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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

ECOを伝えるグラフィックデザイン展

2009年03月15日 | EVENT
「ECOを伝えるグラフィックデザイン展」

@印刷博物館


2009年3月3日~2009年4月19日


       

グラフィックデザインが、「環境をどう捉え、デザインに生かしているのか」を
各企業の取り組みを紹介する広告を中心に展示。冊子は触れることも可能。



    

笑えたのは、兵庫県神戸市の「トコトン6分別」に則る、ゴミ分別キャラクター
「ワケトン」  そして、悪者キャラには「ワケヘン」「ヤラヘン」 (まんまや・・・)



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わたせせいぞうの世界展~ハートカクテルなこころ~

2009年03月02日 | EVENT
「わたせせいぞうの世界展 ~ハートカクテルなこころ~」

@大丸ミュージアム東京


2009年2月18日~2009年3月2日


 

イラストレーターとして多岐に渡り活躍されている、わたせせいぞう氏(渡瀬政造氏)
1983年から7年間「週刊モーニング」に連載されていた代表作品「ハートカクテル」
2007年から連載中の「菜~ふたたび」等の原画を中心に、映像作品も含めて展示。


 

映像コーナー「SEIZO WATASE’S ANIMATION LAND」で「ハートカクテル」
わたせ氏の表現によると、アニメと言えども「静止画 一瞬 フワリ風 アニメ」らしい。



 

ボクと、カノジョの、クールで、オシャレで、スイートで、ロマンチックで、カタカナで・・・






わたせ氏といえば、松岡直也さんが浮かぶ。入口には、松岡さんから御祝いの花束



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山崎龍一 I Want To Be Loved

2009年03月01日 | EVENT
「山崎龍一 I Want To Be Loved」

@Gallery Strenger


2009年2月6日~2009年2月28日


  


彫刻家の山崎龍一さんの個展。

時に投げやりな、時に強がりな
拗ねた目の不貞腐れた子供・・・

でも、何故か可愛くて、気になる


                      



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特集展示「ムットーニ ワールド」プレビュー展

2009年02月25日 | EVENT
「特集展示「ムットーニ ワールド」プレビュー展」

@八王子市夢美術館 


2009年2月11日~2009年2月25日


  

自動人形師である「ムットーニ」こと武藤政彦さんの、繰り広げる「ムットーニ ワールド」

2009年5月30日から7月5日まで八王子市夢美術館で開催の特別展のプレビュー展



「タイムナビゲーター」に誘われ足を進めると、次第にムットーニワールドに吸い込まれる。
人形の巧妙な動き、効果的に響く音楽、幻想的に照らす光、複合芸術体! 素晴らしい!

 
「ギフト フロム ダディ」「クリスタル キャバレー」「摩天楼」「カンターテ ドミノ」「忘れ物」
おなじみの人形達だけど、ムットーニ氏の口上に出会うと、また新たな表情が見えてくる。



    

「摩天楼Skyscrapers」 ムットーニ氏 曰く「1日と100年の夢と現実の物語」らしい。
 
ベンチに腰を掛けて佇む1組のカップル。時に語り時に笑い時に涙し、静かに廻り続ける。
朝に昇る太陽が、昼は明るく街を照らし、夕に沈み、夜の闇が訪れて、街に光が灯る・・・


摩天楼の風景は、100年前も、100年後も、私達を包み込み、存在し続けているという
ムットーニ氏の言葉を聞きながら、サックスの音を聴きながら、切なくて涙が出てくる・・・




  

ムットーニ氏の口上がステキだと感じるのは、「~かも知れません」という、柔らかな語尾。
断定せず、「ムットーニワールド」を押し付けず、私達にも想像の余地を残してくれている。






どうしても伺いたいと感じていたサックス奏者の名前は「Richie Cole (リッチ・コール)」




 

5月の展覧会は今回の3倍の作品が登場する予定で、さらに口上の機会も増えるらしい。
「ムットーニ ワールド からくりシアター」も楽しみ 新緑の頃、八王子までプチ旅行! 



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三瀬夏之介展~冬の夏~

2009年02月19日 | EVENT
「三瀬夏之介展~冬の夏~」

@佐藤美術館


2009年1月15日~2009年2月22日


1時間の、スキマ時間に、一度は訪ねてみたいと感じていた佐藤美術館へ向かう。
美術館というよりは、中古マンション。注意してないと通り過ぎてしまいそうな場所。
以前、開催されていた「諏訪敦絵画作品展 複眼リアリスト」 躊躇したことを後悔。


画家の三瀬夏之介さんの個展。実際に目にするまでは、墨絵のように見えていた。
描かれていたのは 風景画ではなく、崩壊するような風景の中に、不意に登場する
旋廻する飛行機、横顔の大仏、混沌とした世界。一見すると不気味。でも惹かれる。



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加山又造展

2009年02月16日 | EVENT
「加山又造展」

@国立新美術館


2009年1月21日~2009年3月2日



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第12回 文化庁メディア芸術祭

2009年02月15日 | EVENT
「第12回 文化庁メディア芸術祭」

@国立新美術館


2009年2月4日~2009年2月15日


       

「日本のアニメ、マンガ、ゲームといったメディア芸術が、世界に誇る日本の文化」
として定着していることから、「日本のメディア芸術の振興を図る」主旨に基づいて
開催されている、フェスティバルらしい。約170点の優秀作品を展示、上映。無料



 

国立新美術館で「加山又造展」を見てから、覗いてみようと立ち寄る。若者が多い。
「加山又造展」では、御年配の方の鑑賞が多い。同じ建物内で対象的。おもしろい。



 

アニメーション部門の大賞に輝いた、加藤久仁生さんの「つみきのいえ」 淡い色の
切なく心あたたまる作品。底の扉を 1つ1つ開けいくと、昔の大切なシーンに出会う。
思い出を1つ1つ積み重ねながら作られた「つみきのいえ」 何度見ても胸が詰まる。


山村浩二さんの「こどもの形而上学」が、アニメーション部門の優秀賞。ビックリ!!



 

アート部門の優秀賞、田口行弘さんの「Moment-performatives spazieren」は
「床板」を主役に、約2500枚の画像を撮影し、アニメーションにしたらしい。感動的!


「床板」が 時には足跡を残している泥靴のように歩み、時にはスキー板のように滑る。
乗り越え、飛び越え、おどけながら、からかいながら、進む床板。表情が、素晴らしい。




文化庁メディア芸術祭サイトで、「現在、おもに使用している創作ツールは何ですか」
という質問に、田口さんユーモアで「体力と忍耐力」 それも納得の大作。御疲れ様



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束芋 ハウス

2009年02月14日 | EVENT
「束芋 ハウス」

@Gallery Koyanagi


2008年12月20日~2009年2月14日




現代美術家の1人である、束芋(たばいも)さんの展覧会「ハウス」

2007年のヴェネツィア・ビエンナーレに出展されたという映像作品
「dolefullhouse」は、日本で初公開らしい。貴重な作品に出会えた。


しかし、ミニチュアの家具が「ハウス」に次々と並べられていく様子は
家の部屋を、明るく楽しく彩るという雰囲気はなく、ただただ重々しい。



何かを抱えていくうちに「ハウス」は次第に重くなるものかも知れない。
創り上げてみた「世界」は、次は、壊したくなるものなのかも知れない。
「ハウス」は、内なる何かが崩壊していくように、溶解していく。強烈!



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ランドスケープ 柴田敏雄展

2009年02月07日 | EVENT
「ランドスケープ 柴田敏雄展」

@東京都写真美術館


2008年12月13日~2009年2月8日


「国際的に活躍する日本の中堅作家の作品表現を積極的に紹介する」という主旨で
開催される東京都写真美術館の写真展。第1弾は2007年に「鈴木理策展」を開催。


第2弾は、工事現場や建築物などをモノクロ写真で表現する 写真家の、柴田敏雄氏

カラー写真は「現実から離れられない」 モノクロ写真は「現実感が出ないように」撮影
「土木工事がアートシーンにおける規模の大きな造形行為」 柴田氏の言葉が印象的


むきだしの姿を晒している無機質な造形物が、乾いた風景ではなく芸術に見えてくる。



チラシの「高知県 土佐郡 大川村」の真紅の橋は、高知県吉野川に架かる橋らしい。
絵画展で、まるで写真で撮影したかのように、緻密に描かれた絵画を良く見るけれど、
逆に、この写真は、絵筆で描いたかのような質感があり、不思議な雰囲気を醸し出す。



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高橋まゆみ創作人形展 ~故郷からのおくりもの ふたたび~

2009年01月30日 | EVENT
「高橋まゆみ創作人形展 ~故郷からのおくりもの ふたたび~」

@三越 千葉店


2009年1月27日~2009年2月1日


2007年1月、千葉で出会えた「高橋まゆみ創作人形展 故郷からのおくりもの」
巡回展の「~故郷からのおくりもの ふたたび~」 まさに、ふたたび、千葉で開催。



特に、アルツハイマー病に罹る最愛の妻を抱え、自身は、胃癌の摘出と病に闘う
陽信孝さんの著書である 「八重子のハミング」(小学館 2002年4月)の、二人。


「いつくしみ」 添う歌「愛しく痛く悲しき日々なれど 笑顔の妻に こころなごめり」
ウサギのヌイグルミを脇に抱え、あどけない幼子のような表情。言葉も出ない・・・


高橋さんの創る人形の世界に触れた後は、せめて、優しい気持ちになれるよう・・・



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原田泰治「ふるさと心の風景」展 切手原画でめぐる日本の四季

2009年01月27日 | EVENT
「原田泰治「ふるさと心の風景」展 切手原画でめぐる日本の四季」

@逓信総合博物館(ていぱーく)


2008年11月22日~2009年2月1日


画家、グラフィックデザイナーである原田泰治氏が、日本全国の懐かしい風景を描いた
記念切手の「ふるさと心の風景」シリーズは、2008年5月2日に、第1集「夏の風景」
2008年9月1日、第2集「秋の風景」  2008年11月4日、第3集「冬の風景」と続き
2009年3月2日に、第4集「春の風景」発売予定。その記念切手の原画30点を展示。



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月刊誌「NHKラジオ深夜便」表紙絵展 風の画家 中島潔が描くゆめ童

2009年01月07日 | EVENT
「月刊誌「NHKラジオ深夜便」表紙絵展 風の画家 中島潔が描くゆめ童」

@丸善 丸の内本店


2009年1月2日~2009年1月9日




1990年にスタートした、NHKのラジオ番組「ラジオ深夜便」の雑誌版

その表紙の絵を、1996年の創刊時から現在まで描き続けている画家
中島潔さんの、2008年制作の最新作品まで展示。カレンダー等 販売。


「描くときは、いつも私の中の故郷が筆を走らせています」と語る中島氏
幼い頃、親と別れて暮らさざるを得ないまま、永い別れを経験したらしい。



中島さんの生み出した キャラクター「うめ吉」と、一緒に佇む子供たちは
可愛いけど、誰もが親を思慕する淋しげな表情で、心が締め付けられる。



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御挨拶 2009

2009年01月01日 | EVENT
「御挨拶 2009」



 「御挨拶」

「ちい坊のオッカケ人生 ~中盤戦~」

自分の「オッカケ」状況を、客観的な目で
見つめたくて始めた「BLOG」5年目です。

原則として、当日「オッカケ」した「何か」を
ただ記録していくだけの、「BLOG」ですが
思いがけず、たくさんの皆様に、あたたかく
見守っていただき、本当に感謝しています。


            



「コメント」も「トラックバック」も、受付をせず
画像も貼らず、動画を配信することも せず
記事は公開していても、自己完結している
私のブログは時代に逆行してると思います。



個人的にも、某SNSにも、参加していないし
一歩通行で、淋しい思いも 感じたりしますが
情報の収集・保存・公開という視点と想いで
これからも続けていけたらと 考えております。





「オッカケした記録」というスタンスは崩さずに
今後も超マイペースで更新していくつもりです。

気に掛けていただけたら、遊びに来て下さい



              
 


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ベスト・オブ・世界遺産展

2008年12月30日 | EVENT
「ベスト・オブ・世界遺産展」

@東急百貨店 本店


2008年12月27日~2009年1月6日


 

1972年のユネスコ総会で成立した、「普遍的価値のある文化財や自然環境などの
保護を目的とした」世界遺産条約に基いて、世界遺産リストに登録された、世界遺産



現在878件登録の世界遺産を紹介するTBS「THE 世界遺産」オフィシャルイベント
某ギタリストの名曲「The Song Of Life」を思わず期待していたけれど、会場には
世界遺産の映像と共に、服部隆之氏 「Les Enfants de la Terre」が流れている。

「エジプト」「中国」「イタリア」「日本」「海」「ベスト・オブ・世界遺産」 6のテーマで構成。





私の「ベスト・オブ・世界遺産」 「万里の長城」「ピラミッド」「モン・サン・ミシェル」かな。



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島伸彦 deep river

2008年12月25日 | EVENT
「島伸彦 deep river」

@ギャルリー東京ユマニテ


2008年12月15日~2008年12月27日


動物や植物をモチーフに、型紙で絵画を制作する島伸彦さんのミニ展覧会。
単色でシンプルな作品なのに、動きや表情が見えてくる 表現力は素晴らしい。




 

個展タイトル「deep river」と描かれた、二羽のウサギの案内葉書をいただく。



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