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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

本田雅人 Special 2days ~ひょっとしたら25周年? ファンクラブイベント 

2006年12月10日 | MUSIC
「本田雅人 Special 2days ~ひょっとしたら25周年? ファンクラブイベント」

@Blues Alley Japan   


本田雅人(sax fl EWI vo g)

梶原順(g)、松本圭司(key)、則竹裕之(ds)

間瀬場健治(vo g)



  


1980年、国立音楽大学入学、在学中「原信夫と♯&♭」に加入、プロ活動を始めた
サックス奏者の本田雅人さんは、2006年 「ひょっとしたら芸歴25周年?」を迎えた。


「ひょっとしたら芸歴25周年?」を記念した「本田雅人 Special 2days」の2日目は
オフィシャルネットファンクラブ 「Ciao!Ciao!!Ciao!!!」のファンクラブイベント。



 

第1部 「アマント」


 アマント1号 四万十太郎 (本田雅人)(vo g pf Tsukkomi)

 アマント2号 尼崎熊蔵Ⅲ世 (間瀬場健治)(vo g Boke)


「Hey-Joeのテーマ」
「チャンピオン」
「夏の終わりのハーモニー」
「飾りじゃないのよ涙は」
「Faraway」
「はだし」





 

第2部 「デュオ」


 本田雅人(fl)

 梶原順(g)

「Taste of Wind」



 本田雅人(ss)

 松本圭司(pf)

「音の雫」



 本田雅人(bs)

 則竹裕之(ds)

「みんなSwing」







第3部 「本田雅人ソロ」 



「Crescent Moon」(fl)
「Jazzの世界旅行」(fl as bs cl tp)
「Good Moon」(EWI)
「I Can Give You My Love」(bs as)
「Eye Power = 10.00」(EWI)
「Center Street」(as)



 

第4部 


      

「3/4/5」
「Joy」
「Megalith」


Enc.

「君はエスパー」
「夏のサンタクロース」












2006年7月17日に参加した、「DIMENSION FCイベント」と比較してしまうと
「芸歴25周年」を感じさせるような、映像も流れないし、秘蔵写真の公開もないし、
プレゼントもないし、「FCイベント」として物足りなさを感じた面は、確かに多かった。



でも、「楽器を吹いてナンボ」と仰る 「本田雅人さんらしい」言葉は好感が持てたし
ファンに媚びたりせず、音楽だけ聴かせようとした本田さんのスタンスは、潔く思う。


個人的には、本田さんのコメント「1人でも色々やれることを探り当てたい」に感動!

何気なく口に出た一言、私の想像と、異なる文脈から発生した台詞かも、知れない。
それでも、現役の引退、活動の休止、永遠の別離・・・・・何が起きるか全く見えない
未来という時間を しっかり見据えて、1人のミュージシャンとして生きていこうという
本田さんの決意が見えたような気がしている。少なくとも、私は、そんな解釈をした。



音楽が好きで、音楽が趣味で、真剣に趣味していたら仕事になっていた本田さんの
音楽に対する、ホットな面が、ピュアな面が、いつまでも失われることがないとしたら
ファンは応援を続けるだろうし、少なくとも私は、1人でも、応援していきたいと感じた。



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本田雅人 Special 2days ~ひょっとしたら25周年? VOICE OF ELEMENTS

2006年12月09日 | MUSIC
「本田雅人 Special 2days ~ひょっとしたら25周年? MASATO HONDA with VOICE OF ELEMENTS」

@Blues Alley Japan  


本田雅人(sax fl EWI)

須藤満(b)、則竹裕之(ds)、松本圭司(pf key)



  


1980年、国立音楽大学入学、在学中「原信夫と♯&♭」に加入、プロ活動を始めた
サックス奏者の本田雅人さんは、2006年 「ひょっとしたら芸歴25周年?」を迎えた。


「ひょっとしたら芸歴25周年?」を記念した「本田雅人 Special 2days」の1日目は
「MASATO HONDA with VOICE OF ELEMENTS FIRST」 追加公演!!


当日、本田雅人さんのオフィシャルネットファンクラブ 「Ciao!Ciao!!Ciao!!!」
会員の、1人4枚まで申し込みができる優先予約があり、申し込む。有難いことに当選。


本田雅人さんの、「芸歴ひょっとしたら25周年?」を祝して、日本全国からファンが集結。
S席・A席・立見、Blues Alley Japan開店して以来の集客数らしい。公式発表240人。





1st.

「MEGALITH」
「Destiny in the Tube」
「Bulldog」
「Sunnyside Cruise (須藤満)」
「勇者 (則竹裕之)」
「Knotty Sticky (松本圭司)」




2nd.

「4p layers」
「Mandrake」
「Lautan Hindia」
「Bop Factory」
「The Scramble」
「BAD MOON」


Ecn.

「Polka」


(ここまでで帰宅)



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JとB&noon インストアライブ

2006年12月08日 | MUSIC
「JとB&noon インストアライブ」

@TOWER RECORDS 新宿店  



「J」こと 梶原順さんと、「B」こと 浅野”ブッチャー”祥之さんによる
アコースティックギターユニットの「JとB」の、2006年11月22日
セカンドアルバム「GIFT」リリースを記念したインストアミニライブ。


後半、ボーカリストのnoonさんが出演されるということで、2人は
アルバムの宣伝も無く、前3曲は曲目の紹介も無く、4曲 御披露。


noonさんは、季節だからということで、定番のクリスマスソング♪ 




  笑えたのが今回のイベントタイトル 「J と B & noon」 

算術演算子(+) 文字列演算子(&) 何だか数式みたい・・・  



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越智順子スペシャルライブ

2006年11月28日 | MUSIC
「越智順子スペシャルライブ」

@ふぇるまぁた  


越智順子(vo)

ユキ・アリマサ(pf)、佐藤恭彦(b)、広瀬潤次(ds)



主に関西を中心に幅広く御活躍されている、ジャズシンガーの越智順子さん。

「呼んで欲しい、聴きたい演奏者がいましたら、リクエスト下さい」 マスターが
リスナーに応えて出演の交渉を続け、「小さな夢のつみかさね」 本日、夢現。



 

2004年3月26日の「SAX MACHINES@Tokyo TUC」で初めて聴いた
越智さんだけれど、パワフルな声も、ユニークな話も、何ひとつ変わらず健在!





たくさん好きなシンガーがいると仰る越智さん、キャロルキングを2曲、御披露。
腹の底から湧き出てくると表現したい越智さんの声に、ただただ圧倒される私。

歌の内容も簡単に紹介されるけれど、言葉の1つ1つが、胸に伝わる気がする。



 

「忙しい中、有難うございます・・・ホンマに忙しいんか知らんけど~」と御挨拶。
御自身の豊かな体格を、「大阪在住 高知県出身 高砂部屋  」とボケる。

外見がコロコロと太め、丸っこいキャラクターが好きな私。   (・・・オイ




 

「食べ放題、飲み放題、払い放題」おやじギャグで、常に客席に気配りのマスターは
越智さんの出演に嬉しそうな顔。終いには、ピアニカで演奏に参加。はしゃぎモード。

石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」の話題に、すかさず「わわわわ~♪」コーラス!


越智さん曰く 「このノリは、さすがの大阪にも、ないわ 」  「“茂原る”と呼ぼう」





1st.

 曲のタイトルが分かりませんでした・・・ゴメンナサイ」
「Bye Bye Blackbird」
 曲のタイトルが分かりませんでした・・・ゴメンナサイ」
「Besame Mucho」
「DonaDona」
「Candy」
「You’ve Got A Friend」


 

2nd.

「Side by Side」
「You’d Be So Nice」
 曲のタイトルが分かりませんでした・・・ゴメンナサイ」
「Will You Still Love Me Tomorrow」
「Loving You Was Like Party」
 曲のタイトルが分かりませんでした・・・ゴメンナサイ」
「Come Together」



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インド古典音楽の調べ

2006年11月19日 | MUSIC
「インド古典音楽の調べ」

@龍王山大覚院 本堂  


伊藤公朗(Sitar シタール Swara-Mandala スワラマンダラ)
吉見征樹(Tabla タブラ)、伊藤美郷(Tambura タンブーラ vo)



サンケイリビング新聞社によるタウン誌「千葉リビング 2006年11月18日」に
「インド古典音楽のコンサート」「タブラを吉見征樹さんが演奏」の文字を発見 


 「お寺のお堂の中で」一瞬だけ躊躇。  でも、直ぐ「おもしろそう」に変化。

吉見さんのタブラは、2004年8月9日の「JVC Jazz Festival Night」以来。
あの時は、平松加奈さんのヴァイオリンに絡みながら響くタブラに魅せられた 



 

龍王山大覚院は、千葉県船橋市海神という場所にある寺で、「あかもん」の名前で
親しまれているらしい。2002年、仏教を学ぶ場として「あかもん仏教講座」を開講
仏教の基礎、僧侶の法話、現代葬儀事情、マジック、様々な内容で 企画を実施中。





今回は、「あかもん仏教講座 開講30回目(5周年)記念コンサート」とのことで  
募集の「先着70名」を越える地元住民の方が集まる。年齢層が、メチャクチャ高い。



 

インド音楽は、自由に出せる音と自由に出せない音があり、規則を厳守した上での
即興音楽だ仰る伊藤さん。どこで終わりになるのか素人には全く見えない曲が続く。

タブラ以外は、楽器自体は見たことがあるものの、演奏されるのを見るのは初めて。
数曲演奏したところで、軽く音を出しながら楽器の解説もされる伊藤さんと吉見さん。
「タンブーラ」は、弦を押さえない「開放弦」で演奏される楽器ということらしいけれど
美郷さんの楽器に触れる手も優しくて 「何もしてない」ように見える。不思議な楽器。




 

吉見さんのオフィシャルサイトを拝見すると、伊藤御夫妻と3人でインド古典音楽の
活動をされているらしいけれど、今回は特に、珍しいシチュエーションだったのかも。
吉見さん曰く 「冗談がウケてますね~ あ~ 来て良かった!」(・・・オイオイ・・・)


 

大雨の降る寒い日。でも、滅多にできない貴重な経験。 「あ~ 来て良かった」 



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櫻井哲夫&本田雅人 Birthday Live 

2006年11月15日 | MUSIC
「櫻井哲夫&本田雅人  Birthday Live 

@Sweet Basil 139 


櫻井哲夫(b)   (1957年11月13日生まれ) 
本田雅人(sax) (1962年11月13日生まれ) 

野呂一生(g)、田中栄二(ds)、扇谷ケント(Key)



     

誕生日が、同じ11月13日の櫻井哲夫さんと本田雅人さん。2005年11月は
11日にClub IKSPIARIで、12日 13日はMotion Blue YOKOHAMAで
Birthday Live! 2006年は11月12日に埼玉県の鶴ヶ島ハレからスタート
誕生日は千葉県のClub IKSPIARI、15日に東京都のSweet Basil 139 
11月16日に神奈川県のMotion Blue YOKOHAMA 首都圏プチツアー!





11月13日のClub IKSPIARIのBirthday Liveでは、4725円のチケットに
「with 1cake & 1drink」 ファンにもケーキのプレゼントの嬉しいオプション。

(Sweet Basil 139は1番に大好きなライブハウスだけれど今回は残念。

 



サポートメンバーの1人は、某CASIOPEAのギタリストである野呂一生さん 

本田さんと櫻井さんと野呂さん。3人の共演は、たぶん2002年10月20日の
「岩船山クリフステージサウンドフェスタ2002」以来!! 本田さんはゲストで
数曲しか演奏がなくて「共演」の印象も薄いライブだったので、今回は嬉しい 

(この栃木県岩船町は、「日帰りオッカケライブ」では1番遠かった場所かも



    

「CASIOPEAのオッカケファンだった」と仰る本田さんは、野呂さんと櫻井さん
「御二人に挟まれて演奏できたことが1番の誕生日プレゼント」と嬉しそうな顔。



 

誕生日のお祝いにと持参された野呂さんのオリジナル「Virtual Life」 そして
某CASIOPEA時代の櫻井さんのオリジナル「Red Zone」(個人的に好き

連続の熱い曲「吹きまくり  弾きまくり」バトル。盛り上がる客席。  


Birthday Liveの特別な一夜だから、個人的にもハイテンションで居たけれど
メンバーも、気合いの入る演奏を繰り広げて下さり、私達客席もヒートアップ


20時から22時30分まで休憩なしの2時間半!! (「Pork」だけで25分 
アンコールの紹介で「クールダウンして下さい」 櫻井さんの一言が何だか嬉しい。

 


 

櫻井さん曰く 「活動休止中にもかかわらず  御参加ありがとうございます」


野呂氏の宣言の直前に2人で飲み明かしたと仰る櫻井さんは、平然とした顔で
しかも何度も地雷を踏む。苦笑する野呂氏。終いには「活動休止」はネタに昇華。


 櫻井さん 「お祝いの曲“ASAYAKE”ですか?」

 野呂氏  「だから“活動休止中”だっちゅうの!」



「ワカメの良い」「コンブの良い」「」「ノリの良い」 盛り下がる客席。  
不思議な野呂流「ダジャレ」を4日間、言い続けたというウワサ。さすが野呂氏。





「Pork (本田雅人)」
「SAMURAI FAITH (櫻井哲夫)」
「君はエスパー (本田雅人)」
「世界で一番ロマンチックな海 (田中栄二)」
「追憶 (扇谷ケント)」
「Virtual Life (野呂一生)」
「Red Zone (櫻井哲夫)」
「Last Clear Stream (本田雅人)」
「Wonderland In The Sky (櫻井哲夫)」


Enc.

「Joy (本田雅人)」
「Dandelion (櫻井哲夫)」





 「jazz Life」  
三栄書房 2007年1月号

「ライヴ&インタヴュー他」「櫻井哲夫&本田雅人」
「櫻井哲夫&本田雅人 Birthday Live」










 

2006年8月1日「強い意向」で「CASIOPEAの活動休止」を宣言した野呂氏。
「活動休止」自体にショックはなかったけれど、その「決断」に切なさを感じた私。

2005年9月、私も小さな決断をした。誰にも、決断の時はあるのかも知れない。




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KOSAMOTA DE CHARLIE

2006年11月14日 | MUSIC
「KOSAMOTA DE CHARLIE」
粥川なつ紀 インディペンデントレーベル 2006年9月 


1. Yardbird Suite
2. Moose The Mooche
3. ドナドナリ
4. ちぇるりるりん 
5. アンソニー
6. Ti Ti ~CHI CHI~
7. 鬼ころし
8. あっぷるぷるぷる
9. 小靴
10. サントラ 



山野楽器そごう千葉店にて、チラシと一緒に華々しく宣伝されていた。
岐阜市出身。これもまた、1つの「縁」かも知れないと思い、購入する。

セルフプロデュース。プログラミングはベースの岡田治郎氏。ビックリ。
治郎さんの愛情の裏返しの「天才だ(笑)」「ツッコミコメント」が笑える。



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EM-BAND

2006年11月13日 | MUSIC
「EM-BAND」

@Sweet Basil 139 


エリック宮城(tp flh)

岩瀬立飛(ds)、村上聖(b)、林正樹(pf)
木幡光邦(tp)、西村浩二(tp)、佐久間勲(tp)、小林正弘(tp)、佐々木史郎(tp)
佐野聡(tb hm perc)、中川英二郎(tb)、フレッド・シモンズ(tb)
清岡太郎(tb btb)、山城純子(btb)
佐藤達哉(ts)、近藤和彦(as ss fl)、鈴木明男(as fl)
黒葛野敦司(ts fl)、宮本大路(bs perc)


Guest
Bobby Shew(tp)
Jim Pugh(tb)

新澤健一郎(key)



エリック宮城さんにとって、メイナードファーガソン氏が「神様」「優しい御祖父様」なら
「厳格な親父」「世界一のトランペット奏者」と仰るボビーシュー氏がスペシャルゲスト。



 

セカンドステージから御登場されるということで、メチャクチャ緊張気味のエリックさん。
「怖い人が出る前に終わらせます」 アンコールに披露の「Left Bank Express」も
1部で演奏。「札束・学校・教育委員」の大路さん「こんなこと、やってる場合じゃない」



 

緊張気味で進行しながらも、「Stella By Starlight」の、おなじみ「ハンカチ落とし」
「ハンカチ王子」の如く、これ見よがしに「青いハンカチ」を取り出して、額の汗を拭い
音を出す瞬間には、大路さんも一緒に数枚の「青いハンカチ」を投げ落とす「新ネタ」

(エリックさんの緊張が伝わり、引き締る感じの客席。このネタで、少し和らいだかも)



1部は中川英二郎さんとの「“E’nJ” Japan Tour 2006」を前に来日されている
ジムピュー氏が、スペシャルゲストで御出演。新澤健一郎さんも、1曲のみ飛入参加。



 

2006年11月13日 本田雅人さんの44歳のBirthday Live@Club IKSPIARI 
どちらを聴きに行くかギリギリまで悩んだ私。(Birthday Liveは11月15日に延長)

ボビーシュー氏とジムピュー氏の共演を思いがけず聴くことができ、選択は大正解!
「Cotton Tail」のアレンジ 「Cruisin’ For A Bluesin’」の師弟対決。カッコイイ



 感動 





1st.

「Blue Birdland」


「Knee Deep In Rio」
  ソロ 佐藤達哉(ts)村上聖(b)岩瀬立飛(ds)

「When I Fall in Love」


「Stella By Starlight」
  ソロ 中川英二郎(tb)近藤和彦(as)


「Sea Song (Jim Pugh)」
  ソロ 中川英二郎(tb)Jim Pugh(tb)


「Maria (映画「Westside Story」)」
  ソロ エリック宮城(tp)黒葛野敦司(ts)


「Left Bank Express」
  ソロ 中川英二郎(tb)佐藤達哉(ts)岩瀬立飛(ds)
      岩瀬立飛(ds)  宮本大路(ds) 




2nd.

「Times Square」
  ソロ 近藤和彦(ss)宮本大路(bs)


「Magic Box」
  ソロ 近藤和彦(as)


 曲のタイトルが分かりませんでした・・・ゴメンナサイ」
  ソロ 林正樹(pf)


「Terrestris」
  ソロ 鈴木明男(as)佐野聡(perc)
  Trombone Section featuring 


「For the Time Being」


「Oblivion」


「Cotton Tail」
  ソロ 林正樹(pf)宮本大路(bs)岩瀬立飛(ds)
  Bobby Shew(tp) Jim Pugh(tb)


Enc.

「Cruisin’ For A Bluesin’」

  佐野聡(tb)  Jim Pugh(tb)

  エリック宮城(tp)   Bobby Shew(tp)

  Sax Section featuring 





 「jazz Life」  
三栄書房 2007年1月号

「トランペット特集 ボビー・シュー=クリニック・リポート」
「LiveReport エリックミヤシロEMビッグバンド
 スペシャル・ゲスト:ボビー・シュー」



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千葉県警察音楽隊 第15回定期演奏会

2006年11月11日 | MUSIC
「千葉県警察音楽隊 第15回定期演奏会」

@千葉県文化会館 大ホール  


千葉県民と警察を結ぶ「音のかけ橋」として発足した、千葉県警察音楽隊。
2006年で 36年を迎えた音楽隊の、15回目の定期演奏会を聴きに行く。
申込制で無料。今回、抽選に外れる人も出るほどの盛況ぶり。満員御礼!



演奏は勿論、カラーガード隊の、音に合わせたフラッグの演技も素晴らしい
映画「ミッション・インポッシブル」のテーマでは、犯人と警察との寸劇も演出。



  

2006年4月に販売された「ニュー・サウンズ・イン・ブラス2006」に収録の
「ジャパニーズ・グラフティ 刑事ドラマ・テーマ集」  実は期待していた 


アルバムの演奏は、東京佼成ウィンドオーケストラで、ゲストプレーヤーには
エリック宮城さん、数原晋さん、中川英二郎さん、金子隆博さん。聴きたい 



    

でも、さすが警察音楽隊!! ある意味で、気合いの入った演奏だったかも。



 会場で配られたプログラムより




第1部

「行進曲 「ボギー大佐」」
「グリーンスリーブス」
「マラゲーニャ」
「歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」」
「組曲「ガイーヌ」」
  「剣の舞」「子守歌」「バラの乙女達の踊り」「レスギンカ」




第2部

1.ステージドリル「さわやかサウンド2006」
  「サンバ・デ・アイーダ」「ベースマンズ・ホリディ」「ラテン・コンフェクション」
  「ミッション・インポッシブル」「リバー・ダンス」

   カラーガード隊によるフラッグ演技 




第3部

「モーツアルトを吹奏楽で」
「「新日本紀行」テーマ音楽」
「ルパン三世のテーマ」
「シング・シング・シング」
「涙そうそう~花」
「「ジャパニーズ・グラフィティⅩⅠ「刑事ドラマ・テーマ集」」
  「太陽にほえろ!」「Gメン’75」「はぐれ刑事純情派」「西部警察PartⅡ」



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GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2006

2006年11月04日 | MUSIC
「GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2006」

@銀座  



「GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL  2006」は
秋のイベント「プロムナード銀座2006」の一環として開催。2回目。





小沼ようすけトリオ with TOKU@三越 銀座店 屋上


13時から開催された小林香織さんのステージに間に合わず
15時30分からの、小沼ようすけトリオのステージを拝見する。
直前、銀座は雨模様。時間ギリギリに屋上に上がる。超満員。





 

管楽器不在の「Some Skunk Funk」初めて聴いたかも 

TOKUさんの歌声で披露された「Feel Like Makin’ Love」
「Feel Like Makin’ Love」今年1番聴いた曲になりそう・・・



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Mini Romantica

2006年11月02日 | MUSIC
「Mini Romantica」

@楽屋 


田中倫明(perc g)、梶原順(g)、橋本歩(vc)



パーカッショニスト田中倫明さん、ギターの梶原順さん、チェロの橋本歩さんによる
ユニットMini Romantica。2006年4月4日、Motion Blue YOKOHAMAで
聴いて感動。また聴いてみたいと、密かにライブスケジュールをチェックしていた私。


 

2006年に千葉県民となられた倫明さんが、11月3日 千倉町「カフェフロッタン」で
Mini Romantica のステージを予定。南房総へ、Mini観光旅行を兼ねたライブに
揺れたけれども、お気に入りとなった東京目黒の楽屋でのライブに行くことに決定!



 

今回も、2005年10月19日リリースされているアルバム「イーハトーヴ浪漫」から
「イーハトーヴ」「カムパネルラ」「風野又三郎」「シグナルレス」「十力の金剛石」 

特に「風野又三郎」では、小説の冒頭、「どっどど どどうど どどうど どどう」が響く。
音符を音で表現するというより、言葉が音に変換されている感じ。文字が迫ってくる。



  

倫明さんが賢治の小説で1番好きだと仰る「十力の金剛石」。「宝石の雨」のような
橋本さんのチェロと、梶原さんのギター。キラキラと輝いている音 癒される。





9月に、Romanticaの次のアルバム制作の取材で、スペインに旅行された倫明さん。
アルバムのテーマは「平和のために闘ったアーティスト達」スペインの歴史を熱く語る。



スペインに生まれた画家ピカソが、当時のフランコ政権に抵抗して、怒りを作品で表現
「ゲルニカ」を制作したことは有名な話。その「ゲルニカ」を、スペインで御覧になられて
作られた曲、仮タイトル「ゲルニカ」を披露して下さる。1937年に描かれた「ゲルニカ」
ニューヨークに置かれていて、1981年にスペインへ戻ってから25周年にあたるという。

それは幸福の象徴だと仰るように、重さの中にも、どこか明るい兆しの見えるような曲






今回も演奏された「ブエノスアイレス」も勿論、素晴らしくて、次のアルバムが気になる。

「アルバムを聴くことで、ミュージシャンを応援する」というパターンが多かった私なので
ライブが好きというより、音が好き、曲が好き、アルバムを聴きたいモードになるけれど
アコースティックのMini Romantica。ライブで経験したい! また聴きに行きたいな。





 (田中倫明さんのblog
「ROMANTICA 田中倫明パーカッション、音楽な日々」 
「2006,11,07 Tuesday」
「Mini Romantica Live@中目黒&@千倉」



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Blue Serge

2006年10月31日 | MUSIC
「Blue Serge」
Serge Chaloff 東芝EMI 2006年10月


01. A HANDFUL OF STARS   
02. THE GOOF AND I
03. THANKS FOR THE MEMORY
04. ALL THE THINGS YOU ARE
05. I'VE GOT THE WORLD ON A STRING
06. SUSIE'S BLUES
07. STAIRWAY TO THE STARS



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小林正弘 WELCOME 50’s Special Nite

2006年10月24日 | MUSIC
「小林正弘 WELCOME 50’s Special Nite」

@Blues Alley Japan   


小林正弘(tp flh)

岩瀬立飛(ds)、村上聖(b)、佐藤雄大(pf key)
エリック宮城(tp)、小林太(tp)、佐久間勳(tp)、木幡光邦(tp)
中川英二郎(tb)、三塚知貴(tb)、石戸谷斉(tb)、朝里勝久(tb)
鈴木明男(as)、近藤和彦(as ss fl)、佐藤達哉(ts)
竹上良成(ts fl)、宮本大路(bs)



 

2006年8月8日、Blues Alley Japanからの「BAJ臨時Mail Magazine」
「新着公演情報」に、トランペット奏者の、小林正弘さんの2daysライブの情報。


  

2006年10月24日、小林さんの50歳という節目の誕生日を祝した記念ライブ。

前日の10月23日は、「小林正弘 ~FAREWELL 40’s Special Nite~」
40代最後の夜を、当時の活動の場フュージョン界で、活躍するメンバーと共演。

誕生日10月24日は、「小林正弘 ~WELCOME 50’s Special Nite~」
現在の活動の場ビッグバンドで、活躍するメンバーと共演。実に豪華バージョン。



実を言うと、メールが届いた時点では、週の初めの連続ライブに躊躇してしまい
究極の選択で、誕生日の10月24日のライブだけを、予約日8月30日に電話。
しかし、10月23日に山本達彦さん出演という誘惑に負けて、結局は、2days



 

23日のライブで、小林さんと本田雅人さんの2管で聴いた「Mediterranee」収録
「LE MISTRAL」が、朝昼夕、エンドレスで頭を駆け巡る状態・・・ 大丈夫か!?



 

しかし、心の切替の心配も杞憂に終わる。小林さんの出す鋭く突き刺さるような音と
ツワモノぞろいのビッグバンドの迫力に、前日の余韻が見事に吹き飛ばされる 



 

特に、私の心を「持っていかれてしまった」のが、明男さんのアルトサックスの
EM-BANDでソロは何度も聴いているのに、あらためて音の良さに気付かされる。


 

顔は真っ赤 汗だく 吹きながら、昇天してしまうのではないかと(・・・オイオイ・・・)
見ていて心配なほどなのに、どこまでも音は美しく、ブレないしツブレない。カッコイイ!




 

23日は、達彦さんの「今、何時? 2時間で明日だよね」という白々しいセリフの後
登場したバースディケーキ。今日は、エリックさんの指揮によるバースディソング 




   

同じトランペット奏者である小林太さんも、今回メンバーとして(当然  )参加する。

「実弟です」のメンバー紹介に爆笑。9歳も年下ということで、「ケンカした記憶が無い」
頷く実弟、小林フッシー太。前日のMCでは、「1年前の今頃、肺気腫に罹り急遽 入院。
予定していたライブのバンマスを、フッシーに御願いして難なく切り抜けた」という告白。
(2005年11月4日 某新橋のSOMEDAY「小林正弘ボサノバ&ジャズセッション」)

話を受けて本田さん「同じ顔して、同じ楽器。何の問題も無いじゃん!!」(オイ・・・



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小林正弘 FAREWELL 40’s Special Nite

2006年10月23日 | MUSIC
「小林正弘 FAREWELL 40’s Special Nite」

@Blues Alley Japan  


小林正弘(tp flh)

石川雅春(ds)、渡辺直樹(b)、小林信吾(key)
梶原順(g)、本田雅人(sax fl)、斎藤ノブ(perc)


Special Guest
山本達彦(vo pf)



 

2006年8月8日、Blues Alley Japanからの「BAJ臨時Mail Magazine」
「新着公演情報」に、トランペット奏者の、小林正弘さんの2daysライブの情報。


  

2006年10月24日、小林さんの50歳という節目の誕生日を祝した記念ライブ。

前日の10月23日は、「小林正弘 ~FAREWELL 40’s Special Nite~」
40代最後の夜を、当時の活動の場フュージョン界で、活躍するメンバーと共演。

誕生日の10月24日は 「小林正弘 ~WELCOME 50’s Special Nite~」
現在の活動の場ビッグバンドで、活躍するメンバーと共演。実に豪華バージョン。



実を言うと、メールが届いた時点では、週の初めの連続ライブに躊躇してしまい
究極の選択で、誕生日の10月24日をライブだけを、予約日8月30日に電話。



  

9月1日、Blues Alley Japanから届いた「BAJ Mail Magazine」に絶叫!!

「Special Guestとして山本達彦の出演が決定しました!」メールの最後の言葉
「これは見逃せませんね♪」に、思い切り頷きながら予約する。結局は、2days



1980年代の前半、達彦さんのコンサートツアーに参加されていたと仰る小林さん。
その後1999年6月18日・6月19日の「小林正弘2Days Plays Steely Dan」
今はなき六本木PIT-INNでのライブ以来の共演らしい。(私も7年ぶりなのね・・・)



  

小林さんは、達彦さんのアルバム「Mediterranee」の頃のツアーに参加されていて
「TO BE」「SPECTRA」の頃のツアーに、小林さんの紹介で参加した本田雅人さん。

(達彦さんのツアーの参加をキッカケに、本田雅人さん、梶原順さん、石川雅春さんが
1988年に「WITNESS」を結成し、アルバムをリリースしたことは知る人ぞ知る真実)

その本田さんは、達彦さんとは、ツアー以来、20年ぶりの再会・共演になるという・・・




 

個人的に、達彦さんのアルバムの「Mediterranee」「TO BE」「SPECTRA」、そして
「TO BE」「SPECTRA」ツアーを収録したライブ盤「ALIVE AND WELL」が好き
何度聴いても飽きがこない。20年後に聴いても魅力が失われていない。名盤だと思う。

(本田雅人さんのファンの方には、「ALIVE AND WELL」は、超オススメの1枚
 

10月中旬あたりまで、個人的事情で、ライブに行く余裕が取れないこともあったけれど
いわゆるライブハウスへ聴きにいくという気持ちが全く起こらずに、達彦さんのアルバム
「Mediterranee」「TO BE」「SPECTRA」「ALIVE AND WELL」毎日、聴いていた。



    

達彦さんへの個人的な思い入れと、達彦さんを巡る「縁」で集まられたメンバーの方と
何の遮りもない、小林さんの真正面の席で、記念すべきライブを聴くことができて感動。




「Mediterranee」収録曲、「LE MISTRAL」のイントロが流れた時、思わず流れた涙。
小林さんと本田さんの2管。梶原さんのギターと石川さんのドラム。達彦さんの「声」・・・


 言葉の ないまま・・・



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NHK公開録画 シブヤらいぶ館 歌のない音楽会 トルヴェール・カルテット / coba 

2006年09月19日 | MUSIC
「NHK公開録画 シブヤらいぶ館 歌のない音楽会 トルヴェール・カルテット / coba」

@NHKみんなの広場 ふれあいホール   



須川展也(sax) 

トルヴェール・カルテット (Trouvere Quartet)
須川展也(ss)、彦坂眞一郎(as)、新井靖志(ts)、田中靖人(bs)



coba(acod)

天野清嗣(g)、バカボン鈴木(b)他



 

NHK放送センターの「ふれあいホール」に、幅広いジャンルのゲストを招待し
ライブを届けるという公開番組「シブヤらいぶ館」が2006年4月からスタート。
水曜日の放送は、インストゥルメンタル音楽の魅力に迫る「歌のない音楽会」




  
    

2日分の収録。最初は11月に放送予定の「サキソフォンの魅力」ということで
クラシックサックスの第一人者でもある須川展也さんと、1987年の結成から
メンバーを変えず、活動を続けているサックスカルテット「Trouvere Quartet」 



アルバム「My Favorite Things」を聴いてから一度ライブで聴いてみたいと
スケジュールをチェックしていたので、今回の公開録画に参加できて、感激 


サックスも、ジャズではなくてクラシックとなると、趣も異なり音の美しさは格別。
アルフレッドデザンクロの「サクソフォーン四重奏曲」 第3楽章だけでも嬉しい


(2003年11月14日の「The Urban Contemporary Night」懐かしいな





「My Favorite Things」
「Casta Diva」
「Nessun Dorma!」
「Quatuor pour Saxophones」
「Oodles of Noodles」 他


 「デザンクロ」は聴き逃し・録画し忘れのないように御注意! 





 

休憩を挟み次の収録。「ビバ! アコーディオン」ということで、cobaさんが登場。
2006年10月25日リリースされるオリジナルアルバム「boy」収録曲を御披露。


 

初めて聴いた音。初めて聞いたMC。かなりツボ。おもしろい。(・・・オイオイ・・・)


ギターは、天野清嗣さん Cobaさんのサポートメンバーだと聞いていたけれど
公開録画で御目にかかれるとは思わず、大感激。久しぶりに聴く。カッコイイ!!



  

「a man song」
「My Way」
「Cavalleria Rusticana」
「Coffee rumba love fiter」
「la strada」
「泣かないで」


Enc.

「la strada」







「サキソフォンの魅力」

11月 8日(水) BS-hi (20:00~20:43)
11月15日(水) BS-2 (18:00~18:43)







「ビバ! アコーディオン」

10月11日(水) BS-hi (20:00~20:43)
10月18日(水) BS-2 (18:00~18:43)



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