ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

宮本文昭ファイナルコンサート 室内楽3

2007年03月31日 | MUSIC
「宮本文昭ファイナルコンサート 室内楽3」

@TOPPAN HALL  


宮本文昭(ob)

山洞智(pf)、鳥山雄司(g)



2007年3月を以って「“オーボエ奏者としての”音楽活動を終結する」決意を宣言された
世界的なオーボエ奏者の宮本文昭氏。2006年は「ラストイヤー」と称して、日本全国で
リサイタルを精力的に開催。本日は、そのラストを飾る「ファイナルコンサート」の最終日。



「客席の顔が見える距離で、最後の時間を共有したい」と仰る宮本氏が、選んだ会場は
凸版印刷株式会社の、創業百周年記念で建設された、収容408名のクラシックホール


宮本氏のオーボエの音の美しさは勿論のこと、音を出す瞬間の息遣いまで聞こえてくる
優れた音響。客席の拍手は勿論のこと、感動の溜息まで、宮本氏に、届いたに違いない。




祖母に当たる方の最期を看取られ、「人間の最期」に、強烈な衝撃を受けた宮本少年は
次第に「無常」の観念を心に強め、「オーボエを始めた時も、いつか辞めることを思った」
多感な年頃に「始まりには終わりがある」という観念を育てた心の遍歴を思うと、切ない。



ピアニスト山洞氏と御二人で、クラシックの名曲を中心に、最後の音を会場に響かせる。
ラストコンセプトアルバムの「THANKS!」に収録の、加古隆氏が宮本氏に贈られた曲
「白鳥の歌」 クラシックでは別れの象徴だという白鳥を、宮本氏は、御自身で演出する。



「最後の曲を演奏する時が来ました・・・」 宮本氏は、山洞氏に感謝の挨拶。握手。抱擁。
客席の歓声に送られ退場する山洞氏と代わり、最後に登場したギタリストの鳥山雄司氏。
出演を気にしながらも宮本氏の音に集中するあまり、その存在は意識から遠のいていた。
宮本氏は、鳥山氏と御二人で、ファイナルコンサート最後の曲の 「The Aim & End」


「暖炉の側に座り、のんびりと昔の思い出話を、語り合うようなイメージの曲」と作曲され
鳥山氏が編曲した「The Aim & End」 一音一音を丁寧に奏でられる 御二人の姿。
 


最後の最後に現れた、この曲の演奏に、その意味と重さを、私は、ようやく実感する・・・


最後なのだ・・・





盛大なアンコールに応え、何度もステージに登場して下さる宮本氏。勿論、演奏は、ない。
左手で相棒のオーボエを力強く握りしめたまま、右手を客席に向けて高らかに挙げながら
客席に居る1人1人に挨拶をするかのように、その視線を ゆっくりと左右に動かす宮本氏。



最後の最後に現れた、宮本氏の目に、光るものが見えた時、私は、ようやく実感する・・・


最後なのだ・・・



「ファイナルコンサート」は、私達が宮本氏の最後のステージを見るだけでは、ない、のだ。

宮本氏のオーボエの音を、1音も聴きこぼすことのないように、耳を傾けている真剣な顔
宮本氏の姿を、熱く見つめる眼差し、笑顔、歓声、拍手、客席、スタッフ、ホール、全てが
宮本氏が、ステージから見ることのできる最後になる、ということなのだ。そうなのだ・・・ 



オーボエ奏者としての宮本文昭氏は、2007年3月31日を最後に存在することはない。

「記憶に留めておきたい音楽がある」ファイナルコンサートに添えられた言葉通り、私は
2007年3月31日を、最後の「The Aim & End」を、「記憶」に留めておくだろう・・・ 

瞳を潤ませながら、笑顔を見せた、宮本氏の最後の顔を、忘れることは、ないだろう・・・ 






 14:00 追加公演

「モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K376より 第1楽章、第3楽章」
「ベートーヴェン ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17」
「ドニゼッティ オーボエ・ソナタ」
「明日の記憶 (大島ミチル)」
「白鳥の歌 (加古隆)」
「風笛 (大島ミチル)」
「カッチーニ アヴェ・マリア」

「The Aim & End (宮本文昭・鳥山雄司)」



 18:00 最終公演

「ドニゼッティ オーボエ・ソナタ」
「ベートーヴェン ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17」
「モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K376より 第1楽章」
「風笛 (大島ミチル)」
「シューマン 3つのロマンス Op.94 第1曲、第2曲」
「シューマン アダージョとアレグロ Op.70」
「サン=サーンス オーボエ・ソナタ ニ長調 Op.166」
「白鳥の歌 (加古隆)」
「明日の記憶 (大島ミチル)」

「The Aim & End (宮本文昭・鳥山雄司)」





 「音楽の友」
音楽之友社 2007年6月号

「Concert Reviews」
「室内楽」





 「PIPERS」  
杉原書店 2007年6月号

「トピックス 宮本文昭ファイナルコンサート」



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大空を見上げたら 太陽・月・星の本

2007年03月30日 | EVENT
「大空を見上げたら 太陽・月・星の本」

@国立国会図書館 国際子ども図書館


2007年2月10日~2007年9月9日


「太陽」「月」「星」に関する、神話・伝承・昔話・文学の図書、300点を展示。

「太陽」は、最高神として描かれることが多く、崇拝の対象となる図書もあり
「月」は、その満ち欠けの姿から狂気の存在と捉えられていることが伺える。



 

「星」は、ロマンティックな存在だけど、文化的な存在感は薄いと知り驚いた。
確かに探していても、「月」に関する、子どもが喜びそうな図書は少ない・・・



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宮本文昭ファイナルコンサート THANKS! 宮本文昭&フレンズ 追加公演

2007年03月29日 | MUSIC
「宮本文昭ファイナルコンサート THANKS! 宮本文昭&フレンズ 追加公演」

@東京文化会館 


宮本文昭(ob)

塩入俊哉(pf key)、竹下欣伸(b)、遠山哲朗(g)、菅原裕紀(per)、宮本笑里(vl)



  

2007年3月を以って「“オーボエ奏者としての”音楽活動を終結する」決意を宣言された
世界的なオーボエ奏者の宮本文昭氏。2006年は「ラストイヤー」と称して、日本全国で
リサイタルを精力的に開催される。本日はラストを飾る「ファイナルコンサート」追加公演。



   

会場の東京文化会館は、JR上野駅公園口の真向かいという立地の良い「音楽の殿堂」
宮本氏の初めてのリサイタルは、この東京文化会館内の小ホールで開催されたとのこと。

その思い出の場所ということで選ばれた会場であるが、今回 2300人は入る大ホール。
「小ホールで始まり大ホールで終わる」事が、宮本氏が描いた音楽家としての理想の形。
まさに理想通り、宮本氏の最後の演奏を聴きに来たファンで大ホールは満員御礼となる。



3月28日は、宮本氏曰くの「お祭り的ステージ」 桜の下で送別会を兼ねた宴という印象。
追加公演の1部では趣を変えて、オーボエという楽器の音そのものを響かせたメニュー。
ライトアップされ一際 美しさを見せる夜桜を 静かに愛でることができたような想いがする。



1部は今回の「ファイナルコンサート」音楽監督の塩入俊哉氏とデュオ、2部は前夜同様
ゲストの皆様が出演。アンコールの後には、出演者全員で、宮本氏に1輪ずつ花を贈呈。
 


2007年3月20日、桜の開花が発表された東京では、1週間後3月29日 まさに満開

中学生の頃に「無常」の観念が生じ、「オーボエを始めた時も、いつか辞めることを思った」
「オーボエ奏者としての華がある内に引退するという美学」と決意を語る宮本氏は、まさに
「咲くのも美しく散るのも美しい」桜に、我が身を重ねて、咲き散る季節に美学を貫かれた。



 会場で配られたプログラムより (未記載
 

 
 
第1部 宮本文昭 男の花道

「オーボエ・ソナタ」
「夢のあとに」
「白鳥」
「朝の祈り」
「あすかのテーマ「風笛」」
「ひまわり」
「It Might be You」



 第2部 ゲストコーナー

「午後のロマネスク (宮本文昭)」
「メドレー! (ボサノヴァ オン G~ 回転木馬~ マイ フェイバリット シングス」



三宅一徳(key)

柴田旺山(尺八)、三宅礼子(箏)、望月太三郎(歌舞伎囃子方)
本橋文(篳篥)、阿部金三郎(三味線)

 「陽炎の丘~届かない子守歌」


渡辺香津美(g)

 「遠州つばめ返し~シェルブールの雨傘」


中西俊博(vl) 

 「フラミンゴ~マジックマウンテン」


溝口肇(vc)  

 「Perfect Days~世界の車窓から」 


鳥山雄司(g)

 「世界遺産~蒼の薫り」



「アヴェ・マリア (カッチーニ)」
「ブーレアンティーク」
「ボヘミアン・ダンス」


Enc.

「ブラジルの風 
「The Aim & The End (宮本文昭 鳥山雄司) 



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宮本文昭ファイナルコンサート THANKS! 宮本文昭&フレンズ

2007年03月28日 | MUSIC
「宮本文昭ファイナルコンサート THANKS! 宮本文昭&フレンズ」

@東京文化会館 大ホール 


宮本文昭(ob)

塩入俊哉(pf key)、竹下欣伸(b)、遠山哲朗(g)、菅原裕紀(per)、宮本笑里(vl)



  

2007年3月を以って「“オーボエ奏者としての”音楽活動を終結する」決意を宣言された
世界的なオーボエ奏者の 宮本文昭氏。2006年は「ラストイヤー」と称して、日本全国で
リサイタルを精力的に開催される。本日は、そのラストを飾る「ファイナルコンサート」初日。



   

会場の東京文化会館は、JR上野駅公園口の真向かいという立地の良い「音楽の殿堂」

宮本氏の初めてのリサイタルは、この東京文化会館 小ホールで開催されたそうである。
宮本氏曰く 「大学の友達と、親戚と、友達の親戚と、親戚の友達が、応援に来てくれた」
その思い出の場所ということで選ばれた会場であるが、今回 2300人は入る大ホール。
小ホールの4倍は入る大ホールは宮本氏の最後の演奏を聴きに来たファンで満員御礼。





オーボエ奏者として40年の長きに渡り活動された宮本氏の音楽の幅広さを物語るように
オリジナル、クラシック、映画音楽等、多彩な選曲で、4時間に渡り熱い演奏を繰り広げた。
宮本氏と交流の深いミュージシャンの方が、ゲストで出演。最後のステージに華を添えた。



2007年3月20日、桜の開花が発表された東京では1週間後3月28日 まさに満開 

「オーボエ奏者としての華がある内に引退するという美学」と決意を語る宮本氏は、まさに
「咲くのも美しく散るのも美しい」桜に、我が身を重ねて、咲き散る季節に美学を貫かれた。






 会場で配られたプログラムより (未記載
 

 
 
第1部 宮本文昭 男の花道

「オーボエ・ソナタ」
「午後のロマネスク (宮本文昭)」
「メドレー! (ボサノヴァ オン G~ 回転木馬~ マイ フェイバリット シングス」
「あすかのテーマ「風笛」」
「ひまわり」
「It Might be You」



 第2部 ゲストコーナー

「As Time Goes By」



三宅一徳(key)

柴田旺山(尺八)、三宅礼子(箏)、望月太三郎(歌舞伎囃子方)、本橋文(篳篥)

 「祝宴~雪月花」


渡辺香津美(g)

 「パッシーホーム~Tears」


中西俊博(vl) 

 「フラミンゴ~マジックマウンテン」


溝口肇(vc)  

 「Perfect Days~世界の車窓から」 


鳥山雄司(g)

 「世界遺産~蒼の薫り」



「アヴェ・マリア (カッチーニ)」
「ブーレアンティーク」
「ボヘミアン・ダンス」


Enc.

「The Aim & The End (宮本文昭 鳥山雄司) 」



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オマージュ・オ・ブルー

2007年03月27日 | MUSIC
「オマージュ・オ・ブルー」
宮本文昭 ソニーミュージックエンタテインメント 2000年2月
¥580@中古


1 トロカデロのムッシュ・ブル-
2 映画「ラ・ブーム2 ユア・アイズ」 リセエンヌの涙
3 マリー橋を降りて
4 カルベールに降る雨
5 17:30のマジック
6 道化師 le clown
7 映画「黒い瞳」~青のオマージュ
8 カフェ・オ・“ボー・デュ・ラック”



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堤智恵子スムースジャズカルテット

2007年03月25日 | MUSIC
「堤智恵子スムースジャズカルテット」

@ふぇるまぁた  


堤智恵子(sax)、森丘裕希(pf)、岡田治郎(b)、ジーン重村(ds)



 

「It Don’t Mean a Thing」
「シルエット・ロマンス」
「The Way You Look Tonight」
「Soaring Feather」 他





皆、それぞれの、「オッカケスタイル」が、ある。私には、私の「オッカケスタイル」が、ある。

人の「スタイル」を真似ようとすると、私という人間は 心のバランスを崩すことに気付いた。

人の真似をせず、私の「オッカケスタイル」を、これからも続けて行こうと感じた1日だった。



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広瀬香美コンサートツアー2007 GIFT+ ♪幸せは冬にやってくる♪ 追加公演

2007年03月24日 | MUSIC
「広瀬香美コンサートツアー2007 GIFT+ ♪幸せは冬にやってくる♪ 追加公演」

@C.C.Lemonホール  


広瀬香美(vo pf)

鳥山雄司(g)、安部潤(key)、山内薫(b)、吉田太郎(ds)
菅木真智子(cho)、村石由香(cho)



  

2006年11月、2年ぶりとなるアルバム「GIFT+」をリリースされた広瀬香美さん。
5年ぶりの全国コンサートツアー「GIFT+♪幸せは冬にやってくる♪」が、スタート。

2007年2月3日、香美さんの御出身地である福岡県の、福岡サンパレスで始まり
全国13会場で開催、3月20日、青森市文化会館で千秋楽を迎え大成功にて終了。


本日は「広瀬香美コンサートツアー2007」 渋谷C.C.Lemonホールの追加公演。



  

スタジオミュージシャンであり、プロデューサー、コンポーザー、アレンジャー、ギタリスト
その音楽活動の幅の広さから、ライブで演奏をする機会が少ない鳥山雄司さんなので
情報を事前に得ることが出来れば、聴くことができるチャンスは基本的には逃さない!


 

(それこそ、アイドル集団でもジャニーズ関係でも、出演されるなら聴きに行くかも・・・)






ということで、C.C.Lemonホール公演もチケットをゲットに行く。当然のことだけれど
香美さんファンクラブの方で 既に前方の席は売り切れていたらしい。発売当日なのに
2007年2月9日に聴きに出かけた千葉県市原市民会館よりも、数列も後方の席・・・


   



 

(それでも、2階席でも立ち見でも、出演されるなら聴きに行くかも・・・)(・・オイオイ・・)




   

ツアー期間の2月の1ヶ月 「課題曲を歌って広瀬香美のライブにゲスト出演しよう!! 
広瀬香美 × ランキングバトル」という企画が、第一興商カラオケシリーズDAM協賛で
開催されていたらしい。常に99点をキープしていたツワモノ、優勝者の方がゲスト出演。



        


ツアーを廻りながら、日本全国で打上げを兼ねて、カラオケに通い挑戦していたという
香美さんが、優勝者の彼女と、カラオケバトル! 場内は大歓声!! 面白い!!! 



  

DAMで何度も挑戦したけれど、最高得点が「78点」にしかならないという香美さんは、
彼女に高得点を出すための秘訣を質問。コツと 押さえるべきポイントを披露する彼女。


  

真剣モードの香美さんに、大ウケのオリーブ鳥山氏。「シロウトに聞いて、どうするの!」
バトルは香美さんが2点差の「81点」で勝利 (御本人なのに100点は出ないのね) 
跳ねて飛び上がり喜ぶ香美さんに、ツッコミモードのオリーブ鳥山氏。「喜びすぎっ!!」




   

「サッカーボールみたいに転がって」の途中で、香美さんがドレスチェンジのために退場。
前回はユニークなスクリーンの演出とホイッスルを吹く鳥山さんに夢中になりすぎていて
気付かないでいたけれど、「レッドカード」が出されて「退場させられた」演出だったのね~



       

「真冬の帰り道」では、歌いながら、弾きながら、ジャンプするステージ上の皆様。元気!



前回、「音楽」というよりは「演劇」というカテゴリーに近い「J-POP」の世界に魅せられ
鳥山さん目当ても忘れてしまうくらい(!?) 単純に楽しめた嬉しい経験だと書いたけど
今回は2度目の追加公演なので、鳥山さんの音にも、かなり集中していたかも知れない。

香美さん曰く「このメンバーで」「冬にもツアーを考えています」 実現してくれるといいな 
 





「ロマンスの神様」
「甘いお話 part3」
「promise」
「サプライズ未来」
「サッカーボールみたいに転がって」
「GIFT」
「DEAR・・・again」

「ロマンスの神様 広瀬香美×ランキングバトル」
「硝子の少年 (ヨーデルバージョン)」

「真冬の帰り道」
「愛があれば大丈夫」 他



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リサとガスパール&ペネロペ展 ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グッドマンの世界

2007年03月23日 | EVENT
「リサとガスパール&ペネロペ展 ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グッドマンの世界」

@松屋 銀座店


2007年3月14日~2007年3月26日


画家ゲオルグ・ハレンスレーベン、作家アン・グットマン夫妻の
創作絵本、日本でも大人気の「リサとガスパール」「ペネロペ」


2007年3月に出版された「リサとガスパール にほんへいく」
約140点の原画、紙粘土の人形、アイデアスケッチなど展示。



 赤いマフラーリサ   青いマフラーガスパール



 

マフラーのヒミツも公開していたけれど、「ヒミツだからナイショ!」




  


最近、展覧会で良く見かける企画「作家のアトリエ」コーナーでは
壁に描かれたリサとガスパールが、絵を抜け出してキャンバスに
登場する最新技術。会場の子供たちも、私たち大人も、大歓声!



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大好きな野球 王貞治展

2007年03月21日 | EVENT
「大好きな野球 王貞治展」

@三越 日本橋本店


2007年3月13日~2007年3月25日


   

1957年の春の選抜高等学校野球大会で、早稲田実業高等学校を 初優勝に導いた
年から50年が過ぎたという、世界に誇るプロプレイヤー王貞治氏を記念しての展覧会。


一本足打法を生み出した日本刀の展示に始まり、868本のホームランを刻んだバット
2006年の ワールドベースボールクラシック(WBC)世界一を祝する優勝トロフィー等
王貞治氏の半生を辿るグッズが、それぞれのコーナーに溢れている。素晴らしい企画。





「なつかしのCMコーナー」では、大塚製薬の「オロナミンC」のCMが流れていて面白い。
「期待の瞬間篇」や「サインボール篇」など、明るく、微笑ましいバージョンがある一方で
「深夜の素振り篇」「荒川道場篇」など、信じられないくらいに 超マジメなCM。ビックリ!

 

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Jazz in Tokyo Live@Toranomon Vol.20 エリック宮城

2007年03月20日 | MUSIC
「Jazz in Tokyo Live@Toranomon Vol.20 エリック宮城」

@JTアートホール アフィニス 


エリック宮城(tp)
中川英二郎(tb)、近藤和彦(sax)、深井克則(pf)、村上聖(b)、齋藤たかし(ds)



 

「大人の街に、大人の音楽を」 東京都港区虎ノ門・新橋エリアの活性化を目指して
2002年7月にスタートした、地域密着型ジャズイベントである「Jazz in Tokyo」


そのイベントの1つが、日本たばこ産業株式会社JT内のアートホール アフィニスで
開催のジャズコンサート「Jazz in Toranomon」 2007年春、第20回目を迎える。


その記念すべき第20回目は、トランペット奏者 エリック宮城さんプロデュースによる
コンボスタイルでのジャズライブで、その名も、「エリック宮城 SWING NIGHT!」



 

JTアートホール アフィニスでは、主にクラシックのコンサートが開催されているけれど
クラシック以外のミュージシャンが出演されるコンサートを発見しても、気付いた時には
前売りのチケットが既に完売されているということが多くて、実は足を運ぶのは初めて。

今回はライブ情報を得たのが早く、気合を入れて(?)発売日早々に、チケットをゲット!
しかし、驚いたことに、約250人は入るホールの3分の2が、招待席で、既に予約済み。
チケットぴあで購入した者が最前列から埋めていく。嬉しいような、申し訳ないような・・・


 

サイトで写真を見ると、普通のホール会場のように見えるけれど、椅子は可動式らしい。
今回は、横長のテーブルを、縦に数列ほど設えて座るシステム。パーティ会場みたい!



    

日本たばこ産業株式会社 JT。当然なのだけれど、建物内には、喫煙所が多い・・・
ホールも分煙はなく、テーブルの上に、灰皿と「Jazz in Tokyo」のロゴ入りのマッチ。



 





 

今回は、「コンボスタイルで何かを演りませんか」というお話をいただいたということで、
エリックさんのビッグバンドのEM-BANDから、リードアルト、リードトロンボーン奏者
近藤さんと、中川さんに、ベースは村上聖さん、ドラムには2006年8月に開催された
「Super Dream Wind Orchestra」共演の、齋藤たかしさんに声を掛けたとのこと。

正統派「Stella By Starlight」の中川さん、「Angel Eyes」の近藤さん。素晴らしい。





 

音楽ド素人の私には、ピアニスト深井さんとエリックさんが結びつかないでいたけれど、
「高橋達也と東京ユニオン」で御一緒されていたらしくて 一番お付き合いが長いらしい。




 
今日は特に、イベントということもあるけれど、エリックさんのMCに、惹き付けられた私。
エリックさんというミュージシャンは、本当に音楽を愛しているし、音楽を楽しんでいると
私のような音楽ド素人にも伝わる。そして、そのエリックさんの言葉を聞いているだけで
私も、音楽を、愛して、楽しみたいと、思えてくる。エリックさんの世界に 惹き付けられる。


マイケルブレッカー氏を熱く語るエリックさんの姿は、まさに御兄様のランディ氏の姿・・・
世界観が、広くて、大きい。人間的に、広くて、大きい。いまさらだけど、気付かされた 



 

「Shiny Stockings」
「Angel Eyes」
「King Of The Lobby」
「Elvin’s Mambo」
「Stella By Starlight」
「Desafinado」
「Sweet Love」
「ピアノソロ」
「Night in Tunisia」 他





 「ADLIB」
スイングジャーナル社 2007年5月号

「エリック・ミヤシロ Jazz in Tokyo Live@Toranomon Vol.20」



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櫻井哲夫&本田雅人

2007年03月19日 | MUSIC
「櫻井哲夫&本田雅人」

@Club IKSPIARI   


櫻井哲夫(b)、本田雅人(sax)
古川望(g)、松本圭司(key)、則竹裕之(ds)



 

「ホンダ強化月間」2007年3月は約10日間に、本田雅人さん出演ライブに3回!!
調べたところ、「月に3回ライブ」は、2004年12月以来・・・ (それでもファンか!?)


        (因みに3月24日から1週間「愛鳥週間」 楽しみ)





1st.

「WONDERLAND IN THE SKY」
「君はエスパー」
「STRATOS」
「PASTEL SEA」
「SOME SKUNK FUNK」


 

2nd.

「PUT IT WHERE YOU WANT IT」
「KBT」
「I MISS YOU」
「Mr. DHARMA」
「RED ZONE」


Enc.

「Joy」





 

最近、1つのグループを続けていくことは、どういうことか ということに関心が強い。

音楽に限らないことと思うけれど、1つのグループを作り、続けていこうとする場合
そこに所属するメンバー全員の、グループに関わろうとする想いが、同じでないと
グループは続かなくなるし、何のために続けていくのか分からなくなることが ある。



音楽なら、バンドを作り、続けていこうとする場合、メンバーの想いは 同じでないと
続かなくなる・・・ バンドは、作ることは簡単だけれど、続けることは、本当に難しい。
3人でも、4人でも、ビッグバンドでも、人数には関係なく、続けていくことは、難しい。

だからこそ私は個人的に、バンドを作るだけでなく 続けようとする人を応援したいし
バンドが続いていくことを、可能な限り、最後まで見守り続けたいという 思いがある。



そういう意味で、私は「バンド」スタイルが好きで、「セッション」スタイルのライブに
あまり惹かれない。もし、セッションなら、テーマがあるとか、イベント性が強いとか
何かが、ほしい。本田さんに関しては、セッションライブは、実はパスしていた・・・



「もしかして、本田雅人さんにとって、バンド活動になるのだろうか?」という想いに
櫻井哲夫さん曰く「これは、バンドではないし、誕生日でもないけれど、演りました」

誠意あるMC。心半分の期待は、失望に変わり、心半分の心配は、杞憂に終わる。





 「春のパルフェ ~櫻~」 

「和風テイストで春を満喫」の2007年3月のマンスリーデザート。HPでチェック。 

桜アイス、いちごムース、うぐいす豆クリーム。和風テイストの大人の味のパフェ
「櫻」の文字に、思わず注文。「イカスミのパスタ」の「御手洗団子の串」が面白い。



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Sem Voce (セン・ヴォセ) ジョビン生誕80周年スペシャルライブ

2007年03月17日 | MUSIC
「Sem Voce (セン・ヴォセ) ジョビン生誕80周年スペシャルライブ」

@ふぇるまぁた  


Sem Voce

Steve Sacks(sax fl vo)、山本のりこ(vo g)、二村希一(pf)、柏木広樹(vc)



 

世界的なボサノヴァの創始者として、様々な名曲を残して音楽界に影響を与えた
ブラジルのミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュートプロジェクト
アコースティック編成の日本初のグループという、「Sem Voce (セン・ヴォセ)」 





「Sem Voce」は、ジョビンの曲のタイトルで、ポルトガル語で「貴方が居ない」意味。
この世にジョビンは居ないけれど 今も大切に感じている想いを込めた名前とのこと。
2007年は生誕80周年に当たり、今回は「ジョビン生誕80周年スペシャルライブ」



  

プロデューサーの方が千葉県出身とのことで、この「ふぇるまぁた」が会場の1つに
選ばれたらしい。次回は5月24日に、東京都目黒の「楽屋(らくや)」で開催される。



 

超ローカル地の茂原。千葉県在住か、クルマ運転でなければ、かなり不便な場所。
「Sem Voce」のファンの方、特に柏木さんのファンの方から聴きに行きたいという
問い合わせが殺到したらしく、通常の開演時間、19時30分と21時の2回のところ
3月17日だけ特別に、19時、20時20分スタートに変更したらしい。満員御礼!!



リーダーのスティーブサックスさんが、穏やかな日本語で、丁寧に曲紹介をしながら
のりこさんが時々フォローを入れつつ進行。スティーブサックスさんの品の良いトーク
のりこさんの、柔らかなボサノヴァボーカルとギター、ソロでも決して目立つことはなく
逆に「Sem Voce」のプロジェクトでは、サポート的なスタンスの柏木さんと二村さん。



  

のりこさんの紹介では 「ボーカルとギターです」と伝えるところを、「ボーカルと歌です」
客席の笑いに気付き、「のりこさん、深く御詫びします」 「お客さん、浅く御詫びします」



 

「Forever Green」は環境を守ろうという想いで書かれた曲らしく、その曲タイトルは
敢えて「英語」で付けられたのではないかと語るスティーブサックスさん。環境汚染は
「私の国も、原因です」と 頭を下げて謝罪の言葉を述べる姿に、何だか胸が熱くなる。



「戻らないものを懐かしむ心」と紹介されたポルトガル語「SAUDADE (サウダージ)」 
翻訳すると「郷愁」だけれど、簡単には理解しにくい複雑な心情を表現する言葉らしい。

「サウダージ」な心を歌う、「Chega de Saudade」や、「Choro」のチェロは、絶品



 

約2時間、ジョビンの名曲に触れ、幸せな気分を感じることができた。また行きたいな。 






1st.

「Desafinado」
「Mojave (モハヴェ)」
「So Danco Samba」
「Piano na Mangueira」
「Forever Green」
「Estrada Branca (白い道)」 他




2nd.
 
「Sem Voce」
「Choro (ショーロ)」
「Luiza」
「Frevo」
「Janelas Abertas」
「Chega de Saudade」 他


Enc.

「Garota de Ipanema (イパネマの娘)」 



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ちょっとよりみちライブ Vol.41 PotHeads

2007年03月15日 | MUSIC
「ちょっとよりみちライブ Vol.41 PotHeads」

@船橋きららホール 


PotHeads

佐藤芳明(acc)、鳥越啓介(b)、田中栄二(ds)



 

2003年4月、JR船橋駅南口の再開発ビルとしてオープンした「Face (フェイス)」

6階の船橋市民文化創造館「きららホール」では、毎月第3木曜、18時半、19時半
「仕事帰りに20分間の音楽ライブ」のフレーズで、洋楽、邦楽、民族楽器、人形劇等
様々なアーティストの方による無料ステージを企画。その名も「ちょっとよりみちライブ」


41回目は、アコーディオン佐藤芳明さんを、ドラム田中栄二さん、ベース鳥越啓介さん
リズム隊がサポートする 「疾走する新型アコーディオントリオ PotHeads」のステージ。



 

インターネットで、色々なミュージシャン方のオフィシャルサイトを見たりしているけれど
佐藤さんの「蛇腹活動報告」の「活動予定」(スケジュール)にある、一言コメントが好き。
行くことができないけれど、更新は毎月チェック! 今回も佐藤さんのサイトで発見する。




    

264名ほど入る「きららホール」は、「よりみち」している船橋市民の皆様で、満員御礼。
しかし文字通り「よりみち」なのか、30分のステージを堪能して、お帰りになる方も多い。


      

田中さん曰く「1部と2部の両方、聴いた人もいますが、寄り道のレベルじゃないですね」
ファンも応援に見えていたらしく、私も含めて「よりみち」レベルでない人も多かったかも。



 

ステージのドラムセットの前には、このバンドのオリジナルキャラクターの人形。笑える!




ステージの進行は、田中さん。バンドのメンバーは、いわゆる「団塊ジュニア世代」らしく
「就職難を経験した世代で、働く場所がなくミュージシャンになりました」に、会場も爆笑。



 

アルバム「ゆげ」の宣伝、「通常2500円のところを・・・ やはり2500円で販売します」
休憩時間には、3人で出口で待機。でも、お客さんの殆どは素通りしてしまったとか・・・



 

「Sous le ciel de Paris」は、フランス映画「パリの空の下セーヌは流れる」のテーマ。
徒に疾走することない正統派のアコーディオンの演奏で、映画の雰囲気が存分に溢れる。

佐藤さんのソロに合わせ、恋人同士が喧嘩するパントマイムをする、田中さんと鳥越さん。
鳥越さんは、御自分のウッドベースと一緒にダンス。(彼は、こういうキャラだったの!?)



佐藤さんのオリジナル曲「Chute!」が本当に素晴らしくて、3人の熱い演奏に拍手喝采。
アンコールを促す拍手に応えて、佐藤さんが 1人で登場。アコーディオンのソロにて終了。





第1回

「Sous le ciel de Paris」
「Bandiagara (佐藤芳明)」
「Cinq Funk (佐藤芳明)」



 

第2回

「Sous le ciel de Paris」
「Chute! (佐藤芳明)」
「East (佐藤芳明)」



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ホワイトデイJazzコンサート クリィミーサウンド

2007年03月14日 | MUSIC
「ホワイトデイJazzコンサート クリィミーサウンド」

@よみうりホール  



「ヨコスカ ジャズドリームス」をプロデュースされている、門松孝氏の門松オフィス主催。

門松氏は、20年「原信夫と♯&♭」のマネージャーを務められたということで、今回の
「♯&♭」の「卒業生」と「在校生」による「シャープス・ナイン・スペシャル」の出演決定。




 

9人編成の「ナイン・ピース」は、ビッグバンドの最少人数で、昔のビッグバンドスタイル。
現メンバーのトロンボーン奏者の佐藤俊次さんが、プロデュース。選曲と編曲も御担当。





その「卒業生」の1人に、国立音楽大学在学中(1980~1984)、 「♯&♭」に在籍し
リードアルト奏者として活躍していた本田雅人さんも出演するということで、聴きに行く。

(原信夫さんが、特別出演して下さると密かに期待していたので、御出演がなく残念)



 

パンフレットには 「第1部 シャープスナインスペシャル ウィリー沖山 タイムファイブ」
「第2部 寺井尚子カルテット」 本田さんの参加する時間は少ないのかと、やや不安。

 

第1部はボーカル陣を「シャープスナインスペシャル」がサポートする豪華版。嬉しい



 

「In A Sentimental Mood」で聴かせた本田さんのアルトサックスソロは、鳥肌モノ。 
しばらく放心状態・・・ 本田さんのアルトの音を聴いて、久しぶりに心が震えた気がする。



   

3月14日は「ホワイトディ」「客席の皆様に、お返しに男性が素敵なステージを送ります」
ということで、今日は、素敵な音をプレゼントしていただいたということにしておこうかな~


 

(因みに私は、本田雅人さんにチョコを渡したことが1度もない)(それでもファンか!?)




 

「フレッシュクリーム」「サワークリーム」でも知られている、中沢フーズ株式会社が協賛。
疑問を感じていた、ライブタイトル「クリィミーサウンド」 会場に着いて初めて了解する。


中沢フーズ会長さんの、お気に入りの曲「山の人気者」を、ウィリー沖山さんが御気遣い。
軽快に歌う、「山の人気者~ それはミルク屋~ ユーレイティ ユーレイ ユーレイティ」
合わせて真面目に伴奏する「シャープスナインスペシャル」も本田さんも、何だか笑える。



       

「タイムファイブ」の皆様は、パンフレットによると、血液型が、「A型3人」「O型2人」らしい。
「B型 ゼロ」は、単なる偶然!? 「調和」「協調」の「団体活動」 B型人間には無理!?



4人編成のコーラスグループ「BREEZ」の皆様が、観客で会場にお見えになられていた。
やはり会場に居られた永六輔さんの、「見上げてごらん夜の星を」を急遽アカペラで披露。

編曲家の前田憲男氏も登場。全員で送るアンコール曲の「C Jam Blues」に、御参加。



 

「シャープス・ナイン・スペシャル」

佐藤俊次(tb)、数原晋(tp)、岡野等(tp)、広津誠(ts)
本田雅人(as)、飯沼五洋(pf)、森川信幸(bs)、稲垣貴庸(ds)、秋元公彰(b)


「In The Mood」
「Mornin’」
「いそしぎ」
「It Don’t Mean A Thing」



 

with ウィリー沖山

「New York,New York」
「Route 66!」
「山の人気者」



 

with タイムファイブ 

田井康夫(vo)、野口鎮雄(vo)、勅使河原貞昭(vo)、吉村晴哉(vo)、杉江浩平(vo)

「In A Sentimental Mood」
「My Foolish Heart」
「Just In Time」
「Take The A Train」



 

寺井尚子カルテット

寺井尚子(vl)
北島直樹(pf)、嶌田憲二(b)、中沢剛(ds)


「ジェラシー」
「ブルー・ボレロ」
「Minor Swing」
「Be Bop」
「出会い」
「Escualo」 他



 

「見上げてごらん夜の星を 」
「On The Sunny Side Of The Street」
「C Jam Blues」





 

2007年2月12日「日比谷公会堂」、ここ有楽町の「よみうりホール」、場所柄なのかな。 
客席のファンの年齢層が、とにかく高い! 高い!! 高い!!! 私・・・ 浮いてる?


六本木STB、目黒BAJ、横浜YMB、良く行くライブハウスは 大人の場所と感じるけれど
客層という意味では、かなり若いファンが集まるライブハウスなのだと、あらためて感じた。 



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国立新美術館

2007年03月11日 | EVENT
「国立新美術館」
@東京都港区


  


2007年1月21日にオープンした、国立では 5館目になるという美術館。

収集品を持たない、企画・公募展のための美術館で、設計は黒川紀章氏。



「黒川紀章展 機械の時代から生命の時代へ」開催。少し御邪魔する。

話題のヒト黒川氏の「思想のない建築に未来はない」 展覧会の趣旨を
語る文章も難解すぎて、私のアタマでは理解不可能。入口で立ち往生。



 

天井まで届く展示物の掲示と、直径30センチの大きさの「キャプション」
「!」「?」の文字が妙に多いのは気のせい!? 最高に爆笑したのが
軽井沢の別荘に対するキャプション「目立たないが目立つ」 どっち!?



 

「黒川紀章 キーワードライヴ」が行われていたらしく、3月11日が最終日。
香山リカさんと内藤ルネさんの、トークショーを、少しだけ聴くことが出来た。



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