ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「キツネノマゴ(狐の孫)」 キツネノマゴ科 

2015年09月05日 21時18分16秒 | 日記
   「キツネノマゴ(狐の孫)」 キツネノマゴ科 ☆2月12日の誕生花☆ 
        花言葉は… 可憐美の極致・女性の美しさの極致



今朝の最低気温は午前6時の21.0℃。  最高気温は午後3時の28.8℃。
お昼過ぎまで青空が広がりましたが、夕方にはすっかり曇り空になってしまいました。
お天気は下り坂。 また明日から2~3日お天気が悪そうです。

今朝は10時から自治会館を開放して、子供部主催、ボランティア部協賛の “むかし遊び” が
行なわれました。 私もボランティアとして子供と一緒に遊んで来ました。
“むかし遊び”がテーマですが今年の子供部が用意した遊びは、七宝焼き風のペンダント作り、
サンドアート、粘土の型押し、磁石の魚釣りなど… 身体を動かさないものばかり。
ちょっと寂しかったです。

 
以前は 独楽回し、けん玉、ダルマ落とし、お手玉、ブンブン独楽、ダーツ、輪投げなどで
盛り上がったものですが。 まあ、主催する子供部のお父さんお母さんが若く、
“むかし遊び” を知らない(出来ない)んだから無理ない事ですね。


“むかし遊び” をテーマにするなら、ボランティア部もお手伝いだけでなく、企画段階から
参加する必要が有りそうです。 ですが、こんな事に年寄りが口を出すと… 
対立の元になるんですよね(笑・汗。   若い人に任せておきましょう(笑。

   《昼散歩… 包近桃林周辺 9.5km 13,595歩 2時間30分》
1時過ぎから散歩に出ました。 桃の林の下で “ツルボ(蔓穂)” が咲き始めていました。
カヤ(茅)の茂みで “ナンバンギセル(南蛮煙管)” を見掛けました。
秋の花もボチボチ咲き始めています。

今日の花は一輪5ミリほどの小さな花、 「キツネノマゴ(狐の孫)」 です。




 
ハイ、お口を大きく開けて舌を思いっ切り突き出して… 不思議な花形をしていますね。 
「狐の孫」 なんて何か面白い由来がありそうな名前ですが… 
どのサイトやブログを覗いても、名前の由来は分からないと書かれています。 
花の穂が子狐のシッポに似ているからとか、花の形が狐の顔を思わせるからなどの
説も有りますが、もう一つピンと来ません。 
そして更には名前も間違えられて 「キツネノマゴ(狐の孫)」⇒「キツネノゴマ(狐の胡麻)」 と
されているサイト、ブログも多いのです(笑。 どちらで検索してもこの花が検索出来ます。多分、キツネにゴマかされておられるんでしょう(笑。






白い花も有り、「シロバナキツネノマゴ(白花狐の孫)」 と呼ばれています。
珍しい花では無く、探せば結構あちらこちらで見る事が出来ます。
それにしてもこの花の花言葉、 “可憐美の極致・女性の美しさの極致” とは
ちょっと褒め過ぎでは? これも狐に騙されてる?(笑。
原産地は日本を含む、朝鮮、中国、インドシナなど東南アジアだそうです。
沖縄には “キツネノヒマゴ(狐の曾孫)” や “キツネノメマゴ(狐の女孫)” という
似た花も有るそうです。 花は良く似ていますが葉の形、厚みが違うのだそうです。
どんな花か見てみたいものです。

今日の歩数     13,595歩 (小さい秋みつけた昼散歩)
9月総歩数     80,669歩=  56.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   3,788,233歩=2651.8km