今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

その③ウイーン・フリータイム

2011年04月06日 | ’11 ヨーロッパ4ヶ国

 ウイーンの午後はフリータイムです。

暇人夫妻は、昼食時同席して仲良くなったMさん(暇人夫婦より、少しお姉

さまで、今回ツアーの唯一の単独参加者です)とご一緒します。

 このかたのキャラは個人的には嫌いではありません。失礼を顧みず、紹介

しますと、

①往路の飛行機に忘れたマフラーを、帰路の飛行機で回収する。

②ホテルの朝食時にご自分の部屋のキーが行方不明になり、観光中の昼食時

  にご自分のバッグの普段は使わないポケットから見つける。

   (連泊で 良かった、良かった)

③ユングフラウの展望台で落とした手袋の片方を、他社の日本人ツアーのTC

 から、登山列車の駅で回収する。

④アイリッシュコーヒーとアイスコーヒーを、勘違いしてオーダーする。

 (しかも2回)
 
 ま、これらについては、暇人も他人のことは言えません。それについ

 ては、おいおいに恥を忍んで書いていきます。

フリータイムに、回ったのは

①ヴォテイフ教会

 電線が、うるさく写ってしまってすみません。

◆その内部のステンドグラス


②王宮


◆その食器コレクション展示の一部


◆王宮前広場の観光用馬車

 失礼な落し物がないように、尻尾の下に袋をぶら下げています。

◆アイスコーヒー風クリームコーヒー

 歩き疲れて、冷たいものでも飲もうといいうことになり、オープン

カフェに入いります。
 
メニューの写真を見て得意の指差しオーダーをしましたが、出てきた

飲み物には角砂糖がついているではありませんか。

オーストリアでは、アイスコーヒーに砂糖を入れるんかい?と当然

思いました。

でも、これは、ホットコーヒーにクリームを浮かしたものだったのです。

③モーツアルト像



④楽友協会

 ウイーンフィルの活動本拠地です。

ニューイヤーコンサートで有名ですね。

ウイーン少年合唱団の公演も良く行われる音響効果の優秀なホールです。

⑤バートーベン像

⑥ウイーンの街並

 

 最後の1時間は路面電車による、旧市内一周です。(乗換はあります)

 一番の問題である、ホテルへの帰りは、自分で勘と経験と度胸と勢いで帰

るか、若しくは、TCさんが7PMに指定場所へ来れば、同行で帰りますと

言ってくれたので、それに合流するかです。

18時40分位になり、オペラ座近くの”スパー”(日本にもあるスパーの

チェーン店みたいです)

で夕食の買い物をして行くか、指定場所へ急ぐかを悩みましたが、食物を

優先して正解でした。

我らがTCさんの神々しいお顔が店の中に見えるではありませんか。

”ラッキー”なんてもんじゃないですね。

 結局、25人のメンバーのうち、半分くらいの人が揃って、TCさんに

引率されて無事ホテルに帰ることができました。

 やれやれです。

閑人夫妻は、最悪の場合、地下鉄の駅からTAXIで帰ろうかなんて考えて

いたのです。

しかし、ド郊外の地下鉄のターミナルには1台のTAXIの影も見当たり

ませんでした。

バス停の場所も、勿論わかりません。

単独で帰ろうとしていたら、きっと迷子になったことでしょう。








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その②オーストリア

2011年04月06日 | ’11 ヨーロッパ4ヶ国

 ウイーンでのホテルは、地下鉄新線の終点から、更にバスを乗継ぎ

徒歩で10分位の所にあります。勿論、到着時は貸切バス使用です。

郊外だけに、周辺の環境は良好です。このホテルには、連泊しました。

◆ホテルの入口


◆ホテル横の運河


◆朝の暗いうちから、囀っていた小鳥

 小鳥の種類はわかりません。

ただ、当地が初めてのツアー客にとって便利なホテルかというとそうでも

ありません。

しかも今回のウイーンは、昼食後フリータイムとなっており、『各自、

自分でホテルまで帰りなさいね』というスタイルですから。

 帰り方を説明するツアーコンダクター(以下、TCと略します)も

負担が大きいですし、参加者側も不安です。

当地の午後のオプショナルツアーが催行されなかったこともあり、

フリータイムの解散、集合場所の設定は旅行社さんに、再考願いたい

ところです。

ま、高くはないツアーなので、ホテルが郊外になるのは、止むを得ない

としてもですね。さて、観光1日目は、ウイーン市内観光です。

◆ドナウ川

 市街地への移動中のバスの車窓から撮ったものです。

◆シェーンブルン宮殿

 この宮殿は、ハプスブルグ王朝の歴代君主が、離宮として使用した

もので、世界遺産に登録されています。

◆その庭園


◆市立公園内にあるヨハンシュトラウスの像

 修復作業のために、テントで覆われていましたが、隙間があったので、

カメラのレンズを突っ込んで撮りました。
 
 この当時はオーケストラの人数が少ないため、指揮者が第一ヴァイ

オリンを兼ねていたのだそうです。

◆像の横の桜の木

 日本では、まだ桜は全然咲いていませんでしたが、当地で初めて

今年の桜を見ました。

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