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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

バリっ娘倶楽部

2007年01月20日 | MUSIC
「バリっ娘倶楽部」

@クロサワウインド新大久保本店  


田中邦和(bs)、水谷紹(bs vo)、柴野曜(bs)、後関好宏(bs)



2000年に結成された、使用楽器はバリトンサックスのみという
バリトンサックスのアンサンブル集団「東京中低域」のメンバー中
田中さん曰く 「やんちゃっ子」4人で結成された「バリっ娘倶楽部」


今回は、クロサワ楽器店の、管楽器専門店であるクロサワウインド
新大久保本店のインストアイベント2007年の第一弾に、初登場!



 

イベントインフォメーション曰く「見た目のインパクトも然ることながら
出てくるサウンド、低音の響き(振動?)は一度聴いたら病みつき」



         

オレンジのツナギ、ヘルメット、軍手、手拭い・・・ 何処の作業員?



田中さんは、「サックス上手ですが、普段は何をやってるんですか」
というツッコミに「バリトンでメシを食ってる」と応えるのも面倒になり
最近は「マンションの管理人です」と、応えるようにしているとか・・・

キャノンボールの黒バリトンで演奏される。モチロン宣伝も忘れない。





 

バリトンでカッコ良いアンサンブルを聴かせつつ、ボーカリストとして
顔色ひとつ変えず、平然とした顔で歌う水谷さん。しかも、変な歌詞。

「バリトントントン バリトントントン バリトントントン ア~~~~♪」

真面目に聴くのが、次第にバカバカしく(?)そして可笑しくなる(!)



    

最後、バリトンを吹きながら立ち去る4人。アンコールに応えるものの
楽器なしで登場。「次の現場に行かなくてはなりません・・・」 笑える。




 

「第三の食卓」
「ぼくと父さんと父さん」
「乙女参観日」
「バリトントントン」
「電卓」
「女将不整脈」
「所得地獄」 他




 

1時間弱の無料イベントにもかかわらず、抽選で素敵なプレゼント 
「バリっ娘倶楽部」全員のサイン色紙も・・・ 「鍋敷きにしないでね!」



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Mike Price Quintet

2007年01月18日 | MUSIC
「Mike Price Quintet」

@B♭  


Mike Price(tp)
Mark Tourian(b)、 稲垣貴庸 (ds)、布川俊樹(g)、田中裕士(p) 



トランペット奏者マイクプライス氏のクインテットライブ。「No Charge Day Live」
B♭は「No Charge Day」の時しか聴きに来てないかも。(・・・ゴメンナサイ・・・)


今回は、ドラマー稲垣貴庸さんの「音」を、一度は聴いてみたいという個人的関心
 


   

いつも客席は、赤坂で御勤務という団体様が多い気がするけれど、今日はさすがに
マイクプライス氏の登場ということで、日本語を母国語としない団体様の方が、多い。



MCは、まずEnglishでTalk。次に、流暢な(?)丁寧な(!)日本語で話して下さる。
1曲、「曲名を募集中です。アイデアがあったら教えて下さいね」の謙虚な台詞も・・・




        

笑えたのが、「皆さん 誰もが知っている曲です。でも、今はヒミツです」で始まった曲。

でも、ジャズ初心者の私。「これは超有名なジャズのスタンダードです」と言われたら
ヘコミそう。ドキドキモード。全員で始まる即興演奏。でも、何だか懐かしいメロディ!?


気付いた瞬間、口ずさむ。「通りゃんせ、通りゃんせ、こ~こは ど~この細道じゃ~」



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守屋純子「Playground」発売記念ライブ

2007年01月13日 | MUSIC
「守屋純子「Playground」発売記念ライブ」

@ふぇるまぁた  


守屋純子(pf)

近藤和彦(as ss)、高瀬裕(b)、高橋徹(ds)



2005年度の、「セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・
コンポーザーズ・コンペティション」でアジア人として初めて優勝
という栄誉に輝かれた ジャズピアニスト守屋純子さん 



その優秀曲である 「Playground」収録の、優勝記念アルバム
「Playground」を2006年12月13日リリース。レコ発ライブは
フライヤーによると、12月21日「TOKYO TUC」から2月9日
「SWAN」まで、首都圏の主なライブハウスで開催されるらしい。





2006年8月26日、千葉県茂原市で開催されたジャズイベント
「第8回ゆめジャズこんさーと inひめはるの里」への参加を機に
アルバムリリース前夜の2006年12月12日 「ふぇるまぁた」の
「開店4周年記念セッション」にも、演奏に来て下さった守屋さん

(NHKの葉書が落選したら聴きに行く予定でいた。ゴメンナサイ)



   

そして、今回「レコ発ライブ」会場の1つに、茂原も加えて下さる。
千葉県の超ローカル地、茂原。嬉しいような、申し訳ないような。





 

「セロニアス・モンク・コンポーザーズ・コンペティション」の受賞曲
セクステットのために書いた「Playground」を、カルテットで演奏。


「コード・リズム・構成。すべてが難解な曲を書いてしまう」のMC。
客席からも「得意だよね~」のツッコミ・・・ 自他共に認める事実。





守屋さん御自身の活動に、ギタリストをメンバーに入れようと決心
機会に恵まれず、サックス奏者の曲になりつつあった「Guitar X」

ニューヨークでレコーディングの際、メンバーのミュージシャンにも
「ギタリストが居ないのに、このタイトルは如何なものか」ツッコミ!
「Guitar X」は「Through Times Square」に変更したとのこと。



 

ライブでは、必ず1曲はセロニアスモンクを演奏しようと決めている
ことに、プラス、モンクの曲が聴きたいというリクエストがあったらしく
「Hackensack」  リクエストした方が知らない曲だったということで
2部では再度、モンクが良く演奏されたという 「Sweet & Lovely」 



「カルテットで演奏するのは殆ど初めて」と仰る「The First Step」
ワンホーンでも、その「間」を、丁寧に埋め尽くしていくピアノの「音」


今回のレコ発ライブも、トリオあり、カルテットあり、オーケストラあり
アルバムと同じセクステットあり(プラス1もあったらしい)複雑怪奇。
でも、どんな編成でも、音を組み立てていく構成力が素晴らしいな~
「理知的」という言葉が、これほど似合うミュージシャンは居ない!





 

茂原で出会えたことは1つの縁。急遽1月31日も行くことを決定! 
お気に入りとなった曲「East Side, West Side」 聴けるかな~





1st.

「Hackensack」
「Flowers」
「Through Times Square」
「Darn That Dream」
「インターセクション (守屋純子) 表記不明」




2nd.

「Spring」
「Sweet & Lovely」 
「Playground」
「Homecoming」
「The First Step」




Enc.

「C Jam Blues」



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Playground

2007年01月09日 | MUSIC
「Playground」
守屋純子 Spice of Life 2006年12月


1.Playground
2.Through Times Square
3.Flowers
4.The First Step
5.I Will Wait For You
6.Four In One
7.Spring
8.Dancing Puppet
9.Homecoming
10.East Side, West Side





 「jazz Life」
三栄書房 2007年1月号 

「カラー・グラフィック」
「守屋純子 新作インタビュー」





2005年度の、「セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ
コンポーザーズ・コンペティション」でアジア人として初めて優勝
という栄誉に輝かれたジャズピアニスト守屋純子さんの最新作。

アルバムタイトルも優勝の記念盤ということで、「Playground」



しっかり予習。2007年1月13日レコ発ライブ@茂原 楽しみ




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Body & Soul Cool Jazz Collected

2007年01月05日 | MUSIC
「Body & Soul Cool Jazz Collected」
Sony Music 2007年1月1日


「カラダに響くBODY編 (disc-1)」

1 Going Home
2 Nothing Will Be As It Was
3 Steep's Yeek (Japanese TV Commercial Version)
4 Take The "A" Train Vocal by Betty Roche
5 Monk's Dream (Take 8)
6 Body And Soul (Album Version)
7 Miles Ahead
8 I Must Have That Man!
9 Donna Lee
10 Kuru/Speak Like A Child
11 Let Me Love You, It's O.K.



「ココロに響くSOUL編 (disc-2)」

1 Someday My Prince Will Come (Album Version)
2 Waltz For Debby
3 Choice Of Colors
4 From The Lonely Afternoons
5 Aguas De Marco
6 Corner Pocket (aka Until I Met You)
7 One Moment Worth Years (Album Version)
8 Stella By Starlight
9 My Man's Gone Now
10 A Remark You Made (Album Version)
11 She Was Too Good To Me (Album Version)





 「jazz Life」  
三栄書房 2006年12月号

「NEWS」
「DOMESTIC New Release」

「カラダに響くBODY編 (disc-1)」
「ココロに響くSOUL編 (disc-2)」





 「読売新聞」
2007年1月11日(木) 夕刊 「テレビ情報BOX」   

「Body & Soul Cool Jazz Collected」





 「ADLIB」
スイングジャーナル社 2007年2月号

「news in japan」





FMラジオ局 J-WAVEで放送されている、毎週日曜日23時から約1時間のプログラム
「DoCoMo Body & Soul」 2004年8月からナビゲーターを務める鳥山雄司さんが
番組内で実施された 人気ジャズメンの投票結果により構成したというコンピレーション盤。



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TORIYAMA

2007年01月04日 | MUSIC
「TORIYAMA」
鳥山雄司 Sony Music 2007年1月1日


1 The Song Of Life ~The World Heritage 10Th Anniversary Version
2 Seven Miles Bridge
3 Overnight Journey
4 What Are You Doing The Rest Of Your Life
5 Days
6 Embrace You
7 Wind Of Phantom
8 Thousands Of Eyes ~For Fantasista Version~
9 Beside You
10 Going Home
11 The Song Of Life ~Scat Version Feat. Lyrico~
12 Majestic Shadow 4th Nov 2006






 「音遊人」
ヤマハ株式会社 2006年10月号
「2006年11月下旬 デビュー25周年記念アルバム」 





 「jazz Life」
三栄書房 2007年1月号 

「カラー・グラフィック」
「鳥山雄司 新作インタビュー」





 「読売新聞」
2007年1月11日(木) 夕刊 「サウンズBOX」   

「TORIYAMA」





 「ADLIB」
スイングジャーナル社 2007年2月号

「NEW DISC」





 「SOUND DESIGNER」
ディー・アンド・エー 2007年3月号

「特選ミュージシャン 鳥山雄司」





  

スタジオミュージシャンであり、プロデューサー、コンポーザー、アレンジャー!
そして、ギタリストである鳥山雄司さん。2006年でデビュー25周年を迎える
鳥山雄司さんの、第16枚目となるソロアルバム。その名も、「TORIYAMA」





鳥山雄司さんのオフィシャルサイト内の、2006年11月4日付け「Voice」にも
「jazz Life 2007年1月号 三栄書房」にも、「自分のワークスの集大成的」
「ここまでの音楽人生の集大成的」アルバムだと、語られている鳥山雄司さん!





  

1988年に発表されたソロアルバム。タイトルチューンの「TRANSFUSION」
「TRANSFUSION」を聴いてなかったら、鳥山雄司さんと出会いがなかったら
音楽とは縁のない日々を過ごしていたし、「オッカケ人生」はありえなかった・・・
鳥山雄司さんは、ファンとしての私の原点。神様のような存在のミュージシャン。




発売日2007年1月1日。「オッカケ人生 中盤戦」の記念日に購入したかった。


鳥山雄司さんからの    「プレゼント」   アルバムは、最高の贈り物 
                                     




思い入れが激しい時、客観的な文章にするのは、クールに書くのは、困難・・・

「音楽人生の集大成的」アルバムを「リアルタイムで聴くことができたという事」に
私は想いの全てが集中してしまう・・・ いつか、きちんと、感想が伝えられるかな。



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Countdown Live LATIN&SWINGING COUNTDOWN

2006年12月31日 | MUSIC
「Countdown Live LATIN&SWINGING COUNTDOWN 」

@LA CITTADELLA  



JR川崎駅の東口より、徒歩5分。「イタリアの丘陵の街」がモチーフの、複合商業施設
LA CITTADELLA。屋外にある中央噴水広場で開催のカウントダウンライブに参加。






     10秒前からカウントダウン   花火 紙吹雪  楽しい 





                  
                    
                    
                   
                  
                
                
              
             
             
 


     A Happy New Year





 21:00~

進藤陽悟カルテット

進藤陽悟(pf)、
長谷川泰弘(b)、宇山満隆(ds)



 21:50~

SOUL FOOD CAFE

古川奈津子(pf vo)、海付豊(ts)、曽我清隆(tp)、ケニー須崎(ds)



 22:40~

Jusqu’a Grand-pere (ジュスカ・グランペール)

高井博章(g)、ひろせまこと(vl)



 23:30~

BANDA CALIENTE SPECIAL

深井克則(pf)
黒葛野敦司(ts as)、三塚知貴(tb)、田中充(tp)
平山恵勇(ds)、佐藤哲(b)、都筑章浩(perc)


Special Guest

やまもときょうこ(vo)



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LIVE

2006年12月29日 | MUSIC
「LIVE」
GONTITI エピックレコードジャパン 1996年7月 
¥1180@中古


1 B-72
2 UPC
3 ACOUSTIC EEL
4 WALTZ IN BLUE
5 風の国
6 枯葉
7 種明かし
8 NDD
9 黒い蟻の生活
10 LEAVE FROM THE AIRPORT
11 AFRICAN GIRL





音楽もMCも、ぬくぬくとあたたかい「温泉音楽」 癒し系のギターデュオGONTITIが
1995年12月28日~30日シアターコクーンで開催したライブを収録したライブ盤。



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Chameleon

2006年12月28日 | MUSIC
「Chameleon」
Maynard Ferguson 1974 
¥950@中古


1 Chameleon
2 Gospel John
3 The Way We Were
4 Jet
5 La Fiesta
6 I Can't Get Started
7 Livin' For The City
8 Superbone Meets The Bad Man



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J-WAVE クリスマス・スカイラウンジ 鳥山雄司

2006年12月25日 | MUSIC
「J-WAVE クリスマス・スカイラウンジ 鳥山雄司」

@六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー   


鳥山雄司(g)

和泉宏隆(key)





六本木ヒルズ森タワーの33階に本社のあるJ-WAVE主催のクリスマスイベント
「J-WAVE・クリスマス・スカイラウンジ」が、タワー52階の東京シティービューで
12月11日から12月25日まで開催。最終日のクリスマスに鳥山雄司さん登場 


キーボードの盟友・和泉宏隆さんと、アコースティックなライブを、1時間強、御披露。 


J-WAVEのナビゲーターの紹介で、2007年1月1日リリースされるソロアルバム
「TORIYAMA」と、コンピレーション盤「Body & Soul Cool Jazz Collected」
さすがFMラジオ局のナビゲーター!! 「Body & Soul」の発音が素人とは違う。



当日はクリスマス。「ラブラブモード」ということで、ナビゲーターが、鳥山さんに恋愛話。
さりげなく 話題を「かわす」鳥山さん。さすが! 某アルト奏者と似ていることが嬉しい。

「本当にプライベートな世界」は、軽々しく口にしない男性が、個人的にポイント高い



会場に流れたのは「Overnight Journey」? 本田雅人さんのサックスソロかな~  



 

「The Song of Life」
「Beside You」
「Sky, So Blue (和泉宏隆)」
「Clair de Lune 月の光」 

「What are you doing the rest of your life」
「The Christmas Song」
「Have Yourself A Merry Little Christmas」 
「Green Sleeves」
「Ave Maria」










    Merry Christmas       





           
 
  

      


 

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Point Green Live 2006

2006年12月23日 | MUSIC
「Point Green Live 2006」

@国立代々木競技場第一体育館  


岡本真夜
徳永英明
CHAGE&ASKA



「自分の環境マインドを表現しよう。行動しよう」をスローガンに、環境問題
特に、地球温暖化に対して、行動していこうという趣旨のイベントらしい・・・

(個人的には、徳永英明さんが聴きたいというだけで、チケットを購入・・・



イベントの後援には、環境省、内閣府、外務省、農林水産省、国土交通省。
特別席には、安部晋三総理大臣の姿! 大歓声!! (・・・オイオイ・・・)

「MOTTAINAI もったいない」運動を呼びかけるリーフレットが、A4判で3枚。
目を通された後はゴミ箱へ これこそ「もったいない」と感じたのは私だけ?



  

シンプルな白のシャツに黒のスーツで登場した徳永英明さん カッコイイ!
そして、静かに謳い上げた「SAY YES」 10,000人のファンは静まり返る。

徳永さんだけが、ピアノとギターとボーカルという、アコースティックバージョン。
環境問題へのメッセージではなくて、あくまでも歌の世界のメッセージだけれど
とても丁寧な歌い方で、何かを伝えようという気持ちが、客席に十分に届いた。




 

今回、国立代々木競技場第一体育館の、2階席で聴く。収容人数13,291人。
2階席に溢れるファン。アリーナを埋め尽くすファン。約10,000人のファン・・・

いわゆる「J-POP」と呼ばれる世界、そのファンの数に、ただただ、圧倒される。


 

岡本真夜

「Power of LOVE!」
「TOMORROW」
「Alone」
「Dear My Friends」
「ぬくもり」
「足音」
「White Christmas」
「MOON LIGHT BLUE」他


 

徳永英明

「SAY YES」
「レイニー ブルー」
「輝きながら・・・」
「壊れかけのRadio」
「雪の華」
「Happiness」
「君の青」
「心のボール」





CHAGE & ASKA

「YAH YAH YAH」他 



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THE CONTEMPORARY LEADERS

2006年12月20日 | MUSIC
「THE CONTEMPORARY LEADERS 」
Sonny Rollins 1958


1 I'VE TOLD EV'RY LITTLE STAR
2 ROCK-A-BYE YOUR BABY WITH A DIXIE MELODY
3 HOW HIGH THE MOON
4 YOU
5 I'VE FOUND A NEW BABY
6 ALONE TOGETHER
7 IN THE CHAPEL IN THE MOONLIGHT
8 THE SONG IS YOU
9 YOU
10 I'VE FOUND A NEW BABY
11 THE SONG IS YOU



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STAGEA アレンジラボ ~知ってると知らないとでは大違い~

2006年12月19日 | MUSIC
「STAGEA アレンジラボ ~知ってると知らないとでは大違い~」

@財団ヤマハ・スペースM  


広原かおり(el)

黒葛野敦司(sax)



 

エレクトーンのデモンストレーターとして御活躍の、広原かおりさん。各種の講座の他
コンサート活動を通じて「エレクトーンにしか出来ない音楽」を追求し続けているという。


2006年1月20日、大阪ヤマハなんばセンターで、黒葛野さんと、トロンボーン奏者の
村田陽一さんと3人で「STAGEA ProfessionalModel × BRASS」というイベント
5月24日、岡山県にある岡山オルガホールで、「STAGEA×BRASS LIVE」を開催。



  

それ以降は、広原さんは黒葛野さんと2人で、エレクトーン・サックスのコラボレーション
6月22日、ヤマハミュージック神戸で、「STAGEA & SAX コラボレーションライブ」
7月15日と16日の2日連続、JEUGIA 宇治大久保店で、「STAGEA アレンジラボ」

そして12月6日は、大阪で、ドラムに梶原大志郎さん、ギターに井上尚大さんを迎えて
バンドスタイルでホールコンサートを開催。(かなり惹かれたステージ。泣く泣く断念・・・)



   

今回、2人では初めてとなる関東での共演。しかも、YAMAHAさん主催の「音楽講座」
YAMAHA製品のエレクトーン「STAGEA」で、演奏をするに当たり、サックスの音色を
どう表現していくか、音を活かしていくかを、黒葛野さんの実演と共に、そのコツを紹介。





 

講座情報に頭を抱える。「12月19日 火曜日 開講時間10:30」 平日の早朝  

1番エレクトーンには縁があると考えられる子供や学生も、冬休みというわけではなく
広原さんや黒葛野さんのファンが、参加できる曜日と時間帯でもない。対象者は誰?

(にもかかわらず、どうして私が参加しているのかというツッコミもある。・・オイオイ・・







受付で謎は解決。そういえば申込フォームに「ヤマハ講師の方」「音楽指導者の方」等
職業の区分が存在していたかも~ 音楽関係者対象の講座らしく、「一般」は私だけ? 
横10列×縦8列=約80名、殆ど音楽関係者の受講生の中、私1人、浮いてるかも~



 

講義が開始すれば、ペンを走らせ真剣にメモを取る受講生の皆様。最後には、ようやく
緊張が解れたのか笑顔が生まれた会場に、黒葛野さんも「やっと笑ってくれましたね!」





  

「SAXって どんな楽器?」とタイトルされた A4版4枚のレジュメに従い、講義は進行。
「サックス講座」という感じ。黒葛野さんもアドルフサックス氏の紹介から始める丁寧さ。



 

サックス氏の生家のあるベルギーの街に、「アドルフサックス通り」の名前が付いた話に
「黒葛野通りがあれば嬉しいけれど、何も発明してないので、このまま死ぬだけでしょう」
爆弾発言! 広原さんに「早朝の講座らしくない暗~い発言」とツッコミされる黒葛野さん。




ソプラノ・アルト・テナー・バリトンの各種サックスの、音域上かつ演奏上の特徴に触れて
「実音」「記譜上の音」「効果的な音域」を、黒葛野さんが実際に音を出しながら確認する。


 

バリトンサックスの音をエレクトーンで奏でた広原さん「実際の音と比べて如何ですか?」
私は、聴き比べながら、無意識に首をブンブン振っていたらしい。(・・・ゴメンナサイ・・・)
苦笑しながら黒葛野さん曰く「どうやら、私のバリトンの音とは、似ていないようですね~」





 

「記譜は可能でも、効果的な音域を極端に外れた音で譜面を書かれたら、頭にきます」

 

笑いを取りながら、「でも、私を呼んでいただければ、何でも吹きます」と営業も忘れない。





2時間の短い講座でありながら、講義あり、デモ演奏あり、ミニライブあり、充実した内容。
最後の「4管・5管のボイシング」の解説が、少々駆け足で、残念な思いも感じたけれども
エレクトーンは専門家でも、サックスは専門外という皆様には、有意義だったのでは!?





アルトサックスは、楽器として完成されているから、誰が吹いても同じ音が出せるけれど
テナーサックスは、不完全な楽器ゆえ個性が出るので、テナーで個性を出したいと仰る。

私は、某アルト奏者の、クリアなアルトの音を、長く聴いていたことが原因だと思うけれど
今回のレジュメにも、「ジャズテナーでは必要不可欠で 最も良く似合う」と記述されていた
いわゆる「サブトーン」奏法、テナーサックスらしさあふれる「かすれた」音が、かなり苦手 



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The Hang

2006年12月13日 | MUSIC
「The Hang」
Don Grusin 2004
¥1260@中古


1 Let's Not Talk About It
2 Makossa Beat
3 She Could Be Mine
4 Wait for Me
5 Dama de la Ciudad
6 Floridita
7 Number 8
8 Woman
9 Chaser
10 Fresh Air
11 Catwalk
12 Road Town
13 Oo-Whee the Carnival
14 She Feels Good





ドン様(?)ことドングルーシンが、2003年、ロサンジェルスにて
「LAオールスターズ」をプロデュース。その模様を収録のライブ盤。

ドン様の実兄デイヴグルーシン、日本からは渡辺貞夫さんも参加。



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NHK公開録画 シブヤらいぶ館 歌のない音楽会 中川英二郎と仲間たち / 小曽根真 塩谷哲

2006年12月12日 | MUSIC
「NHK公開録画 シブヤらいぶ館 歌のない音楽会 中川英二郎と仲間たち / 小曽根真 塩谷哲」

@NHKみんなの広場 ふれあいホール   



中川英二郎(tb) 
三澤慶(tp)、池上亘(tb)、次田心平(tu)、齋藤充(euph)他
齋藤たかし(perc)



小曽根真(pf) 
塩谷哲(pf)



 

NHK放送センターの「ふれあいホール」に、幅広いジャンルのゲストを招待し
ライブを届けるという公開番組「シブヤらいぶ館」が2006年4月からスタート。
水曜日の放送は、インストゥルメンタル音楽の魅力に迫る「歌のない音楽会」




  
         

2日分の収録。最初は、トロンボーン奏者の中川英二郎さんと、その仲間たち。
2006年8月「クラシック・アンサンブルで何か演りたい」という想いで結成した
金管8重奏「侍BRASS」のメンバーも、数名。三澤慶さんの凛々しい演奏姿 


トロンボーンという楽器を選んだのは、「Sing Sing Sing」の冒頭の演奏に
魅せられたと仰る中川さんだけど、音楽家としての「原点」は 「Tiger Rag」





物怖じしない態度と、流暢なトーク。ますます大物の貫禄が滲み出ているのに
「お父さんのライブで・・・」 「お父さん」という言葉が自然に出て 言い直しもなし。
「それを言うなら、父か父親」と、心の中でツッコミしながら、育ちの良さに感激!


「Greensleeves」のブラスアレンジが新鮮。2006年8月5日、2階席で聴いた
「葉隠」を、目の前で迫力で聴くことができる。次田さんのチューバがカッコイイ!




「Tiger Rag」
「Greensleeves」
「熊ん蜂の飛行」
「いつか王子様が」
「葉隠 (中川英二郎)」
「A Night in Tunisia」 他





 

休憩を挟み次の収録。小曽根真さんと、SALTこと塩谷哲さんの、ピアノデュオ 

2005年9月、大坂BlueNoteにてライヴ録音したアルバム「DUET」をリリース。
ライブを重ねて息も合った御二人のピアノの共演。勿論トークの相性もバッチリ?


  

この日のために、アメリカから取り寄せたというCCDカメラが、ピアノの横に設置。
前説担当者曰く「技術スタッフに拍手を」 司会者の渡邊あゆみアナウンサー曰く
「凝ったカメラワークが楽しめると思います」 放映日を忘れずにチェックしたいな!


  

「Pray (塩谷哲)」 小曽根真ソロ
「Cat Dance」
「home (小曽根真)」 塩谷哲ソロ 
「モーツアルト 2台のピアノのための協奏曲 第3楽章 ロンド」他


Enc.

「Santa Claus is Coming to Town」







「中川英二郎と仲間たち」

2007年 1月31日(水) BS-hi (20:00~20:43)
2007年 2月 7日(水) BS-2  (18:00~18:43)





「小曽根真 塩谷哲」

2007年 1月17日(水) BS-hi (20:00~20:43)
2007年 1月24日(水) BS-2 (18:00~18:43)





         


MCで、「去年、モーツァルト生誕250年」「去年、侍BRASSというバンドを結成」

一瞬「今年は何年!?」状態の私。    2007年に放映の収録なのね~ 



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