ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ピアノ…グルダ
指揮…シュタイン
演奏…ウィーンフィル
好み度…5(5点満点)
何とまぁ、生き生きと、奔放な皇帝であろうか。
グルダという人はジャズなどの活動もしていたそうだが、少し硬めの乾き目の音質も手伝って、即興的な自由奔放な雰囲気を持った生き生きとしたピアノである。
叙情性とか、優美とか、哲学とかでない、何かから自由になるような、そんなピアノである。
また、一音一音の透明感もこの盤ならではと思う。第2楽章も十分に美しい(オケも美しい)し、終楽章、自由奔放にいろいろな表情を見せる様は爽快である。
シュタインとウィーンフィルの演奏も、自分たちの音をしっかりつくりつつ活き活きと、奔放なピアノとしっかり相容れながらさすがの演奏を展開している。
奔放で、颯爽とした、気品と開放感に満ちた活力あふれる名盤。
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ピアノ…グルダ
指揮…シュタイン
演奏…ウィーンフィル
好み度…5(5点満点)
何とまぁ、生き生きと、奔放な皇帝であろうか。
グルダという人はジャズなどの活動もしていたそうだが、少し硬めの乾き目の音質も手伝って、即興的な自由奔放な雰囲気を持った生き生きとしたピアノである。
叙情性とか、優美とか、哲学とかでない、何かから自由になるような、そんなピアノである。
また、一音一音の透明感もこの盤ならではと思う。第2楽章も十分に美しい(オケも美しい)し、終楽章、自由奔放にいろいろな表情を見せる様は爽快である。
シュタインとウィーンフィルの演奏も、自分たちの音をしっかりつくりつつ活き活きと、奔放なピアノとしっかり相容れながらさすがの演奏を展開している。
奔放で、颯爽とした、気品と開放感に満ちた活力あふれる名盤。
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