今回の中国旅行の見どころは、
①九寨溝、②黄龍、③峨眉山 の三つと思っていましたが、いよいよその
最後の峨眉山です。
峨眉山の高度は3,098mというデータと3,099mの二つがあります。
(どうでもいいけど)
◆入口の建物の看板
大きい立派な建物でした。
◆頂上部へ向かうロープウエーのゴンドラ
このゴンドラへ乗り込む際にも、最後の”割り込まれ”を体験しました。
前の方へ割り込んだ連れと同じゴンドラ(6人乗り)へ乗ろうと無謀にも
閑人の前へ割り込んでこようとしたのです。
勿論、断固として阻止・撃退しました。
◆頂上への階段の象
峨眉山は、中国仏教の三大霊場の一つだそうで、参拝の観光客の中にも
敬虔な信者の方なのか、山頂へのこの階段を一段ずつ跪いてお祈りをしな
がら登っている方を見かけました。
◆頂上部の様子 その1
金色の台座に、象、その上に半跏で坐る仏像、そのまた上に仏像の顔
だけが乗っています。
◆ 同 その2
その1の上部のお顔のアップです。
◆ 同 その3
テラスです。その1の仏像が象の上に座る台座の周りはこのような
テラスで囲まれています。この頂上部からは、朝日の出、夕陽、雲海
などの眺めが美しいのだそうです。
◆ 同 その4
テラスからの景色
◆ 同 その5
金ぴかの台座の段々部分に置かれた燈明です。燈明はテラス端の売店
で売っています。
◆ 同 その6
金ぴかの狛犬?
全体的に、金箔がふんだんに使用されています。
見学を終え、下りロープウエーの乗り場へ向かっている時に、
みるみるガスがかかってきました。
◆ガスがかかってきた頂上部
今回も、晴れ男・晴れ女のお陰で、見学中は快晴でした。
下山して、高速道路を3時間ほど通り、成都の街へ向かいます。
バスの前の方の窓際へ座って高速の交通状況を眺めていたら、スリルが
あって全然退屈しません。
(発生したばかりの事故を1件目撃しました。追い越し車線から無理やり
ICへ降りようとした車に走行車線の車が衝突したものです)
ところで、中国の高速道路の路肩には、平気で車を止め、中に乗って
いる人をよく見かけますが怖くはないのでしょうか?。
それとも他のドライバーの注意力と腕を全面的に信頼しているとか。
◆夕食を摂ったレストラン
本日の夕食は、火鍋(日本のしゃぶしゃぶのような鍋料理)で、
食べ放題です。
◆鍋
スープの辛さによって、”激辛コース”と”マイルドコース”があり、
閑人は”マイルド”を選びました。
◆火鍋の具材 その1
◆ 同 その2
◆ 同 その3
◆ 同 その4
他にも、種々出て来ましたが、以下略です。
タレは自分の好みで各種香辛料を加えて調合するのですが、十分激辛に
懲りていた閑人は、胡麻ベースにして、香辛料はラー油を少し加えた
だけにしました。
この夕食は、今回のツアーで最も美味しかったように思います。
さらにバスにちょっと乗って成都のホテルに投宿しました。
今までになく、早い時間のチェックインだったのでホテルの近くを散歩
していてスーパーマーケットを見つけました。
(因みに、中国語ではスーパーマーケットを”超市”といいます。
そのまんまですね)
その店は、名前はスーパーですが、実態はコンビニに近いような
業態でした。
奥のカメラ用の単3乾電池と、アイスを買って帰りホテルで食べました。
◆アイス
いよいよ明日は最終日で、成都の街中を半日観光して帰国の途に
つきます。