3月に続いて岐阜県・恵那市へ行って来ました。
22日は”夏至”なので、温泉に入った方がいいとかいう奥のよく分らない理屈に
誘われまして。
先ず最初は、恵那にある中山道の宿場町”大井宿”からです。
はっきり言って、大したことはないです。何かの序でに寄ればそれで十分です。
◆大井宿の本陣跡
門は当時の物が残っていますが、内側は普通の民家のようでした。
◆ 同 門の左側
◆昔の街道を偲ばせる民家
◆ 同 その2
行政も古い町並みの景観を、本気で保存しようとしている訳でもないみたいです。
◆旧庄屋宅
昔の庄屋”古屋家”の住宅です。
家の壁に古屋という”国会議員”の立派なポスターが貼ってありましたので、
今は国会議員宅かも。
さて、次は”恵那ラヂウム温泉館”という日帰り温泉です。
勿論宿泊もできるのですが、我々は、入浴とお昼ご飯が目的です。
◆温泉入口付近
◆ 同 その2
ここはあちこちに、カエルの石像が鎮座しています。
◆入浴と昼食の案内
入浴料は本来600円ですが、昼食に定食を頼むと300円で入浴できます。
閑人は”釜めし定食”を頼みました。
ビールも飲みたいところですが、食事は入浴中に準備して入浴後に供される
らしいので後のことを考えて、残念ながら断念しました。
お風呂はやや熱めの岩風呂で、空いていたこともあってなかなか快適です。
◆お昼の定食
釜めしです。美味しかった。
◆ 同 その2
山菜です。
◆ 同 その3
やはり山菜の佃煮・漬物などです。
他に味噌汁・オレンジのデザートなどが付きます。
◆庭園の様子
水車が回っています。
◆ 同 その2
新緑がきれいな庭には池もあり、朱色の欄干の太鼓橋が架かっています。
お忍び宿泊にぴったりの、独立した離れになった部屋も多くありますよ。
◆庭園の花
◆ 同 その2
これは”どくだみ”ですね。
◆ 同 その3
白百合です。
温泉に入ったあとは、車で5分程の”銀の森”を覗いて来ました。
今年7月で、開園4年目だそうです。
施設は、おしゃれなレストラン・売店・庭園などから成り立っていて、いわば
道の駅を大規模にしたようなものでしょうか。
◆入口付近
◆ 同 その2
ここもよく手入れされた洋風庭園と新緑がとても気持ちがよくて、
散策にぴったりです。
◆葡萄棚
◆花壇
◆田植え装束の陶器人形
この施設は民間の施設みたいですが、駐車場は無料で入場無料だし機会があれば
お勧めです。観光バスも2台ほど来ていました。