「COLORS(サックスクインテット) アルバム「COLORS」発売記念ライブ」
@南青山MANDALA
織田浩司(as ss fl)、田中靖人(ss as)、仲田守(ts as)、庵原良司(ts cl)
栃尾克樹(bs)、光田健一(pf vo)、玉木正昭(perc)
Guest
谷殿明良(tp)
仲田さん、栃尾さん、田中さんは、東京佼成ウィンドオーケストラというクラシック畑で
庵原さんと織田さんは、ジャズやポップス界にて、幅広く活躍しているサックス奏者と
元スターダストレビューのピアニスト光田さんと、パーカッションの玉木さんの、計7名
キャッチフレーズ 「ポップス×クラシック=COLORS」「アンサンブルの異種格闘技」
織田さんをリーダーにして2004年に結成されたサックスクインテット「COLORS」が
ボーカル曲も加えたファーストアルバム「COLORS」を、2009年3月14日 リリース
リリース日、愛知県岡崎市で 「JWECC(日本管楽合奏指揮者会議)2009」に出演。
東京では、その数日前、おなじみ南青山MANDALAにて、レコ発ライブが開催。満席。
JWECCに、COLORSが出演する情報を 先に得ていたけど、TOPPAN HALLでの
東京佼成ウインドオーケストラコンサートマスター某須川氏のリサイタルが重なり断念。
織田さんのブログでレコ発ライブの開催情報を発見。気合いを入れてチケットをゲット!
サックスクインテットがメインなはずだけど、どうやら光田さんのファンの方が多いらしい。
会場はピアノの周辺から席が埋まるため、嬉しいことに、聴きやすいサックス周辺の席
前回2008年1月29日では、笑いもハズし、1人だけ浮いているように見えた庵原さん。
でも、1回り年齢が離れていることもあり、癒し系キャラと可愛がられているらしい。納得。
織田さんの話を上手に受けて答えていたし、ライブ面も盛り上げていた庵原さん。感心!
今年の目標は、人間として きちんとすることと、1枚も持ってないスーツを買うことらしい。
庵原さん「第32回YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST」で最優秀ソリスト賞
受賞していたのね~ このコンテストの最優秀賞受賞者には、つい点数が甘くなる私・・・
プラスして、庵原さんに点が甘いのは、ライブに間に合わせたという、ムソルグスキーの
「展覧会の絵」をCOLORSバージョンに施したというアレンジが、素晴らしかったから!
このファンク調のアレンジを聴いて、「オレバンド」も一度は聴いてみたいと感じたもの・・・
「たにどのあきよし」と連呼していたオリタさんに、「明良と書いて、“あきら”と読みます」
思いがけず印象付けた 谷殿明良さんを迎え、谷殿さんアレンジ「NICA’S DREAM」
アルバム「COLORS」発売記念ライブなのに、未収録の演奏曲に惹かれた私って・・・
でも、サックスクインテットとしてのアンサンブルは、異種だけど格闘することなく美しい。
でも、どの曲を聴いても、耳で抑えるのは、栃尾さんのバリトンサックスという私って・・・
織田さん曰く「ベースがないので、吹き続けていただいてる栃尾さんは、1番働いてる」
「COLORS」という名前ゆえに、メンバーの全員シャツの「色」が、とても目に鮮やか!!
前列 ワインレッド(仲田)パープル(庵原)グリーン(栃尾)オレンジ(田中)ピンク(織田)
レッド(玉木)ブルー(光田) アンコールでは同色のTシャツで登場した7人。オシャレ・・・
ファーストアルバムのレコ発ライブに、「実は2枚目も予定してます」織田さんの爆弾発言。
もしかして、そのための「展覧会の絵」!? 将来に向けて発展があるのは、嬉しいよね!
「My Treasure」
「Englishman in New York」
「優しい雨の中で」
「Sarah’s Touch」
「A君はカギっ子メドレー」
(A君はカギっ子 A君の好きな子はA君の隣の席の子が好き A君の秘密基地)
「La Fiesta」
「Michelle」
「こんにちは さようなら」
「NICA’S DREAM」
「展覧会の絵」
「COLORSのジャズやるべ」
「Mambo Inn」
Enc.
「I’ll Be There」
「A Long And Winding Road」