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クルマの思い出話 その8 アルテッツァ

2014年03月19日 | 日  記

 8番目のクルマ”アルテッツァ”(以下、アルテ)は、閑人所有の

クルマの歴史の中で最も好きだったクルマと言っていいと思います。

子供達も独立して、大人数が楽に乗れるクルマも必要がなくなった

ので、コンパクトでよく走るクルマということで選びました。

◆アルテ

 この写真は山陰へ高速道路の割引を使ってドライブ旅行に行った

時のものです。

鳥取県の米子の先にある弓ヶ浜半島の駐車場です。

 この時には、境港・松江・出雲大社・日御岬足立美術館

石見銀山などを尋ねました。

松江のお堀の傍で食べた手打ちの出雲そばが美味しかったのを思い

出します。(店主が蕎麦を打っている所が窓越しに見えました)

アルテはカローラ位のサイズのクルマですが、6気筒の2,000cc

エンジンを積んだスポーティカーで、本当は4気筒の6速MT車が

一番よかったのですが、奥も運転するので、AT車にしました。

(4気筒車は、スポーティグレードの設定でした)

 良く走るクルマでした。アクセルを踏んだ分だけリニアに加速

する感じです。

あと一つ、このアルテで気にいっていたのは、ドアミラーに電熱

ヒーターが装備されていて、スイッチを入れたり、ワイパーを動

かすとミラーの水滴・曇りを除去してくれます。

 長距離ドライブ用にオートクルーズが装備されていたら更に言う

ことはなかったのですが、これは無いものねだりですね。

 タイヤもフロントに215-45-17、リアに225-45-17(3Lジータ用)

を履いていましたが、このタイヤを鳴かすのは相当無理をする必要が

あったように思います。

前後輪の前後のオーバーハングが短い為か、ハンドルの操作に対する

反応が素直で非常に応答性が良くて、今までで運転が最も楽しい

クルマでした。

山道を走っても、狙った通りのラインをトレースしてくれました。

 お気に入りのアルテも、家人が海外に赴任してからはそのプリウス

を使用することになったので、アルテは廃車してしまいましたが、

思い出の尽きないクルマとなりました。

 

 8回にわたって書き綴ってきました”クルマの思い出話”も、取り

敢えず今回のアルテを持って最終回とします。

 

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