ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ガガイモ(蘿摩・蘿芋)」  ガガイモ科 

2015年09月01日 20時44分32秒 | 日記
  車のワイパー透かして見てた 都会にうず巻くイリュミネーション…
     September rain rain 九月の雨は冷たくて… 九月の雨(太田裕美)

       「ガガイモ(蘿摩・蘿芋)」  ガガイモ科
        花言葉は… 清らかな祈り・味わい深い



今朝の最低気温は午前6時の23.2℃。  最高気温はお昼正午の30.2℃。
可笑しな天気でした。 たりったりが降ったりまたれたり…
これを何度繰り返したでしょう。 とても蒸し暑い一日でした。

今日から9月! 早いものでもう1年の2/3が過ぎたんですね。
1年を四季で4分割すると、9.10.11月は秋と云う事になるんでしょうね。
母をデイケアに送り出し9時過ぎに散歩に出ました。 9時の気温は27.2℃。
湿度は88%と云う非常に蒸し暑い散歩でした。 散歩中に雨が降ったり止んだりして、
その度に蒸し暑さが増していきました。
散歩中に聞くラジオから、太田裕美が歌う “九月の雨” が流れて来ました。
九月の雨は冷たくて… と歌っていますが、今日の雨は蒸し暑い雨でした(笑。
そうそう、おせち料理の予約もやっていました。 今なら1万円引きですって(笑。
忙しい世の中ですね。  明日も分からんのに4ヵ月先の事が分かるか~(笑。


    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《11.4km 16,309歩 3時間30分》
ひげたちが見守っている小学校は今日から2学期です。 
今日は始業式と云う事で11時45分の下校です。 散歩に引き続いて見守って来ました。
「おっちゃ~ん」 はるか遠くから手を振って… あの4姉妹になった6年生と4年生です。
「おぉ、おかえり~ みんな元気じゃったか?」 「元気よ、おっちゃんも?」
「おっちゃんも元気に毎日歩きよったでぇ。 赤ちゃんも元気か?」
「元気、元気、よう泣くわ~」(笑。 「ほうか、そりゃ良かったけど赤ちゃんがおったら、
夏休みはどっこも連れて行ってもらえんかったじゃろぅ?」
「そうなんよ、去年はお姉ちゃんの高校入試で、今年は赤ちゃん…」
すると妹が 「滝畑(キャンプ場)に行ったじゃん」 「そうそうバーベキューした」
「お母さんと赤ちゃんも?」 「お母さんは留守番、お爺ちゃんお婆ちゃんと行った」
お爺ちゃんお婆ちゃんも孫の為には エンヤコラですね(笑。

「お前、奇麗な靴を履いとるの~、買うてもろうたんか?」(黄色い靴)
「小さくなったから買ってもらった」 「ほいじゃぁ記念写真を撮ろうや」(笑。
するとそばを歩いていた子も 「私も 私も…」 「ほいじゃぁまとめて皆で撮ろうか」(笑。

後で見ると、ひげの靴が一番汚ねぇなぁ(汗。


今日の花は毛むくじゃらの “ヒトデ” みたいな花 「ガガイモ」 です。





毎年、見たり見なかったりする花ですが今年は当たり年? もう4ヵ所で見掛けました。 
この植物、日本書紀や古事記にも登場しているそうです。 
【大国主命と協力して国造りをしたと言われている “少彦名神” は一寸法師のような
小さな神様で 「ガガイモ」 の実を2つに割った小さな舟に乗り、彼方の海から現れた】
…と書かれているそうです。
ぜひその 「ガガイモの実」 が見たくて、いつも秋深くなると咲いていた場所で
探してみるのですが、見付ける事が出来ません。
その頃になると胸の高さまで草が生い茂り、場所さえはっきりしなくなっているんです(汗。




「ガガイモ」 と云う何とも不思議な名前が付いていますが、名前の由来は、
どうも良く分かっていないらしいですね。 ガガとはスッポンのことで、葉の形が
スッポンの甲羅の形に似ているからという説などありますが…。 
そして “イモ” の名が付いていますが、根が芋状になる訳では無く、実の形によるとも
云われています。 どうも良く分からないですね(汗。
そして伝承上の謎の生物 “ケサランパサラン” の正体は 「ガガイモの種」 だとも
言われているそうです。 原産地は日本、朝鮮半島、中国など東アジアです。
甘い蜜を出している様で、沢山の蟻や黄金虫、小蝿や蜂などがたかっています。

今日の歩数     16,309歩=  11.4km (朝散歩+子供見守り)
今年総歩数   3,723,873歩=2606.7km(1歩を70cmに換算)