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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

トルヴェール・クヮルテット 結成20周年記念コンサート3days!! 3日目

2007年10月08日 | MUSIC
「トルヴェール・クヮルテット 結成20周年記念コンサート3days!! 3日目」

@TOPPAN HALL  


トルヴェール・クヮルテット(Trouvere Quarte)

須川展也(ss as)、彦坂眞一郎(as)、新井靖志(ts)、田中靖人(bs) 


小柳美奈子(pf)



           

須川展也、彦坂眞一郎、新井靖志、田中靖人、各氏により 1987年に結成された
「Trouvere Quartet(トルヴェール クヮルテット)」は今年、結成20周年を迎える。

その結成20周年を 記念したコンサートが、3日間にわたり、凸版印刷株式会社の
クラシックホールTOPPAN HALLで開催。3日間とも完売御礼。大成功に終わる。



20年間、一度もメンバーチェンジすることなく活動を続けられたということは、奇跡。
そして、この貴重なコンサート前に、「Trouvere Quartet」に出会えたことに 感謝。 



 会場で配られたプログラムより (未記載 )  

  

「R.ロジャース/真島俊夫 マイ・フェイヴァリット・シングス」
「フォスター/ビル・ホルコム編曲 DOO-DAH組曲」
「ウッズ 3つの即興曲」
「M.シャーウィン/彦坂眞一郎 バークレースクエアのナイチンゲール」
「ピアソラ/啼鵬 ミケランジェロ」
「ピアソラ 勝利」
「ピアソラ ブエノスアイレスの「四季」より
  ブエノスアイレスの夏 ブエノスアイレスの冬」

「モーツァルト/長生淳 モーツァルトはなべてこうしたもの」
「ビゼー/長生淳 カルメン・ラプソディ」


Enc.

「ヴィヴァルディ/長生淳 トルヴェールの「四季」より 秋Ⅲ 
「長井桃子 日本の歌 
「J.S.バッハ G線上のアリア 」  







真面目な演奏が続くと、いきなり誰かが豹変して、不真面目モードになる。面白い。
どんなに不真面目モードに変化しても、音は美しいまま変わらない。素晴らしい・・・


    


    


       


     


    





 「THE SAX」
アルソ出版 Vol.26 

「Various News」





 「Band Journal」  
音楽之友社 2008年1月号

「Concert Review」
「トルヴェール・クヮルテット 結成20周年記念コンサート」





トッパンホール会員割引の適用で、3日間とも、聴きに行こうかと考えていたけれど
20年間、Trouvere Quartetを応援し続けた ファンの方に申し訳なく感じたことと
この3連休に他のコンサートと重なるとショックが大きいので、最終日だけに決める。


でも、10月6日・7日は聴きたいと感じるようなコンサートは全くなくて、10月8日に
聴きたいコンサートと重なる。オーチャードホールのオーケストラ聴きたかったな・・・


 

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mineral life

2007年10月05日 | MUSIC
「mineral life」
Jusqua Grand-pere(ジュスカ・グランペール) HATS 2007年7月


1 Gypsy Dance 2007
2 Madrugada
3 めざめ~Reveil
4 休日とブランコ
5 JG Swing 
6 あの日の夕焼け 
7 Tango Street
8 路地裏のパリジャン 
9 あまだれ
10 Smile Smile
11 三条大橋の下で



ギター高井博章さんと、バイオリンひろせまことさんの2人によるデュオ
2人で、「おじいさんになるまで」続けたいという想いを込めたユニット名

ギタリスト・プロヂューサーの鳥山雄司さんプロデュース。全曲アレンジ




 

「Halftone Music Presents MUSIC DIG」ライブを祝して購入する。


 

鳥山雄司さんのオフィシャルな世界。立ち見でも、聴きに行きたかったな~



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ORANGE

2007年10月04日 | MUSIC
「ORANGE」
河村隆一 Columbia Music Entertainment 2007年6月


1 Landscape
2 誰の為でもなく君に...
3 メルカトルの子孫
4 J.E.1960
5 Timepieces
6 恋する花びら
7 Profile
8 もう僕は
9 Sunset
10 飛べない鳥
11 夏に降る雪



2007年でソロ活動10周年を迎える河村隆一の3年ぶりのオリジナルアルバム 

とにかく声が好き。歌う声が聴きたいと感じる時がある。「夏に降る雪」好きだな~



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ASP企画 第3回おしゃべりカフェ 津軽三味線のひびき

2007年09月30日 | MUSIC
「ASP企画 第3回おしゃべりカフェ 津軽三味線のひびき」

@千葉市民会館  


佐藤通弘(津軽三味線)
吉見征樹(tabla)、海寶幸子(箏)

野の花倶楽部(コーラス&トーンチャイム)



タブラ奏者の吉見征樹さんの、オフィシャルサイトのスケジュールで発見したコンサート
「吉見征樹」「千葉市民会館」「日曜日」「13時30分開演」 2007年9月現在の私には
嬉しい条件が重なり、良いか(!)悪いか(?)悩むことなく迷うことなく、申し込みをする。



 

開場を待ちながら、御年配の皆様と表現したくなる 客層の高さに疑問と不安を感じた私。
パンフレットを受け取り 「ごあいさつ」の文章を読み、このコンサートの趣旨を初めて知る。


第1部は、津軽三味線奏者の佐藤通弘さんを中心としたプロミュージシャンのコンサート
第2部は、アマチュアのコーラスグループの歌と、プロミュージシャンとのコラボレーション

このコーラスグループが、参加者年齢20歳から86歳まで、70歳台が40%ということで
客層の謎は、三味線を聴きに来たことに加え、参加者の友人知人関係ということが判明。




   

バイオリン太田惠資さんは、交通事情で「モスクワ足止め」の電話が入り出演キャンセル







 

佐藤さんは、曲も、演奏も、おしゃべりも、素晴らしく、新たな世界に出会えたような気分。
「ジョンから元気」は、失恋したジョンさんを元気付けた曲で「津軽じょんから節」のシャレ。


画家の田中一村を描いた映画「アダン」は、佐藤通弘さんが音楽担当。映画も印象的で
吉見さんのタブラも効果的と感じたけれど、一緒に演奏する姿が拝見できたことも嬉しい。


 

企画代表さんには「ハンサムで好みの顔」と言われていた吉見さん。やはりカッコイイ 
他の打楽器と異なるタブラの独特な音色は、実に魅惑的。吉見さんのライブ行きたいな~ 



 会場で配られたプログラムより




プロローグ

「津軽よされ節」

第1部

「弘前城桜吹雪」
「津軽音頭」
「夏宵祭り」
「讃歌」
「浜辺の津軽三味線」
「ジョンから元気」




第2部

「ふるさと」
「赤とんぼ」
「祈り」
「荒城の月」

「荷方節」
「三味線ポルカ」

「ふるさと」
「ビリーブ」



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ヤマハ千葉センターロビーコンサートPart.9 高田和泉STAGEA LIVE

2007年09月24日 | MUSIC
「ヤマハ千葉センターロビーコンサートPart.9 高田和泉STAGEA LIVE」

@ヤマハ千葉センター  


高田和泉(el) 



   

JR千葉駅の駅ビル「PERIE(ペリエ)」6階にあるヤマハ千葉センターでは
主にピアノとエレクトーンの、子供の音楽教室と大人の音楽レッスンを公開。


センターのロビーで、ミニコンサートが企画されているらしく、2007年は既に
4月30日には安藤禎央さん、7月16日には倉沢大樹さん、エレクトーン界の
人気プレイヤーによるSTAGEA LIVEが開催され、大盛況に終了したらしい。



 

今回は、女性エレクトーン奏者で人気の、高田和泉さんによるSTAGEA LIVE
小さな子供と一緒に聴きに来た親御さん、現在エレクトーンをレッスン中の女性
千葉ヤマハの関係者、どこにも属さない約1名。50名程の受け付けは完売御礼。



    

関西から関東に転居して、活動の拠点を移された和泉さん。2007年10月から
このヤマハ千葉センターで、「高田和泉 特別講座」のレッスンをスタートされる!



 

和泉さんのレッスンなら、楽しく上達できそうという考えは、私の場合は甘すぎる?
モノ置場と化している半値¥400,000で購入したエレクトーン。どうしようかな~



  
 
「雑誌に譜面を載せても黒玉ばかりで不評。すぐに閉じられてしまう」和泉さん曰くの
難曲のオリジナルを含めた幅広い選曲と、リズミカルなアレンジの、楽しいステージ


個人的には、1995年の阪神・淡路大震災にて、被災されたという御自身の経験と
被害に遭われた恩師を追悼され作られた「In Our Tears」は、涙なしで聴けず・・・ 
「せめてもの救い」と語られていた和泉さんの想いは、先生に届いていたと信じたい。



 

曲に繋ぐトークは関西モードで楽しいけれど、全体的に構築的で、とても知的な印象。
この知的な印象は、守屋純子さんのライブの時も感じているけれど、個人的に好み



2007年の秋は、初めての高田和泉セルフプロデュースで、ライブをする予定とのこと。
そのライブも含めて、音楽活動の幅を広げていく和泉さん。今後の活動が楽しみである。



 

今回は何より、和泉さんの、華麗でありながら、大胆に動き廻る指と足、その演奏姿
たくさんの楽器の出す音が重なり響き合う、ダイナミックなステージに圧倒される・・・


選曲と編曲の良さはあるし、勿論ステージに惹き付ける和泉さんの魅力もあるけれど
エレクトーンという電子楽器によるコンサートの素晴らしさに、初めて気付かされた私 



 

電子楽器の出す楽器の音と、実際の楽器の出す音と、どうしても耳で比較してしまい
電子楽器に対して、偏見を抱いていた私は、今日の和泉さんのライブを聴いて、猛省。



  (アルバム収録曲以外のオリジナル曲は、表記不明) 

「Road To The Sky」
「Just Kiddin’」 
「a-live」
「Never End」
「ORANG-UTAN」
「Overjoyed」
「おいしい水」
「サラダの歌」
「てぃんさぐぬ花」
「KIIROI HAIKEI NO TORI 黄色い背景の鳥」
「In Our Tears」
「elegy」
「WINDSCAPE」


Enc.

「風になりたい」



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第157回DoCoMoコンサート 鳥山雄司スペシャルセッション

2007年09月22日 | MUSIC
「第157回DoCoMoコンサート 鳥山雄司スペシャルセッション」

@六本木ヒルズアリーナ  


鳥山雄司(g)

和泉宏隆(key)、竹下欣伸(b)、浜口茂外也(perc)
柏木広樹(vc) 、川口静華(vln)、丸山美里(vln)、青木史子(va)
川江美奈子(vo)



 

1992年から、NTT DoCoMo社の、「社会貢献&文化・協賛活動」の一環として
若手演奏家を応援するというコンセプトで開催されている 「DoCoMo コンサート」 


通常、六本木ヒルズ けやき坂コンプレックス地下を会場に開催しているコンサート。
今回は、スペシャルバージョンとして、六本木ヒルズアリーナに会場を移して公開!

 


 

FM局 J-WAVE NTT DoCoMoが提供している番組 「DoCoMo Body&Soul」
番組のナビゲーターを務めている鳥山雄司さんが、今回のコンサートをプロデュース 




 

「映像が浮かぶ音楽」をテーマにして、主に映画音楽に、「ボサノバ風」アレンジを施し   
弦楽カルテットという豪華な編成を生かした音作りで、会場を酔わせていた鳥山さん 



 

2007年9月22日の東京の最高気温32度。夕方とはいうものの、暑さが残る六本木
加えて天井から届く照明が、眩しく熱いらしくて、鳥山さんは、何度も汗を拭われている。



 

「An Evening Calm」の演奏が始まる時だけ、曲のイメージにピッタリの一瞬の涼風。
しかし、会場は確かに暑くて、私は知らず知らずのうちに脱水症状に陥る。怖かった・・・



 

「Live For Life」
「Moon River」
「New Cinema Paradise」
「Clair de Lune」
「What are you doing the rest of your life」
「The Summer Knows」
「Samba do Aviao」
「Garota de Ipanema」 
「Spain」


Enc.

「An Evening Calm」
「The Song of Life」





 (NTT DoCoMo HP
「DoCoMoコンサート」 
「第157回 DoCoMoコンサートの模様」)



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逢いたくて

2007年09月17日 | MUSIC
「逢いたくて」
高橋孝 株式会社GFE 2006年2月


1 出来るなら
2 雪の暖かさ
3 逢いたくて
4 誰そ彼の孤独
5 分かれた理由
6 船旅




「出来るなら」 「雪の暖かさ」の歌声は、本当に耳に残る。
聴きたくて、思わず購入。1500円という料金も嬉しい!


アルバム以上に、コンサートでの声が、素晴らしいと思う。
ディスクに収まらないほどに、声が伸びるからだろうな・・・



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栃尾克樹 2ndCD「影の庭」発売記念コンサート

2007年09月16日 | MUSIC
「栃尾克樹 2ndCD「影の庭」発売記念コンサート」

@ドルチェ楽器 管楽器アヴェニュー東京 アーティストサロン ドルチェ  


栃尾克樹(bs)

山田武彦(pf)



 

現在、東京佼成ウインドオーケストラで御活躍の人気バリトンサックス奏者である
栃尾克樹さんが、2007年7月25日に、ソロアルバム第2弾「影の庭」をリリース


 

その発売記念のコンサートが、ドルチェ楽器、管楽器アヴェニュー東京の中にある
演奏スペースの「ドルチェ」にて開催。100名限定という贅沢で豪華な演奏会!!



   

バリトンサックスを奏でる栃尾さんの、指使い、息遣いが、聴こえる至近距離!!
プロの栃尾さんでさえ仰る難曲だけれど、果敢に挑戦されたメニューで、2時間強
私は、今回の倍の料金でも申し込みしたと思うけれど、驚くことに2000円!!!



 

栃尾さんの楽器が、バリトンサックスだと忘れてしまう程に、繊細な音色にウットリ 
高くても低くても、速くても強くても、これほどの美しい音の流れは真似できない・・・


バリトンサックスという楽器の持つ魅力が、演奏に生きていることは勿論だけれども
魅力以上の可能性を、常に引き出すことができることを、感じさせてくれた気がする。


15分間の休憩は挟まれたものの、2時間も1人で吹き倒しというコンサートなのに
疲れも見せず丁寧な演奏。洗練された音は、最後の1曲、最後の一音まで、美しい。 

おまけに、大阪府出身という関西イントネーションでの「ボケトーク」まで御披露!!



 感動・・・



 会場で配られたプログラムより




1部

「J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番より プレリュード メヌエット Ⅰ Ⅱ」
「G.フォーレ エレジー」
「C.フランク ヴァイオリン・ソナタより Ⅰ Ⅱ」




2部

「F.クライスラー作曲・編曲」
 「美しきロスマリン」
 「ウィーン狂詩幻想曲」
 「タンゴ (I.アルベニス)」
 「スペイン舞曲 (E.グラナドス)」
 「ロンドンデリーの歌 (アイルランド民謡)」
 「シンコペーション」

「P.ブラディゲロフ Chant (ブルガリア組曲より)」
「J.マスネ タイスの瞑想曲」

「J.ウイリアムス シンドラーのリスト」
「E.モリコーネ ニューシネマパラダイス」





 「THE SAX」
アルソ出版 Vol.26」 

「Various News」



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高橋孝コンサート in やしお

2007年09月15日 | MUSIC
「高橋孝コンサート in やしお」

@八潮メセナホール  


高橋孝(三味線 歌)

森下武(g)、友成好宏(pf)



 

津軽三味線の奏者、また民謡歌手として人気の高橋孝さんは、2007年1月27日に
ファーストコンサートを出身地の千葉県で開催。約2000人の大ホールは満員御礼!


2007年7月は、TBSドラマ「地獄の沙汰もヨメ次第」に、三味線の指導、監修を務め
おまけに御出演!! ライブだけでない幅広い活躍に、新たなファンを獲得した孝さん。


今回のコンサートは、孝さんの声に惚れ込み、是非とも地元でコンサートを開催したい
という主催者の方の熱い想いが実現したコンサートらしい。約500席は、完売御礼 




  

千葉県で開催のファーストコンサートの満員御礼は、出身地の千葉県ということもあるし
初めてのソロコンサートでもあるし、ゲストに小椋佳さんが出演したということもある・・・


 

でも今回は、ギターの森下武さん、ピアノの友成好宏さん、アコースティックなバージョン
この満員御礼は、孝さんの歌声を、三味線を、コンサートを、聴きたいという思いだけ!! 
聴きたい熱い想いは、主催者の側だけではなく、会場にも満ち溢れていた気がしている。





セカンドの1曲目では「津軽じょんがら節」を、アンコールでは「津軽あいや節」を、独奏!
やはり嬉しい。さすがに津軽三味線を弾く時の孝さんは表情も引き締る。カッコよさ倍増 

ポップなメロディと民謡のコブシ、「アンバランスなバランス」の、独特の世界を御披露!!



 

某企業80周年記念イメージソングとして依頼された「明日を創る者たち」の秘話に爆笑。

「コブシを回さないで下さい」  「俺って・・・民謡歌手だよな~」と自分でツッコミしながら
「コブシ回しバージョン 」  「コブシ回さないバージョン 」 と、歌われたらしい。 



  予定通り、前者は却下





1st.

「出来るなら」
「誰そ彼の孤独」
「別れた理由」
「愛の誕生日に」
「素直なままで」
「愛燦燦」
「船旅」
「田原坂」




2nd.

「津軽じょんがら節」
「私は北国津軽の子」
「雪の暖かさ」
「まっさらな台本 (新曲 表記不明)」
「明日を創る者たち」
「忘れられない」
「逢いたくて」


Enc.

「津軽あいや節」
「流されはしなかった」


 


 

メセナホールは埼玉県八潮市民文化会館の愛称。初めてだけれど、御近所に縁があり
八潮市自体は懐かしい土地。最寄駅は「つくばエクスプレス」八潮駅。初乗車も嬉しい 



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チャンスの前髪

2007年09月05日 | MUSIC
「チャンスの前髪」
竹内まりや WARNER MUSIC JAPAN 2007年8月


1 チャンスの前髪
2 人生の扉
3 チャンスの前髪 (オリジナル・カラオケ)
4 人生の扉 (オリジナル・カラオケ)


竹内まりや(Words & Music)
山下達郎(Produced & Arranged)



山下達郎さんも聴かない私なので、かなり冒険!
もう少しブラスの音が大きい方が嬉しかったな~



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BAY SIDE JAZZ 2007 CHIBA 10周年記念コンサート 原信夫と♯&♭

2007年09月01日 | MUSIC
「BAY SIDE JAZZ 2007 CHIBA 10周年記念コンサート 原信夫と♯&♭」

@千葉市文化センターアートホール  


原信夫(ts)
店網邦雄(b)、稲垣貴庸(ds)、岩見淳三(g)、鷹野潔(pf)
数原晋(tp)、マイク・プライス(tp)、菊地成浩(tp)、佐久間勲(tp)
片岡雄三(tb)、佐藤俊次(tb)、堂本雅樹(btb)他
佐藤達哉(ts)、猪目慎一(as)、大山日出男(as)、森川信幸(bs)


ゲスト
五十嵐はるみ(vo)



       


千葉市の姉妹都市 モントルー市で開催される「モントルージャズフェスティバル」のような
ジャズの祭典を千葉市でも行い、「ジャズで街に活気と賑わいをもたらそう」とスタートした
「BAYSIDEJAZZ CHIBA (ベイサイドジャズ千葉)」1988年スタート10周年を迎える。



    

活動の場が東京都や神奈川県の、人気ジャズミュージシャン約120名が千葉市に集結 

千葉市内には、定期的にライブを開催している、ライブハウスと呼べる店が殆どないので
たとえ2日間限定でも、普段は聴く機会に恵まれないライブが千葉で聴けることは嬉しい

会場となるホテルやパブは、前売5000円のパスポートで出入り自由というシステム  




  

10周年を迎えた今年、10周年記念として493席の千葉市文化センターアートホールで
1951年に結成、56周年を迎えた「原信夫と ♯&♭」のスペシャルコンサートが開催 


原さんは1926年11月生まれの80歳!(御世辞ではなく、年齢には、とても見えない)
言葉を捜すようにしてMCをされる姿が嘘のように、サックスを吹くと表情が引き締る原氏。
(原氏に、「高橋達哉」と紹介されていた佐藤さんが、セットリストを差してマメにフォロー)



 

今回、その原氏の凛々しい演奏姿を、真正面に拝むことができる、これ以上ない良い席。
オープニング「Take The A Train」では、メンバー全員が前に整列。カッコイイ!!! 


夜は「雅」という店で演奏する予定の「片岡雄三カルテット」を聴きたい思いでいたけれど
「夜ライブ」なので断念。でも負け惜しみでなく、かなり片岡さんはフィーチュアされ、満足。



  

そして何より嬉しいソロは、トランペット数原晋さん 曲は「アランフェスの協奏曲」から
「恋のアランフェス」 もの寂しく、哀愁が漂う音色 場内が数原さんの音に静まり返る。

突き抜ける迫力の音でも、数原さんのように、仰々しくない騒々しくないソロが好きだな~ 





1st.

「Take The A Train」
「En Aranjuez Con Tu Amour」
「Shiny Stockings」
「West Side Story Medley」 他


 

2nd. 

「That’s A Plenty」
「Tennessee Waltz」
「私の青空」
「Summer Time」
「Torna A Surriento」
「林檎の木の下で」
「Sing Sing Sing」


Enc.

「It’s A Small World」



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Days

2007年08月31日 | MUSIC
「Days」


鳥山雄司さんの 2007年1月1日にリリースされた16枚目のソロアルバム
「TORIYAMA」収録曲。アルバム「TORIYAMA」の中では 1番に好きな曲。





「喜怒哀楽」 4種の感情があるとすれば、「哀」だけは、自分自身の中からは
生まれてほしくないと思うし、生まれた「哀」の感情は、外に出てほしいと思う。

ただ、「哀」の感情からは逃げず、存在を認め、受け止めることが私には必要。
受け止めることができた時に、いつしか、「哀」の感情は、消え去るのだと思う。


少なくとも私は「哀」の感情を受け入れることができるまで 「喜」「楽」の感情を
意識的に自分自身の中に生み出そうと努力しない。実際、私は、できない・・・ 


心に衝撃を受けた、まさにその時、音楽が流れるというのはテレビや映画の話。
現実の世界では、頭は「真っ白」になるし、「言葉が出ない」という状態だと思う。




音楽に、心は癒されるけれど、「励まされた」とか「元気が出た」とか言う時には
勿論、音楽の持つ素晴らしい力そのものによるとは思うけれど、全く別の次元で
「哀」の感情を受け止めることができた、まさに「その時」、なのではないかと思う。



「哀」の感情が自分自身の中に存在していた40日間、側に居てくれた 「Days」
40日間、「Days」だけを、何度も何度も繰り返し繰り返し、聴いていた気がする。 



鳥山さん作曲「Days」(「Embrace You」 「Beside You」)が、側に居てくれた。
(偶然にも3曲とも曲のタイトルまで、40日間、私の側に居てくれた気がしている) 
鳥山雄司さんに感謝! 2007年「TORIYAMA」がリリースされたことに感謝!!



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和泉宏隆 夏の終りに・・・ スペシャルゲスト鳥山雄司

2007年08月30日 | MUSIC
「和泉宏隆 夏の終りに・・・ スペシャルゲスト鳥山雄司」

@Sweet Basil 139  


和泉宏隆(pf)

村上聖(b)、板垣正美(ds)、河野啓三(key)


スペシャルゲスト
鳥山雄司(g)



    

「体重75キロ以上 体脂肪率25%以上」という厳しい参加条件をクリアしたリズム隊
村上聖さん、板垣正美さんと共に、ピアニスト和泉宏隆さんが結成した ピアノトリオが
2007年6月20日、念願のファーストアルバム「Lights In A Distance」をリリース



         

アルバム発売記念ライブは、6月27日から、目黒、名古屋、京都、大阪、横浜と巡回
締め括りのライブは六本木Sweet Basil 139 サポートメンバーに河野啓三さんを
スペシャルゲストには 鳥山雄司さんを迎え、最終日に相応しい華やかなライブを開催。



  

最終日のライブタイトルは、「夏の終りに・・・」  8月下旬までの「酷暑」が姿を消して
8月30日は、まさに「夏の終りに・・・」というフレーズが肌で感じられるような涼しい日。
(そういえば、このライブ情報を発見した時は、夏も到来していなくて変な気分でいた)




 

アルバム「Lights In A Distance」は、アコースティックピアノの音に、藤村亘さんの
エレクトーンの音を加えて、和泉さんの持つ、音楽の世界の幅を広げたアルバムらしい。

「Tears In Legato」「In The Stream」は特に美しい曲で、和泉さんの世界に感動。 
「Fallen In The Darkness」では、鳥山さんのギターが生かされた演奏。カッコイイ 

  



 

今回のライブで何よりも感動したことは、鳥山さんも参加している、和泉さんのアルバム
「AMOSHE」から、「Pier7」と「Soul Trip」の2曲が、「本邦初公開」で演奏されたこと。
 
今日のライブで、この2曲を演奏することは、和泉さん自身がネタバレされていたけれど
この2曲を聴きたいがために、今回は予約を入れたファンの方も、多いのではないかな?



和泉さん曰く「この人に、この曲を、弾かせちゃっていいんでしょうか?」の「宝島」も感動。
鳥山さんも初体験かな。真剣そのものの顔で譜面に目を落とす鳥山さんの横顔が「

(しかし、この曲を聴くと、ニコニコと笑顔でEWIを吹く、某アルト奏者の顔が浮かぶかも) 



   

1988年リリースの「AMOSHE」では、他のギタリストさんで録音した音に満足できず
急遽「困ったときの鳥山頼み」で、鳥山さんに全曲ギターの録り直しをお願いしたらしい。


19年前の裏話も、今回が本邦初公開!? でも・・・もう時効だよね?      




 

「Pyramid」は「叩くおじさん」が(某神保彰さんのこと)御多忙のために、再開は「・・・」
でも、「 鳥山好み 」は「Sweet Basil 139」で「やりましょうかね!」 楽しみ 



 

1st.

「Heart Land」
「Tears In Legato」
「In The Stream」
「Three Swallows」
「Silver Girl In The Mist」 他


 

2nd.

「An Evening Calm」
「Sky, So Blue」
「Fallen In The Darkness」
「Pier7」
「Soul Trip」
「Golden Land」
「Tornado」
「Lights In A Distance」


Enc.

「宝島」
「遠雷」(和泉宏隆ソロ)







 「月刊エレクトーン」
ヤマハミュージックメディア 2007年11月号

「コンサート&イベント」
「和泉宏隆ライヴ 夏の終わりに・・・」









個人的事情により、「ライブ」「アルバム」という「音楽」から、縁遠い日が続いていた私。
2007年7月8日に聴いた「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station」以来
まさに50日ぶりのライブ。「オッカケ」の世界。(東京メトロに乗車するのも、50日ぶり)



7月下旬時点で、1ヵ月後のライブだけれど、聴きに行くことは無理だろうと諦めていた。
大好きな鳥山雄司さんが、大好きなSweet Basil 139に出演されるライブだけれど 
「オッカケ人生」そのものを「軌道修正」するだろうという予感があり、キャンセルの決断。

(実際、かなり「軌道修正」していくつもりでいる。「夜ライブ」は、行く回数が減るかな~)



御迷惑を掛けたけれど、この日、幸運な条件が重なり有難いことに行く機会に恵まれる。 
それだけではなく、最高の状態で、ステージを楽しむことができた私。心から感謝!!!

何だか、生まれて初めてライブという世界に出会えたような、新鮮な気持ちで聴いていた。 
50日ぶりとなる社会復帰(!?) それが鳥山雄司さん参加のライブなのは 「縁」かな?
 


 



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Once You’ve Been In Love 一度恋をしたら

2007年07月15日 | MUSIC
「Once You’ve Been In Love 一度恋をしたら」

伊藤君子 with No Name Horses ビデオアーツ・ミュージック 2004年11月
¥1050@中古


1. Watch What Happens
2. Speak Low
3. Once You’ve Been in Love
4. Just Friends
5. My Favorite Things
6. Fragile
7. A Night in Tunisia
8. The Bridges
9. MIYOTA
10. Black Coffee
11. I Cried For You
12. Your Voice・Asian Dream



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マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 東京 1st Stage

2007年07月08日 | MUSIC
「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 東京 1st Stage」

@Blue Note TOKYO 


マリーン(vo)
本田雅人(sax fl cl)

コモブチキイチロウ(b)、藤井摂(ds)、秋田慎治(pf)、梶原順(g)

近藤和彦(as fl)、アンディ・ウルフ(ts)、米田裕也(as)、鍬田修一(bs)
佐野聡(tb)、清岡太郎(tb)、宮内岳太郎(tb)、内田光昭(btb)
佐久間勲(tp)、菊地成浩(tp)、小林正弘(tp)、上石統(tp)



   

ボーカリスト、マリーン(MARLENE)さんの 16年ぶりのメジャーレーベルリリース
アルバム「Jazz’n Out」を、マリーンさんとは25年ぶりに再会したとういう「縁」で
本田雅人さんがプロデュース。ライブをサポートするのは、「基地である」と名付けた
本田雅人さんが率いる総勢17名のビッグバンド、その名も「Big Band Station」



レコ発ライブは 6月に名古屋・大阪で大成功にて終了。ラストは東京「Blue Note」
Big Band Stationも、本田さん曰く「プロ中のプロの方」のミュージシャンで結成。 



 

6月23日、大阪で聴いた「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station」以上
ファイナルということもあるのか、取材陣が聴いていたのか(マリーンさん髪型も特別)
マリーンさん、ミュージシャン全員、ステージ全体、かなりハイテンションで圧倒される。
特に「LEFT ALONE」のマリーンさんと佐野さんのブルースハープの絡み方は絶品。


昨日7月7日が、東京での初のレコ発ライブなら、今日はファイナル日で3ステージ目
マリーンさんも、本田さんも、アルバムのレコーディングに参加したサポートメンバーも
最高潮の状態にあるのだろう。今日それが 最高級のステージに結実。客席に伝わる。

鳥肌モノの感動。しかし、昨日の今日で、このテンションの差異は、大きすぎたかな~



 

「THEME FOR B.B.S.」

「SING SING SING」
「CAN’T TAKE MY EYES OFF OF YOU」
「CAFE STYLE」
「YOU’LL NEVER GET TO HEAVEN」
「LEFT ALONE」
「IT’S MAGIC」
「I WAS BORN TO LOVE YOU」


Enc.

「DAZZLE THE NIGHT」



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