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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

東京佼成ウインドオーケストラ 第99回定期演奏会

2008年12月12日 | MUSIC
「東京佼成ウインドオーケストラ 第99回定期演奏会」

@すみだトリフォニーホール  


東京佼成ウインドオーケストラ
指揮 ダグラス・ボストック



東京佼成ウインドオーケストラの、1963年から定期的に開催されている定期演奏会
第99回テーマは 「傑作で、本当の“古典作品”といえる」吹奏楽のために書かれた曲。



私のような素人が語るべきではないかも知れないし、言葉にしても説得力はないけど
ダグラスボストック氏の指揮は、客席でも音に集中できたし、聴きやすいという印象で
古典の名曲を 現代に蘇らせた選曲も嬉しくて、今回は聴きに来て正解だと感じた・・・ 


特に、もの哀しい「落葉」 エンディングでソロを取るクラリネット。消え入る音色に鳥肌。




    

第98回定期演奏会では1曲だけで残念に感じたサックスセクションが、プレコンサート
栃尾さんのアレンジによる、パーシー・グレインジャーの「Colonial Song」 嬉しい 



 会場で配られたプログラムより

「組曲第二番 ヘ長調 作品28-2 /グスターヴ・T.ホルスト」
「落葉 / ワーレン・ベンソン」
「フランス組曲 / ダリウス・ミヨー」
「主題と変奏 / アーノルド・シェーンベルグ」
「天使ミカエルの嘆き / 藤田玄播」
「リンカーンシャーの花束 / パーシー・A・グレインジャー」



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Battle Jazz Big Band Ultimate Fast Tunes 3

2008年11月26日 | MUSIC
「Battle Jazz Big Band Ultimate Fast Tunes 3」
バトルジャズ・ビッグバンド BMG JAPAN 2008年7月
¥1800@中古


1 エクスプロージョン featuring 則竹裕之
2 テイク・ジ “A” トレイン featuring エリック・ミヤシロ
3 シンデレラズ・ワルツ featuring 守屋純子
4 チェックス・イン・ザ・メール
5 アップル・ハニー featuring 守屋純子
6 バラッド・フォー・ア・ラフ・イヤー featuring 本田雅人
7 プレッシャー・クッカー
8 オープン・ザ・ドア! featuring 則竹裕之



ビッグバンドのコンピレーションアルバム、「バトルジャズ」シリーズ第3弾。
プロデューサー吉田治さんが、高速チューン完全対応ビッグバンドを編成。 

ゲストミュージシャンには、本田雅人、エリック宮城、守屋純子、則竹裕之



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ノクターン / カンパニュラの恋

2008年11月25日 | MUSIC
「ノクターン / カンパニュラの恋」
平原綾香 Dreamusic 2008年11月


1 ノクターン
2 カンパニュラの恋
3 ノクターン~Vocal-less Track~
4 カンパニュラの恋~Vocal-less Track~
5 BAMBINA(Special Track)



フジテレビ開局50周年記念ドラマで話題の「風のガーデン」の主題歌

「カンパニュラの恋」は、「ノクターン」に、綾香さんによる日本語の歌詞
「カンパニュラの恋」は、ドラマの中で、これから歌うシーンがあるという


「風のガーデン」のドラマの中で、この曲を冷静に聴くことができるかな。



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Bay-FM 公開録音 MARINPIA presents Mellow&Voice ゲスト平原綾香

2008年11月24日 | MUSIC
「Bay-FM 公開録音 MARINPIA presents Mellow&Voice ゲスト平原綾香」

@マリンピア  


平原綾香(vo)

飯田俊明(key)



 

千葉県のFMラジオ放送局Bay-FM(ベイエフエム)の公開録音「Mellow&Voice」に
現在 フジテレビ放送中「風のガーデン」の主題歌も歌われている、平原綾香さんが出演。



 

場所は、JR京葉線の稲毛海岸駅前の、ショッピングセンター「マリンピア」4階特設会場。
抽選で 150組300名の招待という嬉しいニュースを発見。すぐに申し込み葉書が当選。
でも、500人は居るのではないかと考えていると、スタッフ曰く「1000人近く入りました」


 

フロアを囲うだけの特設会場かと思いきや、葉書には「4階 新体操スクール特設会場」
「ジャスコ 新体操スクール」が経営されているらしくて、大きな体育館が設置。ビックリ!

開演後、冷たい雨が降り出したらしい。体育館なので暖房がないのか、かなり冷え込む。





  

DJの春原佑紀さん曰く、「綾香さんを聴き、歌うということは、こういうことをいうと感じた」

その言葉を、私も感じた。そして、歌うことで人を惹き付けるということは、こういうことだと
人を惹き付ける声というのは、こういう声をいうのだと、人を惹き付ける声は「ある」のだと。



ショパンの名曲「ノクターン」に、綾香さんが日本語の歌詞を付けた曲「カンパニュラの恋」

ホルスト「ジュピター」に詞を考えた時より、作詞の時間が必要だったと、綾香さんは告白。
「カンパニュラ」は 花と触れることをポイントに、何よりドラマの世界を念頭に置いたという。

「Love」 冒頭の一言に、そんな綾香さんの想いが凝縮されている気がした。心が震える。




     

俳優が歌手を演じるよりもリアリティがあり、加えて綾香さんの変わった雰囲気がほしいと
女優としての「風のガーデン」の出演は、倉本聡さん直々に、小料理屋で口説かれたとか。

「脚本を聞き涙が出て、出演したいと感じた。美味しい料理に負けたのではないですよ~」



 

「孤独の向こう」
「星つむぎの歌」
「明日」
「カンパニュラの恋」
「Jupiter」



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ニューアルバム「Across The Groove」発売記念 本田雅人ミニライブ

2008年11月22日 | MUSIC
「ニューアルバム「Across The Groove」発売記念 本田雅人ミニライブ」

@山野楽器銀座本店 JamSpot  



 

その卓越した実力で日本を代表するサックス奏者の1人として活躍中の本田雅人さん

2008年9月24日にリリースされた 8枚目のソロアルバム「Across The Groove」
購入者が、抽選で参加できる、おなじみ山野楽器主催イベント そしてミニレコ発ライブ


 

3連休の初日のせいか、後方に空席が見られる。私は当選したものの3桁に近い番号。

  

 

BMG移籍の第一弾となる「Across The Groove」は、本田さん名義のアルバムで
初めての海外ミュージシャンによる海外レコーディングと意欲的! サポートメンバーは
ボブジェームス氏、ネーザンイースト氏、ハーヴィーメイソン氏、マイクミラー氏、豪華盤




    

このイベントのためだけに、皆様の来日はないとのこと。特製カラオケをバックに 演奏。

「Captain Giovanni」などは、イベント特別バージョンらしく、やや短め。本田さん曰く
「ココに居る皆様には、曲が短くなっていることが気付いてもらえるから、嬉しいですね」



    

そういえば、今回のアルバムでフェードアウトする曲が多いのも、「ロスっぽさ」狙いとか。
(実は、個人的には、本音を言えば、フェードアウトする曲、あまり得意ではないかも・・・)




   

司会は、今回の本田さんの海外レコーディングの立役者であるBMGのスタッフの方で
レコーディングの思い出話や、今後の展望など、短い時間だけれど、貴重な話も伺える。



   

本田さんが海外レコーディングするに当り、確認したいと投げかけた質問に、ボブ氏曰く
「日本人であるということよりも、本田雅人というミュージシャンとしての個性が印象的で
その最たるものは“緻密で構築的”であること」 ボブ氏の講評は、さすがに的を得ている。






本田さん曰く「もう既に10曲、作曲済みで、曲順も決まっている」 会場も、爆笑&歓声!

「西海岸の次は、東海岸ですか?」のフリに、「西だの東だの、相撲じゃないんだから~」
返しながらも、「東でも西でも南でも北でも、場を設けて下さるなら・・・」 さらに意欲的?



 

「Captain Giovanni」
「Heart Of Zipangu」
「HA-RU-U-LA-LA」 
「My Ballad」



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櫻井哲夫&本田雅人 Birthday Live 

2008年11月13日 | MUSIC
「櫻井哲夫&本田雅人  Birthday Live 

@Club IKSPIARI  


櫻井哲夫(b)   (1957年11月13日生まれ) 
本田雅人(sax) (1962年11月13日生まれ) 

梶原順(g)、田中栄二(ds)、松本圭司(Key)



     

誕生日が同じ11月13日の櫻井哲夫さんと本田雅人さん。2005年11月に開始した
「Birthday Live」は、2006年にはプチツアーに昇格。4年目の今年は、驚くことに!
関東4県にて開催した直後、西日本の神戸、広島、下関を組み込んだ全国プチツアー


 

(来年は、名古屋、大阪、金沢、福岡など、主要都市を巡る大々的な全国ツアー!?)




 

櫻井哲夫さんと、神保彰さんのユニット、「JIMSAKU」が、1992年8月にリリースした
3枚目のアルバム「JADE」2曲目に収録されている櫻井さんの曲「WHAT’S UP?」  

アルバムでも実際に本田さんが吹いていて、5本の指に入るほど個人的に好きな演奏。
本田さんのサックスで聴いてみたいと、想い続けて16年・・・ 16年後に想いが叶う



  感激!!!



  

櫻井さん的には、タイトルは、「元気? 調子は、どう?」の軽い挨拶の言葉らしいけれど
本田さんのサックスに、暢気なムードは全くない。恐れ多いけれど 思い切り誤訳するなら
「いったい、どうしてたんだよ!」と責めているように聴こえる。熱く吹き捲るソロは粘着質。

でも、モチロン誉め言葉。この曲の本田さんのサックスは、カッコイイ! 櫻井さん、感謝!





     

出会いの頃、櫻井さんに対する本田さんは、本田さんらしい(?)「人見知り」状態らしく
緊張感と警戒心が全開。ライブのMCでも、ぎこちなくて、笑いにならない噛み合わなさ。


本田さんの、好意を感じると「からかいたくなる」B型モードは今年、さらにパワーアップ!
櫻井さんと、日野 “JINO” 賢二さんのユニット、「TETSUJINO」のネーミングに、ツッコミ

「ブラジルっぽく、宮崎駿っぽく(ポニョ?)、「テツジーノ」ではなく「テツジーニョ」を薦める。
苦笑する櫻井さんに、「今なら間に合うよ」「JINOと書いて、ジーニョと読ませればいい」
とことん食い下がるというのか、言い出した自説を曲げないというのか、ホントおもしろい。





  

2007年11月16日の「櫻井哲夫&本田雅人 Birthday Live」で、バースディを祝して
客席のファンに、「バースディケーキ + コーヒー」のサービスをした Club IKSPIARI
今年は、残念ながら、バースディケーキはなくて、スタッフの掛け声で「バースディソング」 




 

以前は、縦長のテーブルが整然と並べられていたけど、丸テーブルに変化していて驚く。 
結婚式の披露宴会場の雰囲気で、天井が高くて 空間がありすぎて、少し落ち着かない。

考えたら、本田雅人さんが出演する時くらいしか聴きに行かない Club IKSPIARI・・・
千葉県内には、フュージョン・ジャズの類のライブが定期的に開催されている店が少なく
ココができた時、通い詰めるだろうと嬉しい悲鳴が出た私だけど、そうならないものね~



 

1st.

「JOY」
「WHAT’S UP?」 
「HA-RU-U-LA-LA」 
「KBT」
「VENUS」


 

2nd.

「みんなSwing」
「Ever」
「DISPENSATION」
「Captain Giovanni」 
「RED ZONE」


Enc.

「Going Home」

 

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慶應義塾創立150年記念コンサート 輝く未来へ

2008年11月09日 | MUSIC
「慶應義塾創立150年記念コンサート 輝く未来へ」

@慶應義塾大学 日吉キャンパス 陸上競技場特設会場  


加山雄三 ダークダックス 北山陽一
千住明 千住真理子 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー 
THE NEW FRONTIERS 杉真理 谷村有美
鳥山雄司 和泉宏隆 神保彰 鳥越啓介 


紺野美沙子 泉麻人 朝岡聡 鎌倉千秋 他 



   

1858年、「其目的は、我日本国中に於ける 気品の泉源智徳の模範たらんことを期し
之を口に言ふのみにあらず躬行実践  以て全社会の先導者たらんことを欲する」との
理念の下に、福澤諭吉が創設した 慶應義塾。今年2008年に、創立150年を迎える。



     

11月8日、天皇、皇后両陛下も出席された、慶応義塾創立150年記念式典に始まり
150年を祝う様々なイベントが開催。11月9日には 日吉キャンパスの陸上競技場で
音楽界で活躍されている卒業生による「慶應義塾創立150年記念コンサート」が開催。




     

曇天のまま持つかなという期待も空しく、開場後、冷たい雨。気温13度。とにかく寒い。
開演時間の直前には、カサの使用が禁止されて、無償配布されたレインコートを着用。



 

千住様の指揮、ワグネルソサィエティーの演奏による、 加山さんの曲「海・その愛」から
ステージはスタート! 両脇のスクリーンに、学生時代の加山さんの写真もアップされる。

出演者は、自己紹介の前に、卒業年と卒業学部を述べることが今日のルールとのこと。
「1960年 法学部卒業 加山雄三」 千住様は「特選塾員」で、「牛肉みたい」とツッコミ

オーケストラで聴く「風林火山 テーマ」 鳥山さんの「The Song Of Life」が嬉しい 





  

           


変わらぬ渋い美声のダークダックスの皆様の前に現れた、ゴスペラーズの北山陽一さん
慶應義塾大学とは「ライバル同士」でもある、某早稲田大学のサークルから成長してきた
アカペラグループのゴスペラーズ  「1998年 環境情報学部卒業」慶應ボーイ北山さん
肩身が狭い思いをしているらしい。ダークダックスの皆様と一緒で安心して歌えたとか?

 

「こっちにおいでよ」とスカウトされていた北山さん。「ホントに、いいんですか?」って・・・







           


                          
                  



        「PYRAMID」 
       1日だけの復活 



そして、PYRAMIDの3人が登場! でも、インタビューを受けたのは、神保彰さん1人
PYRAMIDの前身が、「慶應ボーイ」の言葉を逆転させた、「オーケーボーイ」だと説明。



学生時代の写真の公開は無理だとしても、せめて「1982年 商学部卒業 鳥山雄司」
「1981年 法学部卒業 和泉宏隆」「1981年 経済学部卒業 神保彰」 聞きたかったな。 


慶應時代の3人の思い出の「Feel Like Makin’ Love」 神保さんのドラムソロから
和泉さん作曲の「Tornado」 鳥山さんは、青・紫・赤のグラデレーションが美しいTyler 







この後、福引抽選会。少し寒気がしてきたので、残念だけれど、会場を出ることにする。



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千葉県警察音楽隊 第17回定期演奏会

2008年11月08日 | MUSIC
「千葉県警察音楽隊 第17回定期演奏会」

@千葉県文化会館 大ホール  


千葉県民と警察を結ぶ「音のかけ橋」として発足した、千葉県警察音楽隊。
2008年で 38年を迎えた音楽隊の、17回目の定期演奏会を聴きに行く。
申込制で無料。冷たい雨の降る中、満員御礼。なんと3年連続の雨  





田中賢さん作曲の「メトセラⅡ ~打楽器群と吹奏楽のために」は壮大な曲。
ドラムやパーカッションパートがフィーチュアリングされたけれど、素晴らしい。 

「篤姫のテーマ」「崖の上のポニョ」など新しいネタも多く、「タイプライター」は
音楽に合わせて「交通安全」とタイプを打つ寸劇。隊員さんのアイデアにより
毎年、2時間の長さを飽きさせず、誰もが楽しめる構成を創り出すのは見事。





       

そして今年の大ヒットは、小池よし子さん作詞、千葉県警察音楽隊長である
関根剛二氏が作曲した「振り込め詐欺被害未然防止キャンペーンソング」の
「振り込めサギサギソング」  「あたまをひやし 最初に相談 警察に!」

ユーモラスな詞に演歌調で、大笑いしていたけれど、ヒトゴトでなく要注意! 





演奏は勿論、カラーガード隊の、音に合わせたフラッグ演技も素晴らしい 

                  

今回は真赤な衣装に、新体操のような赤いリボンをクルクルまわしてみたり
「さくらさくら」では、桜色のフラッグが桜が舞い散る様子を表現してステキ 



 会場で配られたプログラムより




第1部

「オリンピック・ファンファーレ&テーマ」
「日本民謡組曲 「わらべ唄」」
「無窮動」
「メトセラⅡ ~打楽器群と吹奏楽のために」 
「行進曲 「エル・カピタン」」




第2部

  ステージドリル「さわやかサウンド2008」
   音楽世界紀行

   カラーガード隊によるフラッグ演技 




第3部

「ドレミの歌」
「大河ドラマ「篤姫」メインテーマ」
「バードランド」
「タイプライター」
「崖の上のポニョ」
「ジャパニーズ・グラフィティⅥ 日本レコード大賞、青春の’70年代」
  「魅せられて」「シクラメンのかほり」「襟裳岬」
「ラテンメドレー」
  「ティコティコ」「ラ・バンバ」「マンボ」







        

       

千葉県文化会館の前には、小さな横断歩道と小さな信号機が設置してある。
司会の方が、毎年「手を上げて横断歩道を渡りましょう」呼びかけているのに、
「皆で渡れば怖くない」と、横断歩道も信号も無視して そのまま渡る人が多い。
数時間前に、警察職員から注意されたことさえ、守れないのかな。哀しい・・・



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GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND 4日目

2008年11月07日 | MUSIC
「GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND 4日目」

@Blue Note TOKYO   


Gordon Goodwin(pf ts)

Wayne Bergeron(tp)、Dan Fornero(tp)、Bob Summers(tp)、Dan Savant(tp)
Jason Thor(tb)、Francisco Torres(tb)、Charlie Morillas(tb)、Craig Ware(btb)
Eric Marienthal(as ss fl)、Sal Lozano(as fl picc)、Jeff Driskill(ts fl)
Brian Scanlon(ts fl)、Jay Mason(bs fl bcl)
Bernie Dresel(ds)、Rick Shaw(b)、Andrew Synowiec(g)、Mike Bennett(perc)
 



        (perc)      (b) 
 (g)
                 (ds)

  (pf)                         
                         (tp)   
                         (tb)                 
                         (sax)   



  

グラミー賞に5回ノミネートされ、日本では2005年に上映された「Mr.インクレディブル」
(「The Incredibles」2004年)の音楽で最優秀器楽編曲賞を獲得されたことで人気の
ゴードングッドウィン氏が、御自身のビッグバンド「BIG PHAT BAND」を率いて来日 




「PATTI AUSTIN meets GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND」として
このBlue Note TOKYOに御出演されて、なんと1年も経たないうちに再来日。大感激。

2008年10月にニューアルバム「Act Your Age」をリリース。日本でのレコ発ライブ 



 

2008年1月31日・2月5日 BIG PHAT BANDの音の素晴らしさに打ちのめされて
ライブが開催されれば、アメリカに聴きに行きたいと思い込んだくらい衝撃を受けた私・・・
初日と最終日を断念。5日公演のうち2日目と4日目、1部と2部の両方を聴くことに決定。



    

ブラスセクションの音を全身に浴びるように聴くことができ、なおかつゴードングッドウィン氏
ドラムのバーニードレセル氏 そして俳優のロバート・デ・ニーロ風で、密かに凝視している
サル・ロザーノ氏が、同時に拝めるという贅沢極まりない席を確保。勿論、音も聴きやすい。




                     

個人的に語彙の貧しさの致命的な原因があるので、魅力を表現できないのが悔しいけど
他のライブでは、簡単には使いたくないと書いた、「素晴らしいアンサンブル」という表現を
ようやく使える。各セクションごとのアンサンブルの素晴らしさは、人間業とは思えない・・・



個人的にも、ビッグバンドに大切だと感じている「ピッチ」と「リズム」が、全員パーフェクト

どれだけ速く吹いても、メンバーの出す音が、「1秒の狂いもなく」揃うという感じ。芸術的




   

「ビッグバンドでは後列にいて、音楽的なエネルギーや身体的なエネルギーは、バンドを
盛り上げるために欠かせない」と仰る、トランペットセクションに敬意を表して書いたという
「BACKROW POLITICS」 リードトランペッターのウエイン・バージロン氏を中心にして
BIG PHAT BANDを盛り上げている、素晴らしいトランペッター4人をフィーチュアする。


 

ソロが素晴らしいことは、言うまでもないけれど、あれだけ、鋭く、力強く、吹いているのに
セクションとして、1秒も狂わず音が揃うのが、驚異的・・・ 音の処理が美しく思わず鳥肌。



      

客席の歓声に、ゴードングッドウィン氏は真っ先に バッキングのサックスセクションを紹介。
立ち上がり満面の笑顔で歓声に応える前列5人。すかさずBACKROWから、ブーイング。

「主役は俺達だぞ~ 前列は邪魔だ~ 座れ」「リーダーが紹介したんだ。俺達が主役だ」
ハンカチを投げるウエイン・バージロン氏、投げ返すサル・ロザーノ氏。ジェスチャー爆笑。



 

ゴードングッドウィン氏のペンによる、絶妙なタイミングで、次々に立ち現れる音の全ては
どこにも、「無駄がない」と感じられるし、どのセクションの音も、どのミュージシャンの音も
BIG PHAT BANDには、必要不可欠という印象。ミュージシャンとして、嬉しいよね~




 

サル・ロザーノ氏、リードのエリック・マリエンサル氏が、ブラスセクションを上手に統制する。
サックス隊は、今回はフルートでフィーチュアリングされる「CHANCE ENCOUNTERS」
フルートソロは誰かなと感じていたら、全員で、ユニゾンで吹いていたというほどの揃い方。
小さくて細やかなフルートの音を、全くブレなく、美しいアンサンブルで聴かせるなんて・・・


 

ゴードングッドウィン氏曰く「自分がフルートでそれをやらなくてすんでよかった」 納得!!
客席は大歓声。でも難曲に、今度は「FRONT ROW」からブーイングの声が上がるかも。




  

山野楽器でアルバム「Act Your Age」を購入すると、11月10日、本店JamSpotにて
早稲田大学の学生に対する「公開クリニック&ミニライブ」が聴講できるチケットプレゼント

11月20日は、管楽器専門店ダクのスペースDo(ドゥ)で、エリック・マリエンサル氏による
「クリニック&ミニライブ」 山野楽器の方は、チケットはあるものの平日なので行けない・・・


さらに9ヵ月後と贅沢は言わないので、是非また来日して素晴らしい音を聴かせてほしい。



 



 

1st.

「Hit The Ground Running」
「Gumbo Street」
「Watermelon Man」
「Attack Of The Killer Tomatoes」
「Chance Encounters」
「El Macho Muchacho」
「Backrow Politics」
「Act Your Age」
 

Enc.

「The Jazz Police」





2nd.

「Hit The Ground Running」
「El Macho Muchacho」
「Watermelon Man」
「Hunting Wabbits」
「Everlasting」
「Backrow Politics」
「Act Your Age」
 

Enc.

「The Jazz Police」



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GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND 2日目

2008年11月05日 | MUSIC
「GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND 2日目」

@Blue Note TOKYO   


Gordon Goodwin(pf ts)

Wayne Bergeron(tp)、Dan Fornero(tp)、Bob Summers(tp)、Dan Savant(tp)
Jason Thor(tb)、Francisco Torres(tb)、Charlie Morillas(tb)、Craig Ware(btb)
Eric Marienthal(as ss fl)、Sal Lozano(as fl picc)、Jeff Driskill(ts fl)
Brian Scanlon(ts fl)、Jay Mason(bs fl bcl)
Bernie Dresel(ds)、Rick Shaw(b)、Andrew Synowiec(g)、Mike Bennett(perc)
 



        (perc)      (b) 
 (g)
                 (ds)

  (pf)                         
                         (tp)   
                         (tb)                 
                         (sax)   



  

グラミー賞に5回ノミネートされ、日本では2005年に上映された「Mr.インクレディブル」
(「The Incredibles」2004年)の音楽で最優秀器楽編曲賞を獲得されたことで人気の
ゴードングッドウィン氏が、御自身のビッグバンド「BIG PHAT BAND」を率いて来日 


「PATTI AUSTIN meets GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND」として
このBlue Note TOKYOに御出演されて、なんと1年も経たないうちに再来日。大感激。


2008年10月にニューアルバム「Act Your Age」をリリース。日本でのレコ発ライブ 



 

2008年1月31日・2月5日 BIG PHAT BANDの音の素晴らしさに打ちのめされて
ライブが開催されれば、アメリカに聴きに行きたいと思い込んだくらい衝撃を受けた私・・・

それからというものの、ゴードングッドウィン氏のサイトをチェック! 2009年2月13日に
PATTI AUSTIN姫と出演のWaltDisney CocertHallのコンサートを狙っていたところ



 

「2008 Nov 4-8 Blue Note Tokyo Japan」 ホントですか!?  



それから、スケジュール調整とチケット代金の捻出。心は既に11月に集中していたかも 
2曲もボーナストラックの付いた日本盤「Act Your Age」も聴き込み、準備も万端!!






しかし11月上旬3連休を自主的に4連休にするのが難しくなり、初日は候補日から落選。
最終日も厳しくなり、5日公演のうち2日目と4日目の1部と2部の両方を聴くことに決定!




    

ブラスセクションの音を全身に浴びるように聴くことができ、なおかつゴードングッドウィン氏
ドラムのバーニードレセル氏 そして俳優のロバート・デ・ニーロ風で、密かに凝視している
サル・ロザーノ氏が、同時に拝めるという贅沢極まりない席を確保。勿論、音も聴きやすい。




                     

個人的に語彙の貧しさの致命的な原因があるので、魅力を表現できないのが悔しいけど
他のライブでは、簡単には使いたくないと書いた、「素晴らしいアンサンブル」という表現を
ようやく使える。各セクションごとのアンサンブルの素晴らしさは、人間業とは思えない・・・



個人的にも、ビッグバンドに大切だと感じている「ピッチ」と「リズム」が、全員パーフェクト

どれだけ速く吹いても、メンバーの出す音が、「1秒の狂いもなく」揃うという感じ。芸術的




     

誰かのサックスソロに夢中になっていると、トロンボーンセクションの音の流れが気になり
誰かのトランペットソロに感激している最中、サックスセクションの音に耳が惹かれていく。
ブラスセクションに心を奪われていると、ドラムやギターそしてピアノの音が、私を呼ぶ・・・


ゴードングッドウィン氏のペンによる、絶妙なタイミングで次々に立ち現れる音。カッコイイ 



 

1st.

「Hit The Ground Running」
「Gumbo Street」
「Watermelon Man」
「Attack Of The Killer Tomatoes」
「Chance Encounters」
「El Macho Muchacho」
「Backrow Politics」
「Act Your Age」
 

Enc.

「The Jazz Police」





2nd.

「Hit The Ground Running」
「El Macho Muchacho」
「Watermelon Man」
「Hunting Wabbits」
「Everlasting」
「Backrow Politics」
「Act Your Age」
 

Enc.

「The Jazz Police」



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天然美香ジャスミン茶 プレミアム live image

2008年11月03日 | MUSIC
「天然美香ジャスミン茶 プレミアム live image」

@渋谷Bunkamura オーチャードホール  


羽毛田丈史(pf)、加古隆(pf)、松谷卓(pf)、古澤巌(vl)
鳥山雄司(g)、元ちとせ(vo)、Aura(cho)


オーケストライマージュ

相川麻里子(vl)、伊勢三木子(vl)、牛山玲名(vl)、栗原尚子(vl)
伊能修(vl)、吉田翔平(vl)、坂田知香(vl)、氏川恵美子(vl)
番場かおり(vla)、菊地幹代(vla)、徳澤青弦(vc)、古川淑恵(vc)
越田太郎丸(g)、渡嘉敷祐一(ds)、鳥越啓介(b)、藤井珠緒(perc cho)



 

オリコン総合チャートでは第1位を記録、癒し系ミュージックのブームを引き起こした
2000年8月23日にリリースされたオムニバスアルバム、「image (イマージュ)」


2001年から4月と5月に、アルバムに参加したミュージシャンで 全国ツアーを開催。
アルバムは年に1枚リリースされていて、アルバムに対応して「live image」も継続。
2008年も4月19日から5月15日までの2ヶ月、8会場13舞台が大盛況にて終了。





  
  

今回は、創業以来、自然の恵みの美味しさを飲物の形で提供してきた伊藤園の商品
「天然美香(てんねんびこう) ジャスミン茶」のプレミアムである スペシャルコンサート


商品購入時に付いているキャンペーンシールに記載されている、シリアルナンバーを
キャンペーンサイトで入力して、ゲームに当選すると、計5000人にペアチケット招待



      

キリがないので3000円分チャレンジした私だけれど、見事に落選。諦めていたところ
2008年10月12日 「第165回DoCoMoコンサート 鳥山雄司スペシャルセッション」
終了後、ハイテンションに盛り上がる中、チケット入手の可能性に気付く。獲得。感謝!




因みに終演後、来場者全員に、「天然美香」、伊藤忠ミネラルウォーターズ株式会社との
合弁会社により独占販売権を得た、ミネラルウォータ「エビアン」がプレゼント。御馳走様。





開場2時間前に、抽選会。当選チケットを提示して席番号の付いたチケットを1枚選択。
おもしろいシステム! 1階の中央。ステージと高さが同じで、見やすいし聴きやすい席。




  

羽毛田さん「地球に乾杯」 加古さん「パリは燃えているか」「黄昏のワルツ」 心、震える。
鳥山さんの出演がなくなり足が遠のいていた私は、4年ぶり。imageの世界が懐かしい。





そして・・・



                         
  「The Song of Life」 
                         



 

鳥山さん 登場。照明の演出が素晴らしくて、私には、文字が華やかに輝いて感じられた。
ブルーのTylerによる「The Song of Life」 アコースティックバージョンより私は好き  
 
 


プログラムで「Let Me Go」 は了解しているつもりなのに、この曲が聴けたことに感激!
やはり照明は光が美しくて、「Let Me Go」の文字も、暗闇の中で光り輝いて見えた・・・
そして、4年ぶりに参加されて imageを盛り上げている鳥山さんも、光り輝いて見えた・・・



 会場で配られたプログラムより (未記載 )   



1st.


Aura

「春 第1楽章「四季」より」
「ガウデーテ」


羽毛田丈史

「地球に乾杯」
「Largo~Antique」 
「ROOKIES 愛のテーマ」


元ちとせ

「ワダツミの木」
「空に咲く花」
「語り継ぐこと」


加古隆

「パリは燃えているか」
「ポエジー グリーンスリーブス」
「黄昏のワルツ」




2nd.


オーケストラ・イマージュ

「マイ・フェイバリット・シングス」


松谷卓

「匠/TAKUMI」
「トロイメライ」


松谷卓 with 古澤巌

「エカテリーナのための協奏曲」


鳥山雄司

「The Song of Life」
「Fantasy」
「Let Me Go」


古澤巌

「愛しみの夜会」
「チャールダーシュ」


古澤巌 with 鳥山雄司

「Fine Day!」 


Enc.

「Libertango 」 



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原信夫とシャープス&フラッツ ファイナルコンサート 2008-09

2008年11月02日 | MUSIC
「原信夫とシャープス&フラッツ ファイナルコンサート 2008-09」

@東京文化会館  


原信夫(ts)

佐瀬正(b)、稲垣貴庸(ds)、岩見淳三(g)、鷹野潔(pf)
数原晋(tp)、マイク・プライス(tp)、菊地成浩(tp)、佐久間勲(tp)
片岡雄三(tb)、佐藤俊次(tb)、橋本佳明(tb)、堂本雅樹(btb tu)
佐藤達哉(ts)、猪目慎一(as fl ss)、大山日出男(as fl cl)、森川信幸(bs)



  

1951年に結成してから、58周年を迎えるビッグバンド「原信夫とシャープス&フラッツ」

1988年に紫綬褒章を受章、1998年には勲四等旭日小綬賞を叙勲された原信夫氏は
これだけの長きに渡り、1人のリーダーが現役で活動するバンドは、世界的に稀であると
称えられてきたけれども、「バンド結成以来いちばん良い音をしている「今」 このときに」
御自身の引退、「原信夫とシャープス&フラッツ」解散、活動に終止符を打つことを決意。



   

2008年11月1日、よこすか芸術劇場を皮切りに、1年に渡るファイナルステージを開催。
2日目となる東京文化会館は、7月12日に発売され、1ヶ月で瞬く間に完売。満員御礼!





私は、チケットを買いに行く時間が取れなくて、ようやく買えた時は、なんと5階席の2列目
それでも、原氏の最後となるステージを見届けたくて購入。救われたのは、ステージ正面


驚いたことに、5階席2列目は、東京文化会館の最後列。眺望が良く、ステージが目の前。
原氏と同年代と思われる御客様が応援に駆け付けた様子を眺めながら、胸が詰まる・・・




個人的には、某アルト奏者が大学在学中に在籍したバンドということで、その存在を知る。
原氏の品の良さが、そのまま現れている、バンドの品の良さが好きで、解散は淋しい・・・

2009年、日本全国を廻るファイナルツアー もう一度、関東で聴きに行けるだろうか・・・





1st.

「Take The A Train」
「Blues On Parade」 
「One O’Clock Jump」
「Artistry In Rhythm」 
「The Midnight Sun Will Never Set (白夜のセレナーデ)」
「すみ絵」
「West Side Story Medley」


 

2nd. 

「That’s A Plenty」
「林檎の木の下で」
「梅ヶ枝の手水鉢」
「真赤な太陽」
「古都」
「Come Back To Sorrento」
「En Aranjuez Con Tu Amour」
「Sing Sing Sing」


Enc.

「It’s A Small World」



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ライフサイクルコンサート♯30 充電の1時間 トルヴェール・クヮルテット

2008年10月30日 | MUSIC
「ライフサイクルコンサート♯30 充電の1時間 トルヴェール・クヮルテット」

@第一生命ホール  


トルヴェール・クヮルテット(Trouvere Quarte)

須川展也(ss as)、彦坂眞一郎(as)、新井靖志(ts)、田中靖人(bs) 

小柳美奈子(pf)



  


「音楽活動を通じて地域社会に貢献する」NPOの 「トリトン・アーツ・ネットワーク」が
晴海トリトンスクエアに 2001年オープンした、第一生命ホールでコンサートを開催。


       

「平日の夕刻、仕事帰りにコンサートを聴いて、活力を充電してほしい」という想いで
企画している「ライフサイクルコンサート」に、トルヴェール・クヮルテットの4人が登場。 

1名1500円! たとえ1時間でも上質な音楽を提供する活動は、素晴らしい。感謝。



    

767席の楕円型クラシックホール、新しく創られたホールなので、やはり音響が良い!

初日にチケットを予約。クラシックホールなので考慮して、後方の席を購入したけれど、
席が重ならずに配列されていて見やすいし、確かに 席からステージは近く感じられる。





後方は、仕事帰りというよりも仕事の合間に息抜きに聴きに見えた会社員も多いかな。
客席に、「Swing Girls」が少ないトルヴェールクヮルテットのコンサートは初めてかも。

客席のファンの年齢層が、自分と合致。客席で浮くことなく 聴くことができたかも・・・




      

プロであれば、プロフェッショナルなテクニックで、音を合わせることは簡単なことだろう。
でも、4人の音が、サックスカルテットとして溶け合うかと言えば、必ずしもそうではない。


何度も繰り返し書いたけれども、一度もメンバーチェンジすることなく、活動を続けた4人。
溶け合う音色、まさに トルヴェール・クヮルテットの音があるのだと、いまさらながら実感。



いつも、須川さんのソプラノだけを追いかけてしまう私。今回はじめて3人の音の美しさも
落ち着いて満喫することができる。このコンサートの趣旨通り、充電できた1時間。感謝!



 会場で配られたプログラムより (未記載 )  



「マイ・フェイバリット・シングス」
「バークレースクエアのナイチンゲール」
「デザンクロ四重奏曲より第3楽章」
「ミケランジェロ」
「ブエノスアイレスの「四季」より 夏」
「ブエノスアイレスの「四季」より 冬」
「カルメンラプソディ」


Enc.

「日本の歌 
「トルヴェールの惑星より 木星 



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YAMAHA サイレントシリーズ スパークリング・ライブ 柏木広樹  

2008年10月25日 | MUSIC
「YAMAHA サイレントシリーズ スパークリング・ライブ 柏木広樹」

@池袋サンシャイン 2008楽器フェスティバル会場  


柏木広樹(vc)

宮川剛(ds)、渥美幸裕(g)


Guest
奥村愛(vl)



「2008楽器フェスティバル」は、日本楽器フェア協会が開催している楽器のイベントで、
奇数年パシフィコ横浜で「楽器フェア」偶数年サンシャインで「楽器フェスティバル」開催


 

「時間や場所を気にすることなく、自由に演奏を楽しみたい」ユーザーの希望に応えた
楽器、YAMAHAサイレントシリーズをフィーチュアしたコンサートが開催。16時からの
柏木広樹さんの、サイレントチェロライブに応募。当選葉書が届く。私にしては珍しい!


 

(噴水広場でも、惹かれる公開ライブが開催されていたけれど、時間が重複。残念 ) 



2008年7月16日にリリースされた柏木さんの5枚目のソロアルバム「Pictures」の
曲を中心にして、1時間強という短さだけどサイレントチェロの魅力をアピールされる。


サイレントチェロの開発にも関わり、意見を出させていただいていたという柏木さんは
本邦初ブルーのサイレントチェロ カラーバリエーションも希望を出しているらしい。

楽器イベントなので、客席も楽器を見る目が真剣。購入を考えている方には、朗報! 



 

13時の「SilentSeries SparklingLive」に出演したバイオリンの奥村愛さんも登場。

年間40万匹の犬猫が捨てられ 「ドリームボックス」と呼ばれる殺処分装置に送られる
現実に、「自分にできることは、曲で伝えること」と作曲した「ドリームボックス」を、共演。


せめて、私にできることがあるとすれば、動物たちと、柏木さんの想いを、綴ること・・・





この重い曲を弾いてくれるためだけに登場したのでは申し訳ないと、アンコールで再度
愛さんが登場。柏木さんも好きだというディズニー映画「ピーターパン」の挿入曲を演奏。


サイレントバイオリンに付いているコントロールボックスでは、コンサートホールの響きや
1人ストリングスセクションの効果が出せるらしい。愛さん曰く「気分はサントリーホール」


 
 

「Vitamin Color」
「longing」
「ドリームボックス」
「Voz da Floresta」
「CASA FELIZ」
「Picture of Mind」 他


Enc.

「The Second To The Right」











 

2008楽器フェスティバルに参加した目的は、ライブの他に、下記3点。無事に入手。

ビュッフェクランポン株式会社ブース 「SHADOW」のパンフレット  (買えないけど) 
楽譜・出版コーナー 音楽学校メーザーハウス学校案内・入学書類 (行けないけど)
楽譜・出版コーナー アルソ出版 「THE SAX 特別号 CD付き」  (吹けないけど)



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Act Your Age

2008年10月23日 | MUSIC
「Act Your Age」
GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND BMG JAPAN 2008年10月


1 Hit The Ground Running
2 Watermelon Man
3 September - featuring Patti Austin and Lee Ritenour
4 Yesterdays - featuring Art Tatum
5 Seor Mouse - featuring Chick Corea
6 Punta Del Soul - featuring Dave Grusin and Lee Ritenour
7 Act Your Age
8 Chance Encounters
9 Backrow Politics
10 East Coast Envy
11 El Macho Muchacho
12 Gumbo Street
13 Floating Home (日本盤ボーナス・トラック)



 

2008年1月31日・2月5日 GORDON GOODWIN 氏が率いる ビッグバンド
BIG PHAT BAND を聴いてからというものの、音の素晴らしさに打ちのめされ
良いことなのか、悪いことなのか、今は、自分の心を突き詰めて考えたくないけど
これまで聴いてきたライブやミュージシャンに対する想いが、大きく変化してしまう。



それくらい、BIG PHAT BANDのライブは、私には衝撃的な出会いになった・・・
これからライブが開催されれば、アメリカにも聴きに行きたいと思い込んだくらい・・・



2008年11月4日~11月8日 Blue Note TOKYO 2008年 2回目の来日
とりあえず 2days 4stage 予約 気合を入れて行くぞ! 思い切り聴くぞ!!



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