ブラームス
交響曲第1番
指揮…エッシェンバッハ
演奏…ヒューストン響
好み度…4(5点満点)
ゆっくりと、しかし1つ1つのフレーズを細やかに情緒豊かにしっかり謳っているので間延びの感覚はなく、美しい調べを聴く心地であり、美しい河の流れを見るかのようなブラ1。
ゆっくりめのテンポと、重くはないが落ち着いた厚みのある響きで情感感じるブラ1となっている。
楽器の出し入れもよく練られていると思う。
第2楽章等も、ゆっくりと、静寂をも聴かせるかのような展開で、音色も美しく、この楽章の新鮮な側面を聴く思いでもあり、
終楽章出だしのソロ等も雄大で気持ちよい。
フィナーレだけにわかにテンポを速めているのが、個人的にはそんなことしなくていいのに、との思いもあるが、美しく新しいイメージを感じるブラ1であり、所謂「ドイツ的な」とかという響きではないがこういうブラ1もありだな、と感じる。
隠れ名盤の評にも納得の盤。
交響曲第1番
指揮…エッシェンバッハ
演奏…ヒューストン響
好み度…4(5点満点)
ゆっくりと、しかし1つ1つのフレーズを細やかに情緒豊かにしっかり謳っているので間延びの感覚はなく、美しい調べを聴く心地であり、美しい河の流れを見るかのようなブラ1。
ゆっくりめのテンポと、重くはないが落ち着いた厚みのある響きで情感感じるブラ1となっている。
楽器の出し入れもよく練られていると思う。
第2楽章等も、ゆっくりと、静寂をも聴かせるかのような展開で、音色も美しく、この楽章の新鮮な側面を聴く思いでもあり、
終楽章出だしのソロ等も雄大で気持ちよい。
フィナーレだけにわかにテンポを速めているのが、個人的にはそんなことしなくていいのに、との思いもあるが、美しく新しいイメージを感じるブラ1であり、所謂「ドイツ的な」とかという響きではないがこういうブラ1もありだな、と感じる。
隠れ名盤の評にも納得の盤。
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