ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ソバ(蕎麦)の花」 タデ科 

2015年09月17日 22時27分38秒 | 日記
       「ソバ(蕎麦)の花」 タデ科 ☆9月24日の誕生花☆
     花言葉は… あなたを救う・懐かしい想い出・喜びも悲しみも



今朝の最低気温は午前3時の19.9℃。  最高気温は午後3時の24.1℃。
終日小雨が降ったり止んだりのお天気でした。 涼しくていいけど鬱陶しい。

お私たちの信州旅行の洗濯物、婆ちゃんのショートステイでの洗濯物…乾きません(汗。
鴨居に下げた湿った洗濯物を腰を屈めて行き来しています(笑。

今日は母のデイケアの日。 お婆ちゃん、ショートステイから帰った翌日ですが、
なんの疑問も無く行きました。 「また今日も行かにゃぁイケンのね?」 と言われても
辛いのですが…。 いつも 覚えとる? 忘れんさんなよ と言っている私たちですが、
都合のいい事だけ甘んじて受け入れています(汗。

   《朝散歩… 蜻蛉池公園手前 6.6km 9,400歩 1時間30分》
母をデイケアに送り出し、9時過ぎに散歩に出ました。
天気予報は傘マークでしたが雨は降っていず、空も少し明るくなって…
一応傘を持っての散歩でした。 ところが1時間ほど歩いたところでザ~~~(涙。
腰から下はずぶ濡れで帰宅。

今日の花は信州旅行の移動中に車を止めてもらって撮った 「ソバ(蕎麦)の花」 です。



お天気が良かったので眩しい程の白… 大阪では見る事の出来ない景色に感動しました。
白い花弁に雄蕊の赤い芍が印象的ですね(タデ科なので花弁に見えるものは萼(ガク)です。




「そば」 の名は、“信州信濃の蕎麦よりも、あたしゃあなたのそばがいい”
の “傍” や “側” の事ではなく、古い言葉で “稜角” “物の角” の事なのだそうです。


蕎麦の実が三角形をしている事に由来しているんですね。 
古くは 「そばむぎ」 と云われ、今のように蕎麦を打ち、細く切って食べるようになったのは
江戸時代からだそうで、それ以前は、蕎麦粉に熱湯を差し掻き混ぜた“ソバガキ”が
一般的だったそうです。 原産地は中国で、日本には縄文時代に既に渡来していたそうです。


上の写真の手前に写っているのは 「アワ(粟)」 です。 これは初めて見ました。

「日本昔ばなし」 より 「ソバと小麦」…
ある寒い冬の事、川辺で蕎麦と小麦がおしくらまんじゅうをしていた時、
足を怪我した身なりの汚い坊さんがやって来ました。
川を渡るろうとしているのを見た蕎麦はお坊さんを助けようしますが、
小麦は 「ご苦労なこった」 と、それを笑ってからかう始末。
蕎麦は坊さんを持ち上げて、冷たい川に入って向こう岸まで送り届けました。
その時、川の水の冷たさで蕎麦の根元が赤くなった。

坊さんは 「お礼をしたいが何がいい?」 と聞かれたので、蕎麦は
「寒い冬を過ごさない様になりたい」 と言いました。 坊さんはその願いを叶え、
それ以来蕎麦は秋に収穫され、冬は暖かい建物の中で過ごせるようになりました。
一方坊さんを冷たくあしらった小麦は、寒い冬の中を過ごすだけでなく、
麦踏で人に踏みつけられる様になった。


    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.4km 6,313歩 1時間30分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 激しく降る雨の中、3時から参加。
「おかえり~」 「ただいま~」 4年生の女の子が帰って来ました。
「おっちゃん あんなぁ 新しい名前を考えてんなぁ」 「何の名前やぁ?」
話を聞いてみると、名前は給食係りの名前で、クラス41人を2班に分け、1週間毎に
交代しているのだそうです。 先生はその2班を便宜上 “太郎、次郎” と呼んでいる。
今回、自分たちで名前を付けようと云うわけです。 
「おっちゃん、どんな名前が良いと思う? 男の子らは “タランチュラ” とか言うねん」 
「そりゃ気持ち悪いのぅ。 そうじゃのぅ、食品スーパーの名前なんかどうや? 
オークワとかイズミヤとか」 「それなら “ららぽ(ららぽーとの略)” がええわ」
「おうおう “ららぽ、給食取って来い!” ええんじゃないか?」(笑、
結局どんな名前にしたんでしょうねぇ。

今日の歩数     15,713歩 (びしょ濡れ朝散歩+給食班の名前見守り隊)
9月総歩数    188,983歩= 132.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,896,547歩=2727.6km