「守屋純子オーケストラ Groovin’ Forward 2009」
@新橋ヤクルトホール
守屋純子(pf)
エリック宮城(tp flh)、木幡光邦(tp)、岡崎好朗(tp)、高瀬龍一(tp)
片岡雄三(tb)、パット・ハララン(tb)、佐藤春樹(tb)、山城純子(btb)
近藤和彦(as ss fl)、緑川英徳(as)、小池修(ts fl)
アンディ・ウルフ(ts)、宮本大路(bs)
納浩一(b)、大坂昌彦(ds)
ジャズピアニストとして活躍する守屋純子さん率いる16人編成の守屋純子オーケストラ
「ジャズも、人生も、前向きに」をテーマとした3枚目のアルバム「Groovin’ Forward」
2009年1月にリリースされた守屋オケの、アルバム発売記念コンサート。満員の盛況。
関東は朝かなり冷え込み、雨から霙に変わり、霙から雪に変わり、開場時間の頃は雨。
私は100%防寒モードなのに、新橋という土地柄か、客席は和服をお召しの方も多い。
席の前後は私同様、「負けず嫌い・・」時々こぼれる守屋さんの独り言にウケていたけど
客席は全体的に、おとなしい感じがしたのは、気のせいかな~ 天気のせいなのかな~
1部ではベージュのスーツ、2部では黒レース入りのボルドーのドレスが似合う守屋さん。
華やかさはあるけれど品があり、女性であることを意識させないところが、好感度アップ
メンバーもグレーを基調にしたスーツ姿で、スーツではない方も、ボルドー色で統一かな。
1部は、おなじみの曲に、ニューヨークから戻られた岡崎さんを迎える「WelcomeHome」
2部では 「レコ発コンサート」の名目通りに、新作の「Groovin’ Forward」からの御披露。
スタンダード曲は、アレンジが伝わるように「超 有名な曲」を演奏すると決めているらしい。
バランスの良いメンバーのフィーチュアリングも嬉しい。高瀬さんの柔らかな音は印象的。
そして、今回あらためて、特にサックスアンサンブルのアレンジの上手さには唸らされる。
アルバムの中でも、7曲目・8曲目・9曲目に収録して、落ち着いた曲の流れが大好評と
「自分で言ってる」という3曲を、アルバムを聴くように聴いていただこうと、連続して演奏。
ステージ上は暗く照明を絞り、ピアノの脇に置かれたスタンドライトが、守屋さんを照らす。
ピンクとグリーンのライトは黒いピアノに陰影を落とし、厳かな曲が さらに深みを増し響く。
高橋達也さんへの追悼の思いを代表して弔辞を述べるような小池さんのソロ「Farewell」
このアルバムは、「テーマに対して曲を書く」という守屋さんには初体験のスタイルで製作。
ライナーに、「現在、この場所で生きている自分の内面を、そのまま素直に音に表すことを
特に大切に考えている」と綴られた守屋さんの音楽は、素直に人の心に届いていくだろう。
大切な経験を胸に、生きていこうという、守屋さんの確かな決意が感じられた気がした・・・
会場で配られたプログラムより (未記載
)
第1部
「Highway」
ソロ 守屋純子(pf)パット・ハララン(tb)アンディ・ウルフ(ts)
「Late Summer」
ソロ エリック宮城(flh)片岡雄三(tb)
「Stella by Starlight」
ソロ 小池修(ts)木幡光邦(tp)
「A Touch Of Mingus」
Sax Section featuring
ソロ 宮本大路(bs)緑川英徳(as)
「Welcome Home」
ソロ 近藤和彦(as)岡崎好朗(tp)
第2部
「Minor Waltz」
ソロ 納浩一(b)守屋純子(pf)
「Beautiful Love」
「A Thousand Cranes」
ソロ 近藤和彦(ss)
「Well, You Needn’t」
ソロ 佐藤春樹(tb)緑川英徳(as)
「Farewell」
ソロ 小池修(ts)
「Groovin’ Forward」
ソロ 守屋純子(pf)アンディ・ウルフ(ts)高瀬龍一(tp)大坂昌彦(ds)
Enc.
「ふるさと
」
@新橋ヤクルトホール

守屋純子(pf)
エリック宮城(tp flh)、木幡光邦(tp)、岡崎好朗(tp)、高瀬龍一(tp)
片岡雄三(tb)、パット・ハララン(tb)、佐藤春樹(tb)、山城純子(btb)
近藤和彦(as ss fl)、緑川英徳(as)、小池修(ts fl)
アンディ・ウルフ(ts)、宮本大路(bs)
納浩一(b)、大坂昌彦(ds)


ジャズピアニストとして活躍する守屋純子さん率いる16人編成の守屋純子オーケストラ
「ジャズも、人生も、前向きに」をテーマとした3枚目のアルバム「Groovin’ Forward」
2009年1月にリリースされた守屋オケの、アルバム発売記念コンサート。満員の盛況。





関東は朝かなり冷え込み、雨から霙に変わり、霙から雪に変わり、開場時間の頃は雨。
私は100%防寒モードなのに、新橋という土地柄か、客席は和服をお召しの方も多い。
席の前後は私同様、「負けず嫌い・・」時々こぼれる守屋さんの独り言にウケていたけど
客席は全体的に、おとなしい感じがしたのは、気のせいかな~ 天気のせいなのかな~

1部ではベージュのスーツ、2部では黒レース入りのボルドーのドレスが似合う守屋さん。
華やかさはあるけれど品があり、女性であることを意識させないところが、好感度アップ

メンバーもグレーを基調にしたスーツ姿で、スーツではない方も、ボルドー色で統一かな。
1部は、おなじみの曲に、ニューヨークから戻られた岡崎さんを迎える「WelcomeHome」
2部では 「レコ発コンサート」の名目通りに、新作の「Groovin’ Forward」からの御披露。
スタンダード曲は、アレンジが伝わるように「超 有名な曲」を演奏すると決めているらしい。
バランスの良いメンバーのフィーチュアリングも嬉しい。高瀬さんの柔らかな音は印象的。
そして、今回あらためて、特にサックスアンサンブルのアレンジの上手さには唸らされる。





アルバムの中でも、7曲目・8曲目・9曲目に収録して、落ち着いた曲の流れが大好評と
「自分で言ってる」という3曲を、アルバムを聴くように聴いていただこうと、連続して演奏。
ステージ上は暗く照明を絞り、ピアノの脇に置かれたスタンドライトが、守屋さんを照らす。
ピンクとグリーンのライトは黒いピアノに陰影を落とし、厳かな曲が さらに深みを増し響く。
高橋達也さんへの追悼の思いを代表して弔辞を述べるような小池さんのソロ「Farewell」
このアルバムは、「テーマに対して曲を書く」という守屋さんには初体験のスタイルで製作。
ライナーに、「現在、この場所で生きている自分の内面を、そのまま素直に音に表すことを
特に大切に考えている」と綴られた守屋さんの音楽は、素直に人の心に届いていくだろう。
大切な経験を胸に、生きていこうという、守屋さんの確かな決意が感じられた気がした・・・



第1部
「Highway」
ソロ 守屋純子(pf)パット・ハララン(tb)アンディ・ウルフ(ts)
「Late Summer」
ソロ エリック宮城(flh)片岡雄三(tb)
「Stella by Starlight」
ソロ 小池修(ts)木幡光邦(tp)
「A Touch Of Mingus」
Sax Section featuring
ソロ 宮本大路(bs)緑川英徳(as)
「Welcome Home」
ソロ 近藤和彦(as)岡崎好朗(tp)

第2部
「Minor Waltz」
ソロ 納浩一(b)守屋純子(pf)
「Beautiful Love」
「A Thousand Cranes」
ソロ 近藤和彦(ss)
「Well, You Needn’t」
ソロ 佐藤春樹(tb)緑川英徳(as)
「Farewell」
ソロ 小池修(ts)
「Groovin’ Forward」
ソロ 守屋純子(pf)アンディ・ウルフ(ts)高瀬龍一(tp)大坂昌彦(ds)
Enc.
「ふるさと
