ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「紅白の現の証拠・ミコシグサ(神輿草)」 フウロソウ科 

2015年09月25日 20時51分46秒 | 日記
「紅白の現の証拠・ミコシグサ(神輿草)」 フウロソウ科 ☆9月18日も誕生花☆
             花言葉は… 強い心



今朝の最低気温は午前6時の19.8℃。  最高気温は午後3時の24.4℃。
終日厚い雲に覆われ、時折ごく弱い雨が降りました。 薄暗い一日でした、

   《朝散歩… 久米田池一周 12.1km 17,272歩 3時間30分》
散歩に出た9時の気温は22.2℃。 降ってはいませんが今にも降り出しそうな雲行き。
傘を持っての散歩でしたが、開く事は有りませんでした。
先日、岩国に住む妻の妹から “栗” が届いたのでそれほど欲しくは無いのですが、

こうやって地面に落ちているのを見ると、心が動きます(笑。
このまま腐らすのはもったいないなぁ、早く拾ってやれよぅ、と思います。 

信州では至る所で見掛けた 「白い現の証拠」、 こちらでは赤い花しか見掛けません。





逆に今回の信州では 「赤い現の証拠」 は全く見掛けませんでした。






“西日本には 「赤い花の現の証拠」 が多く、東日本には 「白い現の証拠」 が多い” 
と云われています。 今回はそれを証明したような旅でした。

花の後、ロケット(鉛筆)の様な種の入った実が出来ます。
 
その実が熟れると実の下方からバネのように捲れ上がり、種を遠くまで飛ばします。
その種を飛ばした後の鞘の形が “神輿” の屋根のように見えるところから、別名を
「ミコシグサ(神輿草)」と云います。 どうですか? お神輿の屋根に見えますか?(笑。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。
 
「現の証拠」 の名前について、山形県の民話を見付けました。  
【昔、便秘に悩んでいる人が猫の足に似た草を採って来て煎じて飲んでみたところ、
便秘が治りました。 そこで、下痢の時にはどうだろうと思って試してみたら、
やはり調子が良くなりました。 そこでその男は便秘や下痢に悩んでいる人に
“ねこあし”を煎じて飲むように勧めました。 
しかし勧められた人は “そんな雑草で治るのか” と半信半疑でした。
が、試してみるとあら不思議、見事にお腹の調子が良くなったのです。 
皆は喜び、これぞ 「現の証拠ですね」 と言い、それ以来 “ねこあし” の事を
「現の証拠」 と呼ぶようになったそうです】   …効果テキメンという訳ですね。

    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.9km 6,990歩 1時間30分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が3人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~。 おっちゃん今日から分割授業」 「何や? その分割授業って?」
「算数の授業でなぁ、じっくり、ぐんぐん、どんどんの3つに分けるねん」 「うんうん」
帰宅後検索して見ると “習熟度別分割授業” と云って、落ちこぼれを防ぐ授業のようです。
「それって、自分がどのクラスに入るか選べるんか?」 「うん」
事前に簡単なテストをして、自分のレベルを知り、自分で選べるそうです。
検索して見ると、賛否両論… 反対派は、劣等感に繋がるとか、差別だとか。
賛成派は、合同授業は出来る子には退屈。 出来ない子は基礎からやり直す事が出来る。
どうなんでしょうねぇ。 出来れば皆んなで授業して欲しいけど…

今日の歩数     24,262歩 (栗かぁ朝散歩+難しい問題見守り)
9月総歩数    323,185歩= 226.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4030,749歩=2804.5km