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ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 東京 1st Stage

2007年07月07日 | MUSIC
「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 東京 1st Stage」

@Blue Note TOKYO 
 

マリーン(vo)
本田雅人(sax fl cl)

コモブチキイチロウ(b)、藤井摂(ds)、秋田慎治(pf)、梶原順(g)

竹野昌邦(as fl)、アンディ・ウルフ(ts)、米田裕也(as)、鍬田修一(bs)
佐野聡(tb)、清岡太郎(tb)、宮内岳太郎(tb)、内田光昭(btb)
佐久間勲(tp)、菊地成浩(tp)、小林正弘(tp)、上石統(tp)



   

ボーカリスト、マリーン(MARLENE)さんの 16年ぶりのメジャーレーベルリリース
アルバム「Jazz’n Out」を、マリーンさんとは25年ぶりに再会したとういう「縁」で
本田雅人さんがプロデュース。ライブをサポートするのは、「基地である」と名付けた
本田雅人さんが率いる総勢17名のビッグバンド、その名も「Big Band Station」


  


」真夏のような暑さが続いていた東京の、この週末の天気予報は終日「
さすが本田さん「雨男!」と思いきや、マリーンさんは「晴女?」 天気は徐々に回復。
7月7日「七夕」 「織姫」と「彦星」は青山の上空の「天の川」で再会 
 



レコ発ライブは 6月に名古屋・大阪で大成功にて終了。ラストは東京「Blue Note」
Big Band Stationも、本田さん曰く「プロ中のプロの方」のミュージシャンで結成。 
佐野さん、佐久間さんをはじめ、メンバーのソロも多くフィーチュア。東京ならでは!! 



3曲目、ファーストでは「CAFE STYLE」セカンドでは「IN THE QUIET BLUE」
モアアンコールがあれば応えて「TENNESSEE WALTZ」というメニューなのかな。
盛り上がるものの、「TENNESSEE WALTZ」は聴くことができず。聴きたかったな。



 

考えてみると、ファーストとセカンド両方のステージを聴くというパターンは多いけれど
ファーストステージだけ連日で聴くというパターンは(おまけに遠征)少ないのかも・・・



 

「THEME FOR B.B.S.」

「SING SING SING」
「CAN’T TAKE MY EYES OFF OF YOU」
「CAFE STYLE」
「YOU’LL NEVER GET TO HEAVEN」
「LEFT ALONE」
「IT’S MAGIC」
「I WAS BORN TO LOVE YOU」


Enc.

「DAZZLE THE NIGHT」





 「日本経済新聞」
2007年7月11日 夕刊 文化面

「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station」



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わたしたちの教科書 オリジナルサウンドトラック

2007年06月28日 | MUSIC
「わたしたちの教科書 オリジナルサウンドトラック」
Original Soundtrack ワーナーミュージック・ジャパン 2007年5月


1 Flower Of Life
2 Confession
3 Self Breakdown
4 Gallery To Seventh Heaven
5 Unseen Diary
6 Flower Of Love
7 Entrance To Seventh Heaven
8 Nobody Comes
9 Atonement
10 Memories In Last Spring
11 Flower Of Silence



4月12日からスタートした フジテレビ系の連続ドラマ「わたしたちの教科書」
6月までの3ヶ月間は、木曜日を中心にして1週間が回転していた気がする。


本日、最終回。全編、涙なしで見ることができず、受け入れるだけで精一杯。
岩代太郎さんの作曲した曲と、東京都交響楽団の皆様の素晴らしい演奏を
放送中は、「音楽」として聴き、「音楽」として楽しむ、自信が持てないでいた。



雨木音也や仁科朋美の将来の姿を描き切れない等、残念な面はあるけれど
「未来の自分のために」生きていこうというメッセージは、届いていたと信じる!



誰とも仲間になりたくないと、誰からも仲間と思われないと、教室の片隅に独り 
自分の存在を受け止めることができないでいる子が、いなくなることを祈りたい。


自分の存在を受け止めることができた時、生き続ける強さは、必ず、生まれる。
どんなに淋しくても、哀しくても、空しくても、自分を愛おしく思う時が、必ずくる。
そして、ドラマのセリフ通り見守ってくれる人は必ずいる。絶対に1人ではない。



人間が生きている限り、「イジメ」は、必ず生まれる。そして、なくなることはない。
「世界を変えることは、できますか?」 問い続けながら自分が強く生きるだけだ。 
 



「世界を変えることは、できますか?」・・・  私は、変えることができたよ!!!



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マリーン「Jazz’n Out」発売記念イベント

2007年06月25日 | MUSIC
「マリーン「Jazz’n Out」発売記念イベント」

@JTアートホール アフィニス  


マリーン(vo)
本田雅人(sax fl fh)

コモブチキイチロウ(b)、藤井摂(ds)、秋田慎治(pf)、梶原順(g)



   

ボーカリスト、マリーン(MARLENE)さんの、16年ぶりのメジャーレーベルリリース
アルバム「Jazz’n Out」を、マリーンさんとは25年ぶりに再会したとういう「縁」で
本田雅人さんがプロデュース。レコ発ライブは、名古屋と大阪のBlue Noteで開催。




東京Blue Noteのレコ発ライブの前に、山野楽器でのアルバム購入者が、抽選で
参加することができるイベントミニコンサートが開催。幸運にも当選 御邪魔する。

今回は、NHKの番組「BSふれあいステージ 音楽の楽園」同様の、コンボスタイル。





     

マリーンさんの「アルバム聴いてくれましたか?」に、追い討ちをかけて本田さん曰く
アルバム購入者のイベントと了解していながら、「アルバム買った人、手を挙げて~」
口にした途端、「いや アルバム買った人しか来れないんだよね~」 ボケぶり健在!



   

しかし、会場は確かに、年齢層が高く男性も多い。ライブハウスのファン層とは異なる。
本当に「アルバムの購入者」!? でも、幅広いファンに受け入れられたという証かな。


本田さんはグレーのジャケット。似合う。「TENNESSEE WALTZ」聴きたかったな



 

「SING SING SING」
「YOU’LL NEVER GET TO HEAVEN」
「IN THE QUIET BLUE」 
「IT’S MAGIC」
「I WAS BORN TO LOVE YOU」


Enc.

「DAZZLE THE NIGHT」



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EM-BAND

2007年06月24日 | MUSIC
「EM-BAND」

@有楽町朝日ホール  


エリック宮城(tp)

岩瀬立飛(ds)、村上聖(b)、林正樹(pf)
西村浩二(tp)、木幡光邦(tp)、小林正弘(tp)、佐久間勲(tp)
中川英二郎(tb)、佐野聡(tb perc)、清岡太郎(tb)、山城純子(btb)
佐藤達哉(ts)、鈴木明男(as ss fl cl)、近藤和彦(as ss fl cl)
黒葛野敦司(ts fl bcl)、宮本大路(bs fl bcl perc)



  

エリック宮城さん率いるビッグバンド、EM-BANDの、今回は単独のホールコンサート
有楽町の中心 マリオン11階にある、638席の朝日ホールは、完売の満員御礼らしい。


 

チケット発売日は、日比谷公会堂で開催された「BIG BAND FESTIVAL 2007」
EM-BAND出演日。気合いなど全く入れず、日比谷に行く前に購入しただけなのに
エリックさんのファンの方には大顰蹙を買いそうな、エリックさんの真正面という最高席。



 

でも、さすがに、500人以上が入るホールで、ビッグバンドを聴くとなると、前過ぎる

いつものように、ドラムの立飛さんを中心にして、半円を描くように並ぶメンバーの方を
一度に眺めることができない。離れた席からはステージ上は素晴らしく見えただろうな。
敢えて、誰とは言わないけれど、私の席から見えるメンバーは、迫力というより威圧感。
 

 (・・・オイ 




 

音的に、音圧のある「ビッグバンドサウンド」というより、極めたソロの音が強く聴こえる。
エリックさんのファンの方には大顰蹙を買いそうな贅沢な想いだけれど、やや残念かも。



 

フライヤーには「TRIBUTE MAYNARD FERGUSON」の文字も見えていたけれど
今回は、特別なコンセプトを 前面に出したコンサートという感じではないような気がする。

メイナード・ファーガソン氏の遺作となられたアルバム、「THE ONE AND ONLY」を
手に入れることができず、予習もできないでいたので、個人的には、救われたけれど・・・


2007年5月25日・26日に、名古屋 Blue Noteに於けるEM-BANDのステージは
ファーガソン氏の追悼の想いが聴こえたステージというウワサ。東京でも、あるのかな?


 


1st.

「Blue Birdland」
「Gonna Fly Now」
「Sing Sang Sung」
「But Beautiful」
「Times Square」
「Gabriel」




2nd.

「Knee Deep In Rio」
「Stella By Starlight」
「For Maria」
「Hunting Wabbits」
「Maria」
「Left Bank Express」


Enc.

「Birdland」



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マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 大阪 1st Stage

2007年06月23日 | MUSIC
「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 1st Stage」

@OSAKA Blue Note 


マリーン(vo)
本田雅人(sax fl cl)

コモブチキイチロウ(b)、藤井摂(ds)、秋田慎治(pf)、梶原順(g)

大槻一裕(as)、篠原康太郎(ts)、藤本恵一(ts)、堂地誠人(bs)
佐野聡(tb)、丸本晴子(tb)、石川洋輔(tb)、本島明美(tb)、
佐久間勲(tp)、岩本敦(tp)、丸本靖子(tp)、長瀬真紗斗(tp)



   

ボーカリスト、マリーン(MARLENE)さんの 16年ぶりのメジャーレーベルリリース
アルバム「Jazz’n Out」を、マリーンさんとは25年ぶりに再会したとういう「縁」で
本田雅人さんがプロデュース。ライブをサポートするのは、「基地である」と名付けた
本田雅人さんが率いる総勢17名のビッグバンド、その名も「Big Band Station」



レコ発ライブは、6月に名古屋・大阪、7月に東京「Blue Note」で開催。聴きに行く。
そして、私の「オッカケ人生」 「最初で最後の」そして「最大で最高の」一夜となる・・・


 感謝・・・





 

「THEME FOR B.B.S.」

「SING SING SING」
「CAN’T TAKE MY EYES OFF OF YOU」
「CAFE STYLE」
「YOU’LL NEVER GET TO HEAVEN」
「LEFT ALONE」
「IT’S MAGIC」
「I WAS BORN TO LOVE YOU」


Enc.

「DAZZLE THE NIGHT」



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マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 大阪 2nd Stage

2007年06月22日 | MUSIC
「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station 大阪 2nd Stage」

@OSAKA Blue Note  


マリーン(vo)
本田雅人(sax fl cl)

コモブチキイチロウ(b)、藤井摂(ds)、秋田慎治(pf)、梶原順(g)

大槻一裕(as)、篠原康太郎(ts)、藤本恵一(ts)、堂地誠人(bs)
佐野聡(tb)、丸本晴子(tb)、石川洋輔(tb)、本島明美(tb)
佐久間勲(tp)、岩本敦(tp)、丸本靖子(tp)、長瀬真紗斗(tp)



   

ボーカリスト、マリーン(MARLENE)さんの 16年ぶりのメジャーレーベルリリース
アルバム「Jazz’n Out」を、マリーンさんとは25年ぶりに再会したとういう「縁」で
本田雅人さんがプロデュース。ライブをサポートするのは「音楽の基地」と名付けた
本田さん率いる総勢17名のビッグバンドである、その名も「Big Band Station」


レコ発ライブは、6月に名古屋・大阪、7月に東京「Blue Note」で開催。聴きに行く。


 

2003年3月22日、札幌芸術の森アートホール「J-SELECTION LIVE」を最後に
本田さんのライブでは、遠征しないと決めた私だけれど、前言、撤回。(・・・オイオイ)

今回、どうしても東京よりも先に大阪でも聴きたい想いが強まり 「遠征2days」となる。




   
    
    

本田さんが審査員として活躍する「YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST」

2006年の第37回では、国立音楽大学「ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ」を抜き
最優秀賞に輝いた同志社大学「ザ・サード・ハード・オーケストラ」等に、自ら声を掛け
トロンボーン佐野聡さん、トランペット佐久間勲さん、プロミュージシャンがリードを務め
名古屋・大阪の「Big Band Station」を結成。本田さんのアイデア勝ちという感じ?

 

佐野さん、佐久間さんは、勿論のこと、同コンテストで優秀ソリスト賞を受賞した1人
甲南大学「ニューポート・スウィング・オーケストラ」テナーの、篠原康太郎クンもソロ 




                     

「THEME FOR B.B.S.」から始まり、マリーンさんの歌声を支えるビッグバンド
途中では、リズム隊とサックスセクションのみ、リズム隊とトランペットセクションのみ
歌とピアノと、全員を気遣い様々なスタイルで披露。流れも自然で無駄のない構成!


  

マリーンさんの、天性の伸びやかで張りのある歌声も、モチロン素晴らしかったけれど
「本田雅人」というミュージシャンの底知れぬ才能と実力を見せ付けられた想いがする。



約70分で8400円。普段の私なら、この時間と料金に 不合理を感じてしまうけれど
初めて、時間でもなく、料金でもない、換算できないライブが存在することに気付いた。


 感動・・・ 




 

「THEME FOR B.B.S.」

「SING SING SING」
「CAN’T TAKE MY EYES OFF OF YOU」
「IN THE QUIET BLUE」 
「YOU’LL NEVER GET TO HEAVEN」
「LEFT ALONE」
「IT’S MAGIC」
「I WAS BORN TO LOVE YOU」


Enc.

「DAZZLE THE NIGHT」



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鈴木雅之 Taste of martini tour Champagne Royale

2007年06月21日 | MUSIC
「鈴木雅之 Taste of martini tour Champagne Royale」

@C.C.Lemonホール  



 

鈴木雅之さんが、2年ぶりのオリジナルアルバム「Champagne Royale」をリリース
アルバムリリース記念のコンサートツアーが、4月13日の埼玉県越谷市からスタート

東京では、ファイナル2Daysが、「オシャレな街」渋谷で開催。その初日に聴きに行く。


   

3月に入手したチケットなのに「25列以降」の後方。でも中央席でマーチンが真正面。

そして想像通りに舞台中央に設えた階段と、登りつめると「オシャレな」バーカウンター 
素敵な演出の舞台が一望。オープニングは、4つのチェアを照らすライトが一瞬消えて
点灯すると、チェアに腰掛けてグラスを傾けているマーチンの姿・・・ カッコイイ!!



 

鈴木雅之さんの、「四半世紀」の音楽生活の中で、1986年のソロ活動を始めてから
10年が「鈴木雅之の第一章」 そして1996年からの10年が「鈴木雅之の第二章」
そして、10年後の今から、「鈴木雅之の第三章が始まるのだ」と・・・ カッコイイ!!



 

しかし、これだけキザなセリフを口にしてイヤミに聞こえてこないのは、さすがマーチン 
というより、「一人称」に御自分の名前を使って、サマになるのはマーチンだけかも・・・



 

「オシャレな街、渋谷」そして「オシャレなハコ C.C.Lemonホール」(・・・オイ ) 

マーチンは水前寺清子さんが歌われたサントリー株式会社 「C.C.レモン」のCMを
早速ネタにする。「C.C.レモン♪」客席に歌いかけるマーチン。私達も「イエ~イ!」


 (・・・オイ




今回の、鈴木雅之さんの原点と言うべき会場「C.C.Lemonホール」こと渋谷公会堂は
1986年、ソロミュージシャンとして第一歩を踏み出した時の、記念すべき会場だという。
当時のマーチンは、ステージの自分の姿を見たい思いで、渋谷公会堂でチケットを購入。

  28列 35番  



21年後、「28列35番」に座り、自分が、ステージの自分を見ているつもりで歌いたいと
逆にスタッフに促され、ステージに座る女性の方と交代して、マーチンは、その席に座る。

舞台の「マーチン」に向け、熱唱するマーチン。会場に響き渡る「ガラス越しに消えた夏」


 カッコイイ!!




 

「My Sweetness」
「いびつな夜」
「六本木慕情」
「Nothing’s Gonna Change My Love For You」
「Champagne」
「53F」
「君を抱いて眠りたい」
「フラッシュバック」
「渋谷で5時」
「ふたりでいいじゃない」
「夢で逢えたら」
「恋人」 他



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Music and Lyrics 

2007年06月10日 | MUSIC
「Music and Lyrics Music From and Inspired By The Motion Pictures 」
Warner 2007年2月


1. Pop! Goes My Heart
2. Buddha's Delight
3. Meaningless Kiss
4. Entering Bootytown
5. Way Back into Love
6. Tony the Beat
7. Dance with Me Tonight
8. Slam
9. Don't Write Me Off
10. Way Back into Love
11. Different Sound
12. Love Autopsy



ヒューグラント主演の映画 「ラブソングができるまで」のサウンドトラック

日本盤のみが、全収録曲の歌詞・対訳入りらしいけれど、パンフレットで
「Way Back into Love」 「Don’t Write Me Off」の歌詞はあるし
映画の字幕を元にした訳詩が掲載されていたので、オリジナル盤を購入。


「Way Back into Love」 どこか懐かしく、1度聴くと耳に残るメロディ
「デモバージョン」も嬉しいな。私は、ヒューグラントの声も好きだと実感 

(因みに、ヒューグラントは、音楽への関心は、「ほぼゼロに近い」らしい)



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Saxophobia

2007年05月21日 | MUSIC
「Saxophobia」
田中靖人 東芝EMI株式会社 1997年3月
¥840@中古


1. コル・トレーノ~J.C.に捧ぐ(長生淳)
2. 天国への階段(ガーシュウィン/白石光隆編)
3. 愛は国境を越え(同)
4. うまくやれ(同)
5. 哀しくないかい(同)
6. 魅惑のリズム(同)
7. 蟹たちの新世界(清水靖晃)
8. エッコロ(清水靖晃,田中靖人)


サックスカルテット「Trouvere Quartet(トルヴェールクヮルテット)」
バリトンサックスの田中靖人さん。このアルバムではアルトなのね~




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TEPCO地球館Concert No.120 中西俊博と仲間たち

2007年05月19日 | MUSIC
「TEPCO地球館Concert No.120 中西俊博と仲間たち」

@TEPCO地球館 地球館ホール  


中西俊博(vl)、林正樹(pf)、長尾行泰(g)



   

「でんこちゃん」のCMキャラクターも大人気の、東京電力のPR館の1つで
電気を総合的に案内する総合館が、千葉県に存在する「TEPCO地球館」


中には、全163席の、音響の良いコンサートホール「地球館ホール」があり
1ヶ月に1度、様々なアーティストを招いて「TEPCO地球館Concert」という
2時間のコンサートが開催されている。1000円で聴けるということで人気!



     

1ヶ月前から葉書による申込制だけれど、倍率が厳しいらしく当選が難しい。
今回も落選。最近ツキがないとヘコんでいたら、聴く機会に恵まれる。感謝 
 



 

超人気&超多忙の林正樹さん。でも活動の中心は、やはり東京&神奈川。
今回は久しぶりに千葉県で、林正樹さんのピアノが聴けたので大感激!! 


 

鍵盤の前で、仰々しくテクニックを「ひけらかす」 ピアニストは苦手だけれど
さりげない弾き方なのに、素晴らしい技術で音を連ねていく。おもしろいな~ 
「どういうミュージシャンなのだろう」と、思わず気に掛けてしまう魅力がある!


初めて聴く長尾さんは、音が「太い」という感じ。力強いギターで、とても新鮮。




 

中西さんは、アンコールに、NTT DoCoMoのCMのために作曲したという
「Sincerely」を披露。「東京電力のCMでも、曲を作りましたが、忘れました」 




東京電力TEPCO地球館から、案内進行嬢まで登場する イベントコンサート
他の曲をボツにしてでも、東京電力CM曲を演奏する気遣いがほしかったな。



 会場で配られたプログラムより (未記載 )  

 

1st.

「Nuovo cinema paradiso」
「Liber Tango」
「A Touch Of Breeze」
「At The Corner」
「プルミエール」
「Scarborough fair」
「新大陸」


 

2nd.

「Star Dust」
「Angel eyes」
「It Don’t Mean a Thing 」 
「Someone to watch over me」
「Spain」
「砂漠の夢」
「Rodeo Reel」
「宴」
「ラ・ノーチェ・エスパニョーラ」 
「La Fiesta 

Enc.

「Tiger Rag 」 
「Sincerely 



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Spanish Connection 眩しく弾む音・・・CLOSE TO THE SUN

2007年05月12日 | MUSIC
「Spanish Connection 眩しく弾む音・・・CLOSE TO THE SUN」

@船橋きららホール  


Spanish Connection

伊藤芳輝(g)、平松加奈(vl cho)、吉見征樹(tabla cho)


サポートメンバー

大渕博光(cajon vo)、伊藤寛康(b cho)



   

2007年5月12日に、「CDを聴くよりもライブを見た方が数段に面白い」との声に応え
DVD「Spanish Connection Live 2007」が発売。発売記念のミニツアーが開催。  

 
   

5月18日「平塚SANTANA」、7月20日「かつしかシンフォニーヒルズアイリスホール」
初日は、JR船橋駅南口「Face(フェイス)」内の、船橋市民文化創造館 「きららホール」



 

活動の中心は、東京都および神奈川県という Spanish Connectionメンバーの皆様。 
それなのに、何故、しかも初日に、千葉県船橋なのか疑問も生まれたけれど、大歓迎 
15時という早い開演時間が功を奏したのか、地元の市民が集結した模様。ほぼ満員!



 

そんな客席にツッコミする吉見さん。「DVD(ディーヴィーディー)」を宣伝する伊藤さんに
「DVD(デーブイデー)と発音した方が、お客さんは分かってくれるかも」(・・オイオイ・・)


 

そこまで気付いてたら、大渕さんの楽器「カホン」を 説明した方が良かったかもしれない。
俯いて座り続けて、結局は何していたのだろうと、訝しげに見ていた年齢層の高い客席。
私も初めてカホンを演奏するミュージシャンを見た時は同じように感じた。不思議な楽器。



 

しかし、この日、大阪御出身という吉見さんの関西風トークは炸裂。個人的に、爆笑!!


 

加奈さんのバイオリンとのデュオでは、加奈さんを見つめ「やっと2人きりになれたね

デュオの終了後、突然「1つお詫びしなくてはならないことがあります」 動揺する客席に
「実は次の曲から、また伊藤芳輝が、ステージに戻ってきてしまいます」(・・オイオイ・・) 





デュオでは、加奈さんが好きだと仰る音階のインド音楽、独特の世界を、展開して下さる。 

私はバイオリンに関して何も分からないけれど、加奈さんの音は素直に聴くことができる。
音が良いとか美しいとか、そういうレベルの話ではなくて、音に対した時に居心地が良い。
押しの強さがないというか 絡むようなベタベタした情念がない。サラサラ乾いた感じかな。



 

吉見さんと加奈さんデュオは、広尾のインド料理店サムラートで聴くことができるけれど
金曜日は都合が悪くて聴きに行くことができないままでいたので、機会に恵まれ大感激。



 会場で配られたプログラムより   

「Une nuit de plus a paris」
「Piazzollumba」
「予期せぬ出来事」
「Juana Rubia」
「violin~tabla duo」
「Salsa de soja」
「Fanatismo」
「Aurora ~陽光の街」
「Libertango」



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This Is The Blues Power

2007年05月08日 | MUSIC
「This Is The Blues Power」
The Blues Power 2007年4月20日



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Shimokura Dream Concert 2007 トルヴェール・クヮルテット

2007年05月05日 | MUSIC
「Shimokura Golden Week Dream Concert 2007 トルヴェール・クヮルテット」

@日本大学カザルスホール  



トルヴェール・クヮルテット(Trouvere Quarte)

須川展也(ss as)、彦坂眞一郎(as)、新井靖志(ts)、田中靖人(bs) 



管楽器の専門店、下倉楽器さんの主催による「第9回 シモクラドリームフェア」が
3日はヴァイオリニストの川井郁子さん、4日はユーフォニアム 外囿祥一郎さんと
ドリームブラス、6日は公募形式のコンサートと、様々なゲストを招き、開催される。



    

5日は、須川展也、彦坂眞一郎、新井靖志、田中靖人、各氏により、1987年に
結成されたサックスカルテット「Trouvere Quartet(トルヴェールクヮルテット)」



 

本編前に、現役高校生・中学生、総勢30人によるサキソフォーンオーケストラが
須川さんの指揮により、「エスパーニャ」「過ぎ去った春」を御披露。迫力満点!!
この出演者の「Swing Girls」の「仲間」も、たくさん見えていたらしくて満員御礼。



 

2006年8月5日の「侍BRASS The初陣」以来かな、客席のファンの年齢層が
とにかく低い! 低い!! 低い!!! 私・・・浮いてる? (いつも、浮いてる?)



      

「ラグタイム組曲」の紹介の時は、「名前を知られてなくて街角で演奏していた頃
有名な曲を演れば立ち止まってくれるけれど、それ以外は立ち去られてしまった」
今では大人気の「Trouvere Quartet」にも、そんな苦境の時代があったのね・・・

フィルウッズの「3つの即興曲」 個人的にライブで聴くことができて、かなり嬉しい 



  

20周年記念コンサートは、TOPPAN HALL。10月6日・7日・8日の3日間。
 
宮本文昭さんのファイナルコンサートを聴き、サックスの音を聴いてみたいと感じた
音響の良いホール。素晴らしいだろうな。聴きに行きたいな。チケット取れるかな~



 会場で配られたプログラムより  



1部

「エスパーニャ」
「過ぎ去った春」




2部

「マイ・フェバリット・シングス」
「ラグタイム組曲」
「バークレースクエアのナイチンゲール」
「3つの即興曲」
「トルヴェールの惑星より 彗星」
「アンダンテとスケルツォ」
「サクソフォン四重奏曲」





 「Band Journal」  
音楽之友社 2007年7月号

「SPACE」
「ライブ・レポート」



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土気シビックウインドオーケストラ 第14回定期演奏会

2007年05月03日 | MUSIC
「土気シビックウインドオーケストラ 第14回定期演奏会」

@千葉県文化会館 大ホール 


土気シビックウインドオーケストラ 
指揮 加養浩幸

ゲスト
織田浩司(sax)、中西圭三(vo)



  

1988年、音楽を生涯楽しもうと、千葉市土気町を拠点に創設された
日本の吹奏楽の世界では、人気実力ともにトップクラスの実績を誇る
土気シビックウインドオーケストラの第14回定期演奏会を聴きに行く。


大阪から朝に来て開場を待たれた方を始め、学校の吹奏楽の団体等
1800席は、指定席・自由席ともに完売。スタンディングも多く大盛況。




 
今回は、ダイレクトメールを頂く前に、気合いを入れて問い合わせた私。
ホール中央の指定席。ステージも音もバランスよく聴きやすい。感謝!





バレエ組曲「シバの女王ベルキス」は、2007年5月25日に発売される
土気シビックの 通算11枚目となるアルバムのタイトルともなっている曲。

「戦いの踊り」では、パーカッションのキレが良く、迫力満点で素晴らしい。
クラシックゆえ、許されないけれど、思わず拍手してしまいたくなる程。 




 

ユーフォニアム、チューバ、コントラバスの、低音パートをフィーチュアした
「熊蜂の飛行」  某トロンボーン奏者の「得意技」だけど、おもしろい企画 
「ウォンウォンウォンウォン」 熊蜂が、唸りを上げて飛んでいるという感じ。




  

オーケストラをバックにアルトで奏でた織田さんの「Stardust」が美しい。
中西圭三さんは ソウルフルに歌い上げた。「非情階段」聴きたかったな。




準備した本数が不足したらしく、希望した全員には渡らず残念だけれど
客席にも、グリーンのルミカライトが配られる。振りながら合唱。楽しい!


                




 会場で配られたプログラムより (未記載 

 

第1部

「メトロプレックス「マンハッタンからの3枚の絵葉書」」
「ジャズ組曲第2番より」
「熊蜂の飛行」
「バレエ組曲「シバの女王ベルキス」」





第2部

2007年度全日本吹奏楽コンクール課題曲

「ピッコロマーチ」
「コンサートマーチ「光と風の通り道」」
「憧れの街」
「マーチ「ブルースカイ」」




第3部

SPECIAL POPS STAGE 
~織田浩司さん、中西圭三さんをお迎えして~

「Stardust 
「ひとみ真っ直ぐ 
「中西圭三メドレー 」 
 「Woman」「Ticket to Paradise」「Timing」「手のひら」「Choo Choo Train」 

「Imagine 」 
「旅立ちの日に 」 
「Bohemian Rhapsody 」 
「翼をください 」 他



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CROSS COUNTER

2007年05月02日 | MUSIC
「CROSS COUNTER」

@B♭  


CROSS COUNTER
宮本大路(bs)、宮野裕司(as)、佐々木悌二(b)、高橋徹(ds)



サックス奏者の、宮本大路さんのリーダーバンドの1つ「CROSS COUNTER」
2003年、B♭のマスターが、宮本大路さんと、宮野裕司さんに持ちかけた企画
「Gerry Mulligan meets Paul Desmond」が、コンセプトのユニットとのこと。


何度目かの「No Charge Day Live」に登場。個人的には、初めて聴きに行く。
B♭は「No Charge Day」の時しか聴きに来てないかも。(・・・ゴメンナサイ・・・)




        

他のユニットに比べると、「集客に弱い」らしくて、いつもは、メンバー4人に客4人で
「プロポーズ大作戦 フィーリングカップル 4対4」状況だと、自虐的に話す大路さん。
今日は、ゴールデンウィーク直前にもかかわらず、「Swing Girls」も含め満員御礼。


「CROSS COUNTER」の音楽が好きで、大路さんのバリトンサックスが、大好きで
いつも聴きに来て応援している、その4人の方を、私は個人的には、尊敬するけれど
ミュージシャンは、1人でも多くの人に、自分の音楽を聴いてほしいと思うものなのね。



 

大路さんは最初から最後まで、バリトンサックス1本! 存分に聴くことができるので
かなり美味しいかも。(セカンドのオープニングで、ドラムのパフォーマンスも御披露)


 

「バツイチ経験者」が、優先的にソロを取ることができる「バツイチブルース」には爆笑。



 

1st.

「You And The Night And The Music」
「Sentimental Journey」
「Almost Like Being In Love」
「The Master」
「Chasin’ The Mountain」 他


 

2nd.

「No Problem」
「Over The Rainbow」
「バツイチブルース」
「Sabia」
「Everything Happens To Me」 他



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