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その4 銀山温泉

2017年04月24日 | ’17 山形・銀山温泉

 今回の旅行の最大の目的地であり、が以前から一度泊まりたいと言っていた

銀山温泉”へやって来ました。

(本当は、この温泉は雪のシーズンが最高なのですが、運転に自信がありません)

温泉街の街中の通りは狭くて車は進入できませんので、500mほど手前に駐車場が

設置されています。

連絡すると、旅館から迎えの車を出してくれて、温泉街の入口まで送迎してくれる

仕組みです。

 最上川下りが中止になったため、銀山温泉へは午後1時頃に到着してしまい、

駐車場へ車を置いて取り敢えず温泉街の方へブラリ・ブラリと歩いて行きました。

◆駐車場そばのバス停

 来る途中のバス停で追い越してきた”レトロバス”が停まっていました。

◆温泉街への道路端の残雪

 日中でもあまり気温が上がらないのか、結構な厚みの雪が残っています。

道端に、”落雷(ラクライ)に注意”という看板がいくつか出ていたので、”歩きながら、

どう気をつけるんだ”と思っていたら、”落雷”ではなく”落雪(ラクセツ)に注意

でした

 銀山川の水は褐色の濁流になっています。

(見たことがないけど、普段は清流らしいです)

◆ 同 2

 巨大な表札を出した旅館が目立ちます。

◆”カリーパン”屋さん

 ”はいからさんのカリーパン”が正式名称です。(通りの名前が大正ロマン溢れる

”はいからさん通リ”です)

昼食がまだだったので、このお店で摂りました。勿論、”カリーパン”です。

(標準語では”カレーパン”?)

◆ 同 2

 店内の様子です。

ウィークディの変な時刻だったので、食べ物は”カリーパン”しかありませんでした。

◆街外れの滝

            

 盛大な水煙を上げています。温泉街を流れる水路・銀山川は、ここがスタート

地点です。

◆ 同 2

 大分歩き疲れてきたので、チェックインタイムの午後3時には、少し早かった

のですが宿に連絡したところ、”部屋は準備できているので、OIKですよ”とのこと

だったので、チェックインさせてもらいました。

宿泊した宿

            

 銀山温泉唯一の木造四階建てだそうです。

ちゃんとエレベータ-は設置されていたので一安心。

(部屋は水路に面した三階でした)

真ん前には、”かじか湯”という外湯があります。(入浴料:大人300円)

◆部屋の様子

 寛げる雰囲気のいい部屋です。

他の部屋の様子が気になる方は➡こちらをどうぞ。

玄関に掲示された歓迎ボードを見ますと、同宿者に中国・香港の方もいた

ようですが、館内で見かけることはありませんでした。

(夕食会場も別に設定されていたみたいです)

◆たそがれ時の温泉街

 ガス灯を模した街灯に灯が入り始めています。

◆ 同 2

            

 

 いよいよ、楽しみにしている夕食です。

◆夕食

山形黒毛和牛のステーキ。最高でした。

 蛤のお吸い物

 食べ物は以下略です。気になるかたは➡こちらをどうぞ。

(”おしながき”もちゃんと載っていますよ)

◆冷酒

            

 生ビールの後、名前が気に入ったので頼んでみました。

本当は”生で粋な酒”の意味らしいです。

◆夜の温泉街

 夕食後、また表へ出てみました。

街灯と、宿の明かりがなんともいえないいい雰囲気を出しています。

街、宿の部屋、夕食、お酒、従業員の対応など全てに満足の一夜でした。

 

コメント
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