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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

守屋純子オーケストラ Groovin’ Forward 2009

2009年02月27日 | MUSIC
「守屋純子オーケストラ Groovin’ Forward 2009」

@新橋ヤクルトホール  


守屋純子(pf)

エリック宮城(tp flh)、木幡光邦(tp)、岡崎好朗(tp)、高瀬龍一(tp)
片岡雄三(tb)、パット・ハララン(tb)、佐藤春樹(tb)、山城純子(btb) 
近藤和彦(as ss fl)、緑川英徳(as)、小池修(ts fl)
アンディ・ウルフ(ts)、宮本大路(bs)
納浩一(b)、大坂昌彦(ds)



  

ジャズピアニストとして活躍する守屋純子さん率いる16人編成の守屋純子オーケストラ

「ジャズも、人生も、前向きに」をテーマとした3枚目のアルバム「Groovin’ Forward」
2009年1月にリリースされた守屋オケの、アルバム発売記念コンサート。満員の盛況。




         

関東は朝かなり冷え込み、雨から霙に変わり、霙から雪に変わり、開場時間の頃は雨。
私は100%防寒モードなのに、新橋という土地柄か、客席は和服をお召しの方も多い。


席の前後は私同様、「負けず嫌い・・」時々こぼれる守屋さんの独り言にウケていたけど
客席は全体的に、おとなしい感じがしたのは、気のせいかな~ 天気のせいなのかな~



 

1部ではベージュのスーツ、2部では黒レース入りのボルドーのドレスが似合う守屋さん。
華やかさはあるけれど品があり、女性であることを意識させないところが、好感度アップ

メンバーもグレーを基調にしたスーツ姿で、スーツではない方も、ボルドー色で統一かな。



1部は、おなじみの曲に、ニューヨークから戻られた岡崎さんを迎える「WelcomeHome」
2部では 「レコ発コンサート」の名目通りに、新作の「Groovin’ Forward」からの御披露。
スタンダード曲は、アレンジが伝わるように「超 有名な曲」を演奏すると決めているらしい。



バランスの良いメンバーのフィーチュアリングも嬉しい。高瀬さんの柔らかな音は印象的。
そして、今回あらためて、特にサックスアンサンブルのアレンジの上手さには唸らされる。



      

アルバムの中でも、7曲目・8曲目・9曲目に収録して、落ち着いた曲の流れが大好評と
「自分で言ってる」という3曲を、アルバムを聴くように聴いていただこうと、連続して演奏。


ステージ上は暗く照明を絞り、ピアノの脇に置かれたスタンドライトが、守屋さんを照らす。
ピンクとグリーンのライトは黒いピアノに陰影を落とし、厳かな曲が さらに深みを増し響く。

高橋達也さんへの追悼の思いを代表して弔辞を述べるような小池さんのソロ「Farewell」




このアルバムは、「テーマに対して曲を書く」という守屋さんには初体験のスタイルで製作。
ライナーに、「現在、この場所で生きている自分の内面を、そのまま素直に音に表すことを
特に大切に考えている」と綴られた守屋さんの音楽は、素直に人の心に届いていくだろう。

大切な経験を胸に、生きていこうという、守屋さんの確かな決意が感じられた気がした・・・



 会場で配られたプログラムより (未記載 

 

第1部

「Highway」
  ソロ 守屋純子(pf)パット・ハララン(tb)アンディ・ウルフ(ts)
  

「Late Summer」
  ソロ エリック宮城(flh)片岡雄三(tb) 


「Stella by Starlight」
  ソロ 小池修(ts)木幡光邦(tp)
 

「A Touch Of Mingus」
  Sax Section featuring     
  ソロ 宮本大路(bs)緑川英徳(as)


「Welcome Home」
  ソロ 近藤和彦(as)岡崎好朗(tp) 


 

第2部

「Minor Waltz」
  ソロ 納浩一(b)守屋純子(pf)


「Beautiful Love」
  

「A Thousand Cranes」
  ソロ 近藤和彦(ss)


「Well, You Needn’t」
  ソロ 佐藤春樹(tb)緑川英徳(as)
 

「Farewell」
  ソロ 小池修(ts)


「Groovin’ Forward」
  ソロ 守屋純子(pf)アンディ・ウルフ(ts)高瀬龍一(tp)大坂昌彦(ds)


Enc.

「ふるさと 



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MASATO HONDA featuring BOB JAMES

2009年02月26日 | MUSIC
「MASATO HONDA featuring BOB JAMES 1st Stage」

@Blue Note TOKYO  


本田雅人(as ss flh)

Bob James(pf)

梶原順(g)、Gregg Lee(b)、則竹裕之(ds)



 

その卓越した実力で日本を代表するサックス奏者の1人として活躍中の本田雅人さん

2008年9月24日にリリースされた 8枚目のソロアルバム「Across The Groove」
BMG移籍の第一弾となる「Across The Groove」は、本田さん名義のアルバムで
初めての海外ミュージシャンによる海外レコーディングと意欲的! サポートメンバーは
ボブジェームス氏、ネーザンイースト氏、ハーヴィーメイソン氏、マイクミラー氏、豪華盤



  

ボブ氏は、嬉しいことに「本田さんのために」来日。心待ちにしていたレコ発ライブが実現。


 

1939年生まれの69歳。アメリカのピアニスト、音楽プロデューサー、作曲・編曲家であり
ジャズ・フュージョン界を代表するミュージシャンとして、現役で、音楽を続けているボブ氏。
「あの」ボブジェームス氏が、本田さんと日本でライブをする。興奮せずには、いられない!




 

ライブツアー2日目の本日は、BS番組の収録ということで、店内あちこちにカメラが設置。
「皆さんの拍手や声援も収録されます。盛り上げて下さい」 本田さんは超早口の御挨拶。




オープニングを飾る「Diversity」は、今回のライブで聴いてから「大好きな曲」に昇格!!
本田さんの曲は、個人的に、大好きな曲と苦手な曲が存在すると、書いたことがあるけど
ライブでの演奏で曲の虜になることが多い。「Grand Blue」も、深い海に落ちたっけ・・・





「Diversity」
「Cool Bounce」
「Friends of My Life」
「Choose Me」
「Captain Giovanni」
「Joy」

Enc.

「My Ballad」





 「jazz Life」  
三栄書房 2009年4月号





 「ADLIB」
スイングジャーナル社 2009年4月号



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東京佼成ウインドオーケストラ 第100回定期演奏会

2009年02月20日 | MUSIC
「東京佼成ウインドオーケストラ 第100回定期演奏会」

@東京芸術劇場  


東京佼成ウインドオーケストラ
指揮 秋山和慶 



東京佼成ウインドオーケストラの、1963年から定期的に開催されている定期演奏会
2009年2月、記念すべき第100回目の定期演奏会を迎える。おめでとうございます。



 会場で配られたプログラムより

「セレブレーション」
「舞踏組曲」
「法華経からの三つの啓示」
「レミニサンス」
「雲の変容」
「舞楽」



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稲垣潤一 アコースティックライブ2009

2009年02月13日 | MUSIC
「稲垣潤一 アコースティックライブ2009」

@習志野文化ホール  


稲垣潤一(vo ds)

稲葉智(g cho)、坂本洋(key cho)、岡沢茂(b cho)





1982年「雨のリグレット」でデビュー、2007年デビュー25周年を迎えた稲垣潤一さん。


2008年11月19日リリースされた デュエットスタイルのリニューアルカヴァーアルバム
「男と女 ~TWO HEARTS TWO VOICES」 大好きなミュージシャンの参加もあり
個人的にも大ヒットのアルバム。稲垣さんの声を 久しぶりに聴きたいと感じていたところ

2005年から開催されているというアコースティックライブに行く機会を得る。ありがとう 




     

コンサートは「雨のリグレット」でスタート。モチロン稲垣さんはドラムを叩きながらの熱唱。





 カッコイイ・・・







大好きな「ロングバージョン」 曲名も告げられず イントロが流れただけで、客席から拍手。
この曲が好きなファンは、私だけではなく、たくさんいるのね~ それが本当に嬉しい思い。





当時の名物プロデューサーが、他の曲を録り終え、帰ろうとした稲垣さんを呼び止めて、
半強制的にレコーディング。そのままアルバムに収録されたのが、「ロングバージョン」




稲垣さんの、今の状況から逃げ出したいように突き放すクールさとアンニュイな雰囲気は
その時の心境そのものだったのね。「さよなら言うなら今がきっと最後のチャンスなのに」




実は、そんな状況で歌わせることこそが、そのプロデューサーの狙いだったりしてね・・・







「みなさんの御目当ての曲は、ありますか?」と、80年代を思い起こすようなラインナップ 

残念ながら、「男と女 ~TWO HEARTS TWO VOICES」からは1曲も披露せず・・・
アルバム記念ツアーではないから仕方ないけれど、個人的には、これこそが御目当て・・・

名曲「ドラマティックレイン」を、某ギタリストアレンジバージョンでも、聴いてみたかったな~



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Alpen Group presents 広瀬香美 Winter Tour 2009 「香美別邸」

2009年02月11日 | MUSIC
「Alpen Group presents 広瀬香美 Winter Tour 2009 「香美別邸」 」

@東京国際フォーラム ホールC  


広瀬香美(vo pf)



 

2007年、5年ぶりに開催のコンサートツアー 「GIFT+♪幸せは冬にやってくる♪」を
大成功させた広瀬香美さん。年末には、ピアノの弾き語りスタイルのコンサートを企画。


   

ツアー「香美別邸」は、2009年も、1月29日の名古屋市芸術創造センターでスタート
2月7日・8日には新神戸オリエンタル劇場、2月11日・12日には東京国際フォーラム





   衝動買い





 

衝動買いで、8400円のコンサートチケット代を出さないようにと自分にツッコミしながら
だからこそ 衝動買いなのだと言い訳モード。冷静に考えたら、かなりの御値段だよね~




   

ヴァレンタインデーの数日前ということで、カップルも含めて、会場は年齢層が高いかな。
モチロン香美さんに「 」な熱いファンが多いみたい。どうやら2日とも完売したとか・・・



ステージは、香美さんの声とピアノ1台のみの、シンプルなスタイル。自分への挑戦だね。
香美さんの声それ自体も好きだけど、歌い出し、歌に乗る瞬間の発声が好きみたいね~
しっとりと歌い込んだ「黄昏」は、ステージを染めるオレンジの照明とも相俟って美しく響く。




 

2008年12月リリースされたアルバム「Making My Life Better」のメドレーも嬉しい。
某ギタリストもギターで参加した「恋人を作る方法」 ツアーあるのかな~気になるな~

これから放映される 某ドラマにインストゥルメンタルの曲を提供したらしい。それも初披露。





  

大好きな曲「promise」では、客席が、手拍子とバッキングのコーラスを繰り返し練習する。
「手拍子がバラバラ!」「声が出てない」「ズレてる~」 さすがに厳しい「冬の女王様」・・・


客席の声に「乗っかるよ~」と香美さんの声。「揺れる廻る振れる切ない気持ち」楽しい






MCは自分自身の経歴を語ろうという企画で、前回の「香美別邸」から始めてみたらしい。 
1回目は誕生、2回目は1歳の頃、前回3会場9公演では、9歳までしか辿り着かない・・・


 

今回は、名古屋で中学校時代、神戸で高校時代、そして、東京では国立音楽大学時代と
学生の頃の自分の経験を語られた香美さん。「ひきこもり」したことも告白。驚かされる・・・



     

大学生時代の体重から「20キロダイエット」を成功したところまで語り、「続きは 来年~」
どよめく会場に「ホホホ・・・これで、来年の第1回目は、満席ね~」 さすが「冬の女王様」



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New Year Concert 2009 トルヴェール・クヮルテット in SETAGAYA

2009年01月25日 | MUSIC
「New Year Concert 2009 トルヴェール・クヮルテット in SETAGAYA」

@世田谷区民会館  


トルヴェール・クヮルテット(Trouvere Quarte)

須川展也(ss as)、彦坂眞一郎(as)、新井靖志(ts)、田中靖人(bs) 

小柳美奈子(pf)



       

須川展也、彦坂眞一郎、新井靖志、田中靖人、各氏により、1987年に結成された
サックスカルテット「Trouvere Quartet (トルヴェールクヮルテット)」今年初の関東 


 

定員1200名の東京都世田谷区民会館。ローカル! 老朽化している印象だけど
建築は、前川國男氏らしい。そういえば、どことなく、東京文化会館に似ているね~


満員とはならないものの、聴きに見えた地元の皆様で、開場時間は既に長蛇の列
自由席。やや後方の、ステージと高さが同じ席を目指す。ド真ん中を無事にゲット 



 

トルヴェール・クヮルテットのライブでは、挨拶代わりに1曲目で演じられることが多い
「マイフェイヴァリットシングス」でスタート。元気に立ち上がり ソロを聴かせるメンバー


 

でも、このようなサックスカルテットが 初体験というムードが漂う客席。静まりかえる。
どうやら、拍手は曲の最後に1回だけの クラシックコンサートの類と感じられた模様。





確かに、グラズノフの「サクソフォン四重奏曲」では、別の意味で静まり返ったけど・・・
メンバーも真摯な演奏を繰り広げていて、個人的には1番この曲が聴き応えあったな。





今回は、何故か新井さんのテナーだけ 追いかけていた私。ソロも耳に滑らかで美しい。
新井さんのウケを狙わないでボケてしまう、妙に忙しい早口トークは個人的にツボ・・・




          

2部では、彦坂さん、思わず「いいと思ったら・・・拍手・・・して下さい!!」会場も爆笑。



           


その彦坂さんと田中さんの、恒例のサックスバトルは、2008年の干支、牛バージョン




 会場で配られたプログラムより (未記載 )  



1部

「マイ・フェイヴァリット・シングス」
「G線上のアリア」
「サクソフォン四重奏」
「トルヴェールの惑星より 彗星 木星」




2部

「モーツァルトはなべてこうしたもの」
「ブエノスアイレスの「四季」より 夏」
「ブエノスアイレスの「四季」より 冬」
「カルメン・ラプソディ」


Enc.

「日本の歌 
「バークレースクエアのナイチンゲール 



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Groovin’ Forward

2009年01月21日 | MUSIC
「Groovin’ Forward」
守屋純子オーケストラ スパイス・オブ・ライフ 2009年1月


1 Groovin' Forward
2 Skyscraper
3 Late Summer
4 One For The MPCA
5 Farewell
6 Well You Needn't
7 Minor Waltz
8 Beautiful Love
9 Thousand Cranes
10 This Is For Sammy



ジャズピアニストの守屋純子さんが率いるオーケストラ、守屋純子オーケストラ
2001年に 第1弾「Shifting Images」 2005年「Points Of Departure」

「ジャズも、人生も、前向きに」をテーマとした 第3弾の「Groovin’ Forward」



アルバム記念コンサートは2009年2月27日に新橋ヤクルトホール 楽しみ!



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ちょっとよりみちライブ Vol.63 鳥越啓介スペシャル・セッションLIVE

2009年01月15日 | MUSIC
「ちょっとよりみちライブ Vol.63 鳥越啓介スペシャル・セッションLIVE」

@船橋きららホール  


鳥越啓介(b)

天野清継(g)、鬼怒無月(g)、田中信正(pf)、藤井学(ds)



 

2003年4月、JR船橋駅南口の再開発ビルとしてオープンした「Face (フェイス)」

6階の船橋市民文化創造館「きららホール」では、毎月第3木曜、18時半、19時半
「仕事帰りに30分間の音楽ライブ」のフレーズで、洋楽、邦楽、民族楽器、人形劇等
様々なアーティストの方による無料ステージを企画。その名も「ちょっとよりみちライブ」





63回目は、「Salle Gaveau」「Pot Heads」「Suffofo」などのユニットのメンバーで
コントラバス奏者として多岐に渡り活躍中の、鳥越啓介さんプロデュースのセッション

今回のメンバーは、鳥越さんが「いつもお世話になっている方」 ツインギターと贅沢!



 

定員が264名の「きららホール」は、「よりみち」している船橋市民の皆様で満員御礼。

入口に、定員オーバーの場合、入れない場合もあるという注意が貼られているものの
聴きたいという情熱に、ホール側で20人の立ち見も許可したらしい。なかなか良心的。



  

曲は鳥越さんのオリジナル。鳥越さん曰く「曲のタイトルを付けるのが苦手」らしいけど
フュージョンとジャズを掛け合わせて、曲にも、両方の「らしさ」を出した「フュージャー」 
ペンタ・トニック・スケールを多用した曲「Penta Man」 似非ケルトで、「Ese Celts」

ベタなネーミングかも知れないけれど、おもしろい。解説を聞くとイメージが膨らむかも。



 

ただ、殆どの人間が、コントラバスのセッションということで、4ビートのジャズ風の曲を
想定していたらしく、初っ端から飛ばす「フュージャー」に驚きを隠せない様子が伺えた。




    

1部では、文字通りの「よりみち」で、30分のステージを堪能して、帰る方も多いけど
鳥越さんのファンの方も、たくさん見えた模様で、2部は、ファン層が一気に変化!?





2部はタイトル通りセッション風で、メンバーのソロが何度もフィーチュア。盛り上がる。 

特に「LA・DANZA・DE・LA・PASHION 情熱のダンス」では、熱いギターのバトル
鳥越さんを巡る、ライバルモードの鬼怒さんと天野さん。鳥越さんも引いて、タジタジ



                     

                       

                      



 
アンコールでは鳥越さんが独奏。楽器と絡む姿が妖艶な雰囲気で、惹き付けられる。
鳥越さんの音を、ここまでじっくり聴いたのは初めてかも。あらためて音の良さに驚く。

各30分の予定時間が、1部では40分、2部では50分、通常のライブと同じだよね~





第1回

「フュージャー」
「Ghost Town」
「Penta Man」
「Ese Celts」



 

第2回

「フュージャー」
「Song To Jhon」
「秋風」
「LA・DANZA・DE・LA・PASHION」



                    



2月「佐藤通弘 佐藤通芳 津軽三味線の世界」3月「Aura クラシックアカペラ」と続く。
これからも、この素晴らしい企画を続けていただきたいと思う。気分転換できた。感謝!



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For Musicians Only Vol.1

2009年01月12日 | MUSIC
「For Musicians Only Vol.1」
原朋直 キングレコード 1996年
¥1050@中古


1 Just Do It(原朋直)
2 Softly As In A Morning Sunrise
3 Joy Spring
4 Ornithology
5 Boby And Soul
6 Rhythm-A-Ning
7 Just Do It(原朋直)
8 Softly As In A Morning Sunrise
9 Joy Spring
10 Ornithology
11 Boby And Soul
12 Rhythm-A-Ning


YAMAHAによる、管楽器を練習する者のために制作された2枚の企画盤
原朋直さんフィーチュアリングの 第1弾「For Musicians Only Vol.1」
中川英二郎さんのフィーチュアリングの「For Musicians Only Vol.2」



 

「これで貴方もハラトモになれる」 トランペット練習マイナスワントラック収録



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For Musicians Only

2009年01月11日 | MUSIC
「For Musicians Only」
原朋直 中川英二郎 キングレコード 1996年
¥1260@中古


1 Just Do It(原朋直)
2 Softly As In A Morning Sunrise
3 Joy Spring
4 Ornithology
5 Boby And Soul
6 Rhythm-A-Ning
7 Scramble(中川英二郎)
8 I'm Getting' Sentimental Over You
9 Ooga-Boo-Ga-Loo
10 Autumn Leaves
11 One Note Samba
12 Stardust


YAMAHAによる、管楽器を練習する者のために制作された、2枚の企画盤
原朋直さんフィーチュアリングの  第1弾「For Musicians Only Vol.1」
中川英二郎さんのフィーチュアリングの 「For Musicians Only Vol.2」


  「これで貴方もハラトモになれる」 「これで貴方もエイジロウになれる」 

2枚ともマイナスワントラック収録だけど、演奏バージョンのみ編集したらしい。



ハラトモやエイジロウになれるかはどうかは別として、(なれないだろう・・・)
聴きたいと願い続けていたアルバムで、発見した時、無意識にガッツポーズ 



 



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男と女 TWO HEARTS TWO VOICES

2009年01月04日 | MUSIC
「男と女 TWO HEARTS TWO VOICES」
稲垣潤一 USMジャパン 2008年11月


1 Hello,my friend
2 悲しみがとまらない
3 あなたに逢いたくて~Missing You~
4 PIECE OF MY WISH
5 セカンド・ラブ
6 サイレント・イブ
7 あの日にかえりたい
8 人生の扉
9 木綿のハンカチーフ
10 秋の気配
11 ドラマティック・レイン



「オッカケ人生 中盤戦」記念。2009年は鳥山雄司さんが関わるアルバムをチェック

最初は、2008年5月にリリースされた、大友康平さんの「J-STANDARD 70’s」
次に、中森明菜さんの「フォーク・ソング 歌姫 抒情歌」か「艶華-Enka-」を考えて
最近、稲垣潤一さんの「男と女 TWO HEARTS TWO VOICES」に参加している
嬉しい情報に予定は大幅に変更。 どのアルバムも、気になるけど、この1枚で決定!



「Hello,My Friend」「あの日にかえりたい」「秋の気配」「ドラマティック・レイン」 4曲
アレンジとギターで参加。稲垣さんのアルバムで何度も聴いた「ドラマティック・レイン」
アレンジも勿論カッコイイし、デュオの中森明菜さんの声が、愁いを帯びて色っぽい


それにしても、まさか「あの日にかえりたい」のイントロだけで泣けるとは思わなかった




 

「悲しみがとまらない」では、某アルト奏者が参加 久しぶりのポップス系アルバムに
ワクワクドキドキしながら登場を待つ。間奏の某アルト奏者のサックス、好きなんだよね~



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MASATO HONDA 10th Anniversary! Count Down

2008年12月31日 | MUSIC
「MASATO HONDA 10th Anniversary! Year End Special Live 2days Count Down Special」

@Sweet Basil 139  


本田雅人(as ss ts bs EWI fl cl tb tp g Recorder)

松本圭司(pf key)、梶原順(g)、則竹裕之(ds)、櫻井哲夫(b)



    

1980年、国立音楽大学入学、在学中「原信夫と♯&♭」に加入、プロ活動を始めた
サックス奏者の本田雅人さんは、2006年 「ひょっとしたら芸歴25周年?」を迎えた。


今回の「MASATO HONDA 10th Anniversary」は、その長い音楽活動の中で
1991年1月メンバーとして加入、7年間在籍された某バンドを、1998年4月に卒業

「本田雅人」という1人のミュージシャンとしての、ソロ活動10周年を祝福するライブ 



生きていく上で、何かに庇護されず、何かに依存もせず、決して「独りぼっち」ではなく
「個」として生き貫いていくということは、個人的にはカッコイイことだと思い続けていた。



老舗の「のれん」でも、庇護されず、依存もせず、いつまでも過ぎた世界に、囚われず、
新しい世界に乗り込み、本田雅人というミュージシャンの音楽を、確立させた10年間。

そんなソロ活動10周年を記念するライブ。聴きに行きたいと 気合を入れて電話予約。





   

1998年12月に開店、10年目となるSweet Basil 139で、2日間のライブを開催。

1日目は、某バンド在籍時代のメンバーと組んだユニット「VOICE OF ELEMENTS」
そして2日目の12月31日は、2年連続となる、1年の最後を飾るカウントダウンライブ




              

2007年12月31日は「寄せ鍋風」というサブタイトルで、所属していた国立音楽大学
ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラの 現役の音大生達と、ビッグバンドで盛り上げたり
ゲストにも、櫻井哲夫さんや矢野沙織さんを迎えて、文字通り「寄せ鍋風」だったらしい。




  

2008年12月31日カウントダウンは、本田さん自身も拘りのあるシンプルな5人編成。
しかし、シンプルなのは人数だけで、「テンコ盛り」のメニューを入れた点は、変わらない。



 

楽器を周囲に並べて、右に左にと吹き捲る持ち替えメドレー、 8枚のソロアルバムから
1曲目を繋いだメドレーなど、約4時間のライブで、40曲を披露。「この人、マジ、凄い」
 





しかし、3本のライブと、3本の忘年会が、続いた年末。美味しい御酒と演奏にホロ酔い
個人的に実は苦手な「1曲目メドレー」 耳にした瞬間、緊張感が切れる。あの爆音の中


  これでも本田ファン? 



 

1st.

「Step Up Action」
「HA-RU-U-LA-LA」
「Small Hours」
「Just Like A Woman」
「持ち替えメドレー」


 

2nd.

「Forget Me Not」
「君はエスパー」
「Friends Of My Life」
「Condolence」
「1曲目メドレー」
「MEGALITH」


「CountDow」  




3rd.

「Ciao!!!」
「ヒマワリ」
「Panther」
「夏の蜃気楼」
「Joy」
「My Ballad」



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ブラスの祝典 年末スペシャル 東京佼成&シエナ初の共演! / 和泉宏隆+鳥山雄司

2008年12月27日 | MUSIC
「ブラスの祝典 年末スペシャル 東京佼成&シエナ初の共演!」

@東京国際フォーラム ホールA  


東京佼成ウインドオーケストラ
シエナ・ウインド・オーケストラ
指揮 金聖響





1960年に、立正佼成会の吹奏楽団として結成されてから、現在に至るまで
日本の吹奏楽界をリードする吹奏楽団の1つ、東京佼成ウインドオーケストラ





そして、国内吹奏楽愛好家100万人の 先頭に立つオーケストラを目指そうと
1990年に結成された、テレビ番組でも人気の シエナ・ウインド・オーケストラ




  

この日本を代表する2つのウインドオーケストラが、2008年12月、初の共演
「ブラスの祝典 年末スペシャル」 国際フォーラムに、5000人のファンが集結。



 

配られたパンフレットを見て、それぞれの選曲に驚く声が 客席から聞こえてくる。

「ブラスの祝典」ということで、いかにもファンが盛り上がりそうな曲を予想した私。
東京佼成ウインドオーケストラは、2007年の日本レコード大賞企画賞に輝いた
「ブラバン! 甲子園  ユニバーサルミュージック」から演奏するかと思いきや・・・



 

あえて、お祭りムードを避けて、正統派で勝負を掛けたという印象。演奏も正統派。




  

両者のステージ調整の間、金聖響氏とコンサートマスターが登場。トークコーナー
東京佼成は、おなじみの須川展也さん、一方 シエナは、おなじみの新井靖志さん。


シエナ首席指揮者の佐渡裕氏に次ぎ、客演指揮者として活躍されている金氏曰く
「東京佼成は、何事にも余裕で応じる大人な感じ  シエナは、元気な子供な感じ」




   

須川さんは、互いの個性を認めながらも、思わず一言 「テレビに出て、いいな~」






チケット購入に気合を入れた私は、金氏の背中を見守る位置の、前方のド真ん中!
東京国際フォーラムホールAでは、最初で最後だと思えるほどの、最高の席を確保





「世紀の瞬間に立ち会おう」 総勢130名という合同演奏。哀しいかな、前方過ぎて
ステージ全体を見渡すことができない・・・ 特に残念だったのは、あの「ローマの松」
豪快な打楽器の音の「うねり」を、耳で聴くだけではなく、この目で目撃したかった・・・






 会場で配られたプログラムより 

 

東京佼成ウインドオーケストラ

「デイヴィッド・マスランカ : マザー・アース」
「ジョナサン・ニューマン : ムーン・バイ・ナイト」
「フランツ・リスト (編曲:田村文生 : バッハの名による幻想曲とフーガ」


 

シエナ・ウインド・オーケストラ

「ジョン・ウィリアムズ」
 「オリンピック・ファンファーレとテーマ」
 「ハリーの不思議な世界」
 「スター・ウォーズより」
  「ダース・ベイダーのテーマ」
  「フラッグ・パレード」
  「メイン・タイトル」


 

合同演奏

「坂本龍一 : 地中海のテーマ (バルセロナオリンピック開会式楽曲)」
「アルフレッド・リード : アルメニアン・ダンス・パートⅠ」
「オットリーノ・レスピーギ(編曲:レスピーギ) : ローマの松」










  終演後、ダッシュで、恵比寿へ










「和泉宏隆+鳥山雄司」

@art cafe Friends  


和泉宏隆(pf)
鳥山雄司(g)

鈴木健市(b)



 

2008年11月から、JR恵比寿駅より数分のオシャレな店 art cafe Friendsにて
様々な企画でマンスリーライブを開催する旨を発表された、ピアニスト和泉宏隆さん。



  

記念すべき第1回目は、11月20日、フルート奏者の片岡郁雄さんとのデュオライブ。
そして今回、ギタリスト鳥山雄司さんをゲストに迎えて、2回目のデュオライブを開催。



 

和泉さん、鳥山さんを称して「有り余る才能ゆえにプロデュース・ワークに多忙を極め、
ライブの機会が大変少ないスーパー・ギタリスト」  そんな「ひきこもり」の鳥山さんを
どんどんライブの現場へと連れ出そうと、声を掛けられたとのこと。感謝感激 雨霰!

 




 

曲は、和泉さんが好きなスウェーデン出身のピアニスト、ラーシュ・ヤンソン氏の曲や
某バンドの曲、某バンドの曲、鳥山さんのアルバム「TORIYAMA」収録曲と、幅広い。


個人的に、和泉宏隆トリオとしての3枚目のアルバム「Beyond The River」を視聴
「Moon Palace」を聴きたいと感じたけれど、トリオでのライブで、まず演奏だよね~ 



 

しかし! 人間に、もし、これ以上は感動できないという上限があるとしたら、この日は
その上限を遥かに超えた、鳥山さんのギター!!! いや~ まいった! あらためて
鳥山雄司というミュージシャンの ファンになった想い。それほど感動を受けた「Spain」



     

ライブでは通常ソロのたびに、拍手をするというリアクションが「求められて」しまうけど
この「Spain」では、演奏に対して客席は自分の感動を拍手で「伝えたい」という熱気!
客席の熱い拍手に、さらに2人が熱く応えてくれた相乗効果で、感動は上限を超えた!



開演前と休憩時に、調律のプロが、納得のいくまで執拗に音の調整をされていたけど
その努力の甲斐あり、和泉さんのピアノと鳥山さんのギターのユニゾンも美しくハモる。



 

因みに、もう1曲、熱い演奏だった「Vera Cruz」を聴いてみたくて、「Angelus」を注文。






和泉さんライブは、個人的に、鳥山さんゲストの時しか聴きに行かず、申し訳ない想い。

でも、それは言葉を変えれば、鳥山さんが出演すれば必ず聴きに行くということなので
ひきこもりの鳥山さんを見捨てずに(?)、外の世界に連れ出していただきたいと思うし
私のような鳥山ファンを見捨てずに(!)、これからもライブを続けていただきたいな~




                                                   



 

1st.

「Beside You」
「Clair de Lune」
「11 days」
「Sky, So Blue」
「An Evening Calm」
「Marionette」
「The Inner Room」 他




2nd.

「Fantasy」
「Vera Cruz」
「Nuovo Cinema Paradiso」
「Travels」
「What are you doing the rest of your life」
「Spain」
「Over Joyed」


Enc.

「The Song of Life」
「Forgotten Saga」
「Feel like makin’ love」



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EM-BAND

2008年12月26日 | MUSIC
「EM-BAND」

@Sweet Basil 139  


エリック宮城(tp flh)

岩瀬立飛(ds)、村上聖(b)、新澤健一郎(pf key)
鈴木正則(tp)、木幡光邦(tp g)、小林正弘(tp)、佐久間勲(tp)
片岡雄三(tb)、佐野聡(tb hm)、フレッド・シモンズ(tb)、山城純子(btb)
佐藤達哉(ts)、鈴木明男(as ss fl)、近藤和彦(as ss fl)
黒葛野敦司(ts fl cl)、宮本大路(bs fl perc) 


Guest

市原ひかり(tp)



   

2004年から2007年まで、目黒Blues Alley Japanで2daysで開催されていた
EM-BANDの年末ライブは、今年 2008年、六本木Sweet Basil 139で開催 



   

Sweet Basil 139は開店10周年のお祝いムード  本日「EM-BAND」から
27日、28日「熱帯JAZZ楽団」 29日「綾戸智恵さん」  そして「本田雅人 2days」
30日「VOICE OF ELEMENTS」  31日「カウントダウン」まで、完売御礼状態




    

クリスマス翌日ということで 「Christmas For Moderns」 クリスマスソングを熱唱。
「Gonna Fly Now」の コーラスの茶色い声も可愛く感じるほど、黒い声が木霊する。

個人的には爆笑していたけれど、場内は、その声に言葉も笑いも失っている様子・・・




 

GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BANDの、2008年10月リリースされた
アルバム「Act Your Age」から、「Backrow Politics」を演奏。予感がしていた1曲。





エリックさん以外のトランペットは、基本的にライブでソロを取らないEM-BANDなので
ゴードングッドウィン氏が書いた曲ではあるけれど、曲に込められた想いを、解説すれば
単なるトランペットセクションの フィーチュアリングに終わらず、感動が増した思いがした。



 

1st.

「Blue Birdland」


「River Whale」
 ソロ 佐藤達哉(ts)木幡光邦(g)


「Pleiades」
 ソロ 近藤和彦(ss)岩瀬立飛(ds)


「Play That Funky Music」
 ソロ 鈴木明男(as)


「Be Bop Charlie」
 ソロ 黒葛野敦司(ts)片岡雄三(tb)


「Christmas For Moderns」


 

2nd.

「Dance To Your Heart」
 ソロ 鈴木明男(as)村上聖(b)


「Backrow Politics」
 Trumpet Section featuring  
   

「You Can Have Me Anytime」
 ソロ 鈴木明男(as)


「大路は変」
 ソロ 宮本大路(bs)  

 
「Maria」
 ソロ エリック宮城(flh)佐藤達哉(ts)


「Birdland」
 ソロ 木幡光邦(g)村上聖(b)岩瀬立飛(ds)


Enc.

「Gonna Fly Now (album version)」
 ソロ 新澤健一郎(key) 


「Gonna Fly Now」





      

席が自由に選べるという1点で、Blues Alley Japanは、余程でないと行かず
Sweet Basil 139は、整理券発行に間に合うように調整もして聴きに来ている。 


1人でも2人でもグループでも、席は自由という1点は、気遣いがほしかったな・・・



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浜離宮ランチタイムコンサートVol.59  須川展也サックスリサイタル

2008年12月18日 | MUSIC
「浜離宮ランチタイムコンサートVol.59  須川展也サックスリサイタル」

@浜離宮朝日ホール  


須川展也(as ss)

鈴木大介(g)



    

2004年1月から、浜離宮朝日ホールで開催されている 「浜離宮ランチタイムコンサート」 
月1回の開催。平日の午前11時30分に開演するという、まさにランチタイムのコンサート


  

第59回目は、トルヴェール・クヮルテットのリーダーであり、クラシックサックスの第一人者
須川展也さんが登場。平日だろうが11時30分だろうが 迷わず発売日当日チケット購入。





自分のことを棚に上げるけど、平日11時30分開演のコンサートを聴くことができる人は
こんなに、たくさん、いるのね~  さすがに、スウィングガールズな学生はいないけど・・・

早々に完売したため、15時30分開演のアフタヌーンティータイムコンサートの追加公演。
会場で購入しようと考えた私は甘かった・・・パンフレットに追加公演も完売の文字が印刷。





552席という小さなホールながら、世界で最も響きが美しいと 評価を受けているらしくて
須川さんも御挨拶で曰く「自分の音が、この空間に溶けていくのを聴くことができて嬉しい」



前半は、クラシックサックスを披露。後半は、鈴木さんとのトークも交え、熱い演奏を展開。
溶け込んでいく須川さんのサックス、私の大好きなソプラノを、存分に味わうことができた。



 

「サムシング・グッド」は、須川さんのオリジナルだけど、なんと作曲したのは初めてらしい。


アンコール「さくら テーマ」は、2002年上半期の NHK朝の連続テレビ小説のテーマ曲。 

須川さんが吹く寸前、頭の中に流れてしまったのは、「あすか テーマ」「風笛」のイントロ。
宮本文昭さんの演奏を何度も聴いたからというより、私は「さくら」は見てなかったのね~




 会場で配られたプログラムより (未記載)  

 

1部

「スコットランド民謡/美しいドゥーン河のほとり」
「グノー/アヴェ・マリア」
「カッチーニ/アヴェ・マリア」
「J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007よりプレリュード」
「J.S.バッハ プレリュード、フーガとアレグロBWV.998よりプレリュード、アレグロ」
「J.S.バッハ/半音階的幻想曲」
「バルトーク/ルーマニア民俗舞曲」


 

2部

「須川展也/サムシング・グッド」
「ギブ/若葉の頃~映画「小さな恋のメロディ」より」
「ピアソラ/リベルタンゴ」
「ピアソラ/カフェ1930」
「ピアソラ/ナイトクラブ1960」
「チック・コリア/スペイン」


Enc.

「小六禮次郎/さくらテーマ 



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