ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「彼岸花・曼珠沙華」 ヒガンバナ科  

2015年09月20日 20時15分21秒 | 日記
 ♪涙~にならない~ 悲しみ~が有る事を~ 知ったのは~ついこの頃~…
    曼珠沙華~ 恋する女は~曼珠沙華~ 罪作り~ 白い花さえ真紅にそめる~
                ♪曼珠沙華(山口百恵)

    「彼岸花・曼珠沙華」 ヒガンバナ科  ☆9月20日の誕生花☆
      花言葉は… 情熱・悲しい思い出・再会・想うはあなた一人



今朝の最低気温は午前6時の16.6℃。  最高気温は午後3時の27.9℃。
快晴とまではいきませんが良く晴れました。 秋らしい爽やかなお天気でした。

   《朝散歩… 和泉中央施行住宅街裏手 11.6km 16,577歩 3時間15分》
散歩に出た9時の気温は22.5℃。 気持ちの良い朝、ビューティフルサンデーです。
通学路を歩いていると 「今日学校で何か有るんですか?」 「いや、ただの散歩です」(笑。
3人の人に声を掛けられました(笑。
住宅街の高台から松尾川沿いを見下ろすと、田んぼが赤く縁取られていました。
2日前、松尾寺の里山を訪ねた時は、満開は後1週間位かなぁと思ったのですが…。
川沿いに降りてみるとほぼ満開でした。 
今日は彼岸の入り、きっちり季節を合わせて咲いて来ますね(笑。

実る稲穂に 「彼岸花」 …いかにも秋らしい日本の風景ですねぇ。



「彼岸花」 の名は、秋のお彼岸ごろ開花する事に由来するそうです。
別名の 「曼珠沙華」 は仏教の経典によると “天上の花” という意味で、
赤い花が天から降り、お目出度い事が起きる前兆なのだそうです。 
花の後で葉が伸びて来るので、花と葉を一緒に 見る事が出来ません。

 
韓国では 「相思華」 と呼び、“花は葉を思い、葉は花を思う”という意味から
名付けられた名前だそうです。 
原産地は中国で、古い時代に稲作と同時に渡来したと云われています。



 
根には毒が有り、田んぼの周りの畦に植えて、モグラやネズミ避けに利用されたそうです。 
英名は「spider lily(蜘蛛百合)」、そんな感じですね。 分かる気がします(笑。
ウィキペディアによると… 【日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、
三倍体である。 故に、雄株、雌株の区別が無く種子で増えることができない。
中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる】
…だそうです。  種子で増える事が出来ないと云う事は、山の中などで
この花が咲いていれば、その地は人の手が入った土地だと云う事なんですね。




「彼岸花」 と云えば… ♪赤い~花な~ら曼珠沙華~ オラン~ダ~屋敷~に雨が~降る~
の “♪長崎物語” がまず思い浮かびますが、新しぶって冒頭の歌を… 
この歌も相当古いですがね(笑。

午後も頑張りました。 「お父さん、こないだ切った枝、早う束ねんにゃぁ」(汗。
先日剪定した庭の月桂樹の枝がそのままになっています。
今日は日曜日、午後はゆっくりしようと思っていたのに…(涙。
そうなんですよね、来月から回収にお金がかかる事になったんです。 
太い枝に鋸を入れ、3つの束を作りました。
明日は敬老の日。 子供や孫たちが来るだろう… と言う事でサラダ作り。
まずは包丁研ぎから。 男の料理はまず包丁研ぎからからですよね(笑。
野菜もたっぷり、リンゴも入れ、信州で買った干しブドウも入れ、 
「野菜・果物たっぷりマカロニサラダ・ひげスペシャル」 の完成(名前が長っ・笑。

今日の歩数     16,577歩 (もう彼岸花が咲いてるじゃん朝散歩)
9月総歩数    242,091歩= 169.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,949,655歩=2764.8km

「ナンバンギセル(南蛮煙管)」 ハマウツボ科 

2015年09月19日 21時04分44秒 | 日記
  「ナンバンギセル(南蛮煙管)」 ハマウツボ科 ☆9月22日の誕生花☆
           花言葉は… 物思い・遠距離恋愛



今朝の最低気温は午前6時の17.2℃。 最高気温は午後3時の26.0℃。
今日も雲が多いながらも日の差す時間帯も有り、まずは爽やかな一日でした。

散歩に出た9時の気温は22.6℃、日差しが有るので小野田式日除け布を帽子に装着。
今日は久米田池の畔を歩きましたが、ランナーを多く見掛けました。
シェープアップされたランナーが颯爽と走り去る姿… カッコいいですね(特に女性は・笑。
思わず振り返って見送ります。 あんな姿を見ると “ひげもまだ走れるかなぁ” なんて(笑。
気持ちだけは若いんだから(笑。

今日の花は 「ナンバンギセル(南蛮煙管)」 です。


昨年、10月初旬にこの花の群落を発見しました。 が、少し時期を過ぎていて
来年(今年)は少し早めに行って撮ろうと思っていたのです。
産業団地の一画なのですが、いまだに会社は建っていず、カヤ(茅)の生える空き地に
なっています。 その茅の根元にこの花は咲いています。




この植物は、葉緑素を持たない為、光合成が出来ず、ススキやカヤ、サトウキビなどの
イネ科の植物の根から養分を吸い取る寄生植物です。 
決して美しい花ではありませんが、小首を傾げた形から人気があります。

 
万葉集にも「思い草」として読まれています。
『道の辺の 尾花が下の思ひ草 今更々に 何か思はむ』 
“尾花” はススキ、 “思い草” は「南蛮煙管」の事だそうです。 
解釈の一例として “道ばたに生えるススキだけを頼って生きている思ひ草のように、
私はあなた一人を頼りに生きているのですから、今さら、何一つ考えることはありません” 
そして小首を傾げて“ もの思いに耽っている花姿” が “ひたむきな恋” を連想させた…。
この和歌は 「思い草(南蛮煙管)」 がススキなどへの寄生植物で有ることを知って
詠んだと云う事なのでしょうね。 この時代に凄い事ですね。 

  
「南蛮煙管」 の名は南蛮人と呼ばれたポルトガル人やスペイン人の船員が咥えていた
パイプに似ているところから名付けられました。
若い人には「煙管(キセル)」と言っても分からないかもしれませんね(笑。
私のお爺さんたちは、この花の形のパイプで、刻みタバコを吸っていました(古っ!・笑。
先端の刻み煙草を詰める部分と、吸い口の部分が金属で、その間は竹で繋いであります。
“キセル乗車” と云う言葉はこの “煙管(キセル)” から来ているんですね。
【両端(乗車駅と下車駅)だけお金を使い、途中はお金をかけない】 と云う意味です。 
原産地は中国、朝鮮半島、日本(北海道から琉球まで)など東アジアです。

今日の歩数     13,903歩 (南蛮煙管撮り朝散歩)
9月総歩数    225,514歩= 157.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,933,078歩=2753.2km

「リンゴ(林檎)」 バラ科 

2015年09月18日 21時20分02秒 | 日記
      ♪私は真っ赤な りんごです お国は寒い 北の国
          りんご畑の 晴れた日に 箱につめられ 汽車ぽっぽ …
                ♪りんごのひとりごと

       「リンゴ(林檎)」 バラ科 ☆5月11日の誕生花☆
 花言葉…(花)選ばれた恋・永久の幸せ・評判  (実)誘惑・好物  (木)名誉 



今朝の最低気温は午前6時の18.2℃。  最高気温はお昼正午の26.2℃。
雲が多いながらも青空も覗き、爽やかな秋らしいお天気になりました。

   《朝散歩… 松尾寺周辺のプチ里山 10.6km 15,158歩 3時間》
散歩に出た9時の気温は22.5℃。 雨の心配の無いお天気にホッ(笑。
秋を代表する花 “彼岸花” の様子を見に松尾寺周辺のプチ里山を訪ねました。
リュックを背負ったご婦人方も彼岸花を目当てに散策しておられましたが、少し早いなぁ。


あちらこちらで群れ咲いている彼岸花も有りましたが、満開は後1周間でしょうか。

信州旅行の3日目、6時前に目覚め諏訪湖畔の散歩に出て出会った 「りんご」 です。

周囲に甘い良い香りを放っていました。
こちらでも庭に生っている 「りんご」 を見る事が有りますが、畑でたわわに生っている
「りんご」、 これは圧巻でした。 地元の人たちには見慣れた光景でしょうが、
初めて見る私には感激でした。 すぐに冒頭の ♪りんごのひとりごと が思い浮かびました。
♪箱に詰められ汽車ポッポ… そうです、昔はリンゴ箱で送られていたんですね。
思い出しました。 箱には緩衝材の “もみ殻” が詰められ、その中に真っ赤な 「りんご」。
そう言えば昔は卵も “もみ殻” に詰められていましたね。  懐かしいなぁ(笑。


「りんご」… 美味しい果物ですよね。 私は毎朝ヨーグルトに入れて食べています。
1/4ずつですから4日で1個、年間消費量は90個です(笑。
しかし 「りんご」 ほど1年中出回っている果物は無いんじゃないでしょうか。
バナナも一年中食べられますが、輸入品ですからねぇ。 調べてみると…
【「CA貯蔵法」という技術でりんごを仮死状態にして長期保存しているからです。
家庭ではせいぜい数週間しか日持ちしませんが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制
することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです】 …だそうです。
私の好物の “柿” には応用出来ないのかなぁ(笑。


「りんご」 の原産地は中央アジア地方で、紀元前6000年頃にはすでにトルコで
登場していて、紀元前1300年にはエジプトで栽培されていたそうです。
アダムとイブの物語にも登場するくらいですから、歴史の有る果物なんですね。
日本で本格的に栽培されるようになったのは、明治時代になってからだそうですから、
日本での歴史はそんなに古くはないんですね。


リンゴの出荷量の最も多いのは言わずと知れた青森県で、国内生産の約56%。
2位は約20%を出荷している長野県。 両県で国内生産量の75%を占めているんですね。




「りんごの花」 の写真は4月末に蜻蛉池公園で撮ったものです。

       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
最後に帰って来たのは3年生の女の子2人。 なんか様子が変です。
「おい、どうした?」 「おっちゃん、うんこ…」(汗。
「ほいじゃ日産(自動車販売のショールーム)へ行こう」 
よくここのトイレを貸してもらっているのです。 が、「出そう…」(汗。
「ええ~? この辺に友達の家は無いんかい」 前の家を指さし 「ここ同級生の家」
「ほいじゃここでトイレを借りよう」 「恥ずかしいもん」
「なに言いよるんや、うんこを漏らす方がもっと恥ずかしいじゃろうが」
「・・・・・」 「ええけぇ、おっちゃんにまかしとけ」
その家を訪ね、事情を話し… 「ほら早よう行けっ」(笑。 間一髪セーフ!(笑。
が、5分経っても10分経っても出て来ません。 もう一人の子に 「ちょっと様子を見て来いや」
「おっちゃん、お腹が痛いんやて」  結局出て来たのは20分も経ってから(笑。
「どうや? もう治ったか?」 「うん治った」  …やれやれです(笑。  
トイレを貸してもらうまで、ちょっと緊迫した時間でした。 色んな事が有りますね(笑。

今日の歩数     22,628歩 (里山歩きの朝散歩+間一髪セーフ見守り)
9月総歩数    211,611歩= 148.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,919,175歩=2743.4km

「ソバ(蕎麦)の花」 タデ科 

2015年09月17日 22時27分38秒 | 日記
       「ソバ(蕎麦)の花」 タデ科 ☆9月24日の誕生花☆
     花言葉は… あなたを救う・懐かしい想い出・喜びも悲しみも



今朝の最低気温は午前3時の19.9℃。  最高気温は午後3時の24.1℃。
終日小雨が降ったり止んだりのお天気でした。 涼しくていいけど鬱陶しい。

お私たちの信州旅行の洗濯物、婆ちゃんのショートステイでの洗濯物…乾きません(汗。
鴨居に下げた湿った洗濯物を腰を屈めて行き来しています(笑。

今日は母のデイケアの日。 お婆ちゃん、ショートステイから帰った翌日ですが、
なんの疑問も無く行きました。 「また今日も行かにゃぁイケンのね?」 と言われても
辛いのですが…。 いつも 覚えとる? 忘れんさんなよ と言っている私たちですが、
都合のいい事だけ甘んじて受け入れています(汗。

   《朝散歩… 蜻蛉池公園手前 6.6km 9,400歩 1時間30分》
母をデイケアに送り出し、9時過ぎに散歩に出ました。
天気予報は傘マークでしたが雨は降っていず、空も少し明るくなって…
一応傘を持っての散歩でした。 ところが1時間ほど歩いたところでザ~~~(涙。
腰から下はずぶ濡れで帰宅。

今日の花は信州旅行の移動中に車を止めてもらって撮った 「ソバ(蕎麦)の花」 です。



お天気が良かったので眩しい程の白… 大阪では見る事の出来ない景色に感動しました。
白い花弁に雄蕊の赤い芍が印象的ですね(タデ科なので花弁に見えるものは萼(ガク)です。




「そば」 の名は、“信州信濃の蕎麦よりも、あたしゃあなたのそばがいい”
の “傍” や “側” の事ではなく、古い言葉で “稜角” “物の角” の事なのだそうです。


蕎麦の実が三角形をしている事に由来しているんですね。 
古くは 「そばむぎ」 と云われ、今のように蕎麦を打ち、細く切って食べるようになったのは
江戸時代からだそうで、それ以前は、蕎麦粉に熱湯を差し掻き混ぜた“ソバガキ”が
一般的だったそうです。 原産地は中国で、日本には縄文時代に既に渡来していたそうです。


上の写真の手前に写っているのは 「アワ(粟)」 です。 これは初めて見ました。

「日本昔ばなし」 より 「ソバと小麦」…
ある寒い冬の事、川辺で蕎麦と小麦がおしくらまんじゅうをしていた時、
足を怪我した身なりの汚い坊さんがやって来ました。
川を渡るろうとしているのを見た蕎麦はお坊さんを助けようしますが、
小麦は 「ご苦労なこった」 と、それを笑ってからかう始末。
蕎麦は坊さんを持ち上げて、冷たい川に入って向こう岸まで送り届けました。
その時、川の水の冷たさで蕎麦の根元が赤くなった。

坊さんは 「お礼をしたいが何がいい?」 と聞かれたので、蕎麦は
「寒い冬を過ごさない様になりたい」 と言いました。 坊さんはその願いを叶え、
それ以来蕎麦は秋に収穫され、冬は暖かい建物の中で過ごせるようになりました。
一方坊さんを冷たくあしらった小麦は、寒い冬の中を過ごすだけでなく、
麦踏で人に踏みつけられる様になった。


    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.4km 6,313歩 1時間30分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 激しく降る雨の中、3時から参加。
「おかえり~」 「ただいま~」 4年生の女の子が帰って来ました。
「おっちゃん あんなぁ 新しい名前を考えてんなぁ」 「何の名前やぁ?」
話を聞いてみると、名前は給食係りの名前で、クラス41人を2班に分け、1週間毎に
交代しているのだそうです。 先生はその2班を便宜上 “太郎、次郎” と呼んでいる。
今回、自分たちで名前を付けようと云うわけです。 
「おっちゃん、どんな名前が良いと思う? 男の子らは “タランチュラ” とか言うねん」 
「そりゃ気持ち悪いのぅ。 そうじゃのぅ、食品スーパーの名前なんかどうや? 
オークワとかイズミヤとか」 「それなら “ららぽ(ららぽーとの略)” がええわ」
「おうおう “ららぽ、給食取って来い!” ええんじゃないか?」(笑、
結局どんな名前にしたんでしょうねぇ。

今日の歩数     15,713歩 (びしょ濡れ朝散歩+給食班の名前見守り隊)
9月総歩数    188,983歩= 132.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,896,547歩=2727.6km

『ブログ仲間との木曽路の旅(9月13日~15日)』

2015年09月16日 16時59分39秒 | 日記
    ♪明日は馬篭か 妻籠の宿か 行方あてない 女がひとり
        やっと覚えたお酒でも 酔えば寂しさ またつのる… ♪木曽路の女(原田悠里) 

       『ブログ仲間との木曽路の旅(9月13日~15日)』



昨年に続き今回が2度目の旅です。 事の発端は、ブログで知り合ったMさん(女性)が
鹿児島で小さなFM局(FM銀河)の “てんがらもんラジオ” と云う番組を
持っておられ、そのメインパーソナリティーを務めておられた事に端を発します。
その番組にコメントを寄せる応援団が集い、いかにして番組を盛りたてようか、
そして一度みんなが顔を合わせ、親睦を深めようと云う趣旨の旅です。

今回の参加者は、幹事として訪問先の情報を集めたり、参加者の窓口となっていただいた
長老のAさん。 
信州の事なら何でもご存じ、資料集めから車の運転までしていただいた地元のKさん。
そして、この旅の切っ掛けとなった番組のパーソナリティーMさん。
Mさんをフォローして、この番組を支える名脇のUさん。
更に、最初はゲストとして番組に出て、明るい性格と巧みな話術が大好評…
後に準レギュラーとして番組に参加する事になった現役バスガイドのM女史。
そして花バカの私、ひげ。 それと日頃私の母を看てくれている妻も、こういう事でも無いと
一緒に旅に出る事は無かろうと誘って参加。   計7名での旅でした。
 
当日の待ち合わせ場所は、午後2時ごろに中央本線の中津川駅前。
が、私たちは旅の期待に心が急き、お昼前に到着。 どこか時間をつぶすところは…(笑。
地元の人らしき人に声を掛け、どこか近場で時間つぶしが出来るところはないかと訊くと
「私の甥っ子の夏休みの宿題が賞に選ばれて、物産センター(駅横)に展示してあるんです。
良かったら見てやって下さい」   いいじゃない!(笑。
幼稚園児から中学生までの作品が展示してある大きな作品展で、見応え十分でした。

中でも小学4年生の “流木怪獣”、 これは見事でした。
木曽路の旅の最初の写真がこれかい! (笑。

初日の訪問地は… 馬篭宿⇒妻籠宿⇒定勝寺⇒寝覚ノ床付近宿泊

江戸時代にタイムスリップしたかのような古い家並、情緒ある宿場街を堪能しました。


夕食は食べ切れないほどのご馳走と、薩摩から持参していただいた焼酎で満腹、ほろ酔い。
参加出来なかったTさんを羨ませてやろうと誰かが電話(笑。 イタズラ爺さんです(笑。
そこで、番組中にTさんのコメントを何度も読んだり聞いたりしているはずの、初参加の
M女史(ガイドさん)が電話のTさんの声を聞いて 「Tさんって女だったの?」
これには一同驚くやら笑うやら…(大笑。 思い込みって怖いですね(笑。

二日目は… 寝覚ノ床⇒木曽福島関所⇒徳音寺⇒藪原宿⇒奈良井宿⇒平沢⇒贄川関跡⇒
洗馬宿⇒平出遺跡⇒塩尻宿⇒塩尻峠⇒下諏訪宿⇒諏訪大社⇒オルゴール館⇒諏訪湖畔宿泊


盛りだくさんの行程でしたが、地元のKさんの案内で効率良く回る事が出来ました。


“寝覚ノ床” は冒頭の ♪木曽路の女 の中で、素敵な女性が案内してくれています。
お聴きください(笑。  彼女が佇んでいた岩はどの岩でしょうね(笑。


“木曽福島関所” では関所破りの曰く有り気な女性を捕え、厳しく訊問しましたが、
悲しい身の上に情状酌量の余地ありと判断し、無罪放免としました(笑。




この日も藪原宿⇒奈良井宿と古い宿場町を歩きました。


車で移動中に “蕎麦の花” が咲いている畑を見掛けて、停めてもらい撮影タイム。
一面の蕎麦の花に感激しました。


諏訪大社では家族の健康(もちろんTさんの健康も)と、世界平和を祈って来ました。

三日目… ガラスの里⇒ブドウ狩り⇒塩尻駅にて解散   の予定でしたが…(笑。
現役バスガイドのM女史が昨日、贄川関跡を後にする時に小さな橋の欄干に金属の
パイプが幾本も吊り下げられているのを見付け、気にしていました。
車中でタブレットを検索して見ると… あのパイプを木槌で端から順番に叩くと
♪木曽節 のメロディになると云う物でした。 彼女がぜひ叩いてみたいと…(笑。


で、ブドウ狩りは中止し、急遽予定変更。 引き返して叩いてみる事に(笑。


確かに似たメロディにはなるのですが、パイプを吊るすワイヤーの結び方に問題が
有るようで、少し音痴の木曽節です(笑。  ↑ズッコケるM女史(笑。
ですが、その音のハズレ具合が面白く、皆んなで大笑いしました。


パーソナリティのMさんと妻が木曽節を踊り、皆んなで “夏でも寒い…よいよいよい(笑。

ブドウ園ではブドウ狩りは無し。 そこでお土産を買うのと引き換えに、
ブドウ園とリンゴ園を見物させてもらいました(笑。 
たわわに実ったブドウからブドウの香りが(当たり前です)… 香りと云うより匂いです。


それほど強烈な香りです。 ブドウがこんなに強い香りを放つとは知りませんでした。

そして2時を迎え、いよいよお別れの時。 あっと言う間の三日間でした。
晴れ女を自認するTさんに晴れる念力を送ってもらい、文句の無いお天気でした。
カラオケを習っておられるTさんにはぜひ ♪木曽路の女 を歌って欲しかった(笑。
来年は “♪ひとり薩摩路(水森かおり)” をリクエストしておきます(笑。

帰宅途中の新幹線で携帯に電話が…覚えのない番号からで無視していると何度も何度も(汗。
しかたが無いので出てみると 「今、お婆ちゃんとお宅の玄関前に居るんですが、
まだお帰りにならないんでしょうか?」 なに?(汗。
16日まで預かってもらう事になっている事を告げると、 「確かめてみます」
いつまで経ってもその確かめた結果を言って来ないので、こちらから電話すると…
「とりあえずショートステイに連れて帰りました。 いま他の人を連れて帰っていますので…」
その後、いままで何の連絡も無し。 今後の事も有るので強く言う気はないのですが、
少し無責任と云うか、しっかりしろ! と言いたい。
今日(昨日)帰れると期待した母を落胆させた責任は誰に… 責任者出て来い!(軽怒・笑。
お婆ちゃん、今日の夕方4時半に何事も無かったかのように帰宅。 
またいつもの日常が始まります。


今朝の最低気温は午前6時の22.6℃。 最高気温は午後3時の25.0℃。
朝から小雨が降ったり止んだりのお天気です。 涼しい一日でした。

今日の歩数      7,487歩 (子供見守り隊)
9月総歩数    173,270歩= 121.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,880,834歩=2716.6km