8月8日UPの東北からの帰宅報告にも前述しましたが、実は7日が
最終日の山形・花笠は中止になりました。
雨が降っているのは分かっていましたが、道中のバスの中で添ちゃんと
ガイドさんが”花笠は絶対中止にならない”と自信たっぷりに言うので、
ついその気になっていました。
Webで見ても”雨天決行”となっているし。
しかし、山形市に到着して踊りのコースに到着し、スタート時間
(6PM)を待っていたら一段と雷鳴が激しくなり、雨も本気モードに
突入してしまいました。
数日前に高校野球の投手が、雷に打たれて亡くなっているのを知って
いたので、心配はしていました。
◆まつりの踊りが行なわれる(予定の)通り
この通りは、R112が山形市内の街中を通っている部分です。
既に交通規制がされていて一般車の姿は無く、パトカーが待機中
です。
◆待機中の先導車
スタート地点そばの横道には、先導車も待機していました。
◆スタート地点の標識
観客も、今か今かとスタートの時を待っています。
◆スタート待ちのグループ その1
多分、高校生のグループだと思います。
◆ 同 その2
間もなく、始まるかと言う時に非情なアナウンスが聞こえてき
ました。”雷鳴が激しくなり、危険が予想されるので、今夜の
花笠は中止にします”という主旨です。
◆ アナウンスを聴きガックリときたグループ その1
みなさん、”うっそー”というような顔をしています。
◆ 同 その2
◆ 同 その3
全員、肩をおとしてしょんぼり・茫然としているのがよく
分かります。
◆ 同 その4
こんなインターナショナルなグループもいました。
韓国の方の襷がも見えます。
◆ 同 その5
その4 のグループです。外国の方も浴衣姿で参加しています。
オーストラリア(オーストリアかも)・カナダの方です。
◆ 同 その6
諦め切れず、練習した成果を披露しています。
シンガポールの方ですね。
◆ 引き上げるグループ その1
”悔しいなあ、帰ろ・帰ろ”という表情を見せながら引き揚げて
行きました。
◆引き上げる観客
誰に文句を言う訳のものでもないので、みんな面白くなさそうな顔を
しながら帰って行きます。
というような訳で、ツアーバスは予定より2時間ほど早く山形を
出て、ツアーの終点である仙台市を目指して帰路に就きます。
出発地点でもあった仙台駅前でツアーは解散しましたが、閑人夫妻は
予約してあったホテルに投宿して、翌日の”仙台七夕まつり”に備え
ます。