◆カメラ事情
中国の方の持つ一眼レフはずっとCANONが多いように思っていました
が、今はNIKONが多いように見受けられます。
また、CANON・NIKONの最上位機種を使っている方も沢山見かけます。
一眼レフに占める上級機のシェアは、日本のそれよりも遥かに高い
ようです。 それだけ、富裕層が多いということなのでしょうね。
◆エコ発電・温水器
ヨーロッパを旅していると、国を問わず風力発電・ソーラーパネル
による発電設備をよく見かけます。
勿論、日本ででも。中国では、このような発電設備は見かけませんが、
今回の旅行では特に郊外でソーラー温水器をよく見かけました。
赤く塗装してあるのでよく目立つのです。
(都市部では殆どの住宅が集合住宅なので、設置したくてもムリ)
◆ホテルのバスタブの滑り止め
今回宿泊した全てのホテルで、バスタブの底に滑り止めの突起が
付いたマットが敷いてありました。でも、部屋を掃除する特にそれを
除けて、バスタブの底までちゃんと洗っているのは半数みたいな気が
します。
◆主たる建材
それは煉瓦です。高層ビルの建設現場を見掛けましたが、躯体
(天井・床・柱など)は、勿論鉄筋・鉄骨コンクリートで作って
いるのですが、 壁は殆どど煉瓦を積んでその上にモルタルを
塗って一丁アガリというような感じです。
以前に万里の長城へ行った時、長城が崩れて修復が必要になったのは
地元住民が自分が使うために煉瓦を持ち去ったのが原因だという話を
聞いた 覚えがあります。
中国の方は煉瓦が好きなのでしょうね。扱いも割と簡単だし。