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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

ガリレオ オリジナルサウンドトラック

2007年12月31日 | MUSIC
「ガリレオ オリジナルサウンドトラック」
ユニバーサル 2007年11月


1 VS.~知覚と快楽の螺旋~
2 覚醒モーメント
3 Kissして (Jazz Ver.)
4 VS.~知覚と快楽の螺旋~ (Guitar × Piano Ver.)
5 覚醒モーメント (Mid Funk Ver.)
6 Kissして~Epilogue~ (Solo Piano Ver.)
7 探偵ガリレオ
8 帝都大学
9 燃える
10 物理学科第十三研究室
11 転写る
12 霊視る
13 湯川学×内海薫
14 予知夢



 

福山雅治さん作曲のテーマも、菅野祐悟さんのオーケストレーションも、カッコイイ!! 





でも、「劇中音楽に参加した」というウワサの某アルト奏者の名前が、ライナーに「ない」



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The Phat Pack

2007年12月29日 | MUSIC
「The Phat Pack」
Gordon Goodwin’s Big Phat Band Immergent 2006年8月


1 Cut 'n Run
2 Too Close For Comfort (featuring Diane Reeves)
3 Count Bubba's Revenge
4 Play That Funky Music (featuring David Sanborn)
5 The Phat Pack
6 Hunting Wabbits 2 (A Bad Hare Day)
7 La Almeja Pequena (The Little Clam)
8 Get In Line
9 Attack of the Killer Tomatoes
10 Under the Wire (featuring Eddie Daniels)
11 Whodunnit?
12 It Was a Very Good Year (featuring Take 6)
13 Ever Braver, Ever Stronger (An American Elegy)



Blue Note Live 楽しみ 行けると嬉しいな~
特にサックスセクションの音が、流暢で端整。美しい。

メンバーをイラストと比べて爆笑してしまいそうだ・・・ 



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Mr.インクレディブル

2007年12月28日 | MUSIC
「Mr.インクレディブル」
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005年6月


第77回アカデミー賞の「長編アニメ映画賞」受賞作品
音楽は Gordon Goodwin氏。閉店セールで780円



聴くため購入。「MOVIE」か「MUSIC」か悩むけど・・・



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ニューアルバム「E」発売記念 中川英二郎ミニライブ

2007年12月23日 | MUSIC
「ニューアルバム「E」発売記念 中川英二郎ミニライブ」

@山野楽器銀座本店 JamSpot  


中川英二郎(tb)

新澤健一郎(pf)



 

日本を代表するトロンボーン奏者の1人として活躍中の、中川英二郎さんの4枚目の
リーダーアルバム「E」購入者が、先着で参加できる、おなじみ山野楽器主催イベント



トロンボーンという楽器の音に、魅力が感じられないでいた私の感覚を、覆してくれた
奏者の1人が中川英二郎さん。中川さんの繊細な音色を間近で聴ける機会は嬉しい。



 

ファン層は、想像していた通り、実際にトロンボーンを演奏されている方が多いのね~
顔を見合わせて感激していた二人連れは、大学ビッグバンドのトロンボーン隊かな?
「あんなふうに吹けないよな~」と、微笑ましい。中川さんを目標に頑張ってほしいな!



 

中川さん曰く、「G線上のアリアは、僕の“お父さん”の、リクエストなので入れました」

「それを言うなら父か父親」と、心の中でツッコミ。しかし、これは育ちの良さというより
学校の吹奏楽部の演奏会やクリニックで、若者に向けて話す経験が多いからかもね。



 

「Journey Of A Rose」
「G線上のアリア」
「Overjoyed」
「Chardash」 
「Into The Sky」

「The Christmas Song」



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須川展也によるマスタークラス 公開講座  / トルヴェール・クヮルテット コンサート

2007年12月16日 | MUSIC
「須川展也によるマスタークラス 公開講座  / トルヴェール・クヮルテット コンサート」

@東京建物 八重洲ホール  


トルヴェール・クヮルテット(Trouvere Quarte)

須川展也(ss)、彦坂眞一郎(as)、新井靖志(ts)、田中靖人(bs) 



       

日本を代表するサックス奏者、須川展也さんによる、サキソフォンマスタークラスの
公開講座が、東京駅八重洲口より3分の東京建物株式会社 八重洲ホールで開催。

受講生3人が各1時間。須川先生の、穏やかな、しかし時に厳しいレッスンを、受講。
 


   


一般も聴講料1000円で聴講できるということで、勉強のため参加させていただく。

須川先生は、「人に聞いてもらえるということは、受講生の皆さんのためにもなる」
「公開講座に参加して、受講生を応援してくれて有難うございます」と、客席に御礼。
そればかりでなく、受講生にも、「自分が大切だと思うことを話させてくれて有難う」

一般人でも、これほどの気遣いの言葉は、そうそう口から出てこない。何だか感激。 




 

キーワードは「ちょっとだけ」 「ちょっとだけ」 「まつ」「のばす」「とめる」「こだわる」
「ちょっとだけ」のことだけれど、そこに、どれだけ「こだわれるか」が、プロだと・・・

音楽大学では当たり前の光景だと仰るけれども、須川先生の耳が納得できるまで
「もうちょっと」「もう1回」「もうちょっと」「もう1回」 執拗に繰り返されるレッスンには
プロのミュージシャンとして 音楽に携わることの厳しさを、垣間見たような気がする。

そして、受講生3人の「音」が、「ちょっとずつ」 変化していくのが分かる。素晴らしい。 
 






           

16時から、須川展也、彦坂眞一郎、新井靖志、田中靖人、各氏により 1987年に
結成された「Trouvere Quartet(トルヴェール クヮルテット)」のコンサートが開催。
関東圏で2007年の最後となるコンサート。全108席の八重洲ホールは満員御礼。



ピエルネの民謡風ロンドの主題による序奏と変奏、ドビュッシーの弦楽四重奏と続き
メンデルスゾーンのプレリュードとフーガ。4人のアンサンブルの素晴らしさに感涙!!
息を詰めて耳を傾ける客席。最後の瞬間、メンバーも全員、思わず口から漏れた溜息。


TOPPAN HALLでは、お祝いムードもあり、楽しいコンサートという印象でいた私は
20年間、一度もメンバーチェンジすることなく「音」を合わせてきたということの重みを
はじめて実感する。そして今日のコンサートの4人の演奏は、忘れることはないと思う。



            

一方では、緊張感から解放された(!?)MC。メンバーそれぞれがマイクを握るシーン
新井さん曰く「もう泣きたい・・・」 彦坂さん曰く「どうして連続して演ったかな~」ツッコミ
苦笑する田中さんに、1人で涼しい笑顔の須川さん。キャラクターが個性的で、面白い!



  

彦坂さん案による「ライブハウスの雰囲気なので、1人ずつインフォメーションコーナー」

彦坂さんと新井さんは、「このまま仲が良ければ()」、デュオのアルバムリリース予定
何度も「言っていいんですか?」「この場でいいんですか?」と気遣う新井さんが面白い。

田中さんは、「“固まっている”オフィシャルサイトが、2008年、リニューアルオープン」 



アンコールは、客席で聴かれていたピアニスト小柳美奈子さんをステージにお呼びして
「日本の歌」 ひときわ大声で、「千葉 千葉 千葉」とリズムを取る彦坂さんがステキ!



 12:00~15:00 マスタークラス公開講座  

「デザンクロ プレリュード カデンツァとフィナーレ」
「ブートリー ディベルティメント」
「グラズノフ コンチェルト」

「ドビュッシー ラプソディ」(須川展也)



 16:00~17:10 トルヴェール・クヮルテット 

 会場で配られたプログラムより (未記載 )  

「長生淳 Shall We Sax?」
「I.アルヴェニス セヴィリア」
「G.ピエルネ おばあさんの歌」
「G.ピエルネ 小さな鉛の兵隊の行進」
「G.ピエルネ 民謡風ロンドの主題による序奏と変奏」
「C.ドビュッシー 弦楽四重奏より 1楽章、4楽章」
「メンデルスゾーン プレリュードとフーガ Op.35-5」
「G.ホルスト トルヴェールの惑星より「彗星」」


Enc.

「日本の歌 
「DOO-DAH組曲 



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THE SIX SENSE

2007年12月13日 | MUSIC
「THE SIX SENSE」

@六本木SATINDOLL  


深井克則(pf)

鈴木正則(tp)、中路英明(tb)、黒葛野敦司(ss ts bs)
八尋洋一(b)、岩瀬立飛(ds)


ゲスト 草鞋(tap)



 

ピアニスト深井克則さんが、「スタンダードナンバーをラテンアレンジでお送りする」
6人編成のバンド、その名も「SIX SENSE」 2007年10月5日のリベンジ!!


2007年11月10日、アルバム「MANTA’S ISLAND」 リリースされた深井さん。
東北レコ発ツアーに参加したリズム隊、八尋さんと、深井さん曰く「メタボ立飛さん」
3名のブラス奏者が加わり、さらに双子の女性タップダンサー「草鞋」が華を添える。


 

師走の六本木。週も後半戦の夜。メンバー席に客が座らざるをえない程の満席御礼
開演早々「アンコール」コールをする「アンコールオジサン」健在。(・・・オイオイ・・・)



急遽、参加されたにもかかわらず、「リハーサルでは1度でバッチリ!」の鈴木さんに
やはり安定したトロンボーンの音色を聴かせてくれる中路さん。迫力の3管が嬉しい!

このバンドでは、サックスはテナーがメインなのかな? バリトンは1曲だけで、残念。



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E

2007年12月12日 | MUSIC
「E」
中川英二郎 キングレコード 2007年12月


1 I Am
2 Chardash
3 Journey Of A Rose
4 Solid Of Revolution
5 You're Not Alone
6 Secret Gate
7 Endless Summer
8 Overjoyed
9 G線上のアリア
10 Into The Sky



日本を代表するトロンボーン奏者の1人として活躍中の、中川英二郎さんの
4枚目のリーダーアルバム。タイトルは名前のイニシャル。「英二郎」の世界



「EIJIRO NAKAGAWA & FUNK ’55」「BABE」「PEACE」 3枚の
リーダーアルバム 全部、中古で入手したので、4枚目からは、きちんと購入
「E’nJ」トロンボーン関係は、あらためて・・・(やはり木管楽器が好きみたい)



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二天一流

2007年12月11日 | MUSIC
「二天一流」
侍BRASS スーパーキッズ 2007年8月


壱 武士道(SAMURAI) 
弐 二天一流 
参 花の狂乱 
四 戯事 
五 黒船来航 
六 東京闊歩(Tokyo walkin')
七 極楽鳥               
八 享楽
九 夏至(三重奏)
壱拾 金管八重奏のための四つの印象 小さなマーチ
壱拾壱 金管八重奏のための四つの印象 憂鬱なコラール
壱拾弐 金管八重奏のための四つの印象 風変わりなワルツ
壱拾参 金管八重奏のための四つの印象 ファイナルソング
壱拾四 五倫
壱拾五 侍(SAMURAI)



その卓越した実力で日本を代表するトロンボーン奏者の1人として活躍中の
中川英二郎さんが、「クラシック・アンサンブルで何か演りたい」という想いで
結成した金管8重奏「侍BRASS」の、2007年8月発売のセカンドアルバム

「侍BRASS」の、音の、強さ、太さ、重さ、アンサンブルの素晴らしさは芸術!



2006年8月5日に購入した、ファーストアルバム「葉隠(HAGAKURE)」は
曲の構成を理解するとか、ソロのポイントをチェックするとか、1枚55分47秒
アルバムの前で、身動きもせず、真剣に聴かなくてはならないような気がして
素晴らしいのは勿論だけれど、敷居が高くて聴くことが少ないまま1年が経過。



「二天一流」は、私にとっては、良い意味で「ながら聴き」が許さる感じかな? 
アルバムは、「何か聴きたい」時に、選択肢の1枚になることが嬉しいのかも。



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Pablo X

2007年12月04日 | MUSIC
「Pablo X」
Romantica BAKED APPLE 2007年11月21日


1 明日の神話
2 マチュピチュの頂
3 ロルカ
4 美しい空気
5 鳥の歌
6 マリア・セルバンテス
7 3人のパブロ
8 パブロエックス
9 老人と海
10 ゲルニカ



パーカッショニスト 田中倫明さん、ギターの梶原順さん、チェロの橋本歩さんによる
ユニットであるRomanticaが、2007年11月21日リリースした4枚目のアルバム


「Pablo X」は、1930年代の、スペイン内戦と呼ばれる時代に生きた3人のパブロ
画家 パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、音楽家 パブロ・カザルス(Pablo Casals)
詩人パブロ・ネルーダ(Pablo Neruda)が登場する五木寛之の小説「戒厳令の夜」
この話を軸に、自由と平和のため闘うアーティストを、未知数「X」に置き換えたらしい。



ライナーにスペイン&ラテンアメリカ文化研究者、東京大学の石橋純先生による文章
「パブロエックスは、音楽で語られる「ノンフィクション」作品だ」には 心から実感できる。

倫明さんの想いが全ての曲に凝縮されている。テーマ性が強いアルバムは好きだな。 
「ゲルニカ」の、力強い倫明さんの音が消えた瞬間、思わず背中に戦慄が走る。感動。



時代が時代なら、社会が社会なら、倫明さんは「闘うアーティスト」になられただろう・・・



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櫻井哲夫&本田雅人 Birthday Live

2007年11月16日 | MUSIC
「櫻井哲夫&本田雅人  Birthday Live 

@Club IKSPIARI 


櫻井哲夫(b)   (1957年11月13日生まれ) 
本田雅人(sax) (1962年11月13日生まれ) 

古川望(g)、則竹裕之(ds)、扇谷ケント(Key)



     

誕生日が同じ11月13日の櫻井哲夫さんと本田雅人さん。2005年11月から
「Birthday Live」 2006年にプチツアー昇格。3年目の今年も関東圏ツアー





2007年11月13日は、Motion Blue YOKOHAMA さすがに遠くて断念。
今回は、ケーキもサーブされるというウワサの、千葉県のClub IKSPIARI 



    

しかも驚いたことに、ケーキだけでなく、コーヒーまで付いてくるというサービス 

予定が合うことが1番なことは言うまでもないけれど、このサービスがあるなら
これからも、本田さんのBirthday Liveは、Club IKSPIARIで決まりかな? 



     

「50歳」を迎えた櫻井哲夫さん(御世辞ではなく、年齢には、とても見えない)
「45歳」を迎えた本田雅人さん(御世辞ではなく、年齢には、とても見えない)


     

「四捨五入」すると「50代」「40代」と、櫻井さんにツッコミしていた本田さん。
でも、たぶん、「四捨五入」すると、「45歳」は、「50代」に「入る」のでは!? 



     

2年前、櫻井さんに対する本田さんは、本田さんらしい(?)「人見知り」状態。
緊張感と警戒心が全開で、ぎこちなくて、笑いにならない噛み合わない会話。

2年後の本田さんは、好意を感じると「からかいたくなる」B型モードに変身!
気難しそうに見えるけれど、なかなか面白い性格。個人的に、かなり笑えた。



 

1st.

「CHAOS (櫻井哲夫)」
「CARIBBEAN KIDS (本田雅人)」
「SPRING IS HERE (扇谷ケント 表記不明)」
「FEEL AT EASE (本田雅人)」 
「WONDERLAND IN THE SKY (櫻井哲夫)」


 

2nd.

「CENTER STREET (本田雅人)」
「MILK SHOCK (古川望)」
「GENTLE HEARTS (櫻井哲夫)」
「TEEN TOWN (Jaco Pastorius)」 
「RED ZONE (櫻井哲夫)」


Enc.
「JOY (本田雅人)」





2007年  今年は、ホント、悩んだ・・・ 


 Motion Blue YOKOHAMA (神奈川県 桜木町駅)  

11月13日(火) 
 17:00開場 18:30開演 ¥4200  
 20:30開場 21:30開演 ¥4200 
 入替制



 Sweet Basil 139 (東京都 六本木駅)   

11月15日(木)  
 18:00開場 19:30開演 ¥5250 



 Club IKSPIARI (千葉県 舞浜駅)   

11月16日(金) 
 18:30開場 20:00開演 ¥4200 ケーキ・コーヒー 



 HALLE (埼玉県 鶴ヶ島駅)    

11月18日(日) 
 17:00開場 18:00開演 ¥4000 1ドリンク おつまみ
 オールスタンディング



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Mini Romantica 「Pablo X」発売記念ライブ

2007年11月14日 | MUSIC
「Mini Romantica 「Pablo X」発売記念ライブ」

@楽屋 


田中倫明(perc g pianica)、梶原順(g)、橋本歩(vc)



      

パーカッショニスト田中倫明さん、ギターの梶原順さん、チェロの橋本歩さんによる
ユニットMini Romanticaが、2007年11月21日アルバム「Pablo X」リリース
10月18日から、東海、関西、山陽、西日本レコ発ツアーが行われ大成功に終了。


11月18日からの東北レコ発ツアー前に、東京では唯一のレコ発が、楽屋で開催。
アルバム「Pablo X」への期待感も大きく、定員60名という楽屋は、倫明さん曰く
「Romantica史上初のSOLD OUT」 立見のお客さんも合わせて70名。大盛況。



「Pablo X」は、1930年代の、スペイン内戦と呼ばれる時代に生きた3人のパブロ
画家 パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、音楽家 パブロ・カザルス(Pablo Casals)
詩人パブロ・ネルーダ(Pablo Neruda)が登場する五木寛之の小説「戒厳令の夜」
この話を軸に、自由と平和のため闘うアーティストを、未知数「X」に置き換えたらしい。



      

倫明さんのMCは、3人のパブロと、スペインの歴史、インスパイアされた自分自身を
真剣に語る。私達は、まるで世界史の講義でも聴講させていただいているような思い。
当時のスペインと、パブロという人物像が、鮮やかに浮かび上がる。世界に 導かれる。

「ゲルニカ」「ブエノスアイレス」を邦訳した「美しい空気」 この重さが個人的には好き。





ベースラインとメロディラインを、交互に奏でる、順さんと歩さんの弦楽器は素晴らしく
ギターとチェロ、2つしか楽器がないことが信じられないほど、たくさんの音が聴こえる。
そして重厚な倫明さんのパーカッションが、2つの音を、さらに強く深く膨らませている。

3つしか楽器がないことが信じられないほどに、Mini Romanticaの世界は、拡がる。



今後も、この楽屋を中心にしてライブを展開、ホールコンサートにも挑戦したいとのこと。
アルバム「Pablo X」を聴き込んでから、また3人の音の世界を、聴きに行きたいな~ 





 

梶原順さんは、2007年12月12日、初めてのソロアルバムをリリースされる御予定。

倫明さんは、アルバムに御参加。「最近の愛聴盤です」と絶賛。配られたフライヤーに
2008年1月27日、Club IKSPIARIで、レコ発ライブという嬉しいインフォメーション。
「倫明さん、この日、空いてる? 空けて」と ブッキングしていた順さんに、会場は爆笑。





1st.

「風野又三郎」
「マチュピチュの頂」
「美しい空気」
「十力の金剛石」
「ゲルニカ」


 

2nd.

「Pablo X」
「ロルカ」
「マリア・セルバンテス」
「鳥の歌」
「老人と海」
「明日の神話」


Enc.

「イーハトーヴ」





 (田中倫明さんのblog
「ROMANTICA 田中倫明パーカッション、音楽な日々」 
「2007,11,16 Friday」
「「楽屋」SOLD OUT! いざ、みちのくっ!!」



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千葉県警察音楽隊 第16回定期演奏会

2007年11月10日 | MUSIC
「千葉県警察音楽隊 第16回定期演奏会」

@千葉県文化会館 大ホール  


千葉県民と警察を結ぶ「音のかけ橋」として発足した、千葉県警察音楽隊。
2007年で 37年を迎えた音楽隊の、16回目の定期演奏会を聴きに行く。
申込制で無料。御年配の方から、小さい子供まで、大盛況。満員御礼!!



演奏は勿論、カラーガード隊の、音に合わせたフラッグ演技も素晴らしい 
映画「007 ジェームズボンドのテーマ」では、犯人と警察との寸劇も演出。


いつも3部では、歌の上手な隊員さんが1曲だけ歌うコーナーがあるけれど、
今年は、珍しく(初めて?)千葉市在住のシャンソン歌手の、笠よし子さんが
「千の風になって」 「里の秋」2曲、音楽隊の演奏に合わせ熱唱。素晴らしい。



 会場で配られたプログラムより




第1部

「行進曲 「国民の象徴」」
「コロニアル・コラージュ」
「「ペール・ギュント第一組曲」より「朝」「山の魔王の宮殿」」
「アメージング・グレース」
「歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」」




第2部

  ステージドリル「さわやかサウンド2007」
  「ファンタズミック」「ウルトラマンメドレー」「キューティハニー」
  「ジェームズボンド」「プリンセスメドレー」「ベートーベンNo.9」「大漁節」


   カラーガード隊によるフラッグ演技 




第3部

「A列車で行こう」
「ジャパニーズ・グラフィティX 時代劇絵巻」
  「水戸黄門ああ人生に涙あり」「銭形平次」「大江戸捜査網のテーマ」
  「大岡越前のテーマ」「暴れん坊将軍旧オープニングテーマ」

  「千の風になって」
  「里の秋」

「ラプソディ・イン・ブルー ~ポップス」
「サンバ・ベアー(森の熊さん)」







        

       

千葉県文化会館の前には、小さな横断歩道と小さな信号機が設置してある。
司会の方が、毎年「手を上げて横断歩道を渡りましょう」呼びかけているのに、
「皆で渡れば怖くない」と、横断歩道も信号も無視して そのまま渡る人が多い。
数時間前に、警察職員から注意されたことさえ、守れないのかな。哀しい・・・



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GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2007 マリーン&本田雅人

2007年11月04日 | MUSIC
「GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2007 マリーン&本田雅人」

@時事通信ホール  


マリーン(vo)
本田雅人(sax fl cl)

コモブチキイチロウ(b)、則竹裕之(ds)、秋田慎治(pf)、竹中俊二(g)



 

「GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL  2007」は、秋のイベント
「プロムナード銀座2007」の一環として開催。今回は銀座の時事通信ホールと
銀座松坂屋の屋上で、本田雅人さんが「マリーン meets 本田雅人」にて参加。



     

最大で300席のホール。12時30分から13時50分までの時間帯も嬉しく申込。
抽選は残念ながら落選する。しかし、有難いことに、聴く機会に恵まれる。感謝!

2007年7月8日以来の本田雅人さんライブ。個人的に、かなりハイテンション
何曲か、趣を少しだけ変えたアレンジとソロのアプローチ。それも嬉しいな。満足。
 





マリーンさんのキャラなので、口にしても、「シビア」にならないのが救いだけれど
あと1ヶ月で45歳になる中年(!?)男性に向けて、「ボウヤ」と呼ぶのは・・・





「PORK」

「SING SING SING」
「YOU’LL NEVER GET TO HEAVEN」
「CAN’T TAKE MY EYES OFF OF YOU」
「CAFE STYLE」
「IN THE QUIET BLUE」
「LEFT ALONE」
「NEWYORK NEWYORK」
「IT’S MAGIC」
「DAZZLE THE NIGHT」
「I WAS BORN TO LOVE YOU」



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新井靖志 サクソフォーンサロンコンサート

2007年10月21日 | MUSIC
「新井靖志 サクソフォーンサロンコンサート」

@ドルチェ楽器 管楽器アヴェニュー東京 アーティストサロン ドルチェ  


新井靖志(ss as ts)

渡辺麻里(pf)、白石法久(fl)



 会場で配られたプログラムより




1部

「C.A.ドビュッシー ラプソディ」
「G.プッチーニ トスカファンタジー」
「F.シューベルト しぼめる花の主題による変奏曲」




2部

「R.シューマン 3つのロマンス」
「C.ケックラン ジーン・ハーローの墓碑」
「D.ショスタコーヴィッチ 4つのワルツから3番4番」
「P.スパーク パントマイム」





 「THE SAX」
アルソ出版 Vol.26 

「Various News」



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EM-BAND

2007年10月14日 | MUSIC
「EM-BAND」

@Blue Note TOKYO  


エリック宮城(tp)

岩瀬立飛(ds)、村上聖(b)、林正樹(pf key)
西村浩二(tp)、木幡光邦(tp)、小林正弘(tp)、佐久間勲(tp)
フレッド・シモンズ(tb)、松本治(tb)、清岡太郎(tb)、山城純子(btb)
佐藤達哉(ts)、鈴木明男(as fl)、近藤和彦(as ss fl)
黒葛野敦司(ts fl)、アンディ・ウルフ(bs 1st)、宮本大路(bs 2nd) 



  

エリック宮城さんが率いるEM-BANDが、Blue Note TOKYOに初登場

毎年NAGOYA Blue Noteで出演があり、EM-BANDを私が知らない頃
既に出演されていたものと思っていた。初登場を祝して、多くのファンが集結!



 

ファーストステージのみ、通常は入場できない 20歳未満の方も入場が可能。
しかも「学生割引優待料金4200円」のスチューデント優待もある特別版。

「未就学児童」は入場不可だけれど、たくさんの子供が聴きに来ていて嬉しい。
感動した新しい世代の若者が、この素晴らしい音楽を引き継いでいくだろうな。



 

一般の私が思わず便乗したところは、通常19時と21時30分の開演時間が
この日に限り、15時と19時開演という信じられないほどの開演時間の早さ! 


未来という時間には何が起きるか全く見えないと、身をもって実感した私・・・
幸運な条件が重なり、有難いことに行く機会・聴く機会に恵まれたことに感謝。



2部でSaxSectionをフィーチュアリングした「Cruisin’ For A Bluesin’」
99%不動メンバーによるSaxSection さすがに呼吸が合うという感じかな~ 
何度か聴いた曲だけれど、この日のサックスソリは、とにかくカッコよかった!





 「  Double High C  

エリック宮城さんによるオリジナルカクテルは、その名も「Double High C」

ジントニックにライムを加えたらしい。口当たりが強くて美味しい。パワーアップ  





1st

「A Night In Tunisia」
 ソロ エリック宮城(tp)岩瀬立飛(ds)

「Friend Like Me」
 ソロ 黒葛野敦司(ts)木幡光邦(tp)
 
「Count Bubba’s Revenge」
 各Section featuring     
 ソロ 松本治(tb)アンディ・ウルフ(bs)
  
「Theme From Star Trek」
 ソロ 近藤和彦(fl)

「Play That Funky Music」
 ソロ 鈴木明男(as)
 
「Superstar」
 ソロ 佐藤達哉(ts)村上聖(b)

「Cherokee」
 ソロ 近藤和彦(as)

「Birdland」


Enc.

「Gonna Fly Now」
 ソロ 林正樹(pf)岩瀬立飛(ds)鈴木明男(as)






2nd 

「Give It One」
 ソロ 鈴木明男(as)岩瀬立飛(ds)
 Trumpet Section featuring     
 
「Over The Rainbow」
 ソロ エリック宮城(tp)林正樹(pf)

 大路は変」
 ソロ 宮本大路(bs)
 
「Kokopelli」
 ソロ 林正樹(pf)岩瀬立飛(ds)

「Times Square」
 ソロ 近藤和彦(ss)
 
「Cruisin’ For A Bluesin’」
 Sax Section featuring 
 ソロ 小林正弘(tp)黒葛野敦司(ts)

「Maria」
 ソロ エリック宮城(tp)近藤和彦(as)  

「Left Bank Express」
 ソロ 片岡雄三(tb)佐藤達哉(ts)岩瀬立飛(ds)


Enc.

「Birdland」



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