ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヌスビトハギ(盗人萩)2種」 マメ科

2015年09月03日 21時18分57秒 | 日記
      ♪それはまだ 私が神様を信じなかった頃
          九月のとある木曜日に雨が降りまして…  ♪雨やどり(さだまさし)

         「ヌスビトハギ(盗人萩)2種」 マメ科
              花言葉は… 略奪愛



今朝の最低気温は午前6時の23.4℃。  最高気温は午前9時の25.7℃。
9時過ぎから雨が降り出し、強くなったり弱くなったりしながら降り続いています。
気温は上がらず、涼しい一日でした。

   《朝散歩… ご近所 3.1km 4,458歩 45分》
母をデイケアに送り出し9時過ぎに散歩に出た… までは良かったのですが、歩き出してすぐ
ポツリポツリ… 歩けないほどの降りでは無かったのですが気分が乗らず引き返しました。
今日は9月の木曜日、しかも雨。 冒頭の ♪雨やどり ピッタリですね(笑。
何度聞いてもにゃっとしてしまいます。 

母(95歳)に市からの敬老祝品が届きました。
90歳からはず~っと祝金1万円だったのですが、今年は “長寿箸”(笑。
これまでこの1万円で母の好物のお寿司を買って、孫、ひ孫まで集って祝っていたのですが…。
箸じゃぁなぁ(汗。 
夕食時… 「お婆ちゃん、市からお祝いの品が届いたよ」 「何ねぇ?」 
「箸… 使うてみる?」 「うちゃぁこれが(今まで使っていた箸)慣れとるけぇええ」(笑。
「お婆ちゃん、99歳になったら3万円もらえるらしいよ。 がんばってね」
「うちゃぁ今なんぼかいね?」 「今95歳よね」 「ま~ まだ4年も… どうなろうかい」(笑。
「いやいや、お婆ちゃんなら100歳まで大丈夫よ!」 「やれやれじゃね~」(笑。


今日の花は 「アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)」 と 「ヌスビトハギ(盗人萩)」 です。 
まずは 「アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)」 です。

ぶらぶらよそ見しながらの散歩が出来ない季節になりました。 
それはこの草 「アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)」 が実を付け始めたからからです。
いわゆる “くっ付き虫” で、誤ってこの草が茂っている草むらに踏み込もうものなら、
ズボンや靴下、靴にびっしりくっ付き、取るのに苦労します(憎。
荒れ地や造成地、道端など(歩道にはみ出して)、どこにでも生えていて、厄介者なんです。

 
花はどうですか? “こんなに奇麗な花なのに盗人とは可哀そう” と言う人と
“意地悪そうな表情” と言う人が有ります。 
私は何度もエライ目にに遭っているので後者です(笑。 
真ん中の模様が目玉の様にに見えて、人相(花相)が悪いですねぇ(笑。 
“盗人” と云う名は、元々日本原産の “ヌスビトハギ(盗人萩)” と云うのが有り、
その植物に由来しています。

 
繁殖力が強く、荒地にも適応するところからこの名が付いたそうです。


違いは鞘に入った種子の数で、 「荒地…」 は種子の数が3~6つです。 
原産地は北アメリカで、1940年に大阪で帰化しているのが確認されたそうです。




そして上の写真が 「ヌスビトハギ(盗人萩)」 です。


「盗人…」 の名前は、一つの鞘に種子が2つ入っていて、その形が泥棒さんの
足跡の様に見えるところからこの名が付いています。 
気がついたら服に付いていて “こっそりと仕事をするから” とも(笑。


花にあの目玉のような模様が有りませんね。
日本が原産地で、日本全土、台湾、朝鮮半島、中国に分布しているそうです。


    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《3.9km 5,594歩 1時間15分》
今日から通常の授業で1年生が2時半、他はの学年は時半の下校です。  
4年生の女の子 「おかえり~」 「ただいま~おっちゃん、今日なぁいい事あってん」 
「何があったんやぁ?」 「あんな~、今日なぁ、席替えがあってん」 「うんうん」 
「好きな子の隣りになってん」 「隣の子って男の子じゃろう?」 「うん」
「そりゃ良かったの~、カッコええ男の子か?」 「顔は普通やけど優しいねん」
「ええじゃないかぁ、おっちゃんの知っとる子か?」 「〇〇君、おっちゃん知ってる?」
「おう、あの子か、結構男前じゃないか」 「うふふ…」(笑。
青臭いが良い青春しとるなぁ、懐かしい、羨ましい(笑。
(昨日のしし座の女の子は帰って来ませんでした・汗)

今日の歩数     10,052歩 (早々に諦め朝散歩+いいねいいね見守り)
9月総歩数     47,053歩=  32.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,754,617歩=2628.2km