今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

軽井沢・銀座通り

2022年07月17日 | ’22 白馬・軽井沢・上高地

 万平ホテルのフレンチ・ランチを楽しんだ後、繁華街の方へ出て

来ました。

旧軽井沢のメイン大通りとなる”軽井沢・銀座通り”をフリー・タイムで

散策です。

 先回訪れた時にも思いましたが、そこかしこの店舗はシャッターが

降ろされていて廃業あるいは休業中のようです。

◆銀座通りの様子

◆ 同 2

◆ 同 3

 中心部からちょっと離れると、途端に人影が減ってしまいます。

◆ 旅 館

        

        

 元々、軽井沢は中山道の宿場町です。

この旅館の玄関には、”中山道・軽井沢宿”と刻まれた石碑が建って

いました。

ショー記念礼拝堂

 礼拝堂はクローズされていて、内部は見学できませんでした。

(入口硝子戸の白い張り紙にその旨書かれていました)

礼拝堂までを取り敢えずの散策の目的地としていましたので、ここから

中心部の方へ引き返します。

◆レトロバス

        

 路線バスです。

以前、”銀山温泉”に行った時にもこの手のレトロバスを見かけたことが

あります。

軽井沢を出ると、ツアーは2日目の宿泊地・蓼科へ向かいます。

 

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中山道・大湫宿

2019年11月03日 | ドライブ・ウォーキング

 きん魚でランチを摂った後は、同じ瑞浪市内の”大湫宿”へ寄ってきました。

◆高札場

 

 宿場の外れにあります。見るとすべて”奉行名”で発せられています。

◆木製の灯篭

        

 街中の公民館前に立てられています。7~8台止められる無料駐車場の横です。

◆旧森川家住宅

◆ 同 2

 前掲右手の干し柿です。

この建物は観光案内所も兼ねているみたいで、係の女性(多分ボランテイアさん)

が美味しい”昆布茶”を淹れてくれました。

◆同住宅の内部

 皇女”和宮”に因んだ駕篭(勿論レプリカだと思います)

他に華やかな女性用の和服も何枚か展示されています。

◆ 同 2

        

 ”すすき”の穂で作った細工。フクロウかミミズクですかね?

◆街中の様子

◆ 同 2

◆ 同 3

        

 立派な”山車”の保管庫です。

◆ 同 4

◆ 同 5

        

 防火桶。朽ち具合からすると現役ではないようです。

◆石 畳

        

 ”琵琶峠”への登り口にあります。熊野古道の”大門坂”を思い出しました。

 

 あちらこちらの古い町並みを見たくてよく旧宿場町を訪れますが、

昔の街道ってこんな幅しかなかったのかと驚かされます。

 

 

 

 

 

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⑩矢掛の本陣

2019年01月24日 | '19 山陰・山陽ツアー

 

 旧山陽道に”矢掛の宿”という宿場町があります。

今の国道2号線よりは大分内陸に入っています。

鞆の浦を出発するのが少し遅れてしまいましたが、添ちゃんが連絡を

取ったところ、受付時間を少し過ぎるけど、現地ガイドさんはじめ施設

の方に気持ちよく対応していただけたようです。

◆旧本陣・石井家住宅

 この石井家はもともと造り酒屋であり、本陣でもあった庄屋さんです。

◆大名が宿泊時に掲げた木製看板

 自ら墨書した看板を持参してきて、出発時に本陣へ置いていったもの

だそうです。

◆主客の間・次席の間  

        

◆その間の欄間

 客間は書院造りです。

◆犬養 毅の書

◆庭園

 さほど大きな庭ではないのですが、なかなか風情があります。

◆屋根瓦の装飾

 亀さんがニヒルな笑いを浮かべています。

◆住宅部分

        

 箪笥階段です。

◆ 同 2

◆酒蔵内

 展示ケースです。

◆大名の夕食例

 展示ケース内。萩藩主の夕食です。(意外と質素なものだったんですね)

◆道中風呂

 大名行列では、入浴用の木樽を持参して宿泊したらしいです。

お供の人も大変です。

◆酒の仕込みの様子

 

 矢掛宿を出ると、今回のツアーの最終宿泊地へ向かいます。

◆湯迫温泉・白雲閣

 ”ゆば”温泉と読みます。

◆備前焼

 ロビーに飾られていました。

夕食をいくつか紹介しておきます。

◆夕食 1

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

 あと、ポピュラーなお皿もだいぶあったような気がしますが、

以下略です。

◆冷酒

        

 ビールの後に頼んだ冷酒です。

口当たりがいいとか言って、もお気に召したようでした。

 

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南木曾 その3・妻籠宿

2017年09月07日 | ドライブ・ウォーキング

 馬籠宿から車で移動して、妻籠宿入口の公営有料駐車場へ車を

置きました。

◆妻籠宿入口の標識

 かなり年季を感じさせる案内標識です。

妻籠宿は、日本で初めて本格的に古い街並みの保存に取り組んだ街

だそうです。

◆古い街並みへの通路

            

 突き当りの左右方向が、古い街並みの旧街道宿場町です。

◆妻籠の古い街並み

◆ 同 2

            

 右手下部に大釜が転がっていますが、近くには張り紙で”危険ですから

入ってはいけません”の表示が。

◆脇本陣

◆本陣

 なぜか、脇本陣の方が手入れが行き届き、きれいで格調高く見えます。

門は本陣のほうが立派です。

◆桝形のあたり

 ”桝形”とは、旧宿場で外敵が攻め難いように町なかで、街道を直角に

2度曲げることだそうです。

この画像のあたりが、妻籠の代表的な写真スポットで、特に冬の降雪時

の写真には風情があります。

◆街並みの建物

◆ 同 2

 両側の建物はきれいに修復されていますが、この屋根だけは昔のまま

なのでしょうか?

屋根の上に木材を横に置き、重しと思われる石が乗せてあります。

◆ 同 3

 今回見かけた3基目の水車です。

 

 暑からず降られもせず、爽やかな秋のウォーキングとなりました。

 

 

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恵那の宿場・温泉・銀の森

2015年06月23日 | ドライブ・ウォーキング

 3月に続いて岐阜県・恵那市へ行って来ました。

22日は”夏至”なので、温泉に入った方がいいとかいう奥のよく分らない理屈

誘われまして。

 先ず最初は、恵那にある中山道の宿場町”大井宿”からです。

はっきり言って、大したことはないです。何かの序でに寄ればそれで十分です。

◆大井宿の本陣跡

 門は当時の物が残っていますが、内側は普通の民家のようでした。

◆ 同 門の左側

◆昔の街道を偲ばせる民家

◆ 同 その2

 行政も古い町並みの景観を、本気で保存しようとしている訳でもないみたいです。

◆旧庄屋宅

 昔の庄屋”古屋家”の住宅です。

家の壁に古屋という”国会議員”の立派なポスターが貼ってありましたので、

今は国会議員宅かも。

 

 さて、次は”恵那ラヂウム温泉館”という日帰り温泉です。

勿論宿泊もできるのですが、我々は、入浴とお昼ご飯が目的です。

◆温泉入口付近

◆ 同 その2

        

 ここはあちこちに、カエルの石像が鎮座しています。

◆入浴と昼食の案内

 入浴料は本来600円ですが、昼食に定食を頼むと300円で入浴できます。

閑人は”釜めし定食”を頼みました。

ビールも飲みたいところですが、食事は入浴中に準備して入浴後に供される

らしいので後のことを考えて、残念ながら断念しました。

 お風呂はやや熱めの岩風呂で、空いていたこともあってなかなか快適です。

◆お昼の定食

 釜めしです。美味しかった。

◆ 同 その2

 山菜です。

◆ 同 その3

 やはり山菜の佃煮・漬物などです。

他に味噌汁・オレンジのデザートなどが付きます。

◆庭園の様子

 水車が回っています。

◆ 同 その2

 新緑がきれいな庭には池もあり、朱色の欄干の太鼓橋が架かっています。

お忍び宿泊にぴったりの、独立した離れになった部屋も多くありますよ。

◆庭園の花

◆ 同 その2

 これは”どくだみ”ですね。

◆ 同 その3

 白百合です。

 

 温泉に入ったあとは、車で5分程の”銀の森”を覗いて来ました。

今年7月で、開園4年目だそうです。

施設は、おしゃれなレストラン・売店・庭園などから成り立っていて、いわば

道の駅を大規模にしたようなものでしょうか。

◆入口付近

◆ 同 その2

 ここもよく手入れされた洋風庭園と新緑がとても気持ちがよくて、

散策にぴったりです。

◆葡萄棚

◆花壇

◆田植え装束の陶器人形

 

 この施設は民間の施設みたいですが、駐車場は無料で入場無料だし機会があれば

お勧めです。観光バスも2台ほど来ていました。

 

 

 

 

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草津宿

2014年07月01日 | ドライブ・ウォーキング

 今日は、滋賀県の草津宿を見学しに行って来ました。

久しぶりの宿場巡りです。前回は→こちら(三重県関宿)

◆草津宿交流館

 駐車場もない街中の施設です。

何がしかの入場料も必要だとかで、入館する気にもなりませんでした。

◆本陣跡の建物

 こんな感じの街並を期待して行ったのですが、間違いでした。

宿場町の保存は、行政と地元の方の熱意とある程度田舎であることが必要ですね。

マンションだらけの街並では、興がそがれるというものです。

◆分岐点の石碑

 右;東海道・伊勢、左;中山道

◆分岐点街道脇の高札所

◆高札所の案内看板

◆市の説明石碑

  ま、無理して行く程でもなかったというの、今回の正直な感想です。

◆下水道の蓋

  旧宿場町ということで、下水の蓋にもこだわりがあるようです。

 

 

 

 

 

 

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中山道 美濃太田宿

2012年06月24日 | ドライブ・ウォーキング

 梅雨の合間の晴れとなったので、中山道の美濃太田宿へ行って来ました。

中山道の宿場町は、昨年9月の奈良井の宿以来です。

中山道会館

 特定非営利法人が整備した施設みたいで、新しくて綺麗です。

 駐車場も無料です。

 朝のうちは、地元の農産物などを売る朝市が開かれているようでした。

◆会館内のレストランで食べた”やどりぎランチ”

 割と美味しい食後のコーヒー付きで 780円 はお勧めかも。 ただ、

名前の由来はよく分りません。

 (あとでネットで調べたら、お店の名前でした。失礼をば)

 左下隅に写っているのは炊き込みご飯ですが、これがなかなかいけるのです。

◆本陣跡

 会館の真正面にあります。

 建物本体は撤去されていて、現存するのは門のみです。

 説明文によると、1861年に、皇女和宮下向のための宿泊時に建てられた

門らしいです。

うだつ

 ”うだつがあがる”という言葉がありますが、これが”うだつ”です。

 旧家には、それぞれ立派なものが建物の両側についていました。

◆あやめの鉢植
       
 民家の軒下にあやめが綺麗に咲いていました。

 ふと下を見たら、全て鉢植でした。

 小さな鉢植でも丹精すると綺麗に咲くものだと感心しました。

◆顎紫陽花の花

 これも民家に珍しい顎紫陽花が咲いていました。

 実は、閑人宅の玄関脇にも10年以上顎紫陽花を植えてあるのですが、

立派なのは葉だけで、花のほうは毎年申し訳程度にしか咲きません。

日当たりが良くないのと早い話が咲かせるのが下手なのです。

◆木曽川の渡し船の船着き場跡

 太田宿の横を流れる木曽川には、何か所か渡し船の船着き場の跡地があります。

 この写真は太田橋の下流の対岸にあるものを写しました。

◆渡し場の灯篭
      
 往時を偲ばせるおばけ灯篭が残されていました。

 これは、美濃加茂市文化会館の敷地内あったものです。

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