ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ルコウソウ(縷紅草)3種」 ヒルガオ科 

2015年09月07日 19時23分59秒 | 日記
        「ルコウソウ(縷紅草)3種」 ヒルガオ科 


       「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 

今朝の最低気温はお昼正午の21.8℃。  最高気温は午後3時の24.0℃。
終日厚い雲に被われ、時折霧雨が降りました。 涼しい一日でした。

   《朝散歩… 松尾川沿い+ららぽーと 9.4km 13,476歩 2時間45分》
散歩に出た9時の気温は24.2℃、どん曇り。 今にも降り出しそうな雲行きでした。
傘を持っての散歩でしたが、ごく弱い霧雨が降った程度で差す事は有りませんでした。
今月の12日からこのブログで知り合った仲間と2泊3日の木曽路の旅に出かけます。
このところ愚図ついたお天気が続いていますが、私たちの行いがいいのでしょう、
今のところお日様マークが出ていて降水確率は20~30%の予報です(台風次第ですが)
最低気温は19℃、最高気温は29℃の予報。 寒暖差が大きいですね。
で、何を着て行こうか? と云う事で、散歩の後半は “ららぽーと” で服選び(笑。
ですが気に入った物が無く、ユニクロで靴下を買っただけ ←貧乏性(汗。

1時前、母が 「退屈じゃねぇ、何かする事はないかいねぇ」 と部屋から出て来ました。
「もうちょっとしたら散歩に行くよ~」 私が2階から叫びます。
「よっちゃん、どこに居るん?」 「2階よ2階。 後で散歩に行くけぇ」
「え~、散歩? うちゃぁ今から寝るけぇ」 「退屈じゃ言うて出て来たんじゃないんね」(笑。

1時半 「お婆ちゃん散歩に行くよ~」 「はい」 先ほどの事はもう忘れています(笑。
散歩から帰り、母の部屋におやつのカフェオレとオカキを持って行くと
「今日は散歩に行かんのにおやつね」 「今行って帰ったばっかりじゃないね」 なんだかなぁ(笑。
※散歩に行った日も行かなかった日も、2時におやつを出しています(汗。


「縷紅草」 ☆8月11日の誕生花☆ 花言葉は… 世話好き・私は忙しい・でしゃばり



“縷” なんて字は普段使う事は有りませんが、 “糸のように細い” という意味だそうです。
この植物の葉が細く切れ込んでいるところから使われたようです。
この花の紅は何に例えたら良いのでしょう。 とにかく赤い、真っ赤、真紅。

 
すっきりした星形の花が、優しい葉の緑に良く映えます。 



          白い花も有ります。

もう少し花付きが良ければもっといいのですが、疎らにしか咲かないのが欠点です。
日本には江戸時代後期にカンボジアから渡来し、 “アサガオのような花” と云う事で、
「カボチャアサガオ(南瓜朝顔)」 と呼ばれていたそうです。 原産地は熱帯アメリカです。

「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 です。



「丸葉縷紅草」 ヒルガオ科 ☆10月21日の誕生花☆  花言葉は… 紙一重・常に愛らしい
花が “縷紅草” に似て、葉が丸い(ハート形)ところから名付けられました。


野生化し、土手の斜面をオレンジ色に染めて、群れ咲いていいます。 
先の “縷紅草” は葉の繊細さが好まれ、園芸種として花壇や鉢などで大事に
育てられています。 
対して 「丸葉縷紅草」 が育てられているのは見た事が有りません。
花もさることながら、日本では葉の繊細さが好まれ、大切にされている “縷紅草”。 
比較されて好まれなかった 「丸葉縷紅草」 は逃げ出し、強い生命力を身に付け、
独自で繁殖という道を選んだのでしょうか。 花だけ見れば甲乙付けがたいのですがねぇ(笑。
放っておいても元気に育つ花より、か細く、ひ弱な方が大事にされるのでしょうか? 
花言葉が “紙一重” とは… 花言葉を考えた人に座布団一枚!(笑。
原産地は熱帯アメリカで、江戸末期に観賞用として渡来し、各地で帰化して野生化しています。

最後の1枚の写真は 「ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)」 です。

少し葉が写っていますが、葉は 「丸葉縷紅草」 と “縷紅草” の中間、モミジの様な葉ですね。

今日の歩数     13,476歩 (前半川沿いを、後半服選びの朝散歩)
9月総歩数     94,145歩=  65.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,801,709歩=2661.2km