親鳥の如し。

中居君の歌は男女問わず母性に訴えかける歌である。



ちなみに過去にいた母性に訴えかける歌手の一例を挙げると・・・・

トシちゃんであり、伊予ちゃんであり、「落ち葉のクレッシェンド」を唄った河合その子であり、



極めつけは「TOKYO野蛮人」を唄った菊池桃子率いるラ・ムーであることは疑いようのない事実である。